2019年9月30日月曜日

「先手必勝!」という言葉が本当なのかどうかをバスケットボールB2、B3の50試合のスタッツから考えるブログ。やっぱり始まり大事!

 だいたいの物事において先手を取ることが有利なのかも。

はい、こんばんは(^^) 今日は
「先手必勝!」という言葉が本当なのかどうかをバスケットボールB2、B3の
50試合のスタッツから考えるブログ。やっぱり始まり大事!” という
テーマで書いていきますね。

数値を出しての結論(時間がない方はこの4行でブログの言いたいことわかります)

・1ピリリードすると66%勝ってる(50試合中)
・1ピリ10点以上リードすると77%勝ってる(50試合中)
・1ピリ10点以上差がついたのは50試合中13試合
・サンプル数が少ないですが、やはり最初でリードを奪うと勝率上がる

まずサンプルがB2の36試合、B3の14試合と少ないので真面目なデータとしては
捉えず、参考のちょっと下くらいのデータなんですが1ピリリードすると
勝率が高く、さらに大差になると勝率がもっと上がる(冷静に考えると
当たり前ですね)

トータル50試合中
1ピリ勝ってたチームがそのまま勝った33試合(勝率約66%)
1ピリ負けてたチームが勝った15試合(勝率約30%)
1ピリ引き分け2試合

1ピリ10点以上リードしたチームが勝った10試合(勝率約77%)
1ピリ10点以上リードされたチームが勝った3試合(勝率約23%)

1ピリをリードすると66%、10点以上リードすると77%勝てるってことに
なりますね。サンプルが少ないのでここから自分の考えを入れていきますと
1ピリをリードすると有利で、さらに大差をつけるともっと有利になるって
いうのはサンプルが増えても変わらず、パーセンテージがちょっと上下する
くらいだと思います、というわけで先手必勝は合ってる!

ここからはデータじゃない考えで書いていきますね(^^)

「数字は結構適当」

数字はまぼろし~~!(ikkoさん風に)
自分は野球も好きなんですが、プロでも高校でも「100球」が目安になってる
ふしがあるんですが・・・これって根拠がないし、気分良く投げる100球と
ストレスMAXで投げる100球って疲労度違うじゃないですか?だから
数字上有利となってても数字では測れない力ってのがあって、数字を超える人、
超えていくチームってあると思うんですよ、どちらかというと短距離走の
スタートがいい人、終盤強い人、安定してる人みたいにタイプがあって、
バスケでもHCの考え方や選手の調和によって
・やたら入りが悪いけど終盤無茶苦茶強い
・波があって良い時と悪い時が試合始まるまでわからない
・安定してるけど爆発力もそんなない
・物凄く爆発はしないけど崩れることが少ない(優勝するチームこのタイプ多い)
だと思うんですよ、だから数字だけでは測ることが出来ない、でも統計取ると
数字は正しいっぽいっていう感じじゃないですかね。

「バスケは魔の時間がある」

これ面白いですよね、「ラン」って言うんですかね(専門用語わからない)
パパっと連続で8点くらい取られたり、フリースロー上手い人が立て続けに
外したりする、これは人間味ですよ。点を取れる流れ、取られる流れってあって
いかに悪い流れを断ち切るか、いかに流れを良くするかって大事。
人生でも同じで、悪い時に悪い事って重なるし、ひょんなことで良い流れに
なったりもするじゃないですか?人生にもタイムアウト(休憩)とか選手、
作戦の変化(考えとか行動を変えるとか)大事で・・・バスケってほんと
人生みたいですよね、最初大事!良い流れも悪い流れもある!流れを断ち切る
行動大事!バスケのスタッツは言葉を話しませんがメッセージを伝えてくる
気がしますね、今日の「先手必勝ってほんとなの?」というテーマは今後も
追っていきますし、自分でも試して行こうと思います。
とりあえず、やる。まずは、やる。って大事ですよね(^O^)

次回は
「おはぎタイプの指導者、大福タイプの指導者」(仮)です
では良い夜を!naoto:-)


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