いざ沖縄!
今日の文章の流れは
・タイムシェアは怪我予防として効果的なのかもしれない
・信頼
・意外と前田HCは頑固なとこあると思う
・秋田のHCは栄光と幻影と戦わないといけないという大変さもある
では始めて行きますね!
まず前田HCの負けパターンで度々あるのが
「いい流れなのに選手交代をして流れを持っていかれてやられる」この
パターンは見てる側にはなかなかのストレスなんですが、おそらく
「言えない言い分」ってのが前田HCにはあって、わりと長期の展望を
描くタイプのHCなのかなと感じました、勝負所がシーズン終盤なので
無理をさせないようにとか、人って無理できるんですがツケが必ず
くるじゃないですか?そこを先読みしていて、今年秋田の日本人選手って
そんな怪我がなかったじゃないですか(伊藤選手は怪我わりとしてた)ここが
大きな勝因だと思う。どうしても外国籍選手は出場時間も長く、インサイドで
体張ってるので怪我してしまう、アイバーソン選手が怪我したんですが
デイビス選手(前田HCは結構買ってる)が頑張ったのも大きいですね。
前田HCが一番信頼してるのが古川選手と自分は見てて、古川選手がいることを
考えたチームっていうんですかね?その構成に前田HCの好みは出てて
多分「計算できる」選手が好き、自分の見立てでは
古川選手、長谷川選手、中山選手、伊藤選手あたりが計算できるタイプの
選手で、面白いのは田口選手もこっち側に入ってきた感じあるんですよ、
ちょっとプレーの幅が広がってドライブとかでも点を取っていて
安定感が増した感じあります。
「計算できない」選手に該当するのが
保岡選手、多田選手で(大浦選手は別枠)こういう選手は計算できないとも
いえるし「爆発力があり、当ると恐ろしい」言えるタイプで
起用法がちょっと難しく、出場してからすぐ結果を出さないと前田HCは
使いにくいとこがあると思う。このタイプの選手を重宝するHCもいて
もう好みですよね。
前田HCの頑固さ、これは試合後の会見とかシュートが入らない時の
古川選手を使い続けるときに感じるんですが、この頑固さがかなり自分は
好感を持てて穏やかな感じのなかに熱い信念を持った得するタイプの人間
ですよ、そんな迷走しないし、変なブレをしない感じに受けるので
これからのHCだと思う。そもそも渋谷と三河って人件費が相当高い
じゃないですか?(多分、外国籍選手が特に高そう)そこより上の順位に
行ってCS出れたのは結構賞賛されるべきだと思う。
最後に、秋田ノーザンハピネッツのHCやるのはほんと大変で
・能代工業という偉大過ぎる存在
・ペップHC、中村和雄監督という強烈すぎる幻影
・バスケ相当詳しいブースター
この3つはとんでもないですよ!1つあるだけでも大変なのに3つはやばくて、
よく
「アマチュアが強い地域はプロの人気がそんなにない」現象ってあるじゃない
ですか?能代工業がありつつもハピネッツは人気あるし、
秋田のブースターはやばいんですよ!何がやばいかっていうとただ甘やかしてる
だけじゃなくて結構厳しいこと言う!しかし勝利すると素直に喜ぶ!
ファン層の絡みもあって甘やかしファンが多いチーム結構ありますよね?
そこもバランスだと思う、ファンが詳しいからディフェンス強くなってるん
じゃないか疑惑あります、ディフェンスで盛り上がれるってすごいですよ!
そして幻影、これほんと前田HC大変だわーといつも思ってるんですが
「中村和雄監督は中毒性がある」あの方は劇薬みたいなとこがあって
インパクトありすぎるんですよ、インパクトある+成功するから
面白いドラマをスポーツで体現して越えちゃう感じ、それを味わってしまうと
普通だったりなかなか良いものを見ても物足りなくなるという恐ろしい
存在なわけで、秋田のHCやるってのはいろんな条件とも戦わなくては
いけないという過酷さ、前田HCが長くやれてるのは実はかなりすごいことで
来期が一番見ものだと思う。
前田HCの柔らかさ、そしてその中の芯の硬さ。人って誰でも信念をもって
生きているけど、信念を強調しすぎないほうがよかったり、信念を伝えるための
柔らかさって必要なわけですよ、逆に柔らかいだけでもダメで
このバランスを前田HCに学びましたね、よしCSは保岡選手に期待だ!
あと多田選手ももうちょっと早めに使ってくれると嬉しい、そして
大浦選手!かなりいい選手でいい意味のつかみどこのなさと得点力も
あるじゃないですか?どうぞよろしくお願いします!(最後に推しを
プッシュする作戦)ではいい夜を!