2018年5月29日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第40おのさん 「優樹の頑張りは日本一!」アルビで8年頑張ってくれた#5佐藤優樹選手、今後も応援していきます!






















 こんばんは(^^)/
今日は 「優樹の頑張りは日本一!」
という中村監督の発言を考えて見ようと思います。

これは中村監督がアルビ時代、試合に勝った後の
マイクパフォーマンスで(こう書くとプロレスっぽい)
#5佐藤優樹選手の頑張りを褒めた発言になります。

練習中や、ベンチ内での姿勢を絶賛されていた佐藤選手は
先日アルビとの契約が満了となり、おそらくは
他のチームで戦うことになると思います、今日は
発言から勝利の秘訣を考える、とちょっと離れますが
優樹選手の頑張り、姿勢を少し生で見たことを
書き連ねていきます。

中村監督時代、練習は小さな体育館で行われていて
見学自由だったんですよ、それで全体練習時間は
60分から90分、そのあとは個人練習で、練習の
DVDを焼いてたり、取材などがあるので
中村監督は(練習が14時開始とすると)
16時過ぎ、17時前に先に上がっていた気がします
(練習は厳しくとも、最後は笑顔で挨拶して
上がっていく)
その後も選手は練習してて、体育館借りてる時間の
ギリギリまでやってたと思うんですよ
(その時間まで見てないけど、18時くらいまで
やってたんでは)
練習が14時に始まる(だいたいそうだったと思う)と
しておそらく選手はもっと早く来てる、と考えると
選手は昼からずっと練習してるわけなんですよ
(バスケの練習がどんなものか知らなかったから
練習量には驚いた)
中村監督も練習するにあたって練習のDVDを
相当見てて物凄い研究されていて、
勝つ人、勝ちに行く人の
執念ってのは物凄い。スタッフの方も相当
頑張っていて、それを見てたのでバスケを真剣に
やってる選手、スタッフの方には尊敬しかないです。

そして、優樹選手(他の選手もだと思う)って
その練習終わってからも自費で体育館借りて
練習してるって記事を見たことがあるんです。

ここまででも努力凄いと思いませんか?

見た人はわかると思うんですが、中村監督の
練習って見てるだけでも疲れる!あの厳しさは
ちょっと他では見れないのでは。
その後に個人練習して、場所を変えて個人練習
して試合に臨むわけなんです。
そして試合でも出番が多いわけではないわけで
努力しても努力しても報われない日があるし
努力してもミスってすぐ代えられる日もある。

優樹選手は出番が少ない日でもベンチ内で
滅茶苦茶頑張ってた。チームメイトを鼓舞して
いつ出番が来てもいいようにキリっとした目で
前がかりにベンチに座って盛り上げていた。

見てる人はいる。

出番は徐々に増えていき、タイトルの
「優樹の頑張りは日本一!」という発言に
なるわけです。

「オフェンスは金持ちの気分で、
ディフェンスは貧乏人の気分で」という
例えがあるのですが、やっぱりスター選手って
オフェンスがもの凄いじゃないですか?
比江島選手とか、田中選手、あとのってるときの
川村選手とか、止められる気がしない
攻撃してくるわけですよ。
でもみんなが才能あるわけではなく、そもそも
プロバスケなんて才能ある人しかいないから
飛びぬけてる人なんかごく僅か。
そうなると真面目に努力していくしかないわけで、
その努力だって継続するのが難しい
(すぐ三日坊主になる!)

優樹選手のように努力がすぐ結果として反映
されなくとも、努力を続けていく姿勢・・・
学びですよね。

 バスケは選手数が1チーム13人くらいで、
シーズンが終わると多いところは半分以上選手が
入れ替わると思います(B2で最多勝の
ハピネッツも半分は変わる?)
やはり悲しいですし、割り切れるものではなく
好きな選手が移籍したら熱が冷めるって人も
いて当然だと思います、むしろすぐ切り替えられる
ことは無理だと思うんです。
でも素晴らしい選手が残ってくれたり、新たな
素晴らしい選手が加入するのも事実で、
(自分にとって)素晴らしい選手の移籍は
意味のあるものなのかなとも思います。

無理やり前向きに考えてるんですが、
悶々としたり、悩んだり、悲しむことは
あとでプラスになるのだと思います(辛いけど)

真面目に愚直に努力を続ける優樹選手の
今後の活躍を願って今日のブログはおわります(^^♪
優樹選手!来季はあのファイトでどんどん
チームに勝ちをもたらしてください!期待してます。

次回は
「ローカルテクニックという戦術」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)


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