2020年1月17日金曜日

サッカー解説者播戸竜二さんから学ぶ「外はハードに、中はソフトに」


 ギャップ、大事!

こんばんは、今日は
サッカー解説者播戸竜二さんから学ぶ「外はハードに、中はソフトに」という
テーマで書いていきますね(^^)

 播戸さんを知らない人にまず説明しますと
・元サッカー選手で日本代表のFWとしても戦った凄い人
・熱い
・グイグイくる、そして饒舌

 動画を見てもらえばわかると思うんですが、完全に体育会系の雰囲気ですね。
しかし、しかしですよ、勢いとノリで戦ってるように見えて物凄く努力を
されていて、ハートも熱いんですが繊細な部分もあって、播戸さんはブログを
やられているんですが文章力というよりかは本質的な部分をアタックする
文章を書かれていて、心にくる(凄い人なのに葛藤していたり、これからの
希望や悶々としてる部分もさらけ出している)
播戸さんのブログ 
あ、あと今日記事になってた播戸さんの感動的エピソード
感動的エピソード

 現役時代は半袖でとにかく熱くて、短時間でゴールを決めるという
印象でしたが、引退後の発言やブログを見ていると心の中の柔らかい部分が
けっこうあって、大きななギャップを感じました。

 人って誰でも表と裏があって、見た目通りの人もいるでしょうが誰しも
見せる部分と見せない部分を持っていると思うし、状況によって強調したい
部分もあると思うのですが、これまであまり「見せていなかった」部分を
見て播戸さんへの好感度が一気に自分は上がりました。
熱くてガンガン行くのに繊細で思慮深いんだ、プレースタイルとの
ギャップが大きい!笑 播戸さんと逆のタイプで
「穏やかに見えるけど心は熱くメラメラしてる」ってタイプもいて、
どっちがいいとかじゃなくて、バランス取れてて必要とされる場所で
表を出したり裏を出したりするってことが良いのかなと思いました。

 播戸さんはいろいろやりたいことがあるようで、ブログやメディアでも
発言されてますが、自分のやりたいことをはっきり言うのは勇気があって
素敵なことだと思います(夢が大きくなればなるほど言いづらくなったりする)
それを言えるのは努力してるからだと思うし、言う事で叶うっていう体験も
されているからだと思う、現役時代後半残り15分で気合入れてピッチに
入ってくる播戸さんもワクワクしたけど、今、これからの播戸さんは
もっとわくわくしますね!

熱さと繊細さ、二面性を持って突き進んでいく播戸さんからの学び
・強さだけではダメ、繊細さだけでもダメ
・強いとこと柔らかいところのバランス感覚
・さすがFWで成功してるだけあって動き出しが早い
・動き出しの速さと主張することの大切さ
こんど解説した試合も見ます!(代表戦は松木さん見ちゃうので笑)

次回は
「シャンメリーという独特で息の長い生き方」(仮)です、
では良い夜を!naoto:-)

2020年1月10日金曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、なまはげカップ特別編「スクリーンに脂肪は役に立つ!」



 なまはげカップ見に男鹿まで行ってきました!

日帰りで行ったので秋田滞在4時間半くらい、そのうち3時間半くらい
男鹿の体育館にいました笑(新潟からですとハピネッツのデーゲームも
日帰りで行けるという秋田は絶妙に行きやすい範囲)

 今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、なまはげカップ特別編
「スクリーンに脂肪は役に立つ!」というテーマなのですが中村監督の
クリニックを見ての気づきを中心に書いていきますね(^^)

気づき1
・鬼の名将は洞察力の鬼

中村監督って結構子供をいじるというか、会話が多いんですよ。前通りかかった子に
話しかけたり、生意気そうな表情の子に話しかけたりバスケ以外の点でも
話しかけることが多い。

子どもももちろん全員違う個性を持ってるので、リアクションや受け取り方も
違うんですがどうやら中村監督は相手の子の性格を見て微妙に言い方だったり、
シリアス度変えてる!
それを瞬時にできるっていうのは天性のものと経験から来るものだと見ていて
選手によく言ってる「先読み」と通じるとこがあると思います。

気づき2
・ダンク大好き

以前ハピネッツの試合でも「ダンクしろー!」とか「ダンクだー!!」とか
発言されてましたが中学生、高校生の試合でも
「よーし、ダンクだー!」「そこはダンクだろー!!」とおっしゃっていて
ダンクする気持ちが重要なんだと感じました。
ダンクすることで流れを持ってくる、お客さんを喜ばすというところは
エンタテイメント性が高い、気持ちの上ではファストブレークだったら
ダンクの気持ちですね!
(bjリーグラストイヤーで福島のルブライアン・ナッシュ選手が豪快な
ダンクをミスってボールが勢いよく飛んで行ったのを思い出した、それほど
かっこいいダンクはインパクトある)

気づき3
・指導が滅茶苦茶きめ細かい

ここ多分キモなんですがほんと0コンマ数秒、数センチの違いを指摘することが
多く、自分のように素人を更に悪化させた者にとっては違いが判らないんですが
その細かさがキモです!中村監督はTVで
「ワーーーーっと行く!」「行け!!!」とかpassion全開の発言されてますが
ほんと細かいポイント見てる、サッカーの岡田監督も「神は細部に宿る」という
ことを言っていましたが、勝つ人ってもれなく細かい。そして細かいとこと
全然気にしないとこの差がはっきりしてる気がします(^^)

気づき4
・しっかり褒める

怒ってるイメージが多い中村監督ですが(メディア的に怒ってるとこのほうが
映えますしね)褒めるとき「止めてしっかり褒める」ように感じました。
言葉にすると伝えづらいんですが
「止めて褒める」って難しいんですよね、流れで褒めるとか勢い付けて褒めるとか
やりがちなんですがしっかりと真剣に相手のいいところを止めて褒める、
時と場合によってはみんなの前で褒める、今って「褒めて伸ばす」という
手法の時代なんですが褒めることも量より質なのかもしれませんね、
質の高い称賛は何物にも代えがたい宝物なのかも・・・
いいもの、いいプレーはしっかりと褒める、これは大切な学びですね。

気づき5(ラスト)
・新しいものをどんどん取り入れる

中村監督の凄いとこってどんどん変化していくところだと思ってて、指導とか
戦術を変化させてるんですよ、このまえ夜中に思い付いたとかで戦術を
マイナーチェンジしたり、言い方や伝え方も変えて行ってる。キャリアが
あったり実績がある人ってなかなか自分のやり方変えるの難しいと思うんですが
中村監督はあっさり変える、いらない執着しない。勝ってる人でもどんどん
変化させてるというのは行動の指針ですよね、良いものはどんどん取り入れよう!

 というわけで、なまはげカップの数試合とクリニックを満喫してきました、
参加されたチームのみなさん、スタッフの皆さんありがとうございました。
今年は天気も良く、いいバスケットを見てさらに晴れ晴れとした気持ちで新年を
迎えることができ嬉しさでいっぱいです。また次回も楽しみにしています!
なまはげカップは来年10回目の記念の大会ということで更に凄くなりそう
ですね、期待しています!

次回は「ランチにサラダ食べ放題がついてくるとかなりテンション上がる」(仮)
です、では良い夜を! naoto:-)


2020年1月8日水曜日

富山グラウジーズ山口祐希選手に学ぶ「求められたことを全力で頑張る姿勢」

 あけましておめでとうございます(^^)

ねずみ年ということでねずみのようにブログ更新していきます!(てきとう)

今日は
富山グラウジーズ山口祐希選手に学ぶ「求められたことを全力で頑張る姿勢」
というテーマで書いていきますね。

 先日テレビを見ててバスケの川崎対富山戦でベンチで味方を鼓舞してる
山口選手が映ったんですよ、秋田や青森でやってたイメージがあって新潟では
通訳のイメージが強かったですね。久々に見たら顔が凛々しく
「戦う男」の顔になってた。

人って立場や状況によって顔は変わると思っていて、芸能人が若くみえるのは
見られる職業で見られることを意識してるから若いんですよね、あまり
表に出なくなると年相応になる。売れている芸能人が輝いて見えるのは
売れてるからだと思うのですが・・・(街に出ると芸能人より綺麗な子結構
いますもんね笑)話がそれた!通訳メインの時とコートで戦うことを望まれてる
山口選手の顔は違った。

 コート内での山口選手は無印良品みたいに必要な機能を必要な時に使うって
いう選手に見えましたね、
あっ!外人選手にいいとこでボール持たれた=自分止めます
レオ選手のボール出しどころがない=自分持ちます
綺麗なボール回しでシュートチャンス=自分打ちます
(シュートをただ打てるから打つではなくて決定率が高い)

富山は宇都選手がケガで相当大変だと思うんですよ、回る寿司食べに行ったら
「今日マグロ切らしてます」くらいの事件なんですが、みんなで頑張って
お客さんを満足させるわけです。その中での山口選手の貢献って大きいですよね、
だって勝ち負けも大きいけど、お寿司にマグロがありません、他もそれなりですっ
てなったら貴重なお金と時間を使って行ったお客さん次来ないかもしれない、
寿司がなくとも焼肉だってあるわけですから(他の娯楽という競合)
マグロ切れてるけど、甘えびやサーモンが頑張る!かんぴょうやかっぱ
だって頑張って美味しければお客さんも
「マグロなかったけど美味しかったな、次も来よう」ってなるじゃないですか?

 通訳兼選手ってほんと大変だと思うんですよ、通訳だけでもいっぱいいっぱい
なのに、試合出てゲームを壊さず自分の出来ることを精いっぱい頑張って
勝ちに繋げる山口選手すごい!
身長が低くて大活躍してるバスケ選手って言ったら千葉の富樫選手なのですが、
身長170センチ無くて30歳超えてて1部リーグで勝利に貢献する選手って
山口選手以外ほとんどいないんじゃないですかね?山口選手のドキュメンタリーとか
多くの人に希望を与えそうなのでNHKさんあたりで是非取り上げて欲しいですね(^^)

 今日のまとめ
・出来ることを精いっぱいやるといいことが起きる
・山口選手は仙台高校出身、ということは佐藤久夫先生に鍛えられてる
・求められたことを高いレベルでこなせるというのは日々の鍛錬があるから
・ジョシュ・ペッパーズ選手って凄い美味しそうな名前(香辛料的な)
・こっそり前田、すがさわ選手も応援してる

次回は 「なまはげカップ見に行ってきました!」です、
では良い夜を(^^)