2018年1月6日土曜日

魔女の宅急便トンボ少年に学ぶチャンスの掴み方と縁のつなぎ方、トンボさんは策士だ!

 あけましておめでとうございます^^
今日は昨日見ていた「魔女の宅急便」の
トンボ少年に学んで行こうと思います。

まず書いておきたいのが、この物語は
フィクションであるということ。最近思うの
ですが
現実>物語(フィクション)であって
現実のほうがびっくりすることが多いと
思うんですよね(だからドラマとか映画あまり
見てない)
しかし物語の中にも重要なことは多々含まれて
いるのも事実で、トンボ少年の行動、
振る舞いから学んで行こうと思います。

トンボ少年と魔女キキが絡んでいたシーンは
7つ
最初の出会いなんですが、キキが新たな街に
やってきた際に警察に尋問されるところを
トンボ少年が機転を利かせて救う。
しかしいきなりの行動だったためキキはトンボ
少年に感謝するよりも
「何この人?」って態度で好感は抱いて
無かったように見えます。

次に出会ったシーンはキキが買い物を終えて
歩いてるところをトンボ少年たちが遭遇、
トンボ少年は話しかけますが、ここでもまた
邪険に扱われます。

ここまででもトンボ少年のアグレッシブさは
称賛できると思います。
まず最初のチャンスで話しかけた、そして
次のチャンス他の友人がいる前でも堂々と
話しかけた。メンタル強い!!!
しかしトンボ少年は無神経(がさつ)な所があり
1、2回目のチャンスでは思ったような成功
(仲良くなること)は得られません。
さらに追っていきましょう。

3回目の出会いは、キキが空を飛んでいる
ところを見ていたら偶然オソノさん
(パン屋の奥さん)も同じところを見ていて
オソノさんがキキを知っているという
偶然をつかみます(これが後で効いてくる)
トンボにとって幸運だったのはオソノさんが
「いい人」だったことで、キキとの縁を
(あとで)つないでくれたところだと考えます。
人と人の出会いは偶然なのか必然なのか
わからないのですが、良い人と出会うことが
あって、それをトンボ少年は生かしたという形。
トンボ少年は活動的ですので、出会いの数が
多い=分母の多さ=良い人と出会う率の高さに
繋がっているのではないか?
逆説として
「出会いが多いから良いってものでもない」
この意見も正解だと思っていて、人と
会え過ぎると人の価値がマヒすると思うんですよ
良い人を気付かなくなるってことですかね。

4回目の出会いは店に行く(キキが店番してる)
そこでトンボ少年はキキにパーティ誘います
(大胆!)キキは受け取るときはそんなに
嬉しくなさそうですが、後でオソノさんに
興奮気味にパーティ招待された!と語ります。

ここは謎だ!!!!!!!!!!!

この過程を普通の一般人で考えますと
2回断られて高めのハードルの3回目(パーティ)
に誘えるかって話なんですよ、異性とごはん行く
誘いで2回断られて、3回目フレンチ誘うような
ハードルの高さ!
駆け引きって難しい!!!

5回目の出会い(ここはポイント)
パーティに結局行けず、風邪をひいて魔力も
怪しくなったキキにオソノさんは配達を
頼みます。その配達先がトンボ少年のところ。
これはですねオソノさんはキキとトンボ少年の
関係について感ずいてるところがあったのでは
ないかと思うんですよね、
オソノさんナァーイスパァース!(アシスト)
そこでトンボ少年は飛ぶ自転車をこいで
海に飛行船を見に行こうと提案するわけです
(文字にしただけでロマンある)
ジブリ作品って海と坂道よく出てくるのですが
坂道のスリルと海の綺麗さでときめくとこが
あると思うんですよ、少なくとも自転車で
ドキドキしながら坂道を下る行為は
「吊り橋効果」ある!
そして自転車ちょっと飛ぶ、壊れる、
キキ笑う・・・素敵なデートだな^^
そこでまたトンボ少年のがさつさが出ます
偶然いた女友達が話しかけてきて、そっちに
行ってしまう!これは純粋な心でやってる
行為(キキも呼んでたし)なんですが、キキに
とっては面白くない、キキは機嫌を損ねて
帰ります(その後キキは後悔する)

そのシーンの前後あたりで
キキの魔力が消えた?って話になっていますね
ここは深いテーゼです。

そして6回目の出会いは
トンボがキキに電話をするシーンなのですが
陽気に話すトンボにキキは言います
「もう電話してこないで」

ドラクエだったらかいしんのいちげき
FFだったらクリティカルヒットなダメージ!

そして7回目の出会い(最後)は
飛行船に取り残されたトンボをキキが助けると
いうシーンなのですが(ここはそんな重要
ではないと見てる)
キキって大人ですよね、同じ13歳なのか
わからないのですがトンボより精神の揺れが
あって複雑。トンボの気持ちは滅茶苦茶
わかるんですよ、良い奴なんだけど雑!笑
細やかなところを察するって考えがない、
しかし純粋なんですよね。
この物語って原作があったうえでの映画
なんですが、別物で原作はこれから話が続くの
ですが(確か)映画はこれで終わり、その後も
作者が興味ないと言ってたように思います。

タイトルの
「チャンスの掴み方と縁のつなぎ方」
なんですが、まずトンボ少年はツイてた。
最初の出会いなんですが、キキってほんとは
もう1か月遅く旅立つ予定だったわけで
1か月遅かったら出会ってたかもわかりませんし
飛行船の進展状況も違ったはず、
人が出会う人には意味がある、という説
面白いなと思っていて、人生で良くないときでも
良い人に出会えることってあるわけで、出会った
あとどうするかだと思うんですよね。
トンボ少年はガンガン行って縁をつないだ
わけなんですが、バスケと一緒で
「チャンスが来たら即打て!」理論だと思います。

現実>物語 と書きましたが、現実はもっと
奇妙なわけで巡りあわせってのがどうやらあると
思うんですよ、もちろん悪いことに巡り合う
こともあるんですが、良いことに巡り合ったとき
どうするかが大事なんだと思います。
トンボ少年は飛ぶものにアンテナを張っていて
行動していたんですが、チャンスに敏感に
なってたと思うんですよ、そしていらないものに
とらわれない(価値観がはっきりしていて
好きなものにはガンガンいくけど、
そうでないものに対しては無神経)これは
大きな学びですよね。
不必要なものにとらわれない・・・
チャンス来たら即行く!
トンボ少年を主で見ていましたので、内容は
ほとんど入ってない
(にしんのパイなのかはたはたのパイなのかも
怪しい)しかし深い示唆を含んでいる
魔女の宅急便、また見ます!^^

今日のまとめ
・トンボは良いシューターになれそう
・オソノさんの人柄
・この作品見るとホットケーキ食べたくなる
・ユーミンさいこう
・耳をすませばについても語りたい!

です、次回は
「バレンタインをどう乗り越えるか自分で
自分用に男性が買っていいんですかね?(仮)」
では良い夜を! naoto:-)

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