2019年4月22日月曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第50しらはま (ハピネッツの残留が決まり)「ゆうべから今日は何着ていくかって、ピンクだろう、ピンクだろう、それはピンクだろう!」


 名将はバスケット以外に「濃いお茶」「ピンクのジャケット」が
似合うことも日本一だと思っています!

こんばんは(^^) 今日は
(ハピネッツの残留が決まり)「ゆうべから今日は何着ていくかって、
ピンクだろう、ピンクだろう、それはピンクだろう!」” という言葉の
意味を考えていきますね。

 日本で一番のバスケットボールコーナー「し~なちゃん月曜日」
(4月から45分に拡大されて喜んでる)を見てても中村監督のおしゃれさって
いうのは際立っていて、HC時代も
「鮮やかなジャケットを着てくるも熱くなり開始1分とかで速やかに脱ぐ」という
ムーブは自分のような一般人から見ると
「せ、せっかくおしゃれな装いなんだからもう少し着ててもいいのに・・・」と
思ったものです。
 逆にbjリーグ時代の仙台戦で記憶に焼き付いているんですが、開始から
ずっとジャケットを脱がなかった試合があって、その試合は勝利したんですが
前日オーバータイムで負けて悔しさとかで寝ないで戦っていたから
栄養ドリンクを飲んで、倒れたら危ないと思いジャケットを脱がなかったと
試合後のインタビューで語ってたんですよ。
(その対戦相手のHCは教え子の河内修斗HCで、教え子との試合でも本気で
勝ちに行く姿勢にも衝撃を受けた)
おしゃれ<勝利、ここは確実ですね。

 「色彩を戦略的に使っている」

採点種目、女性指導者の中で自分は一番の指導者だと思っているのが
シンクロの井村雅代HC、1回井村コーチの講演会行ったことがあるのですが、
井村コーチって凄い華やかな服装(その時は綺麗な水色のジャケットを着ていた)を
していて、笑顔で、「陽」のイメージなんですよ。
演技に関する記述でも「お客さんが楽しくなるような」演技をするというところが
あり、テレビに映るときは怒ってるシーンばっかり使われる
(まったく同じことを中村監督も言っている)
おそらく中村監督、井村HC共に
「自分のキャラクターとの関係を考えて明るく鮮やかな服を着ている」と
思うんですよ!

 この2人の共通点は「怖い」
井村HCの指導は見た事ないんですが、ものすごく厳しくて、緊張感が凄いんだと
思います。それで
「怖い」イメージの人が黒とか、重々しい色を着ていると「怖さ+重さ」になり
威厳過多になると思うんですよ、明るく華やかな服装の場合は「怖さ+明るさ」に
なって話しかけやすくなったり、ポップさが出てくるわけで印象にも残るし、
楽しい感じを与える(でも怖い)
威厳、怖さだけでは今の選手は付いてこないということを考えますと、
威厳、怖さがある人(なくても良くない)が明るさ、軽さを演出するのは
本当に戦略的だと思います。
普通の人でも「ユニフォーム効果」というのがあり、着ている服の色とかで
気持ちが変わるので、気持ちが落ちがちなときとか明るい色の服を着るって
良いアイディアですよね。

 「ピンク、いいね!」

サッカーではセレッソ大阪がピンク色のユニフォーム(スペイン語で桜という
意味)バスケではハピネッツがピンク色を着ているのですが、前にも書いたと
思うんですがピンクの服ってあまり日常で着ないんですよ(特に男性は)
女性でもピンクピンクはそんなしないんですが、ピンクとか赤い服を着ると
元気になる、明るい色の服は若い人が着てもナイスですが年齢が高い人向けの
色(顔のくすみを気にしなくさせたり、顔を明るく見せたりとか)でもあるわけ
じゃないですか?
着るものにいっぱいピンクはハードル高いんですが、ワンポイントだったり、
これから夏ですのでシャツとかポロシャツにピンクいいんじゃないですかね!
夏はまだいいけど、冬の雪が降って気が重くなる時は
「ピンク、ピンク、ピンクだろう!」ですよね、
ペンギンのキャラクターはピングー!!!(こういう小ネタいらない)

「勝者の行動が正解になる」

久々のブログ長いですね、でも大丈夫、この項で終わりです。
どうやら正解って勝つことで実証されるところがあって、今日名前をあげた二人の
名将はどちらも「未来切り開き型」の名将なんですが、信念をもって行う行動を
正解にする努力が一番大事じゃないかと思います。
服装の彩りも大事ですが、「こうすれば上手く行く」という信念を持った行動で
成功(勝利)を掴む、信念を持ちながらも柔軟に変える所は替える、
イメージ戦略でも継続だけではなく、マイナーチェンジをすることで時代に
合った成功を掴めるんだと思います。服装でもそうですよね、ベースはしっかり、
所々で差し色や遊びを入れる。強さと軽さ、バランス大事ですね(^^)

今日のまとめ
・スパイラルオフェンスの由来が渦潮というのは初めて知った
・し~なちゃん視聴回数とか注目度上がってる!
・ⅯC本間さんのトークの捌きっぷりが絶妙

次回は
「初夏のサッカースタジアムほんと好き」(仮)です
では良い夜を!naoto:-)



2019年4月2日火曜日

KAZUCUP2019に行ってきました、勝つチーム、これから勝つチーム、ここから勝ちに行くチームからの学び盛りだくさん!



 強豪対決!八王子混雑!(韻を踏みました)

 こんばんは(^^)先日3月27日から29日にかけて行われた
KAZUCUP2019を見に行ってきました、今日はその感想(バスケの内容的なものは
ありません!)学び、感謝を書いていきますね。

 KAZUCUPは昨年に引き続き2回目の観戦なんですが、八王子駅に着き
駅の出口を探しているとき、プラカードを持った方が駅とバス停にいてスムーズに
バスに乗り会場に入ることが出来ました。大きな学校ですのでバスを降りても
体育館まで歩くのですが、そこにも順路やプラカードを持った方がいて
スムーズに到着しました、ここのホスピタリティ流石です!会場の案内をしてくれた
学生さんたちに感謝、バスもスクールバス(無料)でそんな待たなくて乗れましたね。

「KAZUCUPを制するものが全国を制する」

冷静に考えると凄い話で、近年KAZUCUP優勝=全国大会優勝という構図になり
1日会場にいれば全国トップのチームの試合をたくさん見えるという豪華な大会で、
昨年は代表の都合?で
福岡第一河村選手、桜丘富永選手が不在でしたが今年はどこもフルメンバー
だったんじゃないでしょうかね?
技術的なことは語れないのですが福岡第一の河村選手ほんと凄いです、スピードは
あるし上手いしトリッキーなプレーもできるしスリーも打てる、あと見た目が
かわいさとかっこよさが混じってて良い!彼のプレーに会場はどよめき、
子供達大喜びですよ!

「北海道から参加の3チーム奮闘」

昨年はKAZUCUPに駒大苫小牧、旭川工業の2チームの参加でしたが、今大会は
北海道栄も参加し北海道から3チームの参加でした。
旭川工業はひたむきで頑張るプレー、北海道栄はシュートの思い切りが良く、
上手い、駒大苫小牧は雰囲気が良いんですよね。駒大苫小牧は昨年のKAZUCUPで
桜丘に勝っていて、その試合も見ていたんですがチームとしての姿勢が素敵なん
ですよ、生で見ると応援したくなるチームなので機会があったら是非(^^)

「お客さん、注目度がアップ!出店も優しく充実」

2、3日目を見ていたんですが昨年に比べてお客さんが増えてましたね、特に
小中学生?が増えててバスケの盛り上がりを感じました。これは会場を準備して
くれた方々、参加チーム、スポンサーさんたちの努力じゃないですかね、
コンビニの出店があって唐揚げを定価で食べながら国内トップの戦いを見れる、
凄い!(2年続けてカレー食べてました、おいしい・・・)
記念グッズ買ってませんが、シューズケース購入です(^^)/



「個性あるコーチたちの熾烈な戦い!」

良いもの=個性的で大体あってると思います。
優れたコーチを見るのが好きで、その視点から見てもこの大会はお得です!
ちょっと名前出していいのかよくないのかわかりませんが、個性ある良いコーチ
多かったですねー、有名なベテランコーチは勿論、若手でも良いコーチがいて
今後伸びるチームもありましたね。それでコーチって「熱さ」が大事で、3日目の
試合大体のコーチが声かすれながら本気で戦っておりました。
勝つためにはどんな境遇でも全力、力はフルに必死で!というのは大きな学び、
ルーズボールも強いところが必死に飛び込んでいくわけですよ、朱に交われば
赤く染まるではないですけどレベルの高い大会は参加チームすべての意識を
研ぎ澄ます効果があるんだと感じました。

「福岡第一、明成の出場してない選手の凛々しい目つき」

試合に出てない選手の振る舞い、これ強くて良いとこは大体良い!
良くないとこは試合に絡めない選手が緩い雰囲気出すんですが、福岡第一、明成は
特に凄いですね、部員が多いから立って試合を見つめる選手がいるんですが、
きちっと戦う表情をされていました、人は自分が関係ない、見られてないという
状況では緩んでしまうわけで、その緩みが次の行動を遅くしてしまうことがある、
今あげたこの2高の選手のような凛々しさ、学びです!

「名将中村和雄監督の熱い言葉」

会場で挨拶する機会がありました(ありがとうございます)中村監督を目の前に
したときの自分は「ライオンの前に置かれた生肉」みたいになっております!(汗)
大会終了後に総括で名言が沢山発せられたのですが
「今の状況が当たり前だと思うな、いろんな人が関わっているおかげなんだ、
感謝を忘れないでください、感謝、日常生活をきちんとすることが
ターンオーバーを減らすことにもつながる。」ってほんと深い言葉だとしみじみ
思います。感謝することは物事の意味をしっかり考えることでもあり、しっかり
考えることで良いプレーに繋がる、しっかり考えることでフワフワしたミスを減らす、
そして感謝することで謙虚にもなれる、感謝することは簡単なように思いますが
人は忘れる生き物でついつい感謝をおろそかにしたり、恵まれた状況を
当たり前だと思ったりします、こういう言葉を発してくれる人はとても貴重だと
思います。中村監督は「ポップなところ」と「真面目なところ」の使い分けが
絶妙で、いろんなコーチに対する無茶振り(富樫先生をよくいじるイメージ)の
あとに聞く人の緊張を緩和させ、重要なことを言うという、そこも言葉が
沁みやすくなるところなのかなとふと思いましたね。

「16チームすべてに個性があった」

1日半は見てたので全チームの戦いは見たと思うんですが、16チーム全て
「色」があり、伸びていく部分があったと思います。大会でも注目は強いチームに
あつまりますが、そうでないチームでも光るものが多くあり、それを見て感じる
ことが出来たのが嬉しかったですね、また来年も見に行きたいと思いますし、
参加したチームを応援していきたいと思います。長くなりましたが
大会にかかわった方々に感謝の意を示し今日のブログを終えたいと思います。

次回は
「試合終盤のバントは大事ですよね」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)