2017年1月19日木曜日
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第23ほわいと 「シゲ(秋田ノーザンハピネッツ田口選手)を怒ると僕の健康にいい」
これは真似しようとしても真似できない健康法であります笑
納豆食べたり、ヨーグルト食べたり、ウォーキングしたりするのとは違う!
怒る 健康
で検索した結果・・・
「怒る日本人ほど健康になってることが判明」
ってものが出ました。もうなんかわけわかんないですね笑
大体の人のイメージだと
「怒るのは体に悪い」
なんですが、スポーツの指導者見てるとだいたい勝つ指導者って
短気で結構怒ったりするんですよ。
でも、割とさっぱりしてるのも特徴でオンとオフの切り替えが早いのも
名将の条件だと思います。
真面目で気が短くて、切り替えが早くて人たらし、そして体が強くて根回しが
上手い、これが長くやれる名指導者にあてはまると考えているんですが・・・
まだ調査中です!(調査に終わりがない)
あっあと名将の共通点として
「滅茶苦茶戦略家だが意外と自分の処世術は得意でない」ってのも
ありますね、誤解されやすい、お金儲けにそんな興味ない(上手くない)
言えばいいことを言わない(言わなくても良いこと言う)っていう名将が
どうも多く、まとめると
指導に全力注いでいるので他のところでちょっとうっかりする(人間味)
というところがあり名将研究会(一人しかいない)を熱くさせます^^
話がそれました。
田口選手
このまえのオールスター見ました?
僕が注目したのは3ピリオド?で相手が3ポイント打ったんですよ(確か)それで
まさかのエアボールになって、田口選手が勢い余ってちょっと触る、そして
真顔でマイボールをアピールするも、審判は相手ボールを宣告
会場に笑いが起こるってシーンなんですが、これは凄い。
このプレーはおそらくオールスターに出てる選手の中で田口選手が
やったから面白いんですよ。田口選手だからみんな笑顔になれる!
これは才能ですね^^
そしてバスケを本格的に始めたのが高校?
それで中村監督のチームに入る?
伸びしろある+朗らかで愛される+中村監督=めちゃくちゃ怒られる
これはテストにはでませんがだいたいあってると思いますね。
しかし中村監督の発言で
「怒るという中に最大限の愛情をこめていることがたくさんある」
っていう深いものがあぅて
怒る=うまくしたい
なら
めちゃくちゃ怒る=めちゃくちゃうまくしたい
なんですよね
プロの選手にとって
めちゃくちゃうまくしてくれるってのが一番ありがたいじゃないですか
そう考えると
優先順位一番上のものを鍛えて実際上手くしてくれるってのは最高の愛情では
ないかと思うんですよね(過激な愛)
しかし・・・相当過酷であっただろう田口選手は凄いですよ、もう中村監督の
もとで1年やった選手は尊敬してますね、というか何回かスクール受けた
小中学生も尊敬です、それくらいの恐ろしさを中村監督は持っています
それで、これが健康にいいという根拠を考えてみますと、やっぱり
普通の人の「怒り」と違う気がするんですよ、普通怒ったらなんか残るし
ストレスになるじゃないですか?
「怒る=愛情」と考えると
「田口選手は中村監督から毎日のように怒られていた」
ではなく
「田口選手は中村監督から毎日のように愛情を注がれていた」
となってなんか健康に良さそうなんですよ。
だから結論としては
「シゲ(秋田ノーザンハピネッツ田口選手)に愛情を注ぐと僕の健康にいい」
だと思うんですよ。
先日読んだ本でプロレスの鈴木みのるさんが
「昔は口うるさい人が多かった」って言ってるんですが、その口うるさい人が
人生にいい影響を与えてくれた人のようで、やっぱり
怒ったり、厳しかったり、口うるさいなかに愛情がこもっていることってあって
それを理解できるかどうかが成長の鍵なんではないかと考えました。
怒るほうは愛情をこめて
怒られるほうは言われてる中の愛情を感じる
ことが出来たら素敵ですね、きょうはなんか良い感じでまとまりました笑
今日のまとめ
・田口選手の愛され力は物凄い才能だと思う
・出会うタイミングというのも大きい
・富樫選手の年上でも構わずどんどんいじるスタイルにスター性を感じる
・怒りに愛情がないとただの怒り
・普通の人はあまり怒らないほうが良いと思う
では良い夜を! naoto:-)
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