2016年12月19日月曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第20ちじはとのさまだからね 「おおつか・・おおつか・・おおつか・・」
































 今日は

「おおつか・・おおつか・・おおつか・・」

という発言なんですが、これって現在渋谷でプレーするイケメン大塚選手のことなん

ですよ、選手名を何回も呼ぶってことじゃなくて、どうも中村監督のバスケットに

合う、合わない選手がいるような気がして、今日はそれを書いてみます^^

 まず中村監督の発言で

「あの監督とあの選手が合わない??ないない、選手が監督に合わせるんだよ」

というものや

「チームに必要だと思ったらどんな嫌いな選手でもにこやかに接するぞ」

という発言があり、おおよその骨格を推測しています。

中村監督の指導を見ていると、非常に要求が高く、選手は大変です

そのなかでボロクソに怒られてる選手とかいるんですが(だいたい怒られる)その

怒られてる選手ってだいたいは

「期待されてるいい選手」

なんですよね

おそらく

期待の高さ=厳しさ

 「自分は思ったことそのままなんだ(言う)」と中村監督はおっしゃっていたんですが

それも、言葉通りではないように見ていて

「選手によって言い方を変えている」

そして

「フォローが密」

なところに、勝てる秘密があるんじゃないかと踏んでいます。

ということは、よく怒られてる選手っていうのは

「期待されている」

「厳しく言っても受け入れる」

「切り替えが早い」

などの条件を持っている(そうでないとやっていけない)わけで

精神面でも高いレベルにあると推測されます。

 今日はブログの題名の「考える」ってのに珍しくあっていますね笑

自分が考える中村監督のバスケに合っている選手は・・・

・真面目(素直)

・生意気

・指導者としての道も考えている

・イケメン

・おおらか

だと考えています。順を追って考えてみますと

・真面目(素直)

これは単純に、中村監督の非常に高い要求を真面目(素直)にこたえていけば

日の丸つける選手になることができる、ということだと考えます。

特にシューターへの要求が高く(100%入れろ!とか)それをクリアしてった

選手が今代表候補にいますよね。

・生意気

中村監督が結構言うんですが

「あいつ生意気だ!」

どうやらこれは誉め言葉のような気がします^^

中村監督が非常に負けん気の強い方で、妥協をしない方なので、生意気なところが

ある選手とはぶつかることがある、しかし衝突=悪でもないみたいなんですよ

衝突した結果良いほうにエネルギーが向けばいいということで

シューターだったら

監督に腹立っても良いとこでシュート決めたり、高い率出せばいいわけで

衝突をバネにできるタイプの生意気さだったら、中村監督のチームには

相当プラスになるんではないでしょうか

・指導者としての道も考えている

そもそも中村監督レベルの勝てる指導者ってほぼいないんですよ、そして長く

指導も続けているわけで、そういう人から学べることは多い(多すぎて消化不良に

なります!)そして、中村監督も言っていますが

「僕のやり方が特殊」のように新たな切り口も教えてくれる方なので、指導者、

人生においても様々なヒントを教えてくれる方だと思います。

練習を見てたら

「最初に来たチャンスを逃してパスを回すようなオフェンスは大体うまくいかないんだ」

とか、スポーツの言葉なんですが、人生においても有益なことを中村監督が

おっしゃっていてよく感動します、若い年代のバスケットボールプレイヤーは

もちろんなのですが、大人のバスケあまり良く知らない人にとっても

有益な教えがたくさんあります。

・イケメン

なんか中村監督イケメン選手好きな感じがあるんですよ、さらに細分化していえば

「正統派でさわやかさのある」イケメン選手が好きな気がする!

タイトルにも書いた

大塚裕土選手 (渋谷)

佐藤公威選手 (新潟)

のような見た目の良いタイプの選手が好きで、そういった選手がキビキビとスポーツマン

らしく動いてる姿は観客も呼べますし、美がある。バスケみてて思うんですが2番

3番のポジションにかっこいい選手多いですよね、推測ですが(今日推測ばかり)

良いシューターって立ち姿が良いって言うんですが、ある程度身長があって、

ピシっと立ってて、シュート落としても気にしないような自信がある=かっこいい

なのかもしれません。見た目、大事!

・おおらか

中村監督の発言で

「緩衝材的な選手は必要」

「人のことを自分のこと以上に喜ぶ選手はいつもチームにいる」

というものがあるんですが、そこも面白いところです。

焼肉でそうなのですが

肉!肉!肉!肉!肉!

より

野菜!肉!ごはん!肉!ごはん!デザート

のほうがおそらくお財布にも体にも良い、

そのごはん、野菜的な選手がチームには必要ということでしょうか

あと、おおらかな選手=いじられ役、怒られ役

のところがあり

よく怒られていた実力のある選手では

太田選手 (三遠)

田口選手 (秋田)

あたりが該当者でしょうか。

確かに焼肉で考えますと、肉がおいしいのは当たり前で、それ以外のごはんですとか

スープですとか野菜がおいしいほうが長く通えるような気もします。

そして肉っていうのは素材勝負なんですが、スープとか漬物だと鍛える要素

(手間次第で旨くなる要素が多い)わけで

料理人(監督)の腕の見せ所でありますね^^

 しかしですね・・・・合う合わないじゃなくて

「この選手を使ったら勝てる」っていう選手なら多少自分の考えに合わなくても

使うか使わないかが勝負師としての分け目だと思うんですよ

中村監督は勝負師に分類される方なんですが、どうもその領域っていうのは

わかってても踏み込めないところがあるように感じます。

冒頭に書いた

「チームに必要だと思ったらどんな嫌いな選手でもにこやかに接するぞ」

という言葉がまさに勝負師!

ほかのスポーツでも良くある事例なんですが

「チームとしての約束事を守らないから試合に使わない」

とか

「個人の能力は高いけどチームとしてのプレーに合ってないから使わない」

って指導者が多いんですが、そこの折り合いを中村監督はつけるのが

上手い気がしますね、書いていていつも思うんですが

「勝利の秘訣を考えるというブログなのに考えていくとだんだん結論が遠ざかる!」

こういった推測的なブログもたびたび書いていこうと思います^^

今日のまとめ

・チームはいろいろな人がいたほうが良いようだ

・生意気さは悪くない、むしろ強くなる

・イケメンは得

・指導者もだれの背中を見たかで変わってくるようだ

・おおらかで、いじられ役って実は相当価値が高い

次回は20回を過ぎましたので特別篇です(覚えていれば)

では良い夜を! naoto:-)

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