2017年4月7日金曜日

アルビレックスBBと富山グラウジーズのここ6試合のスタッツについての考察と、週末の展開を予想するブログ。「富山と新潟って隣なのに距離ありすぎ!」

 家からだと下道で富山行くより高速で東京行くほうが早かったりします、

そのため富山ってあんまり行かないんですよ、山形、福島は割と行きます、

そんな話はどうでもよくて、今日はこの2チームのスタッツの考察ブログ

書いてみますね^^

まずここ6試合(3節)

新潟は2勝4敗、富山は4勝2敗、しかし新潟は川崎と2戦(この地区は川崎が

飛びぬけている)富山は横浜(現段階で横浜はチーム状態が底)というのを

考慮してもやや状態は富山のほうが上と考えます。

目標として新潟はプレーオフ出場なんですが現在中地区2位の三遠が

27勝22敗としていて、悪くとも5割は勝ちそうなので3位でワイルドカード

滑り込みが現実的なラインで、新潟は残り試合もう川崎戦がなく、富山と

2試合、横浜と4試合と順位的にはやや組みやすいカードが多い。で、

予想として28、29勝くらいでワイルドカード出れると見ているので残り

11試合で8勝くらいできれば・・・と思っています、となると富山、横浜から

勝ちを稼ぐ必要があるわけで・・・連勝したい!

逆に富山なのですが残留ライン(秋田の15勝)まで1勝差ということで

残り試合がまだあるので全然自動残留できる位置にいると見ています

レバンガが18勝なのでここはちょっと厳しいんですが、秋田、横浜、富山の

なかで1チームは15位(残留)できるということで秋田、富山の争いかなと

見ています(仮に富山が残留プレーオフ戦っても今の戦い方だったら

残留できると見ている)

 スタッツで注目しているのは

・新潟の外国籍選手の質の良さと依存性

・新潟、富山の日本人のバランス

・爆発力

で、まず

・新潟の外国籍選手の質の良さと依存性

ここ6試合での新潟の得点は490点、そのうちガードナー、チャップマンが

285点を取っていてチームの52・6%をこの二人で取っている計算になります。

富山は475点中164点が外国籍選手の得点で3人で34・5%

この違いは大きいですね、逆に考えると新潟の外人選手を抑えれば

富山の日本人選手の得点力が高いので、抑えるか抑えないかで勝敗が

わかれるはず。

その抑えやすさをインサイドの得点率(2ポイントシュートの成功率)と

ざっくり調べたんですが

ここ6試合2ポイントの成功率が

チャップマン選手41・2%

ガードナー選手59%

ポイントとしては川崎戦、川崎が日本トップのチームだと考え(しかし

外国籍選手1人欠いた)そこでチャップマン選手は確率を落としたにも

かかわらず(40%と20%だった)ガードナー選手は安定していた

(50%と42・9%)で、おそらく大体のチームはガードナー選手わかっても

抑えられないと予想。チャップマン選手はスリーポイントが結構入り、

三遠戦のように連発して得点を荒稼ぎしてくることがあるので、そうなったら

富山は大変だと思われます。

富山は3人の外国籍選手がいるのですが、出場時間をシェア(共有)

しているところがあり、外国人監督のチームだなぁと考えます。

ピットマン選手(良い選手)の戦いっぷりが注目です。

・新潟、富山の日本人のバランス

これは富山のほうがやや良いと見ています。

新潟は「主力選手のプレイタイムが長い」傾向があり、日本人では

五十嵐選手、佐藤(公威)選手のプレイタイムがちょっと長くなっています。

そして外国人の得点率が高い=日本人の得点率が低い、になってしまうことが

ある。スタッツで見たらこの6試合二けた点数とった日本人選手の数は

新潟が6(五十嵐選手4、公威選手1、池田選手1)

富山が18(水戸選手4、宇都選手5、城宝選手5、小原選手2、岡田選手2)

と富山の日本人選手がまんべんなくとってくる!

そのなかで安定型が水戸選手、爆発型が宇都選手、城宝選手。

水戸、宇都選手はスリーあまり打たずに中で取って、城宝選手はスリーの

爆発もあるので、ここなんとかしないとやられる!

非常にアシストの多い宇都選手(オールスターでマギーさんと仲良くしてた)

6試合で38(もしくは36)のアシストしてたのでここも気を付けないと。

・爆発力

富山の選手は今書いたんですが、新潟では五十嵐選手の爆発力が

危険であります。ここ6試合スリーはあまり来ていない(でも1試合5本くらいは

打ってる)のですが三遠戦で20点を記録したように、高い爆発力を

もっています。ちょっと見てて思ったんですが五十嵐選手ってあっさり

スリーを打つことがあってそこが良く出たり悪く出たりする気がします、

毎試合安定して多く打っているのは気持ちが強いからなのかなと考えます

(奥さんが女子アナってことは気持ち強くないといけなさそうだし・・)

 リバウンドはそれほど差がないと思います、フリースローは新潟は

多くファウルを受けるであろう外国人選手がフリースロー上手いイメージが

あるのですが、日本人も高い確率を持っています。

オンザコートは新潟が川崎戦から2-1-1-2、富山は6試合とも

1-2-1-2、そして思ったんですが富山が良くなってきたのって小原選手に

よるところが大きいような気がするんですよ、ここも注目したいところ。

そしてオンザコート2だから良いってわけではなくてオンザコート1のほうが

生き生きできる外国人選手もいるようで、今日も長々と書いて結局

「よくわからないな」by村上春樹さん風になりました。

自分のバスケットボール観は中村監督から来ているので

「自分の良さを鍛え上げていく」やりかたでの勝ちが好きなのですが、

新潟が勝つとしたら外国籍選手のクオリティを生かした勝ち方

富山が勝つとしたら日本人選手の高い得点力

になるのかなと思います、週末が楽しみですね

では良い夜を! naoto:-)


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