2017年3月2日木曜日

旧BJの優秀なスリーポイントシューターについての考察。安定感の田渡(三遠)岡田(京都)選手、爆発力の相馬(大阪)城宝(富山)田口(秋田)選手。今日の謎スタッツはIN

 今日はスリーポイントシュートについての考察となります。

以前新潟の練習でウェイン・アーノルド選手のスリーポイントの練習を見て

あまりの入りようにビックリしたことがあります(フリーだと落とすのが稀)

まず現在3ポイント成功率でベスト20に入っている旧BJの選手が10人

田渡選手(三遠)全体1位 44・3%

相馬選手(大阪)全体6位 39・5%

喜多川選手(琉球)全体9位 39%

狩野選手(滋賀)全体10位 37・4%

岡田選手(京都)全体12位 36・2%

田口選手(秋田)全体13位 36・2%

マブンガ選手(滋賀)全体15位 36%

城宝選手(富山)全体16位 35・8%

五十嵐選手(新潟)全体19位 33・6%

佐藤公威選手(新潟)全体20位 32・8%

そのなかでも3ポイントが得点の50%を超える選手を今日は重点的に

取り上げようと考えていて、3ポイントが自身の得点の50%を超えた選手は

田渡選手 61・9 (得点の61・9%が3ポイント)

相馬選手 60

狩野選手 55・3

岡田選手 57・2

田口選手 53・6

五十嵐選手 55・3

佐藤公威選手 55

喜多川選手、マブンガ選手、城宝選手は2ポイントでの得点比率が高く

中からの得点も得意としているタイプとなります。

今日も出てきましたマブンガ選手!

今日挙げた10人の中で一番3ポイント打って一番3ポイント決めています

325本打って117本決めてる、それで3ポイントが占める自身の得点率は

43・3(だいたい1試合20点くらいとるから8-9点3ポイントで取ってる計算)

どうも

「オンザコート1の影響をモロに受けてる選手」のような気がしてなりません

他のスタッツでも素晴らしいものを出しているのにチームがそこまで勝ててないと

いうのは「スポーツはスタッツでは表せない」と教えてくれるかのような選手。

しかしですね、今日も絶対に流行らないスタッツをひっさげてきました!

IN 今日はスタッツがまだ未完成であるという適当っぷり、このin

(もう小文字でいいや)は1試合に3ポイント5本以上決めたら一つ記録するって

いう数値でマブンガ選手inが今日挙げた選手のなかで最多の5も記録しているん

ですよ

9月24日三河戦スリーポイント9本中6本成功

11月6日三河戦スリーポイント9本中5本成功

11月23日名古屋戦スリーポイント12本中5本成功

2月18日仙台戦スリーポイント9本中5本成功

2月26日東京戦スリーポイント10本中7本成功

相手としてはこのくらい決められるとたまったものじゃない!チームとしては

マブンガ選手のスリーの後大事なのではと思いますね。

 スリーポイントの得点率が50%を超えた選手のうち特に素晴らしいなと

思ったのが田渡(三遠)岡田(京都)選手。

この二人は出た試合のうちスリーポイントが決まらなかった試合が5試合しか

なかったんですよ、微妙な違いがinで田渡選手は0、岡田選手は3でしたが

田渡選手平均すると1試合に4・46本スリー打つっていう計算になるので

毎試合安定して2本くらい決めるんですよ。

田渡選手の平均得点が9・6でそのうちの61・9%がスリーポイントと考えると

大体1試合5本スリー打って2本決めてあと3点をほかで取るって考えになるんですが

この安定感が

「三遠接戦多く、それに強い」に結び付いてるのではと思いますね。

岡田選手は今日挙げた10人のなかで2番目にスリーポイントを打っている

(246本、3番目にスリーが多いのは田口選手の235本)のに全く入らなかった

試合が5試合、そしてinが3試合あり高精度シューター(顔つきもシュート入りそう)

らしさをスタッツで感じました

10月30日大阪戦スリーポイント13本(!)のうち5本成功

12月3日秋田戦スリーポイント12本のうち6本成功

12月18日栃木戦スリーポイント10本のうち7本成功

10本以上打つとシューターって感じがありますね、フリースローも85%を

超えていて味方にすると非常に頼りになる選手。

 謎数値inが多かったのは相馬選手(あまり注目してなかったんですが非常に

いろいろ高い数値)城宝選手、田口選手。

城宝選手は去年から思ってたんですがハマったら点とりまくるじゃないですか?

それで中からも外からもとっちゃうし、点とったらブースター盛り上がる

じゃないですか?相手監督にしたら

「あいつにだけは打たせるな!」状態で、得点以上にとってる感のある選手

今調べましたら平均が12・7点なんですが20点以上取った試合が6試合も

あって12月17日の千葉戦なんか29点ですよ?NBAの1クォーターくらい

とってるじゃないですか!これは大変だ!

田口選手は千葉戦(富樫選手がいるから?)でキラーっぷりを見せつけていて

千葉戦5試合で32本中16本のスリーを決めています、野球だったら

2打数1安打ですよ。おそらく今期はチームの顔、キャプテン、リーグのいじられ

役といういろんな任務を持っているので大変だと思うのですが

どんどん打っていったら、相手は怖いと思いますね。

今日の謎数値inなんですが

I 磯野

N 波平

サザエさんの波平さんって時折カツオ氏に

「ばっかもーーーーーーん」と爆発するじゃないですか、だから3ポイントの

爆発の単位をinということにしました、それで調べてたんですがなかなか

1試合に1人がスリーを5本入れるって難しいんですよ、オフェンスが上手く

行かないから打ってるスリーとかもあるわけで多く打つが必ずしも良いわけでも

ないんですがやはりスリーポイントはお得だし、盛り上がるじゃないですか?

というわけでスリーにおける考察は今後も粘り強く追っていきたいと思います。

今日のまとめ

・スリーポイントシューターの中に安定型、爆発型のようなものはある

・とにかく1本決めると数値が上がる

・入る入らないにかかわらずいっぱい打つ人はシューター向いている

・5%くらいの違いはイメージによってかき消すことができる

・シューターかっこいいと思うんですが芸能人とか女子アナと付き合ったり

結婚するのってポイントガードの選手多くないですか?(インサイドで多く

点を取るSGも該当)

・近年流行ってるセンター、PFだけどぼちぼちスリー打って決めてくる

選手はやはり良い

次回のブログは

「ねこブームなのにまだエイブーム来ませんね(仮)」です

では良い夜を! naoto:-)

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