2017年11月15日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、明日からCNA秋田ケーブルテレビジョンさんで冠番組が始まる特別編 「弱かろうが、小さかろうが、俺は勝ちたいんだ」























明日11月16日夜20:00から
CNA秋田ケーブルテレビジョンさんで
「カズの目指せ日本一」という番組が始まる
そうで、非常に楽しみにしています^^
(しかし!新潟では見れない!)

今日は特別編、ということなのですが
「弱かろうが、小さかろうが、
俺は勝ちたいんだ」という言葉も柱にして
考えていきたいと思います。

いきなり物騒な話から入りますが、北国
(新潟も入る)って悪いほうで日本一に
なりがちなんですよね、なんとかの死因とか
過疎化だとか・・・で、おそらく
悪いスパイラルに飲み込まれているとこが
あって、深い意識の中で負けモードに
入ってるところがあると思うんですよ。
実際今11月ですが、寒いし暗いし、
ふしぶし痛くなるし・・・
しかし考えようによっては大丈夫なのも
事実で(物事はすべて考え方次第!)
北国は食べ物美味しいし、土地余ってるし
水も豊富だし、資源はあるし、未婚率も
都会より少ない(やばい、私未婚だ!)

さらにバスケットボールっていう競技は
北国向きのスポーツで、ここ勝てるところ
だと思うんですよ。実際今
秋田ノーザンハピネッツはB2で首位だし
新潟の育成年代のバスケは強い、優勝候補!
そこで、きっちり勝ちを取りに行って、
勝つことが誇りにつながると思うんですが
北の地方の人の美徳
「謙虚さ」
が勝負の面でマイナスになるってのを北国
出身で女子バレーの名将が本に書いていて
(その方は福島出身で宮城の女子高校
チームを日本一にさせた名将)
「とにかく勝ちたいんだ」
って思考は貴重なわけです。

小さくて弱い=負ける
ではなく
小さくて弱い=やりようによっては勝てる
という思考を持ってるのが中村監督で
非常に
「勝つためにはどうすればいいか」ってのを
考えていて、実行され続けている人だと
思います。
サッカーのセルビア出身の監督が言っていたと
思うのですが、セルビアって小さな国
なんですが球技強く、良い指導者もたくさん
輩出しているんですよ、気質が競技向きって
のもあるでしょうが勉強熱心で
「他の競技の指導者と情報交換する」って
言ってたんですが、
「カズの目指せ日本一」はその手法を取ると
いうことでも楽しみであります。

そして日本一を狙うってことは、その目標に
向かって突き進むってことで、周りの雑音も
聞こえにくくなる、人って毎日いろんなことを
考えていると言われますが、大体がどうでも
いいことで、そのどうでも良いことを重く
受け取って、考えが良くない方向に進んで
いくんだと思います。
実際ニュースを見るとネガティブなことばかりで
気が滅入るんですが、スポーツはそんなに
ネガティブじゃないじゃないですか、
ちょっと負けが込んで降格したって全然
大丈夫!(降格して上がれないチームも
おおいけど)むしろ
勝った負けたで騒げるって幸せなんだと
思うんですよね、でも北国の冬は都会や
南国に比べて辛いから、北国のチームは
勝つ必要がある!(通常版のドラえもんに
おけるジャイアンばりの暴論になってきた)

勝つ、ということは簡単ではないですが
勝とうとすることが一番大事なことで
今は小さくて弱いけど、頑張ってる人って
いっぱいいるし、頑張ってないけど
頑張るスイッチが入ったら凄い張り切る
人だっているわけですよ、
弱かろうが小さかろうが日本一を目指すって
行為はいろんな副産物が付いてきそうに
思いますね。

ドラえもんで、ドラえもんが帰っちゃう?
話ってのがあるんですが(ウソ800という
アイテムを使う回)その回で、のび太君が
ジャイアンに喧嘩で勝つんですが勝つ
ポイントが2つあって
・ジャイアンが寝ぼけていた
・のび太君の脅威の精神力
のび太君はドラえもんが帰るのわかって
いたから死力を尽くしたんですね、
そうしたらジャイアンが音を上げた、これ
地方の小さいチームが都会の大きいチームに
勝つヒントのような気がする、
まず正面からがっちり当たらないで、粘って
勝つ。スポーツで弱いチームが番狂わせ
起こすシステムと似てる!
ということで、弱かろうが小さかろうが
勝つことは可能、北国の良いとこを前面に
持ってやっていけば道は開ける
(我慢強さは絶対長所)

長々と書きましたが、新番組楽しみですね
(DVD化希望)ケーブルテレビという
ことで地上波よりも好きにできるのも
良いですね^^ また中村語録の追加を
楽しみにしています!

次回は
「稲妻レッグラリアット&キチンシンク(仮)」
です、ではでは良い夜を! naoto:-)

2017年11月14日火曜日

富山グラウジーズ大塚裕土選手に学ぶ「王子力」 王子と呼ばれる人って超貴重。

 先日バスケの富山対新潟戦を見ていたら
大塚選手が二日間にわたる大活躍(初日
20点越え、二日目14点、しかもいいとこで
決めた)さらには
「プリンス大塚」という異名も増えていました。
今日は大塚選手の「王子力」を
考えていきたいと思います^^

まず「王子力」ということで、王子キャラの
有名人をピックアップしてみると(独断)
羽生結弦さん(フィギュア)
及川光博さん(歌手など)
堂本光一さん(キンキキッズ)
高見沢俊彦さん(ミュージシャン)
などが挙げられていて、納得のメンバーです。
そして、自分が注目している王子キャラと
しては、
演歌歌手の山内惠介さんも王子だと思います。
というわけで、ここに挙げた5人+大塚選手の
共通項を考えていきますと、

1 細身ですらっとしている

太った王子キャラというのはいないですよね?
さらに身長もやや高め(細身のためすらっと
して見える人が多い)

2 涼しげである

ここに挙げたみなさんは夏でも涼しげであります
なぜかと考えますと、王子はバタバタしない
傾向がある(実際の王子も身の回りのことは
おつきの人がやってくれる)為に、涼しい
顔をしていると思います。

3 ちょっと独自の世界観を持っている

これ王子力のキモだと思います。
王子は民衆とちょっと違う世界に生きてたほうが
お互いにとって良いのだと考えます。
生活感が出てる人っていうのも魅力的なわけ
ですが、生活感があまり感じられない
ミステリアスさっていうのは王子の魅力だと
思いますね、だって王子が
おでんを食べて日本酒を飲んでたら
なんか違う^^(リリーフランキーさんの
おでん君っていうのは王子と逆のベクトルで
成功した発想だと思います)

共通項をまとめますと
・涼しい端正な顔をしたすらっとして背の高い
独自な世界観を持ってる人が王子っぽい。

しかし、しかしですよ!
王子の一番の魅力は
「時折見せる激しい感情」
だと思うのです。

人ってバランスの取れたものを好むと思うの
ですが、一方でちょっと完璧じゃないものを
好むってところがあると思うんですよ、芸能人を
見てると感じるんですが
「印象に残らない美人、美男は意外に人気がない」
顔が完璧に整ってるだけだとダメなわけで、
ちょっと癖があったほうが人気出る。

大塚選手の特徴はアウトサイドのシュートが
最もわかりやすい特徴だと思うんですが、
アウトサイドのシュートって入る日もあれば
入らない日もあるわけで、50%入る日もあれば
10%も入らない日もある。
そして、良いところで入る日もあれば、良いとこで
入らない日もあるわけですよ。
日曜日の新潟戦で大塚選手は珍しく
ガッツポーズをしていたと思うのですが、
そこが王子の魅力だと思うんですよね。
いつもは見せない感情が出て、ちょっとバランスの
崩れた瞬間・・・最高の魅力なんだと思います。

釣りの本で書いてあったんですが、ルアーで魚を
釣るときにルアーにアクションを加えたり、
ルアーが勝手に動いたりするわけです、しかし稀に
障害物に当たったりしてルアーがイメージと
違う動きをするときがあるんですが、魚にとって
そのアクションが最高に魅力的だったりするわけ
ですよ、王子と呼ばれる人が稀に感情を見せて
熱くなってる様子みたいなものですよね?

王子力を学ぶ、と書きましたが・・・
学んでも応用するとこがほぼない!
まずですね、端正で涼しげな顔をして長身で
才能(努力プラスの才能)がある人ってのが
レアなわけですよ、見た目をクリアする人はいても
才能、努力のところができる王子ってのは
日本では50人もいない?んじゃないですかね
県知事みたいなものでしょうか^^

今日のまとめ
・王子は貴重である
・スリーポイントを打つ選手は王子感出やすい?
・王子キャラは色白
・大塚選手の菅澤さん(岩手)いじりは激しい

次回は「わかさぎシーズン始まる(仮)」です
では良い夜を! naoto:-)