2019年3月22日金曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第49おがたさん 「横浜にはあの憎っくき、と言っても俺の好きな川村卓也がいるんだ」


 大事なシュートを決めるのは川村か、それ以外か・・・(今考えました)

こんばんは、今日は
中村監督の「横浜にはあの憎っくき、と言っても俺の好きな川村卓也がいるんだ」
という言葉の意味を考えていきたいと思います。

 「太田敦也選手(三遠)田口選手(千葉)が似ているカテゴリーで
川村卓也選手(横浜)と富樫選手(千葉)が似ているカテゴリー」

中村監督って秋田のケーブルテレビで番組やってて、その中で田口選手と対談した
時に「太田と田口は似てて富樫は川村に近い」というような事
おっしゃってたんですよ、ガンガン怒っていけるタイプとそんな怒らないほうが
良いタイプ、確かにそんな感じありますよね。おそらくどっちのタイプも
好きなんだと思う(個性があって基本真面目で明るいタイプ好きだと見てる)

 「生意気は良い」

これは中村監督がたびたび言う言葉で、「勝負の世界では生意気は勝ち気に
繋がるから良い」って理論だと自分は受け取っていて、川村選手って点を取ることが
仕事で期待もプレッシャーも凄い中で戦ってるから、ある程度は気が強く、自分を
主張するところが必要で、それをプラスの面に出してる選手だと思います。
生意気=強気、勝ち気だからこそ時には衝突もあるだろうし、負けは我慢できない
だろうし、責任も多く背負ってる。勝つためには「生意気さ」も必要で、
川村選手は生意気さだけではなく結果も残してるので今の地位なんだと思います。

「川村選手に時折感じる北国の人感」

川村選手ってぱっと見「我が強い、俺様的」な選手に見えるんですが、結構
「我慢、辛抱」できる選手に見えるんですよ、例えば本人、チームが調子悪い時
じっと堪えてるように見える、外に発散するというか内省的なところがあって、
それ北の地方の人のメンタリティだと思います。
そこプラス
「愛嬌」があるんですよね、皆さん見ました?あの三河の公式風マスコットとの
絡み?ああいう遊びの部分もあるし、笑顔に愛嬌があるじゃないですか?
その魅力は指導者になっても成功すると思いますね。(魅力が凄いと思う)

 「勝利、向上のための衝突というレベルの高い話」

川村選手と中村監督って川村選手が高校(もしかしたら中学かも)の時に知り合って
その後一緒のチームで戦ったってことなんですが、推測ですが
「鬼の名将」と「勝ち気な輝く原石」はそうとうやりあったんじゃないかと思います
(想像するだけで冷汗が出る)
今ってあまり衝突できない時代なんですが、多分避けて通れない衝突ってあって、
その衝突でプラスを生み出すことがあると思うんですよ、「勝ちたい!」って
目標でもいろんな勝ち方の方法があるわけで、ルートが違うじゃないですか?
正しいルートは1つではなく、車のナビと同じですよね。最短のように見えても
工事してたり渋滞もあるから、考えて考えて試行錯誤して進むんだと思う。
それを一緒にやってたから
「横浜にはあの憎っくき、と言っても俺の好きな川村卓也がいるんだ」って
なったんじゃないですかね?

 言葉って面白くて
「好き」っていってもそんな好きじゃないこともあったり(恐ろしいな)
「嫌い!」っていっても好きの裏返しだったりすることがあるじゃないですか?
「憎っくき!」とか「生意気!」も良い意味があったりするんですよね、
そもそも中村監督って秋田ケーブルテレビの偉い人なわけで、秋田のチームと
順位が競ってるチームの中心選手手放しで褒めれないじゃないですか?
(でもこの番組攻めてて好き)憎っくき!と言われた川村選手は
力があり優れた選手だ、そして魅力があるぞということなんだと思います。
シーズンは終盤になりますが調子を上げてきた横浜、そして秋田の戦いぶりは
目が離せませんね、今週末もゲームが楽しみです!

 次回は
「断捨離は攻め!」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)











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