バスケは番狂わせが少ない、というのですが試合中は流れがあって
BJリーグは2日連続で行われるし、負けた相手は対策してくるため難しい、ということで
勝つためにはどうすればいいのかって思いまして、データを見て考えていました
少し試合を見た感じだと
・選手層が厚い、薄いチームがある
・外国籍選手の控えがいないチームがある
・ロースコア、ハイスコアのゲームが多いチームがある気がする
というわけで試合の入り1Qに注目してみました。
対象試合BJリーグリーグ戦620試合
1Qリードしたチームが勝った試合 422試合 (68%)
1Q同点だった試合 28試合 (4・5%)
1Qリードされたチームが勝った試合 170試合 (27・5%)
という結果になりました。個人の感想としてはイメージよりやや1Qが大事なのかなと
思いますね。
これからチーム別にも調べていきたいと思うんですが、
弱いチームは逆転されやすい、強いチームは逆転が多い、ような気もしますね。
あと入りからフルで来るチームと、様子を見て入るチーム、立ち上がりにムラがある
チームもあるような気もします。
自分はサッカーのトルコリーグおそらく東アジアの人間で一番データ取ってるんですが
1年のなかで妙な傾向はあり
(例えば2点差を追いつかれたり逆転されるのって5-10%しかないのに、追いつかれやすい
チームや追いつくチームが出たり、負け方が接戦で負けるチームが多かったり
大敗しやすいチームが多かったりする)話の種には面白いんですよね、
あとホームで強いってチームはよくあるんですが、お客さんもなかなか入って
割合田舎のアドバンテージもあるのになぜかホームで分が悪いってチームも
あったりで、調べてくたびに意味が分からなくなります。
バスケットボールはデータが非常に細かく、意味のあるデータ(それでも試合ごとに
3ポイントの確立に大幅なばらつきがあったりするのが面白い)が多いのでデータ好きと
してはもうたまりませんね^^
明日以降はクォーター別の動向と4Qで決まる試合はどれほどあるのかってのも
調べてみたいですね、そしてチームのキーマンの勝敗の分け方もデータで見て
行きたいですね、NBAのファイナル最終戦最高に面白かったんですが最終戦以外は
結構勝敗が早めに決まった試合ばかりで、個人的にはリーグ戦では序盤が大事
なのではないかという仮説を立てています(力が同じくらいのチームほど終盤大事という
仮説にもします)
では良い夜を! naoto:-)
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