特別編です^^
ちょっと前も書籍で「人に嫌われる勇気」とか「人の目を気にしない方法」のようなものが
人気らしく、それ系の本を読んだことがあります。
一般の人にとっては
「人に良いように思われようとは思わない」って結構キツイとこがあるんですが、
一般の人にとって
「全く知らない人に良いように思われようとは思わない」
が有益な考えなんだと感じます。
おそらくですね、人は他人のことってほとんどわからないと思うんですよ、傷みとか
感情を完全にわかることはなくて、ある意味幻像のような気がするんですよ、しかし
幻像だから恐れることもあるわけで・・・・
幻像より若林源三(名ゴールキーパー)のほうがFWにとって恐ろしい存在であります!
中村監督と井村コーチは激しいスタイル(そういう映像が使われる)なので好き嫌いが
別れる指導者だと思います、そこまで厳しくしなくても・・とかもっと選手の自主性を
大事にしてあげては・・とか、あと2人とも76歳、66歳ですのでイメージとして
「昔の時代の指導者」ってのがあって、好みがわかれる要因だと思います。
しかしですね・・・
この2人は
普通の「昔の時代の指導者」ではなく、現在も進化して、新しいものを絶えず探してる
方なんですよ!むしろ普通に生きてる人より全然トレンドに敏感でアンテナ
張ってる!
シンクロもバスケも戦術が常に進化していて、昔のものを守るだけでは勝てない、
勝つためには新しいものをうまく取り入れなくては勝てず、そのスポーツ以外からも
どんどん新しいものを取り入れる。
新しいものを取り入れる姿勢=若さ
実際この2人は見た目もピシっとしててかっこいいじゃないですか、年齢という
枠組みから超越してるサンプルとしても興味ありますね
話がずれました笑
この2人の共通項として
「学校の先生をしていて、その後プロコーチになった」
その年齢も30そこそこで縁を感じますね
衝突があってからの飛躍というのも共通項で
中村監督は実業団入ってからの衝突
井村コーチは自分のシンクロクラブ立ち上げあたりの衝突
さらにその衝突って簡単に言ってますが、今から30-40年前ってもっと上下関係とか
しきたりとかあって新しいことを始めるのも今と別の難しさがあったと思うんですよ
それに負けず、バネにしてトップを取る・・・凄まじいですね
選手にもいいように思われようとしないというのも似ていて
井村コーチ「選手に良い人と思われたら厳しい練習やりずらくなる」
中村監督「選手全員が僕の敵になるチームは強い」
それでシーズン終了してから選手に
「あの人の下でやれてよかった」
と言われるのが成功というスタイルだと思うんですよ。
今って、選手と監督の垣根がないというか、そこまで上下関係を感じさせない指導者も
多いじゃないですか、それも良い(中村監督、井村コーチをとても尊敬しいていますが
優しい指導者の方好きです笑)んですが、確固たるものがないから強く行けない
指導者ってのも多分いて、それもどうなんだろうと思います。
強くいくのはリスクも伴っているのだと考えると、リスクを負ってまで必死で教えてくれる
指導者ってのは本当に貴重であります。
「人に良いように思われようとは思わない」
というのはビジネス書でも読んだんですが、80%の人に好かれる商品より、
20%の人に熱く好かれる商品のほうが売れる、という理論と近い気がするんですよ
みんなに好かれようとするのもいいですが、わかる人にわかってもらえればいい!という
スタイルは熱心なファン付きますよね、
人生もそんな感じで、みんなにまんべんなく好かれようとするより、この人!って絞って
好かれたほうが良い出会いがあるような気もするんですよ、そして意外に人は見てるので
わかる人は多分わかってくれてる、そこで声を出して
「あなたのやり方は最高だよ」
って言えるかどうか、言われるかどうか。おそらく言えない、言わないって人も多いから
言われなくても我慢したり、下を向かないことが良いのではないでしょうか^^
今日のまとめ
・勝つ人っていうのは無駄なものを捨てることができる人
・勝つ人は厳しいけど思いやりのある人
・勝つ人は得たいものが明確な人
今日は真面目ですね(大変だ)ではあと2回くらいひどいブログ書いて余韻を消します^^
次は
・白いパンツの染みってほかの人あんまりないじゃないですか、なんで?
・女子って30超えたあたりから趣味多様化しますよね?
・フェイスブックで人の幸せ鬼の形相でいいね押す(もはやいいねじゃない!)
では良い夜を! naoto:-)
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