2018年1月9日火曜日

秋田ノーザンハピネッツ、ペップHCの選手起用をスタッツ化してみるブログ「PPS」(山形、群馬、フクオカも調べました)





「ハピネッツ選手交代多い!」
と、この前思いまして、それを何とか数値化
出来ないか考えてやってみました^^

8分(試合の20%以上)以上出た選手の数を
数える!以上!

結論から言うとやっぱりペップHCは8分以上
選手を起用する率が高い、そして強いチームは
選手層が厚いということもあり
今日のスタッツ
「PPS」(ペップさん)が高めなように
感じました、では書いていきます。

まずハピネッツのPPSは9・67
(おそらくB2では一番高そう)
簡単に言うと1試合9・67人8分以上起用すると
いうデータになります
例えば開幕戦の熊本戦では(秒数切り捨て)
#5田口21分 #9白濱23分 
#11スパイクス21分 #23中山23分
#19徳永13分 #31高畠11分 
#32フィッツパトリック13分 #34小野寺24分
#43コールビー15分 #55谷口18分
#91佐藤10分
なんと11人も8分以上の起用をしています
(唯一8分に満たなかった#2水町も4分出場)

ハピネッツと戦った際の相手のPPSは8・71で
1・00近い開きがあります。

試合を見ていてそんなに交代多くないなと感じた
山形ワイヴァンズのPPSは8・60でした。

選手層の厚さ+HCの考え方でPPSは上下すると
踏んでいて(高いから良いというわけでもないはず)
中地区首位群馬クレインサンダース、西地区首位
ライジングフクオカのPPSを調べてみると・・・

フクオカのPPSは9・07
クレインサンダースのPPSは9・03
となり、やはり高めでした。この両チームの
対戦相手のPPSは8・6から8・7ですので
1試合8分以上出場する選手が
9人を超えると選手層厚め(タイムシェア好き)
8人以下だと特定の選手に頼るのではないかと
考えます。

各地区の首位がPPS高いということは、やはり
「選手層の厚さ」に繋がっているというのが自分の
感想であります。
(逆に弱いチームでPPSが高いというのは
とびぬけた選手がいなく強みがあまりないという
ことでは?)

ここからはデータとか関係ない自分の感性による
意見なのですが、今期ハピネッツは相当勝ってる
じゃないですか?しかしスカッと爽快な勝ちって
そこまで多くないように思うんですよ、フクオカも
勝ちをしぶとく拾うタイプな気がします。
接戦で疲れながら勝ってるチームがやはり強く、
爽快な勝ちを求めるとゲームのギャンブル性が
高くなると思うんですよね。
試合の流れ(波)は確実にあるのですが、
選手交代の多さって波を小さくするような効果が
あるのではないかと見ています、滅茶苦茶
点とる時間も少なくなるけど、べらぼうにやられる
時間も少なくなる。強いチーム(勝つチーム)は
やはりディフェンスですので
スカッとした勝ちも苦しんだ勝ちも同じ1勝。

中地区はちょっとわからないのですが(金沢に期待
しています)東からは秋田、西からはフクオカが
プレーオフに出てくると読んでいて(5月なら
車で秋田行けますね!)4月くらいに昇格が
見えてくると思うんです、逆に言えば1-3月に
滅茶苦茶頑張らなくても良いということで、調子を
上げる所も注目したいですね(プレーオフを
見据えた時スタッツにも変化が出てくると思います)

今日のまとめ
・PPSは選手層、HCの采配によって上下する
・タイムシェアにこだわりのある、ないHCがいそう
・ハピネッツの小野寺選手は良い選手(顔つきも
ナイス)
次回は
「ラインよりメール、メールより手紙だ!(仮)」
メールも手紙も来ませんが(よわる)アナログの
良さについて語りたいと思います(たぶん)
では良い夜を! naoto:-)


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