前回調べた青森対秋田のターンオーバーの
数が確か20と19だったと思うのですが、
このゲームでは(自分が調べるとなぜか
数が1つ合わない)
三遠が13、富山が10のターンオーバー数
でした。
ゲームが63-70と接戦(少なくとも3ピリの
終わりは48-51)だったのですが、まず
1ピリのターンオーバーがゲームの流れを
作ったと見ています。
1ピリのターンオーバー数は
三遠が4、富山が1
この5つのターンオーバーは全て
ゲームが止まるもの
(パスミスでアウトオブバーンズ1、
トラベリング3、24秒1)だったため
失点(得点)に直結しないターンオーバー
でした。
失点(得点)に結び付かないターンオーバー
という存在が面白く、一般的に
パスを相手にカットされ速攻で2点取られる、
というのが最悪なターンオーバーで、
前回書いた
「攻めたパスでアウトオブバーンズになる」
というのはそこまで悪くない、と
ターンオーバーをランク付けしていくと
ゲームが止まるターンオーバーと
ゲームが止まらないターンオーバーの
2種類あるのですが
「ターンオーバーしてファウルで止める」
ということもあるんですね
ちなみにこのゲームでターンオーバーして
ファウルで止めたのは
三遠、富山ともに2個でした。
ゲームの得点状況が
1P 三遠10-13富山
2P 三遠14-24富山
3P 三遠24-14富山
4P 三遠15-19富山
トータルで三遠63-70富山、なのですが
ターンオーバーは1Pで5、2Pで5
3Pで4、4Pで9、と4Pが多かったん
ですね、4Pで三遠のターンオーバー2つが
富山の得点に結びついているように
「終盤は疲れ、ギャンブル性が高いプレー
増えるからターンオーバーは多め」
なのですかね?
今日言いたい
「ターンオーバーした後は義理人情!」
というのはですね、相手、状況によると
思うんですが、ターンオーバーして
ゲームが止まらない場合に点を取られたら
重傷になる場面ってのがあって、そこを
頑張って助け合う守備が大事なんじゃないか
ということなんですよ
このゲームでの大きな流れ、というのが
3Pにありまして、3P三遠が2本の
スリーなどで出だしから10-0と走ったんですよ
で、誰がこの三遠の流れ頑張って食い止めてた
と言いますと
#11宇都選手(スター性ある)
自分が調べたデータではペイント外の
2点のゾーンからこのピリオド4本決めて
このピリオドだけで12点取ってたんですよ
スター性!!!!!!!!!!!!!!
このゲームでは外国籍選手の得点が
三遠29、富山31(ウィラード、ヴァイニー
選手が2本づつスリーを決めたのも効いた)
それほど変わらない中、両チームトップの
25得点の宇都選手は流石、
あ、あとですね
富山の#10岡田選手、このゲームでは
4得点なんですが序盤の良いところで決めていて
ナイスだと感じました!
まず最初の得点が1Pでドジャー選手が
復帰後初得点のスリーを決め8-7になった
直後2点決める
(エースが復帰して気持ちよくさせてたら
危ない)
そして2Pにはファストブレイクで宇都選手が
ゴールにアタックするもコースがない、では
パス!そこで的確にジャンプショットで
2点取る!
ファストブレークで点を取ると流れが良くなる、
といいますがオファンスがイケイケから
しんなりしたところで点を取ってくれる選手と
いうのは価値が高いと思います。
バスケってスタッツで結構判断される部分が
多く、選手は大変だと思います、
しかし・・・しかし・・・
このブログではスタッツでは表れない
良いプレーを絶賛して行きたいですね^^
次回は
「フリースローでちょこちょこ点を重ねて
相手を追い詰めるのをハロウィンオフェンス
というのはどうか(仮)」です
クリスマスオフェンス!
ハロウィンオフェンス!
では良い夜を! naoto:-)
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