2018年10月29日月曜日

勝ちモード秋特別編!中村和雄監督(CNAスポーツコンテンツアドバイザー)千葉ジェッツ島田社長という一流の二人の三つの共通点に勝者の思考を学ぶ!

 タイトル長すぎ!
そしてタイトルはビシッとしてますが、今日は(も)役に立つこと、ためになること、
面白いこと書いていません!鼻歌交じりで読んでいただきたい!

 先日友人が偶然持ってた島田社長の「千葉ジェッツの軌跡」を読んでいて、
ひっかかるところがあったんですよ、そのひっかかるとこってこのブログで良く
取り上げてる中村監督のエピソードと似ていて、ちょっと考えたら中村監督と
島田社長に3つの共通点を見つけたんですよ、その3つめについて語りたいという
ことなんですよね。

この2人の勝者の共通点
1「新潟に縁がある」
島田社長は村上の方、中村監督は指導で新潟に縁があり、新潟という共通点がある。
村上ってとこは山形寄りの地域なんですが鮭、お祭り、雛飾りとかあって
(温泉も近い)風情あるので観光にお勧めです。

2「リーグを転籍した立役者」
中村監督はオーエスジーフェニックスをJBLからbjに、
島田社長は千葉ジェッツをbjからJBLに転籍させた立役者で、
この2チームの転籍は正解で英断となったんですよね、リーグを変えるって
発想、行動力は相当パワーのいるもので、流石勝つリーダーの選択でしょう。

次!ここが言いたい(大体の人はそこではないと思う)

3「麩と蟹」
以前中村監督がやってたラジオで視聴者の悩みに答えるっていうのがあって、
そのコーナー凄い面白かったんですよ(今もCNAさんで教えて中村先生という
コーナーがある)ラジオの中で「どうやったらうまく指導できますか?」という
問いで話が食べ物の話になって
「ゴマはごまかすに繋がるから食べない、麩もぐにゃぐにゃしててダメ!
体幹がしっかりしてない!豆腐は・・・昔からあるから・・・」

麩の体幹を指摘する人、初めて見た!!!!!!(豆腐が許されてるのは面白い)

そして島田社長の本の中に(うろおぼえなんですが)
「経営が横ばいにならないように蟹を食べないようにした、嫌いではなく
むしろ好きなんですが・・・」
という文があったんですよ、自分はここに凄い親近感覚えたんですよ。

何が言いたいかというと
「勝者は無駄がない、でもちょっとした遊びの部分は魅力ではないか?」
ってことなんですよ。

最近若くして成功してる人っていてだいたいが「なんかいけ好かない」人だと
思うんですよ、それって多分「人間味」の部分があまり感じられないからだと
思っていて、無駄をそぎ落として昔のミニ四駆(軽量化しすぎて衝撃にはもろい)
みたいになってると思うんですよね、無駄がなければ最短コースで早くゴールに
到着するんでしょうが、ちょっとした遊び(人間味)って衝撃に耐える
クッションであり、飾りの部分であり、共感の部分だと思うんですよ。
この二人の「麩と蟹」の部分って理論的ではないじゃないですか?でも
感情が感じられて、身近に感じられる。

そのバランス感覚、脂肪の残し方は天性なんですかね?
データとかないんですが長く活躍されてる方って「人間味」ある方
ばかりじゃないですか?でも人間味出しすぎても勝てない、ロジカルで攻めるけど
内部の人間味がキモなんじゃないかとこの2人の勝者から勝手に学びを得ましたね。

 目の付け所も人それぞれで「共感するところ」「尊敬するところ」も人に
よって違うわけじゃないですか?そう考えると今日の2人のような「勝者」
「勝ちを呼ぶ人」はいろんな角度から見られて大変ですよね、自分はそんな
「優れた人」の表より、好きな食べ物だとか、好きな番組だとか、なかなか関係ない
とこ見ちゃいますね・・・(だからまっとうな分析できず!)

今日のまとめ
・時折見せる人間味は大きな魅力
・ロジカルで攻めて人間味で魅せる
・無茶苦茶な分析は分析とは呼べない(自分)

次回は
「ストーブの前から動けない現象って名前ないの?」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)

2018年10月9日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える第45じゃくそん 「(強いチームを喰うためには)谷口、野本だっ!」



 Bリーグ、盛り上がっていますね、各地で血で血を洗う戦いが繰り広げられて
おります(Bリーグはこういう汗臭い表現使わない)
今日は中村監督の
「(強いチームを喰うためには)谷口、野本だっ!」という
発言を考察していきたいと思います(相変わらずピンクのジャケットの着こなしが
上手い、ピンクのジャケット似合う選手権があったら首位)

 先日琉球VS秋田の試合を見ていまして、琉球やっぱりいいチームですよね、
佐々HCの洞察力とかチーム作りも素晴らしいものがあって、こんどじっくり
見たいですね、秋田は連敗スタートしたわけですがおそらく徐々にチーム力を
上げて行くわけで(若い選手の成長とニカ選手が確実にプラス)まだまだ
これからっ!て感じだと思います。

自分は全然バスケわからないんですが(いつわかるんだろう・・)秋田の
ペップHCのやりたいこと、求めること、選手起用法って良い意味で個性的で、
選手もおそらくなれるまでに時間が必要だろうと見てるんですよ、昨年から
外国籍選手をベンチに面白いタイミングで休ませたり、船山選手の起用だとか
うーん、策士!と思いながら見ておりました。

 中村監督の選手を見る目、というのは物凄くて、特に原石を見つけるのが
異様にうまい、この選手そんないいのかな?って選手を見抜いて鍛えて
凄い選手にするのが上手い、料理人で例えると自分で海とか山に材料取りに
いってその材料で美味しい料理を作るタイプ(仕入れる人が頑張って仕入れた
食材をあっさり使わないこともある)
それでですね、気づいたんですが
・ぼろくそに言うタイプ(千葉の田口、三遠の太田選手)
・あんまり干渉しないタイプ(横浜の川村、千葉の富樫選手)
っていて、選手のタイプによって「ガンガン言う」「あんまり言わない」
指導法をされてると思うんですよ。

で、Bリーグって選手個人のファンでその選手中心に追いかけてる人って
結構いると思うんですよ、今回の場合谷口、野本選手なんですが
その二人のファンの方がテレビ付けて
「谷口、野本が0点とか2点?もっとしっかりしろ」とか言われると
「うっ」ってなるんですよ、というか中村監督を予備知識なく見ると
「うっ」ってなると思う、選手は理解するのに1年かかると言っていましたが、
ファン、ブースターはさらにもう少しかかるかなって人で、なかなか
過激な発言もされますし(そこが素敵)選手をボロクソに言うこともある
(フロントにも)

しかし・・・・!

名指しで厳しいこと言われてる選手=見込みがある

これ間違いないと思うんですよ。

中村監督の勝利パターンは「強いとこを強く使う」で、
谷口、野本選手は「強いとこ」に該当するんですよ。

今年レギュレーション変わって外国籍選手のベンチ入りが2になったじゃ
ないですか?おそらく疲労とか怪我で外国籍選手のパフォーマンスが落ちたり、
1人しか出れなくなったりするチームが出てくると思うんですね、ペップHCの
やり方ってそんなに外国籍選手に頼らないわけで、そうなると2mを超えた
谷口、野本選手の働きが大事になると思うんですよ、そして谷口、野本・・・
二人いるじゃないですか?これはとんでもないアドバンテージですよ、
ここをうまく使えば・・・勝てる!

 今週は新潟対秋田(残念ながら行けない)このゲームでも谷口、野本選手は
カギになると予想していて・・・新潟のガードナー選手と対戦する外国籍
選手は大体ファウルがかさむじゃないですか?そうなったとき、そうなる前
(おそらくペップHCはファウルかさむ前に仕掛けると予想)谷口、野本選手が
頑張ると秋田、頑張れないと新潟のゲームになると予想しています。

毎週定期的にダイジェストを上げてくれるCNAさんに感謝しながら、今日のブログを
終わりにしたいと思います(予防線張っとくと自分の試合予想のクオリティは
相当酷いですよ!あみだくじのほうがよっぽど当たるから!)

今日のまとめ
・小野寺選手いいですよね!
・佐々HCの洞察力を洞察したい
・見込みがない選手はボロクソにすら言わない
・とりあえず太田選手はいじられる
・並里選手はほんと見てて面白い

次回は
「ハロウィンからクリスマスの移行が年々スムーズになってる件」(仮)
です、では良い夜を!naoto:-)