2018年3月27日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第37たにぐちくーん 「(プレーオフ負けた腹いせに)こいつ(田口成浩選手)はbjを背負う選手だよ、こいつがこれからbjのスターになるから、って言ったらほんとになった」


こんばんは( ^ω^ ) 春の陽気にさそわれて
ブログ久々に書いてます、春!ナイス!!

今日は
「(プレーオフ負けた腹いせに)こいつ
(田口成浩選手)はbjを背負う選手だよ、
こいつがこれからbjのスターになるから、
って言ったらほんとになった」
という言葉を取り上げてみたいと思います。

「負けた腹いせに」なんか言う、このパターンって
危ないじゃないですか、負けたら冷静では
いられないし、腹の立つことだってある、しかし
「負けた腹いせに何かを褒めちぎる」
発想が凄いですよね。
中村監督が教員時代にも
負けた腹いせに相手チームを褒めて
相手チームのほうにメディアの目先を変えた
(交流が深いチームとの対戦で)って
いうこともあったそうです(その指導者の
ブログにて)

中村監督は言葉の力を使うのが非常に上手く、
「言ってから物事を言葉に合わせていく」って
スタイル、これは最近では特にアスリートの
間で一般的になっていますが、相当早い段階で
この手法を取り入れており、さらに最近では
アレンジを加えているところもあり
(高い目標設定を掲げ、ちょっとポップに
伝える)恐ろしさすら感じます(*^^*)
(なんか顔文字おかしい)

現在放送されてる番組では田口選手に
「日の丸着れ」「昇格して即優勝」
となかなかハードなミッションを与えていますが
やはり言葉にすることで、意識レベルが高くは
なっている感じですよね。
日本ではサッカー、バスケ、バレーなど昇降格
あるリーグなんですが、やはり上がったり
下がったりするチームって多くて、さらには
1部にずっといたのに長い期間昇格できないって
チームもあります。手法の違いなんですが
「昇格して即優勝」くらいの
気持ちでやってたほうが勝てると思います。
あと昇格して次の年ってほとんどのチームが
残留を目的にすると思うんですが、最初から
優勝をあきらめたチームと優勝を目的とする
チームどっちが魅力的かというと答えは
簡単なわけで・・・日本一です!
1・2・3チャンピオン!!

最初に大きな期待を込めたことを伝える
これ簡単そうで難しいんだと思います。
もし言えても心を込めて
「あなたは最高なんだ、日本一になれるよ」
と言える状況、関係って素晴らしいですよね
だって男女関係だって
「あなたが一番!」
って言っててもさらっと別れること多いじゃ
ないですか、女子恐い!(なんか違うな)
期待を込めて、言う、そして実現に近づける
勉強になりますね。
そして今日から日本一を目指す男たちの
熱い戦い「kazucup」が日本工学院
八王子専門学校さんで行われていますね、
日本トップレベルが一堂に集い、熱い戦いを
するわけで、さらに無料!行くしかない!
(なんかサクラよりサクラっぽいですね笑)

春になりプロバスケのリーグは終盤戦で
5月でプレーオフも終わるわけですが、学生の
バスケはガンガンやってるわけで滅茶苦茶
面白い!こっちも注目していきたいと
思います。

次回のブログは
「金沢武士団井出選手の女子力に感嘆する」(仮)
です、では良い夜を! naoto:-)