土曜日曜も接戦で三遠ネオフェニックスが勝利し、旧BJのチームでは
最高成績(25勝16敗)となっております。
それでどうもですね
「ネオフェニックスは接戦多くないか?そして接戦強くないか?」って
思ったんですよ、それで今日は旧BJのチームの接戦に強いスタッツってのを
勝手に考えてみました。(考えて書いたものすぐ忘れるんですが)
まず勝った試合の平均得点差
三遠(25勝)9・4 (勝った試合平均9・4点差をつけて勝っている)
大阪(21勝)10・6
京都(20勝)9・3
新潟(19勝)9・1
琉球(17勝)9・7
横浜(14勝)10・9
仙台(11勝)9・0
秋田(11勝)12・2
滋賀(10勝)12・8
富山(9勝)9・4
それで平均値は10・2となります。
勝った試合の平均得点差が少ないチームが
仙台、新潟、京都、三遠、富山
勝った試合の平均得点差が多いチームが
横浜、秋田、滋賀
まずこの数値から見ますと
「勝ち負けがはっきりしているチームがある」
それが横浜、秋田、滋賀に該当すると踏んでいます。
Bリーグのルールがどうなのかはわからないのですが、大勝しても1勝
僅差で勝っても1勝、と考えると負けが多くて勝った試合の得失点差が多い
チームは「ハマると完勝、しかしハマらないと負けがち」
と見ています。
この勝った試合の得失点差の平均で僅差に強いというのも納得できないので
僅差での勝利数(5点差以内)を数えてみました
三遠 9試合(最多)
大阪 8試合
京都 7試合
新潟 8試合
琉球 6試合
横浜 3試合
仙台 3試合
秋田 3試合
滋賀 1試合
富山 3試合
と、これは順位に結構反映されてるような気がします。
というわけで勝った試合の平均得点差と接戦勝利数を組み合わせるのですが
勝った試合の平均得点差-接戦勝利数(接戦勝利数×0.3)を
NHKI(国営放送局ではないです)とすると
(数値が低くなるほど接戦強い)
三遠 6・7
大阪 8・2
京都 7・2
新潟 6・7
琉球 7・9
横浜 10・0
仙台 8・1
秋田 11・3
滋賀 11・9
富山 8・5
(勝った試合の平均得点差が少なくても接戦勝利数が少ないとこの数値が
あがらない仕組み)
になって三遠、新潟が接戦強いってデータなんですよ。
新潟がこの数値良かった要因として3試合も1点差勝利があったんですよ、
それが効いていますね(2点差勝利も1試合)
で、このスタッツ見て思ったんですが
「主力選手がインサイド強いかアウトサイド強いか、ロースコアで強いか
ハイスコアなゲームで強いかで変わってくる」という説になりまして
三遠も新潟も外から結構打ってくるんですが、インサイドの外人選手が良い
じゃないですか?そうすると安定して加点できるからギャンブル性の高い
試合運びをしなくてもいい、と思うんですよ。
旧BJ勢の中で2位の大阪が8・2とこの数値ちょっと高め(高いほうが
勝ち負けがはっきりする)なのはハレルソン選手が結構外からシュートして
くることとエックス選手の気まぐれさが影響してるのではないかと思うんですよ。
このブログ滋賀のマブンガ選手になんだか厳しくなってるんですが、滋賀が
旧BJ勢の中でこの数値一番高かったんですが、日曜日強豪アルバルクから
接戦で勝ちましたよね?土曜日は接戦で負けていたんですが、日曜日の
勝利は相当大きな意味がある感じがするんですよ。
そもそも外人選手入れ替えて2017年になってから滋賀強くなっていて、
おそらくBJ勢では5チームが残留争いの中にいると思うんですが、
その中での上下関係が今の順位ではないように思うんですよ(富山、滋賀は
結構強い)それで残留プレーオフになると2試合の戦いですので勢いとか
流れが影響するはずで4月終わり位に良かったチームがそのままの勢いで
残留するような気がします、そう考えると残留への勝負所(優勝へのプレーオフ
への勝負どころも)3月おわりごろから4月あたりなわけで、そこらへんで
けが人を出さず勢いづけば面白いのではと思います。
あっ、今日のスタッツNHKIなんですが
N ネオフェニックスの
H ヘッドコーチ(藤田さん)
K 河内さん(アソシエイツコーチ)
I イケメンですよね
からとってます(接戦と関係がない!)
1点差、2点差のゲーム勝つのって気持ち的にも相当良いじゃないですか
そういった接戦を取ったことを喜んでいけば強くなる気がするんですよね、
逆に接戦負けたら・・・ビール飲んで風呂入って早く寝る!が精神衛生上
いいのではないかと。
長くなりましたが
「三遠、新潟、京都は僅差のゲーム拾ってる」という話でした^^
次回はスリーポイントシュートが入る日、入らない日(仮)です
では良い夜を! naoto:-)
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