先日お亡くなりになった日本バスケットボール界の偉人、小浜元孝さんの著書
「勇気」を読むことが出来、そのなかで良い言葉がたくさんあり、書いてみたいと思います。
あるかたのブログで
「日本バスケといったら男子は小浜さん、女子は中村さん(和雄監督)のイメージ」
と、ありそれなら本や動画で見てみたいなと思っていて、先日著書を読むことが
できました。
本を読んで思ったのは
「負けに対する考え」
が非常に優れているかたで(名将と言われる方はだいたいそうだと思う)
負けを糧にして、上手く、強くする能力がずば抜けているのではと感じました
本の中に
「監督にとって負けることは悪いことじゃない。負けたときに敗因を考えて
もう一度ステップアップするチャンスがある。要はそれができるかできないかだ。」
とあって、
これを人一倍勝負にこだわる方が言っているということが大きなことだと考えます。
どうも勝つ人っていうのは、負けに対しての捉え方が上手くて、
負けをバネにするのが上手いし、切り替えが早い。
逆に考えると負ける人ってのは、負けて沈んで、引きずって次も負ける。
小浜さんのような「勝つ人」が負けは悪いことじゃないっていってるのなら
自分のような「勝ってない人」もそういう考えで行かないといけない、と
気づかせてくれる言葉でした。
小浜さんが書いていた
「何が足りないかを気付くことは進歩することの最初の一歩だ」
というようにほんと一ミクロンでも気づいて、進歩していきたいですね^^
前に書いた中村監督と小浜監督は考えが似ているんですが
どうも感性がちょっと違うように感じていて
指導したキャリアの影響か、小浜さんは男性的、中村監督は女性的な
感性が出てる気がします、この辺も今後追って書いていこうと思います。
この
いろんなジャンルの方の言葉に人生を学ぶ、シリーズは最低でも週一回
数の単位はBJリーグの外国籍選手で書いていこうと思います。
では良い夜を! naoto:-)
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