2019年6月12日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第52ほんまちゃん 「佐賀のバスケット界の星、白濱っ(僚祐)頑張れ!(長谷川暢)顔もなかなかだよ、今風の顔してる、頑張れっ!」


こんばんは、名言のスパイラルオフェンスし~なちゃん月曜日から
中村監督の
「佐賀のバスケット界の星、白濱っ(僚祐)頑張れ!
(長谷川暢)顔もなかなかだよ、今風の顔してる、頑張れっ!」という
発言を考えていきたいと思います(^^)

 「期待のスパイラル」

人って期待されるとその通りの行動を取るというメカニズムがあるらしく、
「褒めて伸ばす」ってその人のいい点をさらに伸ばす行為なんですよね。
褒めるのは効果的、でも最も効果的なのが「厳しい人が褒める」行為で、
スイカに塩、おしるこに塩を入れると甘みが引き立つじゃないですか?
中村監督の指導は厳しい、ほんとうに厳しい、体育館に姿を現すと
体育館の温度が下がるような厳しさです。そんな厳しい人が
「良いぞ、ナイス」って褒めると効く、要求が高いから褒められることは
あまりないんですが、その稀の称賛が絶妙。

「称賛は控えめよりオーバーなほうが良いのではないか?」

Bリーグアワードに中村監督がビデオレターで出演されてて富樫選手の事を
話していた時、千葉の田口選手も富樫選手が秋田に入るときのことを語って
いたんですよ。田口選手は「小さくて凄いのが入ってくると聞いて
(カズさん)またまたー」って言ってたんですが、最初から「凄いんだ」って
レッテルを中村監督って結構貼るとこがあるんですよね、ダメなレッテルは
貼らないけど、良いものに「凄いっ!」「代表行ける!」
「アメリカでもやれる!」って最初から言って、それを実現させるんですよね。
これは「目利き」であると同時に、そこまで行けるんだからやれって!という
圧もかけていますよね(^^) この相手の能力を人より高く買ったうえでの
厳しい指導ってのが凄いんだと思います。
今って「認めてもらいたい」時代で、認めてもらえたら頑張れるじゃないですか?
最初に「良いぞ、行けるぞ!」って伝えてから、目標地点まで叱咤激励で
連れて行く、これ今風のやり方ですよね、選手としてもゴール(高い)に
頑張れば到達できるという言葉を最初に貰えるのは勇気になると思います。

「見た目、大事」

中村監督=見た目良い選手好き説唱えてるんですが、特にガードの見た目が良いと
ポイント高いような気がします。おそらく見た目って素質、才能の一つで、
プロスポーツだったら見た目が良いのは得でしかない、そして見た目が良い選手が
活躍すれば最高のわけですよ!実際今日本、海外で成功してるアスリートって
見た目がいい人多いんですよね、サッカー日本代表のスーパースター久保選手なんか
見た目も良いし、頭も良いし、性格も良い、見られる存在である以上
かっこいい=メリット、見た目が良いというのは大事ですね。

「なにか一つ良いところがあれば大丈夫」

これは小学生の国語の本に載せたいくらい、良い考えですよ!
スポーツでもそれ以外でも人って何かしらの「強いとこ」ってあって、そこを
強調することが成功につながる、ダメなとこは人並みに、良いとこはガンガン
伸ばして行こうというのが中村監督スタイル(だと思ってる)
バスケットの場合はコートに5人、ベンチに7人いるわけで、人に負けない
良いところを1人1つ持っていたらコートに5、チームで12の素晴らしさが
あるんですよ、それは強いですよ。強みが個々にあるだけではなく
パスならだれにも負けない+スクリーンならだれにも負けない+
シュートならだれにも負けない=凄い攻撃ってように足し算ではなく掛け算に
なったりもする、その強みは努力で伸ばすものですが、称賛があると
もっと伸びることが出来る、花に水を与えるように。

 と、いうわけで
「佐賀のバスケット界の星、白濱っ(僚祐)頑張れ!
(長谷川暢)顔もなかなかだよ、今風の顔してる、頑張れっ!」っていうのは
人のいい面を認め、それを伝え、上のレベルに到達するためのサプリメントのような
行為なんだと思います、植物でもほっといたほうがいいものと手を加えたほうが
良いものってあって、そこの見極めレベルの高さが名将凄い!ってブログです(^^)

今日のまとめ
・し~なちゃん面白い
・闘将と呼ばれる人がし~なちゃんポーズをしてるってのがシュール
・中村監督は佐賀(有明)滋賀(琵琶湖)いじるの多い
・人の良いところは思いっきり称賛しよう
・褒めることで上昇のスパイラルがある

次回は
「確かにタピオカ美味しい、ナタデココも同等だと思うんですが」(仮)です
ではいい夜を!naoto:-)





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