2016年12月31日土曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第21ぽっちゃりはいいですね 「必ず来年は今年よりも良くなるはずだといつでも思うんですよ」

2016年も今日で終わり、明日から2017年になりますね

そんな日に

「必ず来年は今年よりも良くなるはずだといつでも思うんですよ」

という言葉の意味を考えていこうと思います。

 大晦日、のような日になると

「今年はどうだった」

とか

「今年の総括としては・・」

とかいう雰囲気になるんですが、どうも中村監督は

「今、未来思考」

の方であり、必要以上に過去を振り返らない方のように思います。

なんでかと考えたのですが

「過去に必要以上にとらわれると勝てない」

という理由が大きいのではないかと思うんです。

そして

「明日は今日よりも良くなる」

という希望がないとコーチとしてやっていけないのではないか、と。

あとバスケットボールというスポーツの面白いところは

「切り替えの大切さ」

点を取られた後に沈んでいると、さらに点差をつけられるというスポーツ

(そういった感情面が点に結び付きやすいのが面白いですよね)であるため、

まずいミスで点を取られたとしても、なんともない顔で切り替えて、次!次!と

行ったほうがプラスになる、相手側から見ると動揺してるチームにはイケイケに

なりますが、ちょっとミスしても動揺しないチームだと

「なんか強そう感」

を感じると思われます。

 来年が今年より良くなる!という根拠はどこにもないんですが

来年が今年よりも悪くなる!という根拠もどこにもないので、顔を上げて悠々として

胸を張って生きていけば間違いなく

「来年は今年より良くなる」と、思います。

 最後に話は変わるんですが、昨日秋田ノーザンハピネッツの試合を見に行ったんですが

ほんと物凄いんですよ!

選手入ってくるときの雰囲気とか胸があふれる感じになった!

あの雰囲気は凄い!

現在ハピネッツは下位に沈んでいるんですが、あんな良い雰囲気の中でやれてるのなら

最低でも優勝争いできると思うんです、

新潟でもそうなんですが人口が減ってる地域、さらには天気が悪い地域って

町に歩いてる人が少ないじゃないですか?でもアリーナ入ったらピンクだらけ!

以前中村監督が言ってた

「秋田のブースターはすげーんだ」

の意味を少し理解できましたね。

入って、雰囲気も良いし、初心者にもフレンドリーだし、色合いは良いし、美人は

多いし(新潟も多いですよ^^)

それこそ

「勝ちモード」

入ってると思うんですよ。

ちょっとのところで負けてるとこがあって(外国人選手のとことか、構成とか、HCの

戦略とか?)いまはキツい状態だと思うんですが、改善改善していけば

上に行くのは当然な素晴らしい環境だったので、今後も注視していきたいと

思います^^

 では2017年もよろしくお願いします

必ず、来年は今年よりも良くなりますよ^^ naoto:-)


2016年12月25日日曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を学ぶ 特別篇 「中村監督vsごま(食べ物)」



 名前で不条理な目に合ってる食べ物って、結構ありますよね。

というか昔からそういう食べ物とか、言い伝えがあって、なんだかんだで残ってるあたりに

日本の凄さを感じます。

今日は「中村監督vsごま(食べ物)」というテーマで、変化球なブログを書いてみますね^^

 時系列はちょっと怪しいんですが、中村監督が比喩表現、発言などでごまが

出てきたものが3つあり(どれも印象的だった)それは

・「嫌いな選手でもチームに必要ならごまをすってでも引き留めるぞ」 (長崎時代)

・「誤魔化すにつながる、だからごまは食わねえって決めてるんだ」 (秋田時代)

・「ごまかした、でもやっぱりバレた(笑)」 (新潟時代)

というもので、なかなか興味深いと思うんですよ(自分だけか)

この3つの発言をゴール下のダバンテ・ガードナー選手(あそこで安定して点とれるのは

ほんとに助かりますね)くらい強引にまとめてみると

・「嫌いな選手でもチームに必要ならごまをすってでも引き留めるぞ」

これは、自分の中で納得できなくても、勝利のためには受け入れる

・「誤魔化すにつながる、だからごまは食わねえって決めてるんだ」

これは、自分の美学の追求

・「ごまかした、でもやっぱりバレた(笑)」

これは、自分の中で納得できなくても、今必要な手段としてやってみる

ということで、ごま(食べ物)を完全に放棄してるわけでもないと思うんですよ。

 中村監督は「勝負師」という選ばれた一握りの存在(なろうとしてもなれない人多数)

なんですが、どうも中村監督の求める「かっこよさ」って

教育者的なものを感じるんですよ。多分勝負の世界において多く勝てるのは

「勝負師」で間違いないと思うんですが、長く人に必要とされるのって

「教育者」だと思うんですよ。

わかりやすい例で言うと、欧州サッカーの名将モウリーニョ監督。

彼は勝つ監督ということで高い評価を受けていくつもの名門クラブの監督やってるんですが

おそらく勝てなくなったら、大変だと思うんですよ。

人より勝てるから必要とされてるわけで、それが勝てなくなったらどうなるか?

モウリーニョ監督と同じリーグ(プレミア)での名将というと

アーセン・ベンゲル監督(アーセナル)以前日本にもいた素晴らしい監督なのですが

近年タイトルは獲れてない、しかし入れ替わりの激しい欧州サッカー界、その

名門で20年くらい同じチームで監督やってるんですよね・・・おそらく

ベンゲル監督は「教育者」的資質の評価が高いのでは?(アーセナルは若くて

テクニックある選手おおいですよね)

 話を戻しますと

ごま(食べ物)を好きじゃないもの、と考えますと

完全に排除するのが「教育者」的

完全に排除しないのが「勝負師」的

発想だと思うんですよ。

実際よくあるじゃないですか、引退した選手が、よく使ってもらってて現役時代から

仲良さげな監督のことを

「ピッチ外で会話はなかった」

とか暴露することが・・・

異質なものを完全に排除しても勝てるって状況なら排除するってやりかたもアリだと

思うんですが、日本のプロスポーツ(球技)だとそれやっても圧倒的に上の戦力の

チームってのはないわけで、この「中村監督にとってのごま」のようなものの処遇が

指導者としてのポイントになると思うんですよ

(よくわからないタイトルのわりに真面目なこと書いてる!クリスマスのせいだ)

 ごまの立場になって考えましょう(迷走)

ごまは非常に優秀な食材であります。基本的に脇役なのですが

「ごましお」とか「ごまダレ」とか結構メインにもなります、そして甘いものにもうまく

適応することが出来(団子とか)形を変える(すられた状態)ことも出来、栄養価も高い!

弱点があるとするならば・・・・ 歯に挟まる、意外に主張してくる

あとなぜか前述した「誤魔化す」とか「ゴマをする」のように卑怯な存在にされかけます!

これは・・・・いいがかりか?

ちびまる子ちゃんで言えば

藤木ポジション!(実はそんなに卑怯でもない)

推測ブログのさらに推測なのですが、ごまを食べない人の第一位の理由って

「歯に挟まるから」

だと思うんですよ、おそらく「誤魔化す」につながるからごまを食べないってケースは

多分ごま本人としても想定してないはずで、悩むこともあって

色が抜けて白ごまになったりするんですかね・・・(絶対違う)

 ファジーカス選手のように話を戻しますと(めちゃくちゃ良い選手)

「自分の美学の追求と折り合い」をうまくつけることが出来る指導者ってのが

「勝てる」指導者だと思うんですよ、中村監督って投手で例えると

「剛速球を主体とした正統派投手」なんですが、剛速球のほかに変化球投げてみたり

きわどいコース投げてみたり、データを見て攻め方を変えたりしてくる、頭脳派投手で

自分の美学の追求してるかと思ったら今のトレンドも追及してるような投手なわけで

そこがわけわからないんですよ、そのわからなさが追っていて面白いところで

物事って追っていけば、徐々にわかるようになるじゃないですか?語学とか、政治とか、

しかし物凄い人物っていうのは追っていってもなんか新しくアップデートしてたりして

謎が深まるんですよ(面白い物事って大体追いかけると謎が増えるように思います)

書いていてまとまらないので、強引にまとめに入ると

・嫌いでも排除しないほうが得なものはある

・嫌いなものを完全排除したら、したで職人肌の面白い人物になる可能性がある

・凄い人ってだいたい理解できない部分がある

・人生で初めてごまの立場になって物事を考えた

・長く人に必要とされる人って清濁併せ呑むタイプの人が多い気がする

・スポーツで「ごまかす」プレーって長い目で見るとやっぱり損な気もする

 では良いクリスマスを!(おわりかけ) naoto:-)


2016年12月19日月曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第20ちじはとのさまだからね 「おおつか・・おおつか・・おおつか・・」
































 今日は

「おおつか・・おおつか・・おおつか・・」

という発言なんですが、これって現在渋谷でプレーするイケメン大塚選手のことなん

ですよ、選手名を何回も呼ぶってことじゃなくて、どうも中村監督のバスケットに

合う、合わない選手がいるような気がして、今日はそれを書いてみます^^

 まず中村監督の発言で

「あの監督とあの選手が合わない??ないない、選手が監督に合わせるんだよ」

というものや

「チームに必要だと思ったらどんな嫌いな選手でもにこやかに接するぞ」

という発言があり、おおよその骨格を推測しています。

中村監督の指導を見ていると、非常に要求が高く、選手は大変です

そのなかでボロクソに怒られてる選手とかいるんですが(だいたい怒られる)その

怒られてる選手ってだいたいは

「期待されてるいい選手」

なんですよね

おそらく

期待の高さ=厳しさ

 「自分は思ったことそのままなんだ(言う)」と中村監督はおっしゃっていたんですが

それも、言葉通りではないように見ていて

「選手によって言い方を変えている」

そして

「フォローが密」

なところに、勝てる秘密があるんじゃないかと踏んでいます。

ということは、よく怒られてる選手っていうのは

「期待されている」

「厳しく言っても受け入れる」

「切り替えが早い」

などの条件を持っている(そうでないとやっていけない)わけで

精神面でも高いレベルにあると推測されます。

 今日はブログの題名の「考える」ってのに珍しくあっていますね笑

自分が考える中村監督のバスケに合っている選手は・・・

・真面目(素直)

・生意気

・指導者としての道も考えている

・イケメン

・おおらか

だと考えています。順を追って考えてみますと

・真面目(素直)

これは単純に、中村監督の非常に高い要求を真面目(素直)にこたえていけば

日の丸つける選手になることができる、ということだと考えます。

特にシューターへの要求が高く(100%入れろ!とか)それをクリアしてった

選手が今代表候補にいますよね。

・生意気

中村監督が結構言うんですが

「あいつ生意気だ!」

どうやらこれは誉め言葉のような気がします^^

中村監督が非常に負けん気の強い方で、妥協をしない方なので、生意気なところが

ある選手とはぶつかることがある、しかし衝突=悪でもないみたいなんですよ

衝突した結果良いほうにエネルギーが向けばいいということで

シューターだったら

監督に腹立っても良いとこでシュート決めたり、高い率出せばいいわけで

衝突をバネにできるタイプの生意気さだったら、中村監督のチームには

相当プラスになるんではないでしょうか

・指導者としての道も考えている

そもそも中村監督レベルの勝てる指導者ってほぼいないんですよ、そして長く

指導も続けているわけで、そういう人から学べることは多い(多すぎて消化不良に

なります!)そして、中村監督も言っていますが

「僕のやり方が特殊」のように新たな切り口も教えてくれる方なので、指導者、

人生においても様々なヒントを教えてくれる方だと思います。

練習を見てたら

「最初に来たチャンスを逃してパスを回すようなオフェンスは大体うまくいかないんだ」

とか、スポーツの言葉なんですが、人生においても有益なことを中村監督が

おっしゃっていてよく感動します、若い年代のバスケットボールプレイヤーは

もちろんなのですが、大人のバスケあまり良く知らない人にとっても

有益な教えがたくさんあります。

・イケメン

なんか中村監督イケメン選手好きな感じがあるんですよ、さらに細分化していえば

「正統派でさわやかさのある」イケメン選手が好きな気がする!

タイトルにも書いた

大塚裕土選手 (渋谷)

佐藤公威選手 (新潟)

のような見た目の良いタイプの選手が好きで、そういった選手がキビキビとスポーツマン

らしく動いてる姿は観客も呼べますし、美がある。バスケみてて思うんですが2番

3番のポジションにかっこいい選手多いですよね、推測ですが(今日推測ばかり)

良いシューターって立ち姿が良いって言うんですが、ある程度身長があって、

ピシっと立ってて、シュート落としても気にしないような自信がある=かっこいい

なのかもしれません。見た目、大事!

・おおらか

中村監督の発言で

「緩衝材的な選手は必要」

「人のことを自分のこと以上に喜ぶ選手はいつもチームにいる」

というものがあるんですが、そこも面白いところです。

焼肉でそうなのですが

肉!肉!肉!肉!肉!

より

野菜!肉!ごはん!肉!ごはん!デザート

のほうがおそらくお財布にも体にも良い、

そのごはん、野菜的な選手がチームには必要ということでしょうか

あと、おおらかな選手=いじられ役、怒られ役

のところがあり

よく怒られていた実力のある選手では

太田選手 (三遠)

田口選手 (秋田)

あたりが該当者でしょうか。

確かに焼肉で考えますと、肉がおいしいのは当たり前で、それ以外のごはんですとか

スープですとか野菜がおいしいほうが長く通えるような気もします。

そして肉っていうのは素材勝負なんですが、スープとか漬物だと鍛える要素

(手間次第で旨くなる要素が多い)わけで

料理人(監督)の腕の見せ所でありますね^^

 しかしですね・・・・合う合わないじゃなくて

「この選手を使ったら勝てる」っていう選手なら多少自分の考えに合わなくても

使うか使わないかが勝負師としての分け目だと思うんですよ

中村監督は勝負師に分類される方なんですが、どうもその領域っていうのは

わかってても踏み込めないところがあるように感じます。

冒頭に書いた

「チームに必要だと思ったらどんな嫌いな選手でもにこやかに接するぞ」

という言葉がまさに勝負師!

ほかのスポーツでも良くある事例なんですが

「チームとしての約束事を守らないから試合に使わない」

とか

「個人の能力は高いけどチームとしてのプレーに合ってないから使わない」

って指導者が多いんですが、そこの折り合いを中村監督はつけるのが

上手い気がしますね、書いていていつも思うんですが

「勝利の秘訣を考えるというブログなのに考えていくとだんだん結論が遠ざかる!」

こういった推測的なブログもたびたび書いていこうと思います^^

今日のまとめ

・チームはいろいろな人がいたほうが良いようだ

・生意気さは悪くない、むしろ強くなる

・イケメンは得

・指導者もだれの背中を見たかで変わってくるようだ

・おおらかで、いじられ役って実は相当価値が高い

次回は20回を過ぎましたので特別篇です(覚えていれば)

では良い夜を! naoto:-)

2016年12月6日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第19かわさきせんせい 「ダメなのを強くしていくのが面白いし、やりがいがあって好き」
































 中村監督にバスケを学んでるというか人生訓を学んでいる気がします^^

ちょっと日本で名将だな、と思っている人物を挙げてみると

バスケットボール 中村和雄監督 加藤廣志先生 井上眞一先生

野球 野村克也監督 落合博満監督

サッカー 岡田武史監督 佐々木則夫監督

そしてラグビーのエディー・ジョーンズ監督、シンクロの井村雅代HCが自分の思う

名将。

で、ここに名前を挙げていないのですが良い指導者だなと思ってる方もまだいます

どうやら「勝てる指導者」を僕は名将と思っているようです^^

 そのなかでタイプがやや分かれている

(移動を好む、好まない、直情型、忍耐型など)のですが、名将には

「ダメなのを強くしていくのが面白いし、やりがいがあって好き」

タイプが多い気がするんですよ。

やり遂げると次に行きたくなるってタイプでは

中村監督と岡田監督は近いものがあると見ます。

本の中でも述べていて、今でも行動で教えてくれるのですが、岡田監督は今

FC今治の代表者をやられていて、ドキュメンタリーでも見ましたが

監督、コーチ陣と一緒に暮らしながら頑張っているんですよね!

普通に考えれば、日本代表監督で過去最高の成績を残し、Jリーグでも勝っている

指導者なんだから、そんな苦労しなくてもいいのでは?と思うんですが

夢に向かっての努力を続けています。

 タイトルに恵まれていないので名将と書ききれなかったんですがサッカーで

素晴らしい指導者に松本育夫さんという方がいます。この方はJリーグ最高齢監督

という記録を持っている方(71歳で監督してた)非常に熱い指導者で

人生においても修羅場をくぐっていて、人間的深みという点だと若者は

かないません。勝負師、というか教育者の感じがあって、監督を務めるチームも

立て直しが必要なチームが多かった(著書の中でもお助けマン的なオファーが

なぜか来るって書いてありました)のですが、そこで成果を出し、数々の影響を与えてきた

というタイプで結果的に

「ダメなのを強くしていくのが面白いし、やりがいがあって好き」

に該当していると思われます。

 反骨タイプの名将ではやはり野村克也監督!

野村監督も74歳まで監督を務め(まだやりたそうですよね)たのですがその経歴は

努力、努力、努力!

選手時代も契約打ち切られる寸前まで行って、努力。打てないコースがあると努力、

相手をどのようにアウトにするかってのも努力。

努力=研究っていうところがあるので、新戦術も多く編み出したのが野村監督の

凄いところで

クイックモーション(盗塁を防ぐために投手が早いモーションで投げる)

ギャンブルスタート(三塁走者がバットに当たったらスタートを切る)

一人一殺(投手の小刻みな継投、相手の打者1人に1人の投手をあてる)

など様々な戦術を作ったのも凄いところ。

データの重要性を見せているってのも野村監督の凄いところで、あと

野村監督の下でやっていた選手が指導者になり成功しているパターンが多いのは

素晴らしいですよね。金よりも人を残すのが上、という考えに沿っていて

野球の進化に大きな貢献をしている指導者だと見ています。

思うのですが、「長くやれている」ってのがポイントで、どうやったら長くやれるのかって

考えると

「やりがい」

なんですよね、

エディー監督はちょっと違うのですが、ここに挙げた名将の方は

「お金ではないもの」を求めてるような気がして、それが「やりがい」

何がやりがいがあるのかっていうと

「弱いチームを強くすること」

弱いチームを引き受ける~鍛えて強くする~勝つチームになる、

そしてまた新たに弱いチームを引き受けるって行為がやりがいがあって、結果として

長く指導者を続けている要因だと見ます。

書くのは簡単ですが、上手くいったものを辞めて、また新たに弱いとこで始めるって

リスク大きいじゃないですか、それをリスクとしてとらえないのが

「名将」

なんですかね。

 良く監督って料理人に例えられるんですが、中村監督ってブレずに自分のやり方で

美味しい料理を作る料理人だと思うんですよ。材料にそんなこだわらないけど

(材料の内部にはこだわる)自分のやり方で美味しい料理を作る、そのやりかたで

いろんなカテゴリーで評価される(女子の高校、実業団、男子のプロで優勝)って

いうのがほんとに興味深いんですよ。スポーツでよくあるじゃないですか

大学では良い監督なのにプロで采配したらダメ、とかおそらくちょっと違うやり方が

必要になると思うんですが、その壁をぶちこわして成功するやりかたってのは

興味ありますね^^おそらく追っていってもわからない領域だと思うのですが・・・

追いかけたいと思います!

では良い夜を! naoto:-)