2019年6月25日火曜日

オリエンタルラジオ藤森慎吾さんに学ぶ「周囲を生かし必要とされる場所で自分を出す」戦術、藤森さんやっぱりすごい!

 今日の火曜サプライズ見ました?
この番組は色々学びが多い!こんばんは、今日は
”オリエンタルラジオ藤森慎吾さんに学ぶ
「周囲を生かし必要とされる場所で自分を出す」戦術、藤森さんやっぱりすごい!”
というテーマで書いていきますね。

今日の火曜サプライズのコーナーでヒロミさんと藤森さんが一般家庭に行って
ごはんを食べて過ごすってコーナーがあったんですが、そこでの藤森さんの
振る舞いがほんと素晴らしかった。

まず、その家庭は子供(男の子)がヒロミさんのファンである、そして
ヒロミさんと藤森さんだとヒロミさんのほうが年齢、芸歴も上であるというのが
ポイントで、藤森さんはヒロミさんとうかがった家族を立てるという
立ち位置だと自分は見えたんですね。

「子供との距離感が流石な藤森さん」

https://kachimode.blogspot.com/2019/06/blog-post.html 以前
藤森さんを称賛したブログでも「小さな子に対する距離感も上手い」って
書いたんですが、今日の番組では料理を作るシーンでお母さんがお子さん
(女の子)を抱いていて、お母さんの手が空かないシーンがあったんですね。
そこで藤森さんは「僕が抱きますね」みたいなこと言ったんですが
お子さんに拒絶される、子供は正直でいきなり知らない人に抱かれるのは
嫌がるじゃないですか?で、藤森さんの凄いとこはさらっと
「ではお母さんの代わりに料理しますよ」って機転を利かせて言った。

頭いい!

なんでかといいますと、子供を自分が預かることに執着してたら子供が
怖がる。それならばお母さんの分の料理をしたほうが子供も安心だし、
お母さんも助かるわけで藤森さんの機転ってのは賢く、他者の事を考えた
選択で・・・それを瞬間的に出来るって凄い事ですよね。
(それでお母さんがやろうとしてた調理が切り干し大根を水で戻すという
ややハードル高い物なのも面白かった)

「自分の見せ場を状況によって作らなくても良いという勇気」

お母さん(奥さん)が藤森さんに「君かわうぃーね」をやって欲しいと
言ったとき藤森さんはきちんと旦那さんに許可を取った、そして奥さんが
調子上がり「ハグもしてほしい」と言ったとき・・・藤森さんやや困った!
これは推測なんですが旦那さんもいる手前上「ハグ」はしないほうが
良いと思ってたんじゃないですかね?でも旦那さんがOKをだし、奥さんが
是非!という雰囲気だったので藤森さんは自分のキャラを上手く出しハグをした、
この一連の流れに藤森さんのいいとこ詰まってるんですよね。
・礼儀正しさ
・周囲を見れる視野
・求められているキャラを最大限に出す
仮定なんですが旦那さんが「ハグはちょっと・・・」って雰囲気を少しでも
出してたらハグしなかったと思う、場の雰囲気を読む能力が高い方ですよね。

「ヒロミさんと相手家族を上手く立てる」

子供がヒロミさんファンで、ヒロミさんの料理を家族が楽しみにしていた。と
なるとこのコーナーはヒロミさんを立てるのが上策、藤森さんってこういうとき
「出すぎない」というものすごく高度な行動するんですよね。
会話に無理やり入ってこないし、料理を食べるときも家族に話をうまく降る、
今って「爪跡を残す」っていう行動、言い回しがあるんですが、爪痕って
傷ですので自分は良くても相手が良くないってことあると思うんですよ。
藤森さんは「爪跡を残すの」のではなく「風味を添える」くらいの品があるように
感じるんですよ、添えて必要な時楽しんでください的な。

 藤森さんの行動はほんと学びがありますね、おそらく行動や振る舞いは
もっと評価されるときが来るはずです、今後も楽しく学ばせてもらいますね(^^)
では良い夜を!naoto:-)

2019年6月22日土曜日

三遠ネオフェニックス太田敦也選手に学ぶ「しなやかな決断」素直さは素晴らしい素質です!

 「僕がずっとやってきて、今まだこうしていられるのは大口のおかげです。
太田敦也のおかげじゃないですよ。」by名将

 こんにちは、今日は
”三遠ネオフェニックス太田敦也選手に学ぶ「しなやかな決断」
素直さは素晴らしい素質です!” というテーマで書いていきますね(^^)

・高校から70を超えるオファーがあった
・bjリーグ2シーズン連覇
・日本代表
・30歳を超えても日本代表
・所属チームの大黒柱

・・・文字にすると普通にエリートなんですよね、おそらく
「バスケットボール界で凄いのにそんな凄さを感じさせない選手権」っていうのが
あったら優勝すると思う。そんな凄い太田選手の「しなやかな決断」が今日のテーマ
なんですが、太田選手ってプレーでもそうなんですが「自分」をそんなに
出さないんですよ、与えられた役割をやる、いらないことはしないってスタイルで
与えられた役割を高いレベルでこなす職人的な選手なんだと思います、でも・・・
でもですよ!職人的なのに「こだわり」があまり強くない選手だと思いませんか?
ここが凄いのですよ(興奮)

 「こだわり」っていいところも悪いところもあるんですが、こだわらない
ことで成功、勝ちを掴むのが太田選手で、太田選手のキャリアで
・勧めに従い高校に進学(正解)
・素直に恩師のチーム(OSGフェニックス)に入団(正解)
・リーグが変わるとなった時も残留(正解)
・同じチームにずっと所属(正解)

人生の岐路に立った時流れに逆らわない選択をしている。
これ、超すごいですよ。

人って段々自我が出てくる生き物で、特にアスリートなんか自我が強いほうが
有利なところもあると思うんですよ、でも強すぎる自我って失敗のもとでも
あるわけですよ。例えば友人とご飯食べに行くってなったら多数の意見に従うのが
セオリーなんですが「他のジャンルの美味しい店行きたい!」とか
「違うの食べたい!」っていう時もあるじゃないですか?
みんなといるときはみんなが喜ぶ選択肢が正解なんだと思います、一人の時は
もうなんでも好きなの食べればよくて、その場の流れに逆らわないってのは
基本正解なんだと思います、それをわかってても間違えるのが人間で・・・
素直な選択って実は難しいんだと思います。

 太田選手が凄いのは「素直」なところで、千葉の田口選手もそうなんですが
「素直」さがあると成長が出来る。多分健康で素直であれば一定の成長は
間違いないんだと思います(健康+素直+良い先生という組み合わせが最高)
太田選手の流れに逆らわない、素直さって言うのは天性の物なんですかね?
スポーツ界あるあるなんですが流れに逆らって失敗する人滅茶苦茶多いじゃない
ですか?自分のやりたいことを求めて移籍して1回ダメになったら次に座る
イスなくなってるわけですよ、目先の好条件と上手い話しに誘われても
半年後「あれ、おかしいな?」ってなってることも多いはず。
必要としてくれるところに素直に行って、望まれるプレーを高い精度でこなす、
文字にすると簡単ですが監督としたらほんとありがたいプレイヤーですよね。
太田選手ってそんな自己主張しないけど(そこもいい)素直で、必要とされる
場所にいる・・・文字、頭で考えると簡単に思えますが、この行動規範は
学びですね。隣の芝は青かったり、他の人が成功してるように感じるときも
ありますが、太田選手のように惑わされず、必要としてくれる場所でがんばる
ようになりたいですね。

今日のまとめ
・本当に凄い人はそんなにアピールする必要がない
・表現をしなくても見ている人は見ている
・良い先生に巡り合ったら素直に従う
・正解はシンプル
・怒られても耐えるというのは才能

次回は
「夏ってポーチ便利ですね!」(仮)
では良い一日を!naoto:-)

2019年6月20日木曜日

加茂水族館に学ぶ「不遇の時が続いても自分の強みを探して勝利を掴む姿勢」耐えて耐えて見つけたクラゲという光


 クラゲ、きれい!(そのまま)

こんばんは、今日は
加茂水族館に学ぶ「不遇の時が続いても自分の強みを探して勝利を掴む姿勢」
耐えて耐えて見つけたクラゲという光、というテーマで書いていきますね(^^)


 先日録画した「逆転人生」という番組で加茂水族館の歴史について
放送していて、テレビでもたびたび加茂水族館の成功の物語って取り上げられるん
ですよね、番組によって切り口が少しずつ違って「逆転人生」の切り口は
好きです(^^)

 クラゲで成功した、というのは今日はおいておいて(そこはそこで大事)
・加茂水族館の長い不遇時代
・クラゲという救世主を見つけた後の行動
この2点が今日のブログのテーマですね。

まず「加茂水族館の長い不遇時代」これは30年くらい入館者が減っていて、
採算ラインも10年くらい割ってた・・・ここで続けたのがまず凄い。
続けられた要因は明らかにされてなかったのですが
「大きな組織」ではなかったことが続けられた要因だと見ていて、節約しながら
(お客さんがいないときは電気を消してたりした)なんとか持ちこたえ、
そのあいだも動いていた(成功しなくてもいろんな企画、行動をしていた)
我慢しながらもがく、これは大事なことですね。宝くじも買わなければ
当たらないといいますが、行動も起こせばあたりが来るわけで・・・
当たりを引くための失敗、そう考えると行動しての失敗はナイス!

次は
「クラゲという救世主を見つけた後の行動」

ここが今日一番書きたいことなんですが、クラゲに出会って、クラゲを展示したら
入館者が「微増」して、それでクラゲで勝負すると決意されたそうなんですが
データを見るとクラゲ展示を始めたのが1997年で、入館者は(wiki調べ)
1997年 9万2183人
1998年 9万4104人
1999年 9万6446人
2000年 10万6267人

となっていて、展示した次の年、その次の年は2000人くらいしか入館者が
増えてないわけですよ、この2000人の増加をどう取るかで未来は
全然変わったんだと思います。
2000人増えた=イケる!なのか
2000人増えた=誤差なのかな?
捉え方で全然変わってくる話で、2000人という微増で「勝てる」と踏み切った
加茂水族館の選択が今の人気だと思うんですよね。
最初から1万人とか入館者が増えていたらわかりやすく強みを伸ばせる
(クラゲを強化する)のですが、微増の場合正解なのかわからないじゃないですか?
おそらく2000人の増加+お客さんの声、満足度を現場で感じたから
クラゲで行こうと踏み切ったのでは?

 良いしるしがささやかなものであることは人生でもいっぱいあって、行動を
起こしてわかりやすく好転することってあんまりないですよね。筋トレなんて
ほんと微増、微増の積み重ねで、ほんの少しの上積みが大事なんだと思います。
自分もそうだし誰でもそうだと思うんですが
「もっと良くなりたい!」って思うじゃないですか?頑張って行動するじゃ
ないですか?そこで結果が出ないとへこたれるじゃないですか?でも
加茂水族館は結果が出なかったり(むしろ投資でダメージ食らう)
ささやかなプラスしか出なくても自分の強み(クラゲ)を見つけ、そこを
鍛え、人気の水族館になった!これは経営の学びではなく人生の学びですよ!

 加茂水族館に行ったことがあるんですが、行ってみての強みは
「綺麗」「クラゲが多い」「近海の魚も地味に良い展示」と自分は思っていて、
特化することで加茂水族館=クラゲ、とインパクトがあるんですよね。
このインパクトがあるっていうのは大事なんだと思う、水族館行った、
普通に綺麗だったってなると人には勧めないだろうし、チャンスがあっても
優先していかないだろうし・・・
入館料も1000円と安いんですよ、おみやげもクラゲの食品があったり
個性もあるし良い意味でそこまで利益を追求してない感じもあり
山形行ったらまた行きたい水族館ですね(^^) 

今日のまとめ
・我慢しながらもがく
・とにかく挑戦する
・良いしるしを見つけたらそこに集中する
・常識の枠だけで物事を考えない
・クラゲは写真写りが良く、キレイさで人を呼べるという今風の特徴もある

次回は
「ホンソメワケベラの人生観が凄い」(仮)です。
では良い夜を! naoto:-)






2019年6月18日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第53ほそや 「ガードナー、川村、200点くらい取るんじゃないか?アイシンは」



 中村監督、語感重視説!(アルバルクよりトヨタ、シーホースよりアイシンと
言うほうが短くて言いやすいからだと思う、あとフルネームで呼びたくなる選手は
フルネームで呼ぶ)

 こんばんは、今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第53ほそや 
「ガードナー、川村、200点くらい取るんじゃないか?アイシンは」という
言葉の意味を考えていきたいと思います。
(このブログドメイン変えて https://kachimode.blogspot.com/ という
アドレスになりました、まだ検索してもあまり出てきませんが
よろしくお願いします)

 まず、バスケの公式戦で1試合200点取れるかというと・・・多分厳しい。
でもデータを見ながら「ガードナー、川村で200点とる計画」を考えていきます。
(ブログの趣旨おかしくなってる)

まず、ガードナー選手は昨シーズン2160分の出場で1656点
(1分0.767点くらい取る)
川村選手は1848分出場で921点(1分0.498点くらい取る)
これを軸に計算していくと
ガードナー、川村選手を40分フル出場させると
ガードナー30.68点 川村19.92点・・・50点くらい取る(普通に凄い)

と、いうことはですよ・・・これを倍にしたら(2人80分)100点くらい取る、
そうなると他の選手も100点くらい取るでしょうから

「バスケを80分にしてガードナー、川村選手をフル出場させるとこの2人で
100点、他の選手が100点くらい取ると200点!」

イケる!(強引な勘違い)

さすがにゲームが80分で80分のフル出場は厳しいでしょうから、
ゲームを90分くらいにしてこの2人を80分起用したらいける感じですよね!

ここまでの結論
「バスケを90分のゲームにしてガードナー、川村選手を80分くらい
起用すれば200点はイケそう」(真面目に考えるとこの2人を30分起用すると
40点くらい取る計算になるわけでかなりの脅威)
バスケが90分の試合になったら観戦時間は4時間半とかになるわけで、ブースター
解説も体鍛える必要がありますね、試合中のエネルギーと言ったら・・・
きりたんぽ!それは秋田有利だ!おにぎりや麺類も良いので北の地方のチームに
有利とふざけた妄想をします(レバンガさん焼きそば弁当の売り上げup)

 最後に少し真面目になりますと
中村監督は「ガードナー、川村加入でシーホースの攻撃力大幅アップ」という
ことを伝えたんだと思うんですが、ガードナー川村で1試合50点!とか
この2人で40、50点取るから100点ゲーム増えるって発言より
「ガードナー、川村、200点くらい取るんじゃないか?アイシンは」ってほうが
凄い感出てますよね、現実的な凄さを表現するより、誇張した表現で
凄さを表現したほうが聞いてる人のイメージが膨らむし、わくわくする効果が
あると思うんですよ、「立場が人を作る」って言葉がありますが中村監督は
40年以上前から「バスケをメジャーに」って言って行動してきた方なので
(だから短くてインパクトあるフレーズが得意)こういうオーバーながら
インパクトある表現のしかたが上手いのではないかと考えます。
人って期待すると伸びるっていうじゃないですか?魚も水槽の大きさで成長が
変わるって言うじゃないですか?限界を決めず、周囲のイメージを膨らます
この手法・・・なかなかまねできない!笑

今日のまとめ
・伝え方で物事は大きく変わる
・比喩はオーバーくらいが楽しく、わかりやすいときがある
・今は無理と思われることでも、時間がたてばそれが可能になる
・尾形さん(秋田サッカー協会会長)も中村監督に感化されてる

次回は
「奥深きペットボトルの緑茶について3万文字で語る(語らない)」(仮)です
では良い夜を!naoto:-)


2019年6月15日土曜日

オリエンタルラジオ藤森慎吾さんから学ぶ「チャラ爽やかさ」キャラクターの裏に一杯愛情を受けて育った感が透けて見える!


 この前ネットサーフィンしてたらこの動画(オリラジ中田さんが藤森さんの
凄さを語る)出てきまして、見てたら「なるほど!」「確かに!」「そうだね!」と
共感の嵐でした(今日明日ほんとに天気が嵐)こんにちは、今日は
”オリエンタルラジオ藤森慎吾さんから学ぶ「チャラ爽やかさ」
キャラクターの裏に一杯愛情を受けて育った感が透けて見える!” という
テーマで書いていきますね(^^)

 藤森さんって長野出身っていうのは前から知っていて(長野のイベントに
出てたのをなんかで見たことがある)長野の有名人と言ったらパラパラ漫画で
有名なお笑いの鉄拳さんもそうなんですよね。
藤森さんと鉄拳さんは芸風とか全然違うのですが、「根が真面目っぽい」
「職人気質」ってところが共通だと見ていて、二人とも強い「キャラクター」を
持っているわけです。

キャラが強い、と聞くと大体好き嫌い別れるんですがこの二人ってキャラが強い
(鉄拳さんはあの姿でタクシー乗ったりする)けど、後味がさっぱりするような
爽やかさを残す方で、インパクトはあるけど押しが強すぎないところがあると
思います。子供から老人まで人気あるところ、テレビをパッと付けると存在が
わかるアイコニックなところありますよね!

 上に紹介した動画で藤森さんの良いところはほぼすべて出ている(さすが相方)の
ですが、その中で特に良い点として
・チャラいけど品がある
・下ネタをほとんど言わない
そして、自分がテレビで見る限り「人との距離感が滅茶苦茶良い」の3点は
学ぶところだと思います。

まず「チャラいけど品がある」ってところは「下ネタをほとんど言わない」って
ところとリンクしてて、チャラくて下ネタ言ってたら濃すぎちゃうんですよね、
そして幅広い世代には受けないと思う。
チャラい(キャラクターで誇張してると思う)
けど相手の事を考え、相手によって距離を縮めるところと距離を保つところが
凄いんですよね。前街歩き系レポで見たんですが小さい子の接し方、若い女性との
接し方、年配の方との接し方、場合と状況によって柔軟に変化させてる!

例えば藤森さんが小さい子と接するとき、小さい子っていきなりの人にビックリ
するし、テレビが入ってるから更におびえたりする、そういうとき藤森さんって
ガンガン行かないんですよ、相手の心が開いてないときは相手の心に優しく
ノックして入る。
若い女性と接するときは大体の相手が藤森さんを知っているわけで、藤森さんって
テレビでのキャラそのままに行く、そうすると相手も安心して交流できる。
年配の方と接するとき(街歩き系は結構多い)藤森さんって礼儀がしっかりしてて、
上に兄弟がいるからかちゃんと目上の人を立てるんですよ、それで
親しくなったら距離を縮めていく・・・人たらしですよ!

 上の動画で中田さんが言ってた「チャラいけど色白でメガネ、
このギャップが良い」と言っていたんですが、性格的なギャップ(チャラいキャラ
なのに礼儀正しい、根が真面目なのが時々透けて見える)も魅力で、ここが
人気の要因だと思うんですよ、チャラいキャラの下地の性格、そして動画でも
言われていましたが「家族から愛情をたっぷり受けて育った」ところが
愛されキャラの大元だと思います。

このブログは勝者、いいものに学ぶという
テーマでやっているので藤森さんからの学びは
・キャラクターだけでなく、目に見えない部分の努力が大事
・相手によって投げるボールを変える
・人は褒めるもの、褒められて喜ばない人はいない
というところでしょうか(^O^)

次回は
「痩せてる人は冬より夏弱い説」(仮)です。
では良い夜を!naoto:-)



2019年6月12日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第52ほんまちゃん 「佐賀のバスケット界の星、白濱っ(僚祐)頑張れ!(長谷川暢)顔もなかなかだよ、今風の顔してる、頑張れっ!」


こんばんは、名言のスパイラルオフェンスし~なちゃん月曜日から
中村監督の
「佐賀のバスケット界の星、白濱っ(僚祐)頑張れ!
(長谷川暢)顔もなかなかだよ、今風の顔してる、頑張れっ!」という
発言を考えていきたいと思います(^^)

 「期待のスパイラル」

人って期待されるとその通りの行動を取るというメカニズムがあるらしく、
「褒めて伸ばす」ってその人のいい点をさらに伸ばす行為なんですよね。
褒めるのは効果的、でも最も効果的なのが「厳しい人が褒める」行為で、
スイカに塩、おしるこに塩を入れると甘みが引き立つじゃないですか?
中村監督の指導は厳しい、ほんとうに厳しい、体育館に姿を現すと
体育館の温度が下がるような厳しさです。そんな厳しい人が
「良いぞ、ナイス」って褒めると効く、要求が高いから褒められることは
あまりないんですが、その稀の称賛が絶妙。

「称賛は控えめよりオーバーなほうが良いのではないか?」

Bリーグアワードに中村監督がビデオレターで出演されてて富樫選手の事を
話していた時、千葉の田口選手も富樫選手が秋田に入るときのことを語って
いたんですよ。田口選手は「小さくて凄いのが入ってくると聞いて
(カズさん)またまたー」って言ってたんですが、最初から「凄いんだ」って
レッテルを中村監督って結構貼るとこがあるんですよね、ダメなレッテルは
貼らないけど、良いものに「凄いっ!」「代表行ける!」
「アメリカでもやれる!」って最初から言って、それを実現させるんですよね。
これは「目利き」であると同時に、そこまで行けるんだからやれって!という
圧もかけていますよね(^^) この相手の能力を人より高く買ったうえでの
厳しい指導ってのが凄いんだと思います。
今って「認めてもらいたい」時代で、認めてもらえたら頑張れるじゃないですか?
最初に「良いぞ、行けるぞ!」って伝えてから、目標地点まで叱咤激励で
連れて行く、これ今風のやり方ですよね、選手としてもゴール(高い)に
頑張れば到達できるという言葉を最初に貰えるのは勇気になると思います。

「見た目、大事」

中村監督=見た目良い選手好き説唱えてるんですが、特にガードの見た目が良いと
ポイント高いような気がします。おそらく見た目って素質、才能の一つで、
プロスポーツだったら見た目が良いのは得でしかない、そして見た目が良い選手が
活躍すれば最高のわけですよ!実際今日本、海外で成功してるアスリートって
見た目がいい人多いんですよね、サッカー日本代表のスーパースター久保選手なんか
見た目も良いし、頭も良いし、性格も良い、見られる存在である以上
かっこいい=メリット、見た目が良いというのは大事ですね。

「なにか一つ良いところがあれば大丈夫」

これは小学生の国語の本に載せたいくらい、良い考えですよ!
スポーツでもそれ以外でも人って何かしらの「強いとこ」ってあって、そこを
強調することが成功につながる、ダメなとこは人並みに、良いとこはガンガン
伸ばして行こうというのが中村監督スタイル(だと思ってる)
バスケットの場合はコートに5人、ベンチに7人いるわけで、人に負けない
良いところを1人1つ持っていたらコートに5、チームで12の素晴らしさが
あるんですよ、それは強いですよ。強みが個々にあるだけではなく
パスならだれにも負けない+スクリーンならだれにも負けない+
シュートならだれにも負けない=凄い攻撃ってように足し算ではなく掛け算に
なったりもする、その強みは努力で伸ばすものですが、称賛があると
もっと伸びることが出来る、花に水を与えるように。

 と、いうわけで
「佐賀のバスケット界の星、白濱っ(僚祐)頑張れ!
(長谷川暢)顔もなかなかだよ、今風の顔してる、頑張れっ!」っていうのは
人のいい面を認め、それを伝え、上のレベルに到達するためのサプリメントのような
行為なんだと思います、植物でもほっといたほうがいいものと手を加えたほうが
良いものってあって、そこの見極めレベルの高さが名将凄い!ってブログです(^^)

今日のまとめ
・し~なちゃん面白い
・闘将と呼ばれる人がし~なちゃんポーズをしてるってのがシュール
・中村監督は佐賀(有明)滋賀(琵琶湖)いじるの多い
・人の良いところは思いっきり称賛しよう
・褒めることで上昇のスパイラルがある

次回は
「確かにタピオカ美味しい、ナタデココも同等だと思うんですが」(仮)です
ではいい夜を!naoto:-)