2017年4月9日日曜日

レバンガとハピネッツのここ6試合のスタッツ(一部)と試合の考察ブログ 「姉さん、事件です」

 前回書いたブログ(富山対新潟)は当たってたのか確かめもしてない

(そこまで当たってないと思う)のですが、次行きます。未来しか見ないスタイル!

富山、横浜が連敗して勝ちを積めなかった今週末、残留ラインのやや上に

いるこの2チームの戦いは面白くなりそうです、両チーム2勝すれば

かなり大きいのですが1勝でも悪くない、0勝はまずいのではと考えます。

 ここ6試合

レバンガ2勝4敗

ハピネッツ4勝2敗

特にハピネッツは名古屋に連勝、強豪東京、千葉に1勝1敗という良いもので

(そのわりに僕が見に行ったら千葉に完敗した)勢いのあるチーム、

オンザコートはここ6試合

レバンガは1-2-1-2でミラー選手のスタート

ハピネッツは名古屋戦1-2-1-2、東京戦が2-1-1-2、千葉戦が1-2-1-2

そしてスタートに使う外国籍選手も5パターンと微調整しています。

これはなんでかと考えたんですが、名古屋戦はJB(バーレル選手欠場)

東京戦は日本トップの日本人ビッグマン&外国籍ガード、千葉は帰化選手

(つよい)のイレギュラーなものがあって・・・東地区は大変です!

レバンガは前節からバチンスキー選手が復帰したのが大きくプラスに

なると見ていて・・・やはり外国籍選手が2人では連勝は難しいと

思います。

41・8%、45%が全得点中の外国籍選手が取る割合で、ハピネッツのほうが

やや高くなっています(そう考えると2人で50%を超えてたアルビの

ガードナー&チャップマンは恐ろしい)

ハピネッツではレオ選手が14-23点ここ6試合で取っていて安定型の

ように思われます、ここ6試合では

モリソン選手が1試合

レオ選手が6試合

ラベネル選手が1試合

二けた得点をしています。

レバンガは日本人選手が結構レベル高いように見ていて、西川、野口選手

あたりが点とってきます、アルビレックスにオーバータイムで勝利した試合

西川選手31点取ってましたね。

 リバウンド・・・これは両チーム結構取れてて

レバンガは6試合中4試合

ハピネッツは6試合中5試合

相手より多く取っています。特に名古屋に70-64で勝った試合は

相手より14本、東京に71-64で勝った試合は相手より14本多く取っています。

ちなみに大敗した千葉戦では相手より15本少なかった・・・

1-4本くらいの差はそんな関係がないと思うのですが、10本とかになると

やはり差が出てくると見ていて、リバウンドは興味深く研究したいと

思います、今の仮説として

「味方のシュートのオフェンスリバウンド多くとる選手は価値が高い」

「ラグビーのスクラムのようにリバウンド専門コーチとかいたら面白そう」

があって、注意してみていこうと思います。

 スリーポイントシュートはハピネッツにやや分がありここ6試合の好調の

要因と見ています、リバウンドで勝てるから気さくに

(中村監督が田口選手を怒るように)打てる、そして良い精神状態で打てるから

入るってのもあるわけで、やはりリバウンドが両チームいいのでここは

ポイントになりそう。

最後に

「事件」です。

これ中村監督が使う表現なんですが、交代でいきなり入った選手が

しょうもないターンオーバーしたり、フリーのゴール下を落とすようなことを

「事件」と表現しているんだと考えます。

とても面白いんですがこの事件ってもう世界トップの戦いでも起きちゃうもので

あからさまな事件もあれば見えないけど実は大きい事件ってのもあります

バスケとは関係ないんですが、今日BCリーグ(野球)見に行ったんですよ、

1回の裏に何でもない外野フライを落としまして、ランナー2塁になり

次のバッターのヒットの際にまた同じ選手が後逸して、1点入りさらに

打者を2塁まで進めてしまったんですよ(その後ランナー帰って1回の裏に

2点失った)それでそのゲーム3-2のサヨナラでエラーした側が負けるんですが

初回の2つの事件が最後まで響いた形となったように、意外に代償の高い

ミスってあって、それが後で振り替えればわかることってあるんですね

何が言いたいかというと

「小さくてももったいないミスはあとで高くつくことがある」

そして今日はこの「事件」を得点に当てはめてみることにして

1クォーターで10点以上の差がつくことを事件として考えると

レバンガがここ6試合で1つの事件

ハピネッツがここ6試合で7つの事件

起こしてるんですよ、1クォーターで10点くらい離したり離されたりすると

ちょっと「おおっ」てなるじゃないですか?

ちなみにレバンガの事件は

千葉戦1Q32-18(差をつけられた)

ハピネッツは7つの事件のうち

差をつけたのが4試合、差をつけられたのが3試合となっていて

ちょっと波があるんですよ。

それもどうしてかなと考えたんですが、10代女子みたいな起伏の激しい

チームってのがあると思うんですよ。そのチームの代表が千葉で

非常に爆発力がある、そういう爆発力があったり波にのまれやすいチーム

は流れで点差が付きやすい傾向にあると見ていて、さらにスリーを多く打つ

チームは顕著だと踏んでます、逆に安定感のあるチーム(悪く言えば

爆発力がない)ってのもあって面白いですね。ハピネッツはやや

点差がつくクォーターがあるのでそこも注目です。

長々と書いてみましたが

「書いてることがわからなくなった」

参考程度に、当たるところがあったら嬉しいです^^

今日のまとめ

・ミラー選手は良い選手、そこの対応大事

・日本人選手で得点力のある選手がお互いにいるけれども、タイプが違う

・バチンスキー選手の状態はどうなのか

・菅澤選手に期待

・しょっつるの原液?買ったんですが使い切れる気がしない

では良い夜を! naoto:-)

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