2020年2月5日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるもうすぐバレンタイン特別編 「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という発言をハピネッツのデータで検証する

 こんばんは、寒いですね!
今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるもうすぐバレンタイン特別編 
「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という発言を
ハピネッツのデータで検証する、というテーマで書いていきますね(^^)

まずデータを調べた結論(自分で調べたのでミスってたらすいません)

・ハピネッツは負け試合がフリースロー特別入らないということでもない
・2020年になってからフリースロー率悪化
・相手チームがフリースロー確実に決めてくるとハピネッツ不利、おたがい
フリースロー決まらない展開だとハピネッツ有利

まず、自分調べのデータ(手動)だと今季34試合
ハピネッツは606本のフリースローを打ち418本成功
成功率は68・9%
ハピネッツと対戦したチームは707本のフリースローを打ち492本成功
成功率は69・5%

大差ない!

まずここまでのデータでは
・ハピネッツと相手のフリースロー成功率は大差がない、やや相手のほうが
多くフリースローを獲得している。

ハピネッツの勝ちゲーム(15試合)ですと

ハピネッツフリースロー成功率66・4%
対戦相手のフリースロー成功率65・5%

仮説としては「消耗戦、フリースロー入らない展開になるとハピネッツ有利」

ハピネッツの負けゲーム(19試合)だと

ハピネッツフリースロー成功率71%
対戦相手のフリースロー成功率72・1%

そしてハピネッツ負けゲームでは対戦相手がフリースローを今季平均より
約2本多く獲得し約2点多く稼いでいる。

このデータでの仮説は
・お互いフリースローが入る展開はハピネッツの展開ではない

 次、ここは調べててヒットなのですが
「2020年に入りハピネッツのフリースロー成功率が低下、そして
対戦相手のフリースロー成功率が格段に上がっている」

2020年に入ってからハピネッツは3勝6敗とやや負けが込んでいるのですが
2020年に入ってからのフリースロー成功率が62・8%と低下、
対戦相手のフリースロー成功率が76・6%と大きく上がっていて、その
原因が

ガードナー選手(2試合で22本フリースローを獲得し19本成功)
マブンガ選手(2試合で23本フリースローを獲得し20本成功)

ガードナー選手の三河、マブンガ選手の京都にハピネッツは連敗を
喫しています、相手のエースがフリースローを確実に決めてくると
ハピネッツにとっては厳しい展開だと思われます。
相手のエース(外国籍選手)が多くファウルを受けるということはファウルを
多くする選手が出てしまうという事でファウルトラブル、確実な加点という
精神的なダメージもあると思います。

ハピネッツのフリースロー成功率が今年に入って下がっているのは確率が
収束するという物の他に、相手の戦略なのでは?と踏んでいて、ハピネッツの
中にもフリースロー得意な選手もいれば苦手な選手もいるわけで、苦手な
選手がチャンスでシュートを打つときファウルで止めて得点を抑えようという
指示、戦略があるのかなと予想しています。HCも色々なタイプの人がいて、
相手の嫌がることをやってくるタイプのHCはフリースロー苦手な選手をうまく
狙うと読んでいます。

 まとめに入りますと中村監督の
「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という言葉は
「勝つチームはフリースロー落とさない」という言葉でもあり、フリースローが
入るチーム=強い、お互いフリースローが入る試合を制することが出来れば
さらに上のレベルに到達するという事なのかなと思いました、というわけで
見ている側ができることはフリースローが入る空気を作ることと、
入らなくてもしれっとして気にしてないふりをすることでしょうか\(^o^)/

次回は
「やりくり上手な青森ワッツを見習おう」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)



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