2018年6月25日月曜日
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第41まくふぁーらんど 「シュートを狙わなければお前ではない」
こんばんは(^O^)
先日録画した「アスリートの魂」を見ていまして
(富樫選手の特集だから)富樫先生や
ハピネッツ時代の映像が流れまして・・・
中村監督とのエピソードが流れて・・・
部屋で緊張しながら見ていました
(28日午前1時35分から再放送あるそうです)
そのなかで出てきた言葉
「シュートを狙わなければお前ではない」
について今日は考えていきたいと思います。
まず富樫選手は素晴らしい選手で、ドリブルも
パスも上手い(アシスト)スピードもある、
良いところ(高水準)がいっぱいある選手で
爽やかだし、人気もあるわけですよ。
しかし良いところがいっぱいある、ってのが
良いことでもない、という部分があって、秋田の方は
耳にしたことがあると思うんですが
ハピネッツ時代富樫選手はシュート以外のことも
上手いから自分で行ける場面でパス出したりして
そこを中村監督にきつく言われてたって話
なんですよね
「パスやドリブルは点にはならないんだ」
番組でも「攻めの意識」を植え付けられたことで
現在のプレースタイルに大きな影響を与えた、という
ことを語っていたんですが、自分は
「シュートを狙わなければお前ではない」
という発言の思い切りの良さ、長所に対する
考えかたに興味があるんですよ。
人っていいとことわるいところが絶対あって
自分で気づいてない部分もあると思うんですよ、
そして「ここが自分の長所!」と思っていても
大した長所じゃなかったり、「ここが弱点」と
思っていてもむしろ良いとこだったりすると
思うんですよ、その判断の手助けをするのが
指導者だったり、親の役目だと思うんですよね。
いくつもの長所があると全部伸ばしたくなるのが
人間だと思うんですが、本当の長所って
数少なくて、それを伸ばすことが出来たらきっと
上手くいくような気がします。
(しかし個性を捨てたり、そこは現状維持とする
判断ってほんと難しいと思う、感性と経験なんで
しょうか)
中村監督って「捨てる(手放す)」ところが巧みで
ここを伸ばす!ここは捨てる!ここは・・・ほっとけ!
っていう感性が普通の人には意味の分からないレベルで
高いと思ってて
(ほっとけ!とか構うな!ってとこが深い)
選手の「良い面」の押し出しが
凄いと思うんですね(良い面を強調してるから
悪い面が見えにくくなるというのもある)
日本代表もファジーカス選手、八村選手の加入で
(渡邊選手も加入するのかな?)かなりいい感じに
なっていくと思うんですよ、インサイドが強くなれば
「夢を託せる男、それが富樫」
富樫選手の持ち味もさらに明確になっていくと
思うので、これから更に活躍を期待しています
(新潟の新発田、本丸中出身なので新潟県民としては
応援するしかない!富樫先生も好きです!)
きょうのまとめ
・富樫先生(ポロシャツ似合う)
・中村監督がいきなりテレビに出ると緊張する
・結局はシュート
・長所の見極め
・アスリートの魂にかかる曲好き
次回は
「夏の海は3投くらいするとワームが
フグにやられてしまう件について(くさふぐ)」(仮)
です、では良い夜になりますよう! naoto:-)
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