2017年2月7日火曜日

秋田ノーザンハピネッツ田口選手のスタッツに関する考察。KYB(独自スタッツ)がもう少し上がれば・・・!

 今日はバスケットボール、秋田ノーザンハピネッツ主将田口選手の

スタッツ(成績)を考察する、というブログを書きますね。

(このブログの一貫性のなさは書いてる本人も謎)

 バスケットボールのいいところは細かいスタッツがあるとこでして、それを見て

楽しむというのも良いですよね(アメリカの人適当なのにデータ好きですよね)

細かいスタッツの中で今日抽出するスタッツが

・平均得点

・3ポイントを投げた本数、決まった本数(試投数って言葉が変換されない!)

・3ポイント成功確率

・フリースロー投げた数、成功数、

・ターンオーバー数

・平均出場時間

です、では行きますね(細かいとこは間違ってるかもなので気を付けて)

まず田口選手の

・平均得点 11・7点

・3ポイント投げた本数 203本

・3ポイント決まった本数 76本

・3ポイント確率 37・4%

・フリースローをもらった数 68本 (成功58本)

・ターンオーバー数 65個

・平均出場時間 33・4分

それをさらに砕いて1試合で考えますと

・平均得点 11・7点

・3ポイントは5・6本打って2・1本入る(6・3点)

・フリースローは1・88本もらって1・55本入る

・ターンオーバーは1試合1・8回くらい

 1試合3ポイント2本決めてフリースローは1本か2本入って約2回ターンオーバー

するというイメージですね。日本人選手で高い得点力を持つのが

金丸選手(三河)16・9点 川村選手(横浜)14・3点 田中選手(東京)13・4点

この3人がリーグの得点ベスト20に入る選手で、田口選手の11・7点というのも

結構高い部類だと思われます(金丸、田中選手は勝率7割以上のチーム)

 ハピネッツは現在36試合を戦い9勝、残留プレーオフ圏内(下位4チーム)に

います。

Bリーグは元NBLが7チーム、BJが11チームという構成で、前々から言われて

いたレベルの違いというのがだいたい当たっていて、上位に元NBL、下位に

元BJのチームが集まっています、ハピネッツは36試合戦っているのですが

偶然にも元NBL18試合、BJ18試合を終えていて、そのなかの田口選手の

成績を調べてみると・・・

対NBL 234点 平均13点 3ポイント48本成功 成功率43・6% 

ターンオーバー1試合平均2・16回

対BJ 189点 平均10・5点 3ポイント28本成功 成功率30・1%

ターンオーバー1試合平均1・38回

という数字が出ました。

ポイントは

・元NBLとの戦いで点数が多い

・元NBLとの戦いでターンオーバーが多い

・以外にも元BJとの戦いで試投数、確率が落ちている

だと思うんですね。

ここから自分の考察が入るんですが

「元BJのチームは田口選手の怖さを良く知ってるためシュートに関して

厳しく行ってるのでは?」

「元NBLの強いとこはディフェンスが非常に強いのでは?」

どんどんぶっちゃけて書いていくと、おそらく元BJのチームって日本人選手の

差はそんななくて、外人選手や新加入の元NBLの選手の違いとHCで勝敗が

変わってくると見てるんですよ。

そしてHCなんですがここは元NBLのチームとそんな差がないと見ていて・・・

というか元BJでやってたHCのほうが覚悟決めてやってる(失敗したら大変なのが

BJ)ので面白い人は多い気がします。

元NBLとの戦いの中で田口選手はオフェンスでは成績が上がってるんですが、

ターンオーバー増えてるってのが、昨年から懸念された

「NBLのレベルの高さ」だと考えます、あと得点が多くなっててもチームとして

負ければ良くないわけなので、試合が決まって(だいたい決まった状態)などで

点が入りやすくなる現象も考慮したほうが良いのかもしれません。

 おまたせしました(誰も待ってない)新スタッツKYBの登場です。

このKYBとは

K カズ (中村監督)

Y 喜びの

B ボディーブロー

自分で考えて、参考にしたスタッツもないのでここでしか使わないのですが

いつもの平均得点+5点くらいいつもより点とる+勝ち=1KYB

例えば田口選手は11・7点の平均ですので16点以上取ってチームが勝利すると

1KYBになります。

調べてみましたら田口選手のKYBは今年3つ

9月24日vs栃木戦 19得点 (68-83で勝利)

10月16日vs千葉戦 22得点 (72-57で勝利)

1月18日vs北海道戦 22得点 (80-58で勝利)

で、このKYBというスタッツのポイントは

「負けた試合はいくら点とったり頑張ってもKYBはつかない」

で、今期田口選手が自分の平均より5点(厳密に言えば4・3点)以上取った試合が

8試合あったんですよ、そのなかで3試合しか勝ててないのが多分問題だと

思うんですよ、このスタッツ逆もありましてKIBと名付けたんですが

K カズ (中村監督)

I 怒りの

B ボディーブロー

(結局一撃食らう)

これは自分の平均より5点以上点数が取れなかったとき(田口選手だと6点以下)

なんですが、これも調べてみたら8試合あってそのうちの6試合負けてました。

おそらくこの数値を得点量産型の外国人選手(ファジーカス選手や

ガードナー選手など)に当てはめると

KIBが多いと大変な話になりますね。

 ハピネッツの残り試合を見ていたんですが、元BJとのゲームが4試合しか

ないんですよ、しかし北海道、渋谷というイマイチ乗れてないチームとの試合が

6試合、強いときは叶姉妹くらい強いけどなんか波がある千葉と4試合。

のこり24試合で北海道と2ゲーム、横浜と3ゲームと考えますと

東京、三河では皮算用せず横浜、仙台、北海道、渋谷の14試合で勝ち越す

位の勢いで行くしかないですよね。

今日のまとめ

・元BJ同士の戦いで勝ちを稼げないとヤバい

・負けても個人スタッツが見栄え良くなりやすいゲームってのがある

・京都、三遠の奮闘はHCの部分が結構あると見ている

・田口選手のスリーポイントが多かった3試合(富山12本、北海道11本、滋賀10本)

いずれも負けているのも面白いところ(そう考えると7本くらい3ポイント打って

4本くらい入ってほかのスタッツが良いくらいが良いのか?)

次回は

「自分自身は何もしないと衰えるのにアプリは何もしなくても更新されるんですよ!」(仮)

です、では良い夜を! naoto:-)

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