2017年4月24日月曜日

秋田ノーザンハピネッツモリソン選手のスタッツに関する考察

 日曜ハピネッツの試合見てたんですが、中山選手良いですよね!

中山、安藤、田口!

今日はスコット・モリソン選手のスタッツについて考えてみたいと思います

(脈絡なし)

まずモリソン選手のスタッツを1試合で割ると

出場時間 21・5分

2ポイント 1試合6・73本打って3・54本入る 7.08点

フリースロー 1試合3・71本打って2・41本入る (65%) 2・41点

ファウル 1試合2・09回ファウルして、3・54回ファウルをされる

リバウンド オフェンスリバウンド1・94本とって、ディフェンスリバウンド

3・86本とる 5・8本くらい1試合で取る

EFF(貢献度) 11 (外国籍選手だと2番手でやや少ないくらい?)

まとめると

インサイドで6-8点取る(スリーはない)フリースローを4回もらうと

2回は入り、時折3回入る リバウンドは6本くらいとり、うち2本が

オフェンスリバウンド、2点シュートは2本に1本入る(52・7%)

21・5分くらいでてくる、ファウルはそんなしない、1試合に3-4回ファウル

うける

というものです、とびぬけている選手ということではないのでデータの

考え方が個人の感性で変わってくると思うんですが、自分が目を付けた

ポイントとして

「ハピネッツは外国籍選手2人入れ替えた」

ところがどうやらポイントだと考えます。

自分は中村監督の影響を強く受けているので、外国人選手の入れ替えは

肯定派で、ダメなものは早く見切りをつけたほうが良いって考えで

良いと思うんですが、その良いのかダメなのかってなかなか判断がつかないのが

普通で、これはんとに難しいとこだと思います。

ハピネッツはまず

パルマー選手、モリソン選手、ディショーン選手体制で始まるのですが

12月30日でパルマー選手カットして次の試合からラベネル選手、

2月26日でディショーン選手カットして次の試合からレオ選手を

起用していて、現在はモリソン選手(最初からいる唯一の外国人選手)

ラベネル選手(旧BJ)レオ選手という体制になっています。

勝率から考えると外国籍選手の入れ替えは成功していて、入れ替えるたびに

勝率が上がっています

最初の勝率(27試合) 0・259

1人変えた (12試合) 0・33

2人変えた (14試合) 0・428

そのなかでレオ選手の獲得が大きく、現在一番チームにとって重要な

選手になっていると考えます

平均得点では

モリソン選手9・5 レオ選手16・3 ラベネル選手8・8

出場時間でもレオ選手、モリソン選手、ラベネル選手の順の多さです。

 しかし、しかしですね、良い選手を取るとすべてが上手く行くわけでも

ないんですよ。レオ選手加入後のラベネル選手のスタッツが落ちていて

レオ選手加入後(3月11日から)平均得点が5・5まで落ちている。

レオ選手が加入してモリソン選手はどうかというと、得点、貢献度

(しかみてない)上がっているわけで、構成の難しさがわかる気がするんですよ。

Bリーグのレギュレーションだと

お金があるチーム、なんとか出してるチーム、あまりお金がないチーム、

の3層に別れると思うんですが、なんとか出してるチーム(中位)、

あまりお金がないチーム(下位)の構成として外人選手(帰化選手)が

全て満足できる選手を取ることは厳しい、そうなるととびぬけた選手を

1人とるのか、バランスよく3人とるのかっていう選択肢があると

思うんですが、どっちにしろ失敗があって選手入れ替えにつながるんではと

思うんですよね。ハピネッツはバランス型だと見ていて、東地区は

上3つが壮絶に強いじゃないですか?で北海道、秋田、仙台で星を拾っていくと

いうことになってると思うんですが、北海道って地味に強い(中地区だったら

三遠、渋谷くらい)だと思うんです、そして仙台は・・・構成に問題が

あり、重要な選手にけが人も出るという大変な状況なわけで・・苦しいですね。

話がそれました(いつも)

モリソン選手の平均得点が9・5点、貢献度が11っていうのを書いたんですが

勝った試合のデータを調べたら

平均得点12・5点 貢献度14・4

だったんですよ、おそらく・・・

「得点以外のとこでの頑張りが勝利につながる」選手で

リバウンドとかディフェンス面頑張って、レオ、安藤、田口選手当たりが

点を取るのが勝ちパターンなのかなと思いますね。

それでラベネル選手、スタッツが落ちている理由を考えると起用法とか

精神面とかいろいろあると思うんですが、彼の頑張りが重要になって

来る気がしますね、ハピネッツはレバンガ北海道戦が大きな試合だと

見てるんですが、レバンガの外国籍選手3人は地味にいいタイプの選手で

3人のトータルで戦わないと危ない気がします、日本人選手も能力高い

選手がいますし、最低1勝を得るためにはラベネル選手の頑張りが重要だと

見ています。

 モリソン選手のスタッツを見ていたらまた

「人生」を感じるんですよね、自分だけ頑張ってもダメ、優れた人が

来ることでのプラスはあるけどマイナスを受ける人もある、表面の

データだけでは表せない貢献・・・

センターのポジションやってる人に穏やかな人が多いってものを読んだんですが

(三遠の太田選手の本)たしかにセンターの人って苦労が多いですよね^^

ガードナー選手みたいのと陣地取り合ったりしないといけませんし、小柄な

選手がパッと入ってきてちょっと触れたらファウルを宣言されてしまいますし

シュートのときよくファウルをされてしまいますし、大事なとこでの

フリースローも多いですし・・・それは人間的にまろやかになる!

このブログではシューターとセンターの選手に優しくしようと思いました笑

今日のまとめ

・モリソン選手は渋い貢献が大事なのでは?

・バスケは選手数が少ないので構成ミス、ケガが大変なことになる

・みんな幸せ、はなかなか難しい

・勝った時活躍してる選手っていうのがチームに合っている選手では

・シューターはマイペース、センターは穏やか、ガードは芸能人と

付き合う(イメージ)だから羨ましいのでガードの人には厳しくする!

 次回は「30代男性、女子力の大切さに気付く(仮)」です。

では良い夜を! naoto:-)

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