2017年12月6日水曜日

至高のアナリスト佐々木クリスさんの素敵さを洗い出して分析してみるブログ、クリスさんのスペーシングは至高。そして僕がプロレスファンなのでクリスさんと打つと大体栗栖さん(イス大王)と変換される率75%

前回、前々回とBSで放送しているBリーグの
番組を見ていて確信したんですが
「クリスさんは完璧超人である」

そもそも元プロ選手で、、現在もNBAに
ついての仕事もされてるという点で、まず
知識量が半端ない、見た目も素敵である、
その点だけでもう十分だと思うんですが
(他のスポーツのMCとかイマイチな人
多いですよね)
トークにも注目してみました、今日は
クリスさんの3つのストロングポイントに
ついて考えていきたいと思います。

3つのストロングポイント
1ビジュアル
2データ
3トーク

まず1のビジュアルなんですが、番組で
薄い紺色のジャケット(黒ではない)
茶系のチェックのジャケットを着ていて
胸元には紺のチーフ、そしてノーネクタイで
ありました。
まずここナイス!(中村和雄監督風に)
この番組は
女性MC
クリスさん
ゲスト(佐々HCや篠山選手)
という構成で行われていて、ゲストを立てる
意味で派手な服装はそんなナイスではないと
考えられます。
そして女性MCなのですがこのMCの方は
暗めの服装を着ない(実際白や緑のトップス)
と読んでるので、もしクリスさんが派手目な
トップスを着ていたらゲストの印象が薄く
なってしまう、という点で色合いがナイス!
そして端正な顔立ちをしているので、服装での
主張をしすぎないのは広い年代に好まれる
戦略だと見ています。

次に2のデータ
クリスさんは素人がなかなか調べないデータ
(ペイントタッチ数、ピックアンドロール
からのオフェンス数など)を巧みに使います。
データを巧みに使いながら、画面を止めて
解説しているんですが、どうもその解説の
裏には相当大きな努力があると見えます。
例えばファジーカス対サクレ、田中対オルトン
を説明していたんですが、1つのシーンを
説明する裏に過去の分析があり、裏付けた
中での解説(さらにわかりやすい)
データを巧みに操りながら(自分で調べた
データをさらっと言ったのはビビりました)
データに溺れてないのがクリスさんの
凄いところで、試合の状況を見てデータでは
表せない守備だとか、ステップに言及して
いましたが、おそらくプレイヤーとしての
体感がこの優れた洞察に含まれていると
思いますね。
データを使用するがデータばかりにならない
というのがナイス!

最後の3つめはトーク
前回の篠山選手はトークが面白い選手で
(栃木の渡邊選手も面白いですよね!)
篠山選手のトークをうまく引き出している姿が
散見されました。
MCとゲストの関係はバスケ的だなと
ふと思ったんですが、日本で最強のMCって
明石家さんまさんで、さんまさんは
誰と組んでも点をバンバンとる!そしてたいして
面白くないゲストでも点をどんどん取らせる
ことが出来るという怪物なんですが
クリスさんはトークが上手いゲストの時、
ゲストのトークの腰を折らないんですよ、
バスケで言ったらパス出して、ゴール前の
スペースを空けておくような優しさがある!
かといって、全部スペースを空けるんじゃなくて
自分の見せ所(データを使っての解説)のとき
ちょっと自分の色を出す、このバランスが
絶妙だと思いましたね。
前回の番組で篠山選手(ひょうきん)が
アシスタントの座を狙います、と楽しげに
言ってたんですが、そこは上手く流れに乗り
アシスタントとしてお願いします。と返して
いたのは
エクストラパス!です、ナイス連携!

最後にここは良さというか、人間味だと
思うのですが(ここ大事)
クリスさんがちょっと噛んで、女性MCも
釣られて噛んだシーンがあったと思うんですが
前の大塚選手でも書いた
「ふとした時に見せる人間味」って
大事だと思うんですよ、テレビのアナウンサーの
ようにすらすら話してたら面白みがない
かなり高度な状況をわかりやすく、さわやかに
解説してくれる佐々木クリスさん、
これからも注目です!

今日のまとめ
・バスケットの人はジャケットのイメージ
・チーフも
・人のスペースを空けておくという技術
・篠山選手(面白い)
・渡邊選手(ひょうきん)
・太田選手(朴訥)

次回は
「松下奈緒さんの綺麗さに感動する」(仮)
です、では良い夜を! naoto:-)

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