2018年9月22日土曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第44ぱぷぅ 「自分の事を一生懸命やってくれれば、周りはハッピーですよ」


最初見た時は「ん?狂気を含んだキャラクターがいる!」と思いましたが、
見てるうちにだんだんかわいくなってきた、秋田ケーブルテレビのマスコット、
ちょっと欲しい!(名称不明、あの黄色のややアメリカのカートゥーン感あるやつ)
(秋田ケーブルテレビさんいつもありがとう)(秋田行った際にはお菓子
もっていこうかしら)(車で行くと酒田からが遠い)

こんばんは(^O^) 今日は中村監督が番組で語った
「自分の事を一生懸命やってくれれば、周りはハッピーですよ」
という言葉について考えていきますね。

この発言って、中学生の子の質問に答えたもので、「家族との時間が少ない、
どうしたらいいですか?」ってもののアンサーなんですよ。
さらっと発言されてましたが、この考え中村監督っぽいと思ったんですよ。

「利己的と利他的のバランス」

先日ある番組を見ていたら、もの凄い利他的な人(人のために生きている)が
いたんですよ、でも苦しんでいる。なぜなら人のためを思った行動が、思うように
届いていない(文化の違い、生き方の違いなど)
この現象って結構あって、人の為を思った行動が人の為にならないどころか
マイナスになったりすることって、ありますよね?
人のために行動しても正解じゃない事ってある。

逆に人の事を考えない(自分優先)な人ってのもいて、これはこれで失敗
するわけです、これはよく言われてることですよね。

 バスケで考えますと、中村監督のバスケって
「強いところを強調」するバスケで、シュートが上手い人はシュート、パスが
上手い人はパス、リバウンドが上手い人はリバウンド、数値に表れない良さを
持ってる選手はその部分をどんどん出して行けってことだと見てるんですよ。

「得意なところは強く、苦手なところはそれなりに」

周りをよく見れる選手ってどのスポーツでもいるんですが、視野が狭い選手ってのも
いて、視野が狭い=悪、ってイメージなんですが、どうやらそうでもない。
周りが見れるがゆえにとびぬけた部分がない選手、周りが見えないがゆえに
何かの能力がとびぬけた選手っていると思うんですよ。
この二つのタイプの選手・・・どっちも正解で、バランスが良い人、悪い人って
いうふうに当てはめますと、バランスが悪い(どうしてもバランス取れない)人って
周りの事を深く考えて利他的行動をしようとするよりも、自分の得意なことに
打ち込んでその分野で成功すればいい、
成功=ハッピー、であれば成功に至る道は両側からあるよってことなんじゃないかと
思うんですよ。

哲学的になってきた(ふざけないと)

 自分は媚びない生物が好きで、動物でフラミンゴっているじゃないですか?
フラミンゴが好きなんですが、フラミンゴって芸するわけでも人になつくわけでも
ないですよね?でもあの発色だとかあの立ち姿ってフラミンゴならではの物ですよね?
フラミンゴがもっとなついたり、芸をしたりするようになったらあの鮮やかな色とか
立ち姿が失われることってあるかもしれないじゃないですか?
(確かに人に寄ってきたら片足で立つことも少なくなるでしょうし、エサの関係で
発色変わるかもしれない)フラミンゴは自分の事一生懸命だから
フラミンゴとしての価値があるんだと思います。

というわけで
「自分の事を一生懸命やってくれれば、周りはハッピーですよ」
っていう言葉は、そのままで受け取りましょう!(あれ?ブログ書いた意味がない)

今日のまとめ
・しーなちゃんのキャラクターはじわじわ来る
・少数の人に向けて作った商品が成功する例多い
・みんなという言葉に惑わされてはいけない
・中村監督のトークの奔放さを止められるⅯCいない説、唱えたい!

次回は
「なんで店で売っている焼き芋はあんなに魅力的なんだろう・・・」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)




2018年9月11日火曜日

香川ファイブアローズ木村啓太郎選手に学ぶ「適切なふざけ方」彼の真面目なとことふざけるバランスは絶賛しかない!


 こんばんは(^O^)
今日は香川ファイブアローズ木村啓太郎選手に学ぶ「適切なふざけ方」
彼の真面目なとことふざけるバランスは絶賛しかない!
というブログを書いていきますね。

ふざけるな!!!

って怒られたことある人多いと思うのですが(もちろん自分も)

ふざけろ!!

っていうのはないですよね、小さい時からの常識として
「真面目は良い、不真面目はダメ」っていうのが大体の人に植え付けられてる
気がするんですよね。

しかしですね(今日はここがキモ)真面目にやって失敗することって結構
あると思うんですよ。真面目は良いんですが、例えば料理を作るとします
材料、作り方を完璧にコピーすればいい、というものでもないと思うんですね。
なぜなら家の冷蔵庫に材料が完璧に揃っていて、時間もふんだんにあって
完璧に調理できる余裕・・・ほとんどない!

45歳以降の結婚されてる主婦の方はわかってくれると思うのですが
(そもそもこのブログ読んでる人、無!)大体ですね、旦那がたまに料理を
作ろうとするとこだわりがひどい!材料代もかかるし、時間もかかるし、
後片付けもしない!これはですね完璧を求めて真面目にやるからで
真面目が相手にとっての正解ではない事なんか一杯あるんですよね。

話それた!

 木村選手(以下けいたろう選手)ってツイッターとかで結構ふざけてるん
ですよ、面白いんですよ、そしてあまり真面目なこと言わない。この前の
ツイートは特に面白くてレジナルド・ウォーレン選手、テレンス・ウッドベリー
選手が加入した時に
「ОGちゃん、ウッドベさんよろしくお願いします」

ウッドベさん??????????

この略し方のセンス・・・さすがつがるのスター(りんご)

テレンス・ウッドベリー選手って多分「テレンス」「ウッド」「ウッドベリー」
とかって呼びたくなると思うんですが・・・ウッドベさん・・・!

略してるのに言いづらい!

マクドナルドをマック、マクドと呼ぶのではなく、マクドナって呼ぶような
独特のセンスだと思いますね。

 ここからです、話は!(夏だったら貧血で生徒が倒れるくらいの前振りの長さ)
けいたろう選手って根が凄い真面目だと思うんです、実際青森時代なんかの記事で
「真面目になったら負け」って言ってて、考えこんじゃうからあえて陽気に
振舞っているところがあって、先日のアーリーカップで香川選手少なくて
けいたろう選手ファウルアウトしたんですよ、そこで物凄い
「やっちまった感」出してた! 適当な人と真面目な人の違いは反省の仕方に
あると思っていて、北の地域(自分も)の人って自分を攻めやすいところが
あると思うんです。失敗したとき周りにあたったり、他の要因にしてしまうのでは
なく自分を責める。そこが北の地域の人の美徳でもあると思うんですが、
結構ここが良くないところでもあって・・・

けいたろう選手を見習おう!という話なんですよ。

 バスケって性格がプレーに出やすいから見てて面白いんですが、
失敗が表情に反映される選手っていて、真面目な選手にその傾向が見られるんですよ。
例えば千葉の田口選手(秋田出身)彼は非常に素直で、ミスった時あからさまに
「しまった!」って顔をする(そこが人気の一つでもあるはず)
島根の佐藤選手(新潟出身)彼は非常に責任感が強い選手で、人の分も
背負おうとする、だからたまに悲壮感が出る(かっこいいからそこも魅力)
千葉の富樫選手(新潟出身)彼は飄々としていて(AB型だし)あまり表情に
変化を出さないのですが、やばい時は顔がこわばる。

けいたろう選手の場合、真面目(シリアス)になったらプレーで良さが出ない
からあえて日常でふざけてるところがあると思うんですよ、バスケは習慣の
スポーツですしね!

 夏が終わり秋が始まりましたが、北の地域の人はまだ大丈夫なんですよ、でも
冬は来るんですよ、冬はどんよりしちゃうんですよ、どんよりしていいこと
無いんですよ・・・ だから真面目もいいけれど適度にふざける!
だいたいですね、北の地方は辛いニュースが多いんですよ、寒いし人はいないし
熊は多いしネガティブになることが多い、これを素直に真面目に受け止めても
良いことはありません! 

けいたろう選手はガードですがドライブとかスリーで点も取るわけなんですが、
失敗やネガティブなことが起きてそれを引きずってたらドライブも躊躇うし、
シュートも打たずにパスを選択すると思うんですよ、相手にとっては怖くない
じゃないですか?相手が一番怖いのはシュート、シュートを打つために
適度にふざける、これは人生論だと思いますよね。

 おしるこに塩を入れると甘さが増す、スイカに塩をかけると甘さが増す
(どうもこの説信用してないけど笑)ように根が真面目な人は適度に
「ふざける」ことが必要で、それをけいたろう選手はコートで表現して
いるんじゃないかと思いますね。松岡修造さんの名言でも
「もっとうぬぼれろよ!」というのがあるんですが、真面目に、深刻になりすぎない
よう今から仕込んでいきましょう(^O^)

今日のまとめ
・ウッドベさん
・ルブライアンナッシュは見たい
・つがる

次回は「さざえさんの花沢さんについて考えよう」(仮)です。
では良い夜を! naoto:-)

2018年9月2日日曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第43まさき 「金農にな、みんな見習おう」


CNA秋田ケーブルテレビさんありがとうございます(^O^)
名将節、炸裂しております(月曜日にでてるのかしら)
こんばんは、今日は「金農にな、みんな見習おう」という言葉の意味を考えて行きたいと
思います。

 まずは金農(金足農業)素晴らしい戦いで、準優勝!これは物凄いことで
(正直1回戦勝てるかどうかだと思ってました、スイマセン!)夏の大きな
話題で、経済効果も相当あったんじゃないですかね?秋田の爆発力を垣間見ました。
 優勝の大阪桐蔭も素晴らしいチームで、史上初の2度目の春夏連覇、プレッシャーが
相当ある中での優勝、凄い!

番組の中で中村監督が金足農業について絶賛してるのですが、
以前から金足農業を絶賛してるんですよ。自分の知る限りでは、秋田で
ラジオやってた時も金足農業褒めてて、金足農業のウェイトリフティング部は良い!
と前から語ってた記憶があります。現在CNA秋田ケーブルテレビさんで放送中の
「カズの目指せ日本一」でもゲストに金足農業ウェイトリフティング部の顧問の
先生とキャプテンが出てる回があって、ここでも雰囲気とかを絶賛されていました。

 番組でも語っていますが、「金足農業高校の生徒の礼儀正しさ」っていうのが
素晴らしく、甲子園での活躍もそうなんですが、常日頃の頑張る姿が良いのだと
思います。競技、生活に対する姿勢、ここは重要なポイントだと考えます。

 中村監督が勝てる指導者の理由に「勝利のための貪欲さ」があると思っていて、
予想以上にいろんなことから勝てる要素を見つけて応用されているんですよ、
バスケットの指導者なんですが、バスケ以外のウェイトリフティングだったり
カヌーだったり駅伝だったり、そういったスポーツの中から応用できるものを
探して指導に生かされてるように思います。個人競技だったり、知名度のない競技からも
良いところを見つける感性はちょっとまねできないですよね、以前ラジオ番組の中で
「このまえテレビで見たんだけど~」と言って話した内容がどう考えても
「探偵ナイトスクープ」の話で、好奇心の振れ幅の広さにびっくりしたことが
あります。(ナイトスクープたまに神回ありますよね、大好きです)

 「良いものは良い、ダメなものはダメ」というのが名将の教えのなかで
シンプルで好きなのですが、良いものを見つける感性と、それを応用する感性ってのは
相当な修練が必要だと思います、ノーマークでレイアップ落としたり、相手の
いないところでターンオーバーするのはダメ、全然関係ない分野でも良いものは良い、
甲子園で大活躍した金農の良いところはおそらく、見えないところ(目立たない
ところでの努力)にあるはずで、それが「良いものは良い」なんだと思います。

 今日のまとめ
・良いものからは素直に学ぶ
・目立たないところにも良いものは隠れている
・絶対この番組面白い(CNA秋田ケーブルテレビさんyoutubeにアップして
くれてありがとうございます)
・高校時代は疲れない

また次回もツーランスクイズくらいのテンションで書いていきますね
(スクイズ好きにあのツーランスクイズはたまらなかった、ランナーの
ヘッドスライディングの低さ・・・素晴らしい!) では良い夜を! naoto:-)