2016年9月12日月曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第7ぼいきんす 「一味唐辛子のように、味はいっぱいなくていいんだ。シュートだけでいいんだ、僕は七味は嫌いだから」
































 凄い人って無茶苦茶だけど筋は通ってる意見言う人が多い気がします。

これは選手に言った言葉で

パス、ドリブル、シュートなどいろいろあるけどお前はシュートだけでいい、ということを

上手く表現した言葉だと思います。

前のブログで書いたんですが中村監督は

「ゴマは誤魔化すにつながるから食べない」

と言ってたんですね、ゴマ側にしてみれば大変な問題であります!

ゴマ側としては正々堂々とゴマしているんですが・・・人間は思いつきや

雰囲気で物のイメージを変える言葉を作ったりします(ゴマの味方か!)

統計はわからないのですが

一般家庭において、一味唐辛子と七味唐辛子どちらが多く使われているかといったら

七味だと思うんですよ、家ではですね唐辛子を使う状況としては

「うどん」

「豚汁」

でして、稀にピザを食べるときタバスコがない!その代理として唐辛子の登場が

あります。

そして唐辛子を使うときってそんな深く考えてなかったんですよ(だいたいの一般家庭も

そうだと思う)そうなるといろんなものが入っててバランスの良さそうな七味の

出番が多くなる!

逆に一味の必要な場面を考えるとそんな思いつかないのが現状。

しかしですね・・・

七味の起用でたまに不都合もあるんですよね。

「七味は歯に挟まるときがある!」

一味は唐辛子だけですので歯に挟まることがないというのが事実

さらに唐辛子だけ=混ざってない分七味より辛い。

ということは

純粋に辛さを加えたい局面=一味唐辛子

ある程度の辛さ、食感、バランスを加えたい局面=七味唐辛子

なんですよ、ここまで発言が云々より唐辛子について書いてた(ここまで唐辛子について

考えたのは今までなかった)んですが・・・

「局面によってはバランスより一芸」

なんですよ!

なんでも選択肢が多いほうが良いと思いがちなんですが、選択肢が1つだけってのも

迷いが生まれなくていいのではないか?そしてスポーツという

複数の人間が複雑な戦いをする中でシンプルだけど一芸を持った選手を入れることで

周りの強さを引き出すこともでき、自分の強さも出すことができるのではないか?

哲学的になったのでおさかなで例えましょう

スタメン あじ(PG) いわし(SG) さば(F) はまち(PF) まぐろ(C)

このメンバーはなんでもできる選手の集まりで、全て生でも焼いてもオッケーという

メンバーなのですが、青魚特有の魚らしさもあるわけで単調にもなりがちな

わけです

1人(一匹)一芸に優れた選手を入れるとすると

スタメン あじ(PG) いわし(SG) さば(F) たら(PF) まぐろ(C)

たらって、生で食べませんし、焼いて食べることも少ないですよね、しかも登場してくる

時期が冬とかになるんで

たら=鍋

になるわけですよ、そしてたらは唯一の白身であるわけでオールマイティーさは

他の青魚達には負ける(逆にあじ、いわし、さばってもう神様からの恵みのような

万能さがあると思う)んですが、たらがいることで単調さは減るし、ほかの魚の

良さも確認できると思うんですよ

このように一芸に優れたものを1人入れることで逆にバランスよくなることも

あるじゃないですか、おそらく

「一味唐辛子のように、味はいっぱいなくていいんだ。シュートだけでいいんだ、

僕は七味は嫌いだから」

って発言は複雑さを生かすための単調さ、単調さを生かすための複雑さのような

気がするんですよ、なにごともバランス良いものが良いってわけではなく

一芸に優れたものの良さもあるっていうことではないでしょうかね。

 ちなみに家なんですが、タバスコが切れて安かったハバネロソースで代用したん

ですが、これが辛すぎて2回くらい大ダメージ食らいましたね(どのくらい使っていいか

適量がわからなかった)適当にするとやっぱり自分に跳ね返ってくるわけで・・・

調味料ももうすこし考えて使うことにします^^

次回は先日東北カップを見ることができたので、それに絡めたことを書いて

いきますね!では良い夜を! naoto:-)


0 件のコメント:

コメントを投稿