2016年10月9日日曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第12でしょーん 「負けはいいんだって、負けを怖がったらスポーツにはならない、負けなんてくそくらえなんだ!」


 Bリーグが開幕し、テレビで放映される機会が増えましたし、リアルタイムで詳細な

動向を追うことができます。

Bリーグになるにあたってやはり

「NBL とBJリーグの差」

注目していて、中村監督は確か

「レベルの差は歴然」

とおっしゃっていたように思います(2014年ごろ)

素人目だと

「ちょっと選手が大きい」 「寄せがちょっと早い」 「外人選手に穴がない」

とか、ちょっとの差が何個か見えるんですが、現場の方だともっといろんな差が見えるん

でしょう。

自分が一番見てるスポーツはサッカーなのですが、サッカーよりバスケのほうが

確実なスポーツで番狂わせがない気がします。サッカーは結構あって

例えば首位のチームが下位のチームのアウェイで勝ち点をこぼすことは多い、

特に日本だとホームとアウェイの差があまりないように見えます、欧州であからさまに

ホームとアウェイの差があるチームってあるんですが、それ結構八百長っぽい気が

するんですよ(爆弾発言だ)例えば、中位同士の対戦だとお互いホームで勝ちたいわけで

アウェイで負けても仕方ない的空気があり、大人の事情でお互いホーム勝ちにしたほうが

多分都合が良いこともある、八百長ではないですが力を加減するのは多分あると

見てます。

バスケのほうが確実なことが多い、と見ると強いチームは勝ち、弱いチームは負ける

ということになります(力関係が正しく出る)

しかしですね、Bリーグの1部の元BJのチームって

「BJリーグでは強かった」

ですよね?

それが今元NBLのチームに差を見せつけられてる、というのは辛い状況であります。

昨年は6割くらい勝ててたのが今年は3、4割くらいしか勝てない(もっと悲惨なチームも出る)

わけで「負け」が多くなっている。

そこで

「負けはいいんだって、負けを怖がったらスポーツにはならない、負けなんてくそくらえなんだ!」

という言葉なわけですよ!

 この言葉のポイントは

「勝つ指導者」

が言ってることで、負けを許容するも、負けを許容してないことがポイントだと思うんですね

この世の中において、「勝つ人」ってのは

「結構負ける」人なんですよ、例えば名将として多くの野球選手に影響を与えてる

指導者、野村克也さんだって相当負けてる!(そもそも常勝のチームを率いてない)

ナンバーワンジョッキー武豊さんだってだいたい負ける(そもそもだいたい勝つ騎手がいたら

競馬はもっと魅力ないはず)将棋の羽生名人だってタイトル戦(4勝先取)で

1-2敗はする!

現在マンチェスターユナイテッドのモウリーニョ監督も負けてボロクソに言われること

よくある!テニスの錦織選手だって格下に苦戦したりする!

トレンディエンジェルの斎藤さんだってたまに滑ることがある!

なんか、勇気出てきますね^^

しかし

「勝つ人」は

負けを糧にして、負けを引きずらないところがあるんですよ、むしろ負けて強くなってる

ところもあるし、負けることで勉強するから長くやってるところもある、というわけで

「勝つための負け」 と考えれば、負けは大したことじゃないんですよ、命取られる

こともありませんしね^^

おそらく元BJのチームは今年が一番きつい状況で、ここを踏ん張れば来年はもっと

よくなると思うんですよ、勝てると決めて今年の負けは

「なにそれ、美味しいの?」くらいでもいいのかもしれませんね、しかし降格ってのが

あるわけで・・・同格のチーム同士の対決は大事ですね、そう考えると

元NBLとの対戦に燃えて、元BJ同士の対決も燃える、全てを肯定する姿勢

(ケムリっていうスカバンドがPMA,ポジティブ・メンタル・アティトゥードを掲げていますが

まさにその状況!)になってきました!

15・16日の三遠ネオフェニックス線が楽しみであります!

では、良い夜を! naoto:-)

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