2018年2月16日金曜日

秋田ノーザンハピネッツ対青森ワッツ、名将中村和雄監督の両チームの選手についての発言から期待や認めてる選手を考察するブログ 「でたー!でたー!トントントン、ゴー!!」

 バレンタインは母からのみでした
(いきなり出だしターンオーバー繰り返し
たかのような文章の始まり)

前回のブログは
「解説を考察する」で
今回はもう少し掘り下げて
「選手に対する発言を考察する」
ということで書いていきます。

まず結論から言いますと
「中村監督が個人名多く出してる選手は
実力、伸びしろがある」
で、間違いないと考えます。
自分の読みとしては
「解説で言ったことが選手の耳に入る」
ことも織り込み済みで
実力のある選手(見込みのある選手)には
厳しいこと言っても跳ね返してくる
(逆に見込みがない選手に厳しく行ってたら
大変ですよね)ということなんじゃないかと。

では始めます
まずは青森ワッツ編

#0會田圭祐選手

「青森(の注目選手)は下山、會田ね」
「憎き會田ね」
「會田ってなかなかだね」
「秋田戦になるとやりやすいのかな」
「(気持ち強そうな)ところあるな」

これは期待&認めてますよね、なんとなくですが
會田選手の顔つきは好きでもし自分のチームに
いたら相当鍛えたいタイプ、これからますます
良い選手になると思われます。

#7長谷川暢選手

「ほぅ、あの長谷川か、良い選手ですよ」
「信長監督の秘蔵っ子ですよ」
「これは学生のプレーだ」

能代工業出身とのことで、以前から知っていて
これからの成長に期待したいタイプの発言ですね
ゲーム2と次の岩手戦で二けた取っている
期待の選手。

#8下山大地選手

「下山さすがな、下山のとこあけちゃダメですよ」
「(スリー決めるのは)會田と下山でしょう、
なんで空けるのかね」
「下山怒れっ!」
「この選手を乗せたくないんだ、下山をね」

下山選手とは対戦してるはずなので、発言からは
「実力を認めてる感」ぷんぷんしますね^^
「下山怒れっ!」は微妙な判定でファウル取られた
時に出た発言で、これは興味深いと思いました。
下山選手は青森の中心選手で、彼の振る舞いが
チームに大きな影響を与える選手なはずで、
(テクニカル取られない程度に)怒るってのは
一つの戦略だと考えられます。
華があって非常に好きな選手(自分が)

長くなるので外人選手については書きませんが、
バートン選手、ジャクソン選手の能力はある、と
言う感じを受けました
「こいつだ、うるせーのは(ジャクソン選手)」
「バートン悪くないじゃないですか、ゴメンゴメン」
日本の現行のルールだと体の厚みがあって器用な
外国人選手は価値が高い、バートン選手好きですね
愛嬌あって、ゴール下器用だし、あと周りを見るん
ですよね、これは多分監督に言われてるからと
いうより成長する中で身につけたスキルだと
思います。

ハピネッツ編、行きます

#34 小野寺祥太選手

「まだ小野寺は勉強途中」
「小野寺頑張ってるよね」
「小野寺がバタバタしてないから僕は大丈夫だと
思います!」
「積極的でいいね」
「おのでらくーん、一投目(フリースロー)」

盛岡南のころから認めている選手で、対戦も
しているし中村監督こういう顔つきの選手好きな
気がするんですよ、會田選手とおなじで
「ちょっと素朴で、負けん気強そうな顔」
見た感じで「バタバタ」してない感じを受けるのは
ストロングポイントですよね、まだまだ成長する
選手。

#5 田口成浩選手

「田口が(シュート)入ると3点が5点にも
なるんだ」
「こんな素直な青年は今本当にいない」
「素晴らしい性格なんだ」
「田口を侮っちゃダメですよ」
「田口は(チームの)顔だからね」
「たぐちくーん」
「田口!動き甘い!」

これは大好きでしかない^^
確か「田口はこれから覚えていくんだろう」って
発言があったのですが、チームリーダーやら
細かい部分の成長の余地がまだまだあると
中村監督は考えてると思うんですよ、彼も
さらなる成長して代表入りをしてほしいと
思う素敵な選手(キャラクターの良さは日本
屈指では)

#55 谷口大智選手

「谷口使いたいんだよね、このクォーターは
谷口に頑張ってほしい」
「谷口、谷口、お前のスリーが欲しい!」
「谷口いいなー」
「だから好きなんだ俺は(スリー決めた後)」
「谷口頑張れ!頑張りどころだ!」
「谷口にはもっとプレータイムあげたい」
「田口、谷口と良いシューター持ってんだから」

もの凄いお気に入り発言連発!
妄想したのですが、もし谷口選手が中村監督の
チームにいたら
・on2でも起用される
・25分くらいプレータイムある
・凄い叱られる
と、思うんですよね。
プレーを見てて思ったんですが
「気の良さ」ってのがあって、ガンガン
しごいてくれるHCとの相性が良さそう、そして
2メートルあって2020年には30歳という
丁度よさ・・・これはビッグチャンス!
B1に上がると仮定して、B1になるとオンザコート1
の時のレベルが高いわけで、そこでガンガン
やれる選手であれば代表にも秋田にも大きな
メリットですよね、今後注目していきたい選手!

 中村監督の「感性」ってのがあると思うんですが
この感性っていうとこが独特で、凄い点だと見ていて
「パッと見て、人が見えない点を言い当てる」
という、ちょっと真似できない(努力しても難しい)
ところがあって、指導力の前に
「深いところを見抜く力」ってのがあると
自分は思うのですよ。
例えば
「うまいなー」って選手がいたとき、その「うまさ」
の種類って一杯あると思うんですよね、その
「うまさ」のなかで今後大成しそうな「うまさ」を
見抜く能力が異常、そして指導力も恐ろしいわけで
これから秋田周辺でいい選手が増えるような
気がするんですよね
(秋田はそもそも名将、と呼ばれる人が多い地域)

「好きな人」を見ると瞳孔が開くって言いますが、
好きだから見る、見るから好きになる、どっちも
あると思うんですよ、解説を考察してたら
青森も気になり始めたので3月か4月の雪が消えて
空気の厳しさが薄れたころ試合を見に行きたい
ですね。今週末もバスケがあることに
感謝して、今日のブログを締めたいと思います^^

次回は
「美味しい甘酒とはどこにあるんだろう?」(仮)
です、では良い夜を! naoto:-)

2018年2月10日土曜日

秋田ノーザンハピネッツ対青森ワッツ、名将中村和雄監督の解説を考察するブログ 「さあ行け!気持ちだ!気持ちだ!怖がるな!!」

前回は「中村監督の解説が楽しみである」って
書いたんですが、予想を超越した解説・・・!
今日はその解説を考察していこうと思います。

結論から言いますと
「面白かったのでまたお願いします」
なんですが、面白くなった理由を考えますと
1 アナウンサーとの組み合わせがナイス
2 解説者ってジャンルではないのがナイス!
3 試合展開が絶妙でナイス!

まず1のアナウンサーとの組み合わせなんですが
若い方(佐々木さん)と組んでたのが正解だと
感じました、中村監督のトークは野球で言えば
「クリーンナップ」のトークで小技とかそんな
使わないでガンガン行くと思っていて
もしベテランで知識量が多いタイプの
アナウンサーだったらホームランバッターを
並べたように、一見いいと思うんですが
打線のつながりにおいて詰まるところがあると
思うんですね、佐々木さんは1番2番タイプで
バランスよかったように思います。
あと若いアナウンサーで良かった点が
「バッサリ斬れる」
というもので、中村監督が佐々木さんの振った
話をバッサリ斬るというなかなか地上波では
見られない光景もありました
(予定調和がないのが良かった)
例えば
佐々木さん「〇〇選手と○○選手は家族ぐるみで
仲が良いそうです」
中村監督「興味ない!」
佐々木さん「両チーム気合入ってますね」
中村監督「ハッハッハ、試合だからね」
このように無理して話を広げないスタイルは
新鮮でした^^
2試合目の試合後に
佐々木さん「今日の解説は、CNAスポーツ
アン・・スポーツコンテンツアドバイザーの
中村和雄さんでした」
佐々木さん「すいません噛んじゃって・・」
中村監督「怒ってます!(笑顔で)」
このやりとり最高です
おそらく大体の解説者はそれは言わない笑

2の解説者ってジャンルではない、なのですが
実況+ヘッドコーチが座ってる
ように感じました、解説もしてるんですが
「いいか、スリーポイントに気をつけろよ!」
とか
「走れ!走れー!4対3!」
とか
ヘッドコーチの発言だと思うんですよ
どう考えても。
そしてオフェンスの時に
「相手のディフェンスはどうだ!マンツーマンの
日本人スイッチだ!」というように
ヘッドコーチの意見が聞けるのはありがたい。
野球でも国際試合とかオールスターに
現役の選手が解説して、それが面白いのと
似てる感じですね。

3 試合展開が絶妙
サッカーで人気の解説者
「松木安太郎」さんも好きなんですが、松木さんも
試合展開によって輝きが変わる方で
・相手が強い
・接戦
・なんか審判が安定しない
っていう展開だと光が強くなるんですよね。
(松木さんも解説って感じではない)
やきもきする試合展開だと情熱系解説者とは
相性が良いのかもしれません
接戦の場合戦略が多岐にわたるので、現場の人間が
説明することでわかりやすくなるってのも
ありますよね。

考察のほうに入りますと(今までは何?)
・シュート
・フリースロー
・リバウンド
・ファストブレーク
・バウンズパス
に対して中村監督は厳しい。
ということはここがポイントだと思っていて
上にあげた点+守備の強化が勝つチームに
なる道筋と感じました。
あと
「相手に付き合わない」という発言を複数
されていたと思うのですが、相手の悪い時間帯の
ときにどうしても付き合ってしまうという
バスケの面白いところがあって
(相手がフリースロー入らないと自分たちも
フリースロー入らなくなる、相手がターンオーバー
連発すると自分たちもターンオーバー連発)
相手が調子悪いときに点差を広げるという
戦略だと思います。
悪い時間帯(流れ)なんですが
どうも自分は細かいミスやシュートだと見ていて
細かいミスをすると相手が喜ぶ、そうなると
相手のパフォーマンスが上がると思うのですよ
打てるとこでシュートを打たない、ゴール下
落とす、フリースロー落とす、リバウンド誰も
いかない、数的有利なのに速攻しない、安易に
上からパス出して受けての次の動作遅れる・・
文字にすると簡単なんですが、試合中この
ミスをなくせたら10点以上は得をできる
わけで大きいですよね!

最後はポップに終わろうと思いますので
名言集を!

「憎き會田ね」
(中村監督が名前を多く出す、キツイ表現をするのは
能力ある選手です、ダメな選手はあんまり触れない)

「たにぐちくーん」「たぐちくーん」
(これ怒ってます!笑)

「でた!でた!でた!」
(ボール取ったらよく出る言葉、緊張が走ります)

「私はしゃべりたくない」
(フリースローが入らなかったときに出た発言、
お、恐ろしい)

「トラップ行くなら思いっきり!命がけで!」
(大事なプレー)

「行け行けどんどんでいいんですよ」
(きゃりーぱみゅぱみゅさんっぽい語感!)

「勝ってる、勝ってる、勝ってまーす!」
「大丈夫、大丈夫、大丈夫でーす!」
「あのステップダメでーす!」
「ノーマークでーす!」
「がら空きでーす!」
(このリズム感好き)

「シュートだ!これがイヤー!!」
(マーク緩んでフリーで打たれるとき)

「うまい!うまい!うまくない!!」
(シュートに行くまで最高で、シュートが落ちた
時の言葉、これ面白かった)

「カメラマン殊勲賞!」
(そこ見てる!!)

「秋田のバスケはこれから盛り上がって
強くなると思います」
(言霊)

土曜のゲームは2・5回、日曜のゲームは
1・5回見ました^^ CNAさんの放送という
ことで新潟では見れないかと思っていたんですが
スポナビさんとのナイス連携で見れることができ
感謝の気持ちであります。
また次回も期待しています!
次回は
「青森ワッツも興味出てきた」(仮)です
では良い一日を! naoto:-)


2018年2月2日金曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第36ぼいきんすのおくさん(気合入ってる!) 「取った!走れ!走れっ!止まるな!そう、そう、グッパース!ナァイスだー!!」



「一流の方は表現力に優れている」

有名な人が言ったとかじゃなくて、今自分が
考えたんですが、だいたい合ってると
思うんですよね。
今週の3、4日秋田ノーザンハピネッツ対
青森ワッツの試合中村監督がCNA秋田
ケーブルビジョンさんで解説をされるという
ことで、今日は中村監督の解説、表現に
ついて考えていきたいと思います^^

ある方に高校の試合を解説したゲームを
見せてもらったんですが
「解説というよりヘッドコーチがそこにいる」
ような解説を中村監督はされていて
そのうちコートまで降りていくんじゃないかと
思いながら聞いていました。
解説=評論なとこがあるのですが、現場目線で
解説されているので
「こういうオフェンスは上手く行かない」
「相手のタイムアウトを使う」
「良い選手についていけ」
「早打ちはダメ!」
って言葉がコーチの感性だと思ったんですよ。

そして試合が白熱してくると
「行け!行け!シュートだーー!」
とか
「狭い!狭い!周りが動いてやれ!」
とかさらにヘッドコーチ度が上がる!

試合の中でなかなかいい選手(実際活躍してた)
がいて、その子ちょっと肉付きが
良かったんですよ、技術もあるしハートも
よさげで、伸びるとこもありそうな子で
おそらく中村監督はその子好きで
褒めてたんですが
「ナイス、ナイス、だてに太ってないな(^^)」

そこ吹きました^^

だてに太る!!

流石な表現はまだまだあって
「こういう(気の利く)選手は一家に一台
必要だな、二台も三台もいらないけど(^^)」

洗濯機!?

名言連発(おそらくブログネタ半年はある)

3,4日はハピネッツ戦の解説なんですが、
自分の予想では青森に1人好みの選手がいて
その選手が活躍したら解説は楽しくなりそう。
そして
田口選手!
おそらく中村監督が見に来ることは知ってる
でしょうから・・・
「人間味あふれるスタッツ」だしそうな気が
するんですよね。
シューターだったらシュートの確率が大事だと
思うんですが、たまに7の0とか5の5とか
感情伝わるスタッツってあるじゃないですか?
多分青森戦で田口選手は早い段階でスリーを
決めるか決めないかがポイントになると
思いますね。
ドツボにはまるかもしれないし、爆発するかも
しれない。しかしですねチームの中心として
頑張ってる姿は見せるはず!

今日は中村監督が3,4日の解説で言いそうなことを
予想してみます

「なぜ打たないっ!!!」
「そう、そう、そう、ナイスナイス、おいっ
シュート落とすなー」
「そこは下からだろっ」
「あのマスコットオンザコート1で使おうかな」
「秋田のブースターはほんと凄いんだ」
「チアのお姉さんのほうが走ってますねー」
「ちょっとこれは刑務所に入れたいくらいですね」
「豆撒く前にシュート入れろっ」
「顔に似合わず柔らかいシュートタッチだ」
「もうね、ちょっと下に降りて行って怒りたいな」
「勝ったけど文句ある!」

とても楽しみにしています^^
(ブログ書き終わった後に気付いたんですが
3,4日ともcnaさんスポナビさんで中村監督の
解説!スポナビで聞けるとは・・・嬉しい!)
次回は
「チョコ・・・欲しいです!(バレンタイン前に
更新します)」(仮)です、 
では良い夜を! naoto:-)