最近本を買って、当たり率が高いんですよ^^
なぜかというとアマゾンで買うから当たり率が高い、数年前に出た本は
探して買うよりアマゾンで買ったほうが安く、レビューもあるので当たる率が高い!
最近はですねバスケットボールの本を読んでいますね、バスケットボールって
ミスを少なくすることが勝利の鍵だと見ていて、
失敗ありきで成功を求めるスポーツ(サッカー)と色が違うように感じます
(サッカーのディフェンスはミスを減らすということが鍵なんですが、オフェンスは
失敗ありきだと思う)
そのためバスケの指導者って規律、日常生活にも厳しい人が多いのかなと思いますね。
尊敬してやまない中村監督も
「挨拶をすること、目を見て話しを聞くこと、小さなごみとか拾うことがミスを減らすことに
繋がる」といっていまして、日常の小さなことが大きなことなのではと最近気づいて
少しずつですが成長を感じています(そういった精神面は30超えてからでも全然
成長しますよね!)
その流れで指導者の本を読むのが好きなのですが、先日シンクロナイズドスイミングの
名コーチ井村雅代さんの本を読みまして
「中村監督と似たところがある!」
と、一人でわくわくしていました。
井村コーチと中村監督の似ている点は
・教員を経てプロのコーチになった
・練習が非常に厳しい
・切り替えが早い
・衝突を恐れない
・好き嫌いが分かれる
・勝負師である
・現場主義
などなどいっぱいあって、メディアでもこの二人は怒っている(叱っている)イメージが
強いのではないでしょうか?
中村監督が言っていましたが
「どうもね、メディアは僕の怒ったところ使いたがるんだよ」というように
メディアとしてもハッキリしたキャラクターのほうが都合が良いのかもしれませんね。
しかし、冷静に考えますと
井村コーチは現在65歳、中村監督は現在75歳なんですが、怒る(叱る)ことって
相当エネルギー使うじゃないですか、楽しようとしたら怒らないですよ、怒らないほうが
得なことも相当あるし、そこまでの領域に行くと
「本気でうまくする」
為に本気で接するために「怒っている」ように見えるように思います。
怒るっていうより叱る、なんですよね。
中村監督は表情について結構言うことがあったのですが、井村コーチも中国での
指導の時「お愛想笑い」を教えたと書いています、シンクロは採点スポーツということも
あっていい印象を与えるということも大事、そしてそのことによって心も変わってくると
書いてあったんですよ。衣服(ウェア)についても
明るい色のものを用意するとか、そういった部分も中村監督の
「コートは檜舞台、着るものも最高にこだわる」
という点と近いですよね。
・衝突を恐れない ・好き嫌い分かれる
っていう点は最近日本でも注目されてきてるところだと思います。
普通に生きていたら敵を作るってことはなるべく避けたい、しかし目的をもって
生きていると衝突はあるし、敵も出てくる、この点で井村コーチと中村監督は
近いですよね。
井村コーチが中国のチームを指導するとき相当なバッシングを受けたそうです、
たしかに優れたコーチがほかの国に行くということはその国が強くなる=日本の
ライバル強化になるってことで、日本的にはちょっと難しい話なんですが
井村コーチは信念をもって中国に行き、目標であったメダルを獲得します。
しかし、冷静に考えるとそういう話は良くある話だし、中国が強くなっても
日本がその上をいけばいい、むしろライバルがいることで強くなれるっていう考えも
ありますよね、オファーがあって正当な手続きの上での話なら筋は通っています
(でも日本人的考えからすると少し違和感はありますよね)
中村監督は
「バスケット関係者がいたら80-90%は敵だなー」と言っていました、
確かにあのやり方は賛否両論ですし、好き嫌いが分かれるのはしょうがない、しかし
それだけの敵がいるから強くなれる、そもそも弱かったら敵も出てこないっていう
理論であります、そして味方はおそらく相当深い絆があるんではないでしょうかね
選手と監督の関係も「選手全員が僕に向かってくるようだと良いチームになる」
というように衝突を力にするってこともこのくらいのレベルの人はできるんですよね。
今日もまとまりどころがないブログになりましたが
勝つ人ってのは大体似てるような気がするんですよ、ということはですねその点を
真似していけば勝てるってことでもあると思うんですよ、人生は勝ち負けではありませんが
目標の成功のためには勝つってことが必要になるわけで、小さなことを少しずつでも
偉大な指導者から学んで行くと良いのかもしれませんね^^
確かに日常の細かいことも丁寧にすると少し品が出てくるように感じるんですよ、
大きなことも小さい一歩から!すこしずつ努力していこうと思った次第であります^^
今日はまじめに書いたので次回は緩いブログにしますね。
では良い夜を! naoto:-)
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