2020年2月18日火曜日

三遠ネオフェニックスに学ぶ「苦しい時も応援してもらえる生き方」



勝率1割はおかしい!もっと勝って!(褒める前にきついこと言うスタイル)

こんばんは、今日は
三遠ネオフェニックスに学ぶ「苦しい時も応援してもらえる生き方」
というテーマで書いていきますね\(^o^)/

 河村選手が加入して、三遠の試合を食い入るように見ているのですが
勝率1割のプロチームって結構緊急事態なんですよ、プロ野球だったら相当弱くても
3割は勝つし、Jリーグでも勝率が1割としたらシーズン3~4勝しか
できない(J1だとシーズン10勝でも残留できるかどうか)って計算で
大変な話なわけですよ、大変だ!

でもネットとか試合見てるとそんなにファンがギスギスしてるってこともなくて
(当然負けが込んで切ない人、腹立たしい人もいる、いないとおかしい)
なんでかって考えたんですよ。

結論
・日ごろのおこないが良い

 フェニックスって(三遠が変換できない)「チャラく」ないんですよ、
自分の読みだとBリーグのチームってある程度のテンプレートがあって
集客とかイベントってある程度似るんですよ、そのなかで
今風なチームとそんなに今風でもないチームってある(真ん中もある)と
見てて、今風なチームは千葉!真ん中は川崎、そんな今風ではないのが三遠って
自分は感じてて、今風の良さと今風でもない良さって言うのがあると思うんですよ。

三遠ネオフェニックスを褒めるという前に今風と今風でもない中間の
川崎を称賛したいと思うんですが、川崎って東芝が母体だったチームでお金が
ある場所からスタートしたと思うんですよ、でも・・・
お金を稼ぐために地道な努力してる、おそらく客層の絡みだと思うんですが
「家族誰でも」楽しめる構成を作ってる、今のトレンドもあるけど今すぎない
ノリがあって広い年代が楽しめる雰囲気があるように見えます、選手も
家族で応援したくなる感じですよね(藤井選手素晴らしいですね)

千葉のいいとこは「スピード感!」富樫選手の速さのようなトレンドに合わせる
速さがあって、今のノリなんですよね。

 三遠はですね・・・根が真面目!笑 
今話題の河村選手(最高)が加入したんですが、プロモートもそこまで派手でもなく
マスコットもそんな派手でもなく、イベントももっとアピールできるのに
そんなしないで地域に根付いてる(コラボした牛乳は欲しい)
食材で例えますと
千葉=ステーキ(the外食!)
川崎=カレー(みんな好き)
三遠=麻婆豆腐(地味に美味しい)

ステーキ専門店・・・ある!カレー専門店・・・ある!
麻婆豆腐専門店・・・あまりない!(少なくても新潟にはない)

外食で麻婆豆腐って選択はあまりないんですが、麻婆豆腐って簡単に作れて
失敗しなくて美味しいじゃないですか?甘口に出来るしラーメンに入れても
美味しい、派手ではないけど良い料理だと思うんですよ、それだ!

 TV見てると今風の成功者っているんですよ、そういう人って瞬間的に
大金持ってるけど長い目で見るとなかなか失敗するわけですよ、昔人気だった
TV番組「マネーの虎」でも当時ノリに乗っていた社長がそのまま今も
成功してるわけではない、というか苦戦してる人が多い。派手ではなくて
メディアにもそんな露出しないけど地道にコツコツ真面目に頑張って時代の
針が合って70歳とかでメディアに取り上げられる人がいる、そういう人って
だいたい大振りせずに自分の出来ることを淡々とやる、三遠ってそっちの
タイプだと思うんですよ。

人って苦しい時に本性が出ると思っているし、このブログで良く取り上げている
名将中村和雄監督も言ってた「苦しい時に応援してくれる人が1人でもいれば
その1人のために頑張りなさい」って言葉のように三遠がこれまで地道に
コツコツやってきた積み重ねが勝率1割という(強調)苦境でも
サポートを受ける理由なのかなと思います、良い時も悪い時もあって
悪い時のほうが多いような気もするけど笑 苦しい時に応援してもらえるよう
真面目に、地道に生きるって大事だなと思ったブログです。

今日のまとめ
・ネオフェニックスさんもっと勝って!(褒めてるんだけど勝ちたいファンの
ためにもっと勝つ!)
・あまり今風ではない2部のチームは青森(ここも頑張ってる)
・今風の良さは華があることで、エンターテインメントとして楽しい
・太田敦也さんの存在が三遠のアットホームな雰囲気に大きく影響してそう
・寺園選手好きなんですよね(^O^)

次回は
「エガちゃんねる、最高」(仮)です
では良い夜を!naoto:-)




2020年2月6日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるまさかの二夜連続特別編「富樫勇樹はフリースロー落としませんよ」富樫選手のフリースローを考察してみました


 まさかの二夜連続更新!

こんばんは(^^)今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるまさかの二夜連続特別編
「富樫勇樹はフリースロー落としませんよ」
富樫選手のフリースローを考察してみました、というテーマで書いていきますね。

 日本で一番攻めてるバスケコーナーし~なちゃん月曜日、前回は三遠に対する
熱いメッセージ回だったのですが、その中で
「富樫、河村はフリースロー落としませんよ」という発言があり、それを
調べてみました。

結論
・富樫選手はどのシチュエーションでも80-85%決めてくる
・川崎の藤井、三河のガードナー選手も凄い
・富樫選手に多くフリースローを与えるとどんどん乗ってくる

まず今期の富樫選手のフリースロー成功率は84・6%でフリースロー
ランキングだと8位くらい(7位の選手が85・1%だった)だと思うのですが、
フリースローランキング上位の選手で富樫選手より多くフリースローを
打ってる選手は2人で、川崎の藤井選手と三河のガードナー選手しかいないん
ですよ、この2人はともに成功率86%!凄いですね(賞賛)
そして得点ランキングで富樫選手は14位(日本人トップ)なのですが
富樫選手より上位でフリースローの確率が高いのはガードナー選手だけ。

シチュエーション別に成功率が変わってくるのかなと思い調べました!

特に差が無かった!

まず接戦で確率変わるのかと思い10点差以内の富樫選手のフリースロー
成功率を調べると・・・81・8%(55本打って45本成功)
少ない時の可能性はどうかと思い富樫選手が試合で1、2本しか打たなかった
時の成功率は・・・80%(15本打って12本成功)
多い時はどうだと思い富樫選手が1試合5本以上打ったときのフリースロー
成功率は・・・84・7%(46本打って39本成功)

スーパーで買い物するとき割引だと嬉しいじゃないですか?でも5%割引だと
そんな違いわからないじゃないですか?よって5%くらいの誤差は
特に違いがない!(暴論)としたいのですが、せっかく調べたんだし、
ここまで読んでくれる人もいるかもしれないので何かないかと思って
「なにか」が見つかりました!

「富樫選手がフリースロー多く打っているときは得点が伸びている」

あたり前の話なんですが、フリースローを5本以上獲得した試合(8試合)の
平均得点は19・37点、フリースロー獲得数が
2本以下だった試合(22試合)の平均得点は11・68点、7-8点
違いがあるんですよ、富樫選手の今季フリースロー獲得数は78本で
試合数で割ると1試合平均2・22本獲得してるという計算になるのですが、
フリースローが多い時は他の得点も伸びてるという計算になりますよね。
富樫選手は調子の良い時にフリースローを多く獲得する、
フリースローで調子も上げて行くというタイプと見ました!

「富樫選手にとってフリースローは焼肉?」

し~なちゃん月曜日で中村監督は「フリースローは目の前にいちじくや
栗を出されたようなもの」と言っていたのですが、フリースローが得意で
乗ってくるタイプの選手にとったら焼肉、ステーキのように喜んで食べる
ことができ元気も出ちゃうチャンスなんですね。フリースローは
着実に得点を取れるというものだけではなくそこから乗っていける得点
パターンでもあるというのが今日の学びですね(^^)
フリースローを取って元気になるか(焼肉)
フリースローを取らされて気持ちが落ちるか(苦手な食べ物)選手によって
違うんでしょうが、得意な選手に一杯与えると相手チームは大変だ(^O^)という
ブログでした。

次回は
「エリンギってポテンシャル高い食材だ!」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)

2020年2月5日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるもうすぐバレンタイン特別編 「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という発言をハピネッツのデータで検証する

 こんばんは、寒いですね!
今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるもうすぐバレンタイン特別編 
「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という発言を
ハピネッツのデータで検証する、というテーマで書いていきますね(^^)

まずデータを調べた結論(自分で調べたのでミスってたらすいません)

・ハピネッツは負け試合がフリースロー特別入らないということでもない
・2020年になってからフリースロー率悪化
・相手チームがフリースロー確実に決めてくるとハピネッツ不利、おたがい
フリースロー決まらない展開だとハピネッツ有利

まず、自分調べのデータ(手動)だと今季34試合
ハピネッツは606本のフリースローを打ち418本成功
成功率は68・9%
ハピネッツと対戦したチームは707本のフリースローを打ち492本成功
成功率は69・5%

大差ない!

まずここまでのデータでは
・ハピネッツと相手のフリースロー成功率は大差がない、やや相手のほうが
多くフリースローを獲得している。

ハピネッツの勝ちゲーム(15試合)ですと

ハピネッツフリースロー成功率66・4%
対戦相手のフリースロー成功率65・5%

仮説としては「消耗戦、フリースロー入らない展開になるとハピネッツ有利」

ハピネッツの負けゲーム(19試合)だと

ハピネッツフリースロー成功率71%
対戦相手のフリースロー成功率72・1%

そしてハピネッツ負けゲームでは対戦相手がフリースローを今季平均より
約2本多く獲得し約2点多く稼いでいる。

このデータでの仮説は
・お互いフリースローが入る展開はハピネッツの展開ではない

 次、ここは調べててヒットなのですが
「2020年に入りハピネッツのフリースロー成功率が低下、そして
対戦相手のフリースロー成功率が格段に上がっている」

2020年に入ってからハピネッツは3勝6敗とやや負けが込んでいるのですが
2020年に入ってからのフリースロー成功率が62・8%と低下、
対戦相手のフリースロー成功率が76・6%と大きく上がっていて、その
原因が

ガードナー選手(2試合で22本フリースローを獲得し19本成功)
マブンガ選手(2試合で23本フリースローを獲得し20本成功)

ガードナー選手の三河、マブンガ選手の京都にハピネッツは連敗を
喫しています、相手のエースがフリースローを確実に決めてくると
ハピネッツにとっては厳しい展開だと思われます。
相手のエース(外国籍選手)が多くファウルを受けるということはファウルを
多くする選手が出てしまうという事でファウルトラブル、確実な加点という
精神的なダメージもあると思います。

ハピネッツのフリースロー成功率が今年に入って下がっているのは確率が
収束するという物の他に、相手の戦略なのでは?と踏んでいて、ハピネッツの
中にもフリースロー得意な選手もいれば苦手な選手もいるわけで、苦手な
選手がチャンスでシュートを打つときファウルで止めて得点を抑えようという
指示、戦略があるのかなと予想しています。HCも色々なタイプの人がいて、
相手の嫌がることをやってくるタイプのHCはフリースロー苦手な選手をうまく
狙うと読んでいます。

 まとめに入りますと中村監督の
「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という言葉は
「勝つチームはフリースロー落とさない」という言葉でもあり、フリースローが
入るチーム=強い、お互いフリースローが入る試合を制することが出来れば
さらに上のレベルに到達するという事なのかなと思いました、というわけで
見ている側ができることはフリースローが入る空気を作ることと、
入らなくてもしれっとして気にしてないふりをすることでしょうか\(^o^)/

次回は
「やりくり上手な青森ワッツを見習おう」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)