2017年4月20日木曜日

今週末試合のビーコルセアーズとアルビレックスのスタッツの考察 ”パプさんって語感すごくいいですよね^^”

 今日は今週末試合のビーコルセアーズ対アルビレックスのスタッツに

ついて考えてみます^^

アルビレックスはもう負けられない(全部勝てば30勝でプレーオフの可能性

あり)ビーコルセアーズは残留のために勝ちたいゲームで、面白くなると

予想しています。

この2チームの今期の対戦は4勝0敗でアルビが勝ち越していますが、

前回の戦い(1月)から監督が変わり、選手起用も若干違うので土曜の試合が

まず注目だと考えます。

まず主要選手の平均得点

横浜

細谷選手 8・8

川村選手 13・5

パーマー選手 14・7

パプ選手 7・7

ウォッシュバーン選手 15・4

新潟

遥選手 5・5

五十嵐選手 10・8

チャップマン選手 19・2

公威選手 8・6

ガードナー選手 21・8

いつも書いてる気がするのですが、新潟はやはりチャップマン選手と

ガードナー選手のところがポイントで、2人で40点くらいとるイメージ

そしてうろ覚えなんですがチームの50%くらいはこの二人で点を取る、

で、今期の横浜戦の2人の得点を調べてみました (左が新潟)

80-75 チャップマン選手16 ガードナー選手18 計34点

96-78 チャップマン選手28 ガードナー選手27 計55

80-62 チャップマン選手23 ガードナー選手22 計45

74-72 チャップマン選手10 ガードナー選手18 計28

というように比例しているように思います(外国籍選手が取ると得点多い)

で、前節の渋谷戦(連敗)のときの2人は

57-80 チャップマン選手18 ガードナー選手14 計32

73-85 チャップマン選手13 ガードナー選手22 計35

とやはり低め、そしてその2試合で二けた取った日本人選手が2人

(土曜に一人、日曜に一人)なので横浜としてはまずここは抑えたいはず。

そして良いなぁと思う外国人選手を勝手にカテゴリー分けしたんですが

2点シュートの決定率に特徴があって

ファジーカス選手(川崎、ファジーカス系)56・9%

ギブス選手 (栃木、肉厚系) 55・3%

ロシター選手 (栃木、万能系) 52%

サクレ選手 (渋谷、番人系) 42・7%

バッツ選手 (三河、肉厚系) 67・6%

ピットマン選手 (富山、肉厚系) 53・3%

ドジャー選手 (三遠、万能系) 54・6%

アームストロング選手 (千葉、番人系) 58・2%

新潟のガードナー選手は(肉厚系)59%でした

おそらく確率高い選手っていうのはリングの近くでのプレーが多かったり

精度が高かったりだと思うんですが、ガードナー選手は非常に器用な

選手でありスリーもありますし、フリースローも上手い(80%近いんでは)

この前のサクレ選手との戦いのとき、数字より苦しんでいるように見えたのは

多分なんかあるのではないかと思って、調査を続けたいです。

肉厚系とか番人系とかなんかラーメンの派閥みたいになってますが、

数字の上で不利なのが番人系(守備が上手い)選手でもっと評価されて

いいのでは?ブロックとか以外にもシュートを打たせなかったりエリアに

入れなかったりと数値以外での貢献が大きい、気がしますね。

ウォッシュバーン選手も57・6%の決定率を持っているのでリング近くでの

戦いが注目されます。

リバウンドはほぼ五分だと思うのですが、どうも新潟は外国人選手の

シュートが多いのがリバウンド少ない要因なのでは?と見ています。

そのリバウンドでポイントになるのが

ファイ・パプ・ムール選手! (語感が良い)

BJ最終年に新潟でプレーしてくれて、あの熱いスタイルは好きでしたね

データうんぬんいってますが(自分が)やはり人間味あるプレーが

最高で、パプ選手のゴール下は熱い・・・

それで調べたらパプ選手はリバウンド10個くらいとってくるんですよ、

直近の三遠戦では2試合で20(オフェンスリバウンド7)取っていて

オンザコート1の時はやっかいな相手になりそうです。

パプ選手と言えばフリースロー(36・9%)なんですが、フリースローを

やはりもらいやすいようなデータがあって

1試合の被ファウル数を調べたんですが

パプ選手 3・54

パーマー選手 3・33

ウォッシュバーン選手 3・09

となっていて、パプ選手はファウル受けやすいデータです、

ファウルの損益分岐点っていうのがあって、それは個人差があると踏んで

いるんですがパプ選手はシュートモーションでファウルをもらっても

得ではない選手と見ていて、タイミングの良いファウルをもらうと得する

選手だと思われます。新潟だと遥、池田選手との戦いになると思うのですが

パプ選手がファウルを受けても冷静にしていて、熱くリバウンドを取っている

状態なら横浜にとっては良い状況だと考えます。

パプ選手はここ3試合4ファウル(している)のですが、速い時間にファウルが

かさむと横浜にとってはピンチ。

細谷、川村選手も非常に注目していて

まず川村選手なんですが1試合平均13・5点という日本人の中ではかなり

高い得点力を持っています、爆発力のある選手で、このブログで

「爆発系」「安定系」って言葉を使うんですが、印象論ですよね、

それでちょっと調べたら川村選手三遠戦で27,24点と非常に高い

得点をたたき出していたんですが、1試合って4クォーターじゃないですか?

2試合で8クォーターですよね?その2試合8クォーターのなかの3つの

クォーターで二けた取ってた(!)んですよ、凄いですよね、

そしてここは推測なんですが

「ヒーローメンタリティ」(今作った言葉)があって

「逆境に強い、不利な状況で孤軍奮闘するタイプ」な、気がするんですよ。

川村選手が爆発的に点とって勝てれば、チームも波に乗れるような気がします

次に細谷選手なんですが、データの前にちょっとネット検索したら

・独身

・B型

・苦労人

・感謝の気持ちを大切にしている

選手のようで、とても好感を持ちました、イケメンだし!笑

数値としてはスリーポイントの決定率が高く(38・5%)爆発力も

あるので、川村、細谷選手が同時に爆発したらそうとう厄介です、三遠戦で

細谷選手のスタッツがあまり良くなかったのも恐いところで

好きな考えがあるんですが

「強い人が負けてるときは力をためている状態」by羽生名人

なので土曜の入りが良いと新潟にとっては脅威でしょう。

スリーポイントシュートを打つ選手の数では新潟のほうがやや多く、横浜は

細谷、川村、パーマー選手が打ってきます、パーマー選手の率は

31・5%、川村選手も特別高くないんですが5%とかは誤差の範囲だと考えて

いるのでやってみないとわからないですね、ターンオーバーは横浜がやや

多い傾向があって、新潟は少なめのチーム?のようで、ディフェンスが

きっちりハマれば新潟有利のはず、ターンオーバーでも質のいいものと

質の悪いものありますよね、スタッツについて書いてるといつも最終的に

「見えないスタッツが重要」という結論になります笑

今日のまとめ

・パプさんの熱さがどう出るか

・川村選手の爆発はどこで出るのか

・遥、池田選手のパフォーマンスに注目

・ゴール下での精度

いつも書いてることそんな当たらないので、逆に張ればいいのかもしれません^^

では良い夜を! naoto:-)

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