2020年12月3日木曜日

祝、傘寿!名将中村和雄監督の勝つ理由を真剣に考察するブログ。なまはげのように恐ろしく、マグロのように突き進み、寒風山のように表情豊かなスタイル!

  


 自分で書いてるのにタイトルが意味不明です!

こんばんは(^^) 今日は

”祝、傘寿!名将中村和雄監督の勝つ理由を真剣に考察するブログ。

なまはげのように恐ろしく、マグロのように突き進み、

寒風山のように表情豊かなスタイル!” というテーマで書いていきますね。


明日は中村監督の誕生日、ということで「勝てるのはなぜか?」という

シンプルなところを考察していこうと思います(おめでとうございます)

大きく3つにわけまして

・バスケの内容(指導)ですごいところ

・プロでもアマでも勝てるのはなぜか?

・長く活躍できるのはなぜか?

という部分を考えていきます。

 

まず

・バスケの内容(指導)ですごいところ

これは・・・自分は幸運にもプロ(アルビ時代)アマ(クリニックなど)を

見たことがあるんですが、中村監督の指導って派手なことはそんなしてない

感じなんですよ。新しかったり派手なことをしてるというよりは基本の練度を

高めたり、要点を究極的に高めるようなイメージで、料理で言えば

下味に凄い気を使ってる感があります。素材(選手)に対しては素材の良さを

最高に出すような練習という感じですかね?だから大根であったら大根の味、

にんじんだったらにんじんの味を求めていて、大根ににんじん的魅力は求めず、

にんじんに大根のような魅力は求めないという選手の良さの最高値を求めていく

やりかたなのかなと見ています。こだわりの下味と素材の旨さで美味しい料理を

提供していくスタイル、と自分は見ています。

「速さ」を重視しているのも大きな特徴で、非常にファストブレイクを好む

指導者で、これはファストブレイクが流れを良くする、流れを持ってくるという

大局観からも来ているのかと予想しています、そして意外なんですが

トリッキーなプレーを好む方で、これはお客さんの目を意識してるんじゃないかと

読んでいます。おもしろくてかっこいいプレーをすることでバスケをやりたい

人が増える、観戦したい人が増えるということも多分意識してる。

エピソードとしては以前中学生の試合で負けてるチームがタイムアウト

とったんですよ、そしたら勝ってるチームの監督がチームに激しく喝を入れた!

その試合はTV(メディア?)が入っていてカメラは負けてるチームを映してたん

ですが、それを見た中村監督は

「カメラそっちじゃない、そっちじゃないって!(激しく喝を入れてる方)

あっちのほうが面白いんだって、あっち写そう!」と面白さ重視の価値観でした笑

勝利を思いっきり追うスタイルですがエンタメ性も重視するカオスさも

あるという変幻自在スタイル!


まとまりきってないけど次行きます笑

・プロでもアマでも勝てるのはなぜか?

これは(も)なかなか凄くて日本で名将と呼ばれてる方(おそらく50人もいない)の

なかでアマチュアとプロの両方で結果を出した人って相当少ないと思います。

おそらく似てるけど似てない、タコとイカみたいな感じで必要とする部分が

違うんですかね?似てるけど違う世界で成功してる理由は・・・・

「変化が必要な部分はすぐ変化させてる」という部分で、中村監督って

ベースの部分は揺るがないけど、変化が必要な部分は滅茶苦茶柔軟なんですよ。

木で言ったら幹は強く、枝はしなやかに!って感じで枝の部分がほんとしなやかで、

熱い指導をしたと思ったらTV(し~なチャン)で食レポとかしてるわけですよ、

その振れ幅が凄い。指導の話にちょっと戻るんですが中村監督って結構

「俺!俺!」みたいな感じで全権を握るようなイメージですが、全部一人で

やらないで上手く外注してる感じがあります。「変える」ことを恐れない

しなやかさがあるということですかね。

 

 最後に ・長く活躍できるのはなぜか?

昔、著書の中で「指導者としてのピークは体力と気力が充実する40前半

くらいで、ダメになったらすぐ辞める!」ということを書かれていたように思います。

長く活躍されてる方って意外と「先の事はそんな考えてない」タイプの人が

多くて、予想も出来ない長期的なことを考えるより、今日、明日を大事にするって

タイプの人が多いと思います。刹那的とかじゃなくて今を大切にすることが

結果として長く活躍することに繋がるんですかね。

バスケって定期的にルールが変わるじゃないですか?それも今を大切にするっていう

考え方に影響を与えているのかもですよね?今のルールが数十年後も同じな

わけがなくてルールや戦術は日々変化するから、そこに対応して勝つために

今をしっかり戦う・・・深いですね!

要点の3つにまとめきれなかったんですが、中村監督って

「言葉の力」を利用するのも上手くて、言葉によるメリット、デメリットを

重視しているように思います、言葉によってパワーアップもできるし、

モチベーションアップもできるし、人気もアップできる。

やはり恐ろしい方ですね・・・笑 勝つ秘訣を書いていると簡単なように

思えますが、実行し継続しアレンジを加えていくとなると滅茶苦茶難しいと

思います、ほんと書いてても学びが追いつきません笑


これからも中村監督にはバスケを通じての人生の学びを教えてもらいたいと

(勝手に)思っています(^^)

では良い夜を!naoto:-)



2020年8月10日月曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、夏特別編「勝つにはオフェンス、優勝するにはディフェンスなんだ」という言葉をJリーグ、Bリーグ、bjリーグの結果から考察する

 タイトルがまるで呪文!(おひさしぶりです)



こんばんは\(^o^)/ 今日は
中村監督の「勝つにはオフェンス、優勝するにはディフェンスなんだ」という
言葉をちょっとデータで調べてみたブログです。

まず結論
・Jリーグの優勝チームは攻守ともに数値が安定している
・Bリーグ、bjリーグの優勝チームはたしかに守備が良い(失点が少ない)
・短期決戦、プレーオフがあるものでは守備が大事になるのでは
・中村監督のチームは「速い!激しい!魅せる!攻撃的!」
 
 まずここ10年のJ1(サッカー)優勝チーム、2位のチームの
平均得点数と平均失点数の順位を調べました。
(2シーズン前期後期があり、そこも分けて入れました)

優勝チーム
平均得点順位2・5位 平均失点順位2・66位
2位チーム
平均得点順位4・33位 平均失点順位3・83位

このデータを見ると優勝チームは攻守ともに良い数値である、そして
順当な結果となっています。
ここ3シーズンは得点数が1位のチーム(フロンターレ、マリノス)が
優勝していて、やや攻撃有利なのかなと感じています。

 そしてここ10年のbjリーグ(7シーズン)Bリーグ(3シーズン)の
優勝、2位のチームの平均得点数と平均失点数の順位は

優勝チーム
平均得点順位4・5位 平均失点順位3・2位
2位チーム
平均得点順位2・4位 平均失点順位7・7位

これは守備大事!

Bリーグのここ3シーズン(19-20は中断したため
16-17、17-18、18-19)の優勝チームは
16-17シーズン栃木(得点5位、失点1位)
17-18シーズン東京(得点6位、失点2位)
18-19シーズン東京(得点8位、失点2位)と
確かに守備が堅い、守備が良い印象のあるチームが優勝してますね。

逆に2位のチームは
16-17シーズン川崎(得点1位、失点6位)
17-18シーズン千葉(得点2位、失点4位)
18-19シーズン千葉(得点1位、失点4位)と
素晴らしい攻撃力を持ったチームが2位になっています。

 ここから考察に入ります。

サッカーって強いチームが多く攻撃するスポーツ、ミスありきの
スポーツ、リーグ優勝はプレーオフをしないという特徴があり
「良い攻撃は良い守備」となり、攻める力が守る力でもあるような
気がします。プレーオフが無いのも大きいですね。

バスケの場合「優勝するためにはプレーオフを勝たないといけない」と
いうのが大きなポイントで、よく攻撃は水物と言われますが
短期決戦でシュートがやたら入らなかったりするとそこで終わり、
どちらかというと計算できるのは
守備>攻撃で、短期決戦では守備のほうが手堅く勝ちを拾えるのでは?

ここ10年のサッカーの優勝チーム、2位チームは「得点、失点
悪くとも一桁順位」というのがデータでわかったんですが、バスケの方で
得点1位、失点15位で2位になったチームがあったんですよ・・・

それが13-14シーズンでbjリーグ2位の秋田ノーザンハピネッツ!
HCは中村監督です(データとか数値を無効化して来る人だと思う)
(フェニックス時代も数値は攻撃的だった)

中村監督ってとにかく速くて面白いバスケを好むかたで、バスケの場合
速い攻撃が多いってことは相手の攻撃も多くなるから平均得点数とか
平均失点数とか結構意味ないところがあって、勝負所での守備力という
数値化できない数値がキモなんだと思います。

数値化できるけど、実は数値化できないところに大きなポイントが
あるんじゃないですかね?失点は多いけど良いところで頑張って
守ったってこともあるし、得点は多いけどラッキーなシュートが多かったって
時もある、多分
「勝負どころの守備力!」優勝にはこれが大事!
今季は秋田の細谷選手の守備と前田HCのオフェンスのバリエーションに
期待しましょう(^^♪

次回は
「月曜し~なチャンⅯC本間さんの凄さについて語るブログ」(仮)です
では良い夜を!naoto:-)

2020年5月2日土曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、GW特別編「中村監督の心をこめたファン対応に感動した話」



 ドアを開けたらそこには張り詰めた空気が・・・!

こんにちは(^^)/ 今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、GW特別編
「中村監督の心をこめたファン対応に感動した話」
というテーマで書いていきますね!

・カズに聞け!in横越体育館

中村監督がハピネッツを退任された翌年「カズに聞け!」というラジオ番組を
保泉さん(チャーリーさん、ハピネッツのⅯCでもおなじみ)とされてて、
その番組が凄く面白くて、自分が新潟の練習を見に行ってた際に
ときどき中村監督に考え方とかの質問してたんですよ、
だってあれほどの方に質問できる機会ってないじゃないですか?
今でもよく思うんですが、優れた人から直接考えを聞けるのって
お金じゃ買えない価値があって、素晴らしい幸運なことだと思います。

それで当時のbjリーグのアルビBBは「横越体育館」ってとこで大体練習を
していて、コンパクトな体育館だったんですよ。玄関入ってちょっとロビーが
あってそこからドアを開けるとすぐパプーさんが(ファイ・パプ・月瑠選手、
日本の心を持った語学堪能な素敵な選手)雄叫びを上げながらリバウンド
取ってたり、公威選手(佐藤公威選手、滅茶苦茶イケメン、大河に出てほしい)が
厳しい指導をされていたり、武井選手(武井弘明選手、当時練習生からプロ契約に
なった年で必死な顔つきで練習してた)が厳しい指導されていたり、
堀田さん(現広島ドラゴンフライズHC、とにかく良い人のイメージしかない)が
コーチだったのにいつのまにか選手兼コーチになってレイアップ練習してたり、
アーノルド選手(ウェイン・アーノルド選手、シュートがとにかく綺麗)が
ストーブ前で暖をとっていたり・・・みんな必死に真面目に練習していて
バスケ選手のイメージが良いほうに変わったことを思い出します(^^)

そういった中で練習後に質問をして、答えも貰って「なるほどなー」と
思って、また数週間後に見に行ったんですよ。全体練習の開始がだいたい
14時で、14時以降に中に入ると上記のような光景が繰り広げられるので
全体練習のちょっと前に行ったんですよ。そしたら中村監督が見学エリアの
ところまで来て
「このまえの質問の事を家に帰ってからまた考えたんだけど」って
前回の質問に対する更なる答えを教えてくれたんですよ、これは衝撃でしたね。
その時は春でプレーオフに向けての忙しい時期にわざわざ質問に対する
答えを練り直して答えてくれるっていうのは凄いことだと思いました。

 よく「ファンサービスはする側は毎日だけど、受ける側はその1回が貴重」って
意見があるじゃないですか?意識しててもファンサービスを真摯に丁寧にするって
絶対難しいと思うんですよ。忙しかったり、余裕が無かったりするから
80点のファンサービスで十分だと思ってるんですが、
心を込めたファンサービスってされた側はずっと覚えてるもので、
凄いことなんですよね。

一期一会って言葉があるけど、意識してても難しいじゃないですか?
だいたいの人は「まあ、次もあるかな」って思っちゃうし、常に一期一会の
気持ちを持ち続けるのは至難の業ですが、その一回に心をこめて接してもらうと
記憶に残り続けるものになるんだな、というお話でした(^^)

今日のまとめ
・心をこめたサービスは心にずっと残る

次回は
「速さと切れ味のシヴァス殺法!」(仮)です
ではいい一日を!naoto:-)










2020年4月23日木曜日

ハリウッドザコシシショウさんに学ぶ「ガイ〇チなまでの継続力」

 珍棒!!!






こんばんは\(^o^)/
今日は”ハリウッドザコシシショウさんに学ぶ「ガイ〇チなまでの継続力」”と
いうテーマで書いていきますね。

・ハマる人は大ハマりするザコシさんの芸風

 30代40代の男性でザコシさん大好きな人とは友達になれる気がします笑
ザコシさんの面白いところはマンボウが産む卵の数ほどあるんですが・・・
「誇張しすぎたモノマネ」シリーズは特に好きで、時事ネタをぶっこんで来るのも
好きですが自分がプロレス好きなので冬木さん(FMWなど)などのプロレスネタは
もう爆笑です、タイガーステップなんて佐山さんのよりザコシさんの見てる笑

下ネタもなかなかひどくて(褒めてる)小学生のおそらく高学年でも言わない
レベルをサブリミナルで突っ込んできて腹筋崩壊ですよ、何回も言うのは
反則だしザコシさんとかコバヤシさん(ケンドーコバヤシ)って裏の
常識人であることが微妙に透けるときがあって、そこが遠慮なく笑える
とこでもあると思います。ザコシさんのトークでおそらく一生分の
「尿道」は聞いた!笑

 で、本題です。ザコシさんの素晴らしいところって「継続力」で
毎日youtubeに動画をアップするという事を10年続けてるというとんでもない
人なんですよ、10歳!
しかもその動画もコンセプトがあって「自分の冠番組を持った時の為」の
コンテンツで短くテレビでも使えそうなものが多い(多分NGなのも多い)
やっつけで続けているのではなく、目的を持ってブレずに10年続けている・・・

職人タイプなのに「取り込む力」「瞬発力」が高く、タイムリーなネタと
これわかるひとほとんどいないでしょ?ってネタの加減も計算してるのか
してないのかわからないんですが絶妙で、ゲーム吹替のコーナーで
30代以下の人はほぼ知らないだろうし、当時ゲームをしてた人も言われて
思い出すようなマニアックなゲームをやってたりもする。

 人って「貫き通す」と何物にもなれるような風潮があると思うんですが、
ザコシさんって貫き通す+柔軟に取り入れる、貫き通す+貫き通すっていう
バリエーションを持っていて時代が合うこともあれば、時代に合わすことも
できる(そんなにやらないけど)タイプなんですよね。きっかけは偶然でも
youtubeを10年前から使ってたって言うのは先見の明があるし、今
江頭さんのチャンネルが人気ですが尖った芸風の人がyoutubeで生きるっていう
ことを示したのはザコシさんの作った風潮なんだと思っています。

今、家にいる時間が長くて結構悶々とする人も多いと思いますが、
ザコシさんのようなネタは救いになります。良い意味で純粋に楽しめて
尿道がスッキリするような晴れやかな心になるザコシさん、これからも
ネタを楽しみにしてます(^O^)

では良い夜を!naoto:-)

2020年4月11日土曜日

名将、CNAスポーツコンテンツアドバイザー中村和雄監督、スポーツビジネスyoutuber、京都ハンナリーズ岡田優介選手に学ぶ「時間の使い方」

 肩書がなんかすごい!(タイトルだけで疲れた)

今日は ”名将、CNAスポーツコンテンツアドバイザー中村和雄監督、
スポーツビジネスyoutuber、京都ハンナリーズ岡田優介選手に学ぶ
「時間の使い方」”
というテーマで書いていきますね\(^o^)/

まず、この二人の共通点
・滅茶苦茶忙しい人である
・バスケを軸とした独自の存在である
・仕事を楽しんでいる

 今日はこの二人から「時間の使い方」を学んでいこうと思うんですが・・・
真似しては危ない部分もあるわけで、魚で言ったら切り分けてサクにして、
その中から美味しい部分を頂くという感じですね。

youtubeで見てたらこの二人は忙しい時期の睡眠について
中村監督「あまり寝ない」
岡田社長「平均すると6時間くらいは寝てますね」
と、対照的なんですよ、この対照的なところが面白くて、人のタイプによって
どういう戦略を取ったらいいのかがあると思うんです。

まず岡田社長の強いところって「賢さ」「同時進行して良い効果を広める」
所だと思っていて、非常に賢い(テストの点も高く、社会に出てからも役に立つ
賢さ)方で、多分学んだことの吸収率が高く、今はyoutuberで発信もしてるから
アウトプットもうまいわけで恐ろしいんですよ。
バスケでは現在シューターをしてるわけでシューターの人ってバスケの中で
最も効率が求められるポジションだと思うんですね、短い時間の中で最大の
利益を出す、サボるときはサボるけどチャンスになったら相手に大ダメージを
与えるというというのが現在のプレイヤーでありながら他の事業も成功させ
てるってことに関連してるんだと見てます。

中村監督の強いとこは「闘志」「情熱」でこんなバスケ好きな人いないと
思うんですよ、滅茶苦茶バスケ好きでアンテナ張ってる。そしてただ好きで
研究するのではなく独自の手法を考える方で、よくメディアで闘将と
言われてますが閃きとかチームマネジメントとかの絶妙さで自分は名将!と
言い続けております笑

・規律はそんな厳しそうではないけど大本の部分では厳しい岡田社長
・厳しい規律ながらも切り替えが早い中村監督

岡田社長が忙しい時期でも平均6時間くらい寝てますって言った後に
「やるときはやりますけどね」みたいなこと言ってたんですよ、ここです!
ここ大事!(テストには出ない)
おそらく岡田社長は「勝負所」の見極めがものすごく巧みで、勝負所になったら
凄い集中してやると思うんですよ、シューターだからシュートが落ちるときも
あるけど絶対決めたいときがあるように・・・この勝負所に持ってる能力を
フルに賭けてくるから成功してるんだと思います、序盤でスリー3本外したけど
終盤の大事なとこで2本連続で決めて勝つみたいな。
岡田社長から学ぶ時間の使い方は
・適度な規律と勝負所での集中力、そして流れを読んで対応すること
ですかね(器用な人向きライフハック)

中村監督は「あまり寝ない」と物理的に時間を作り出しているのですが、
短い時間での切り替えがものすごく上手い方で、これも指導者っていう職業から
来てると自分は見てて前TVで(秋田)
「田口(成浩)を滅茶苦茶怒って、しまったなーと思ったときもあるけど
次の日の練習で田口が笑顔で来てくれて救われた」というように
尾を引くことでのマイナスを十分わかってるから切り替え上手なのでは?
やるときはちゃんとたっぷり時間を取っておいてやる!そして短時間で
切り替えて未来に目を向ける。
中村監督から学ぶ時間の使い方は
・勝利のために最大限時間を用意し、使う。そして切り替えは早く。
(バスケのスタイルと似てますよね)

 最後になりますが、この二人の共通は「仕事が好き」これで、好きだから
時間の使い方だとか、時間の作り方って言う概念さえもないんじゃないかと
思うんですね。好きなものに試行錯誤しながら成功を目指す手段は人の数ほど
ありますが今日はバスケ界で独自路線で成功している方の手法を考えて
見ました(*^^)v この二方のyoutubeチャンネル貼っておきますね、
面白く学びがあるので機会があったらどうぞ!



次回はサンロッカーズ渋谷の石井選手について書きたいと思います!
では良い一日を! naoto:-)

2020年3月27日金曜日

オリエンタルラジオ藤森慎吾さんに学ぶ「攻守をつなぐ優秀なパサーとしての存在」

 藤森さん、やっぱり凄い(語彙力)

こんばんは(^-^) 今日は
”オリエンタルラジオ藤森慎吾さんに学ぶ「攻守をつなぐ優秀なパサーとしての存在」”
というテーマで書いていきますね。

このブログで藤森さんを取り上げるのは3回目で
https://kachimode.blogspot.com/2019/06/blog-post.html
https://kachimode.blogspot.com/2019/06/blog-post_57.html
昨日TVでvs嵐を見てたんですよ、
そこで藤森さんの良いところを発見したのでそこを書いていこう(学んでいこう)と
思います。

 その良いところとは・・・
「点を取りたい人、そんなに前に出てこない人両方に良いパスを出せる」という
ところで、昨日のvs嵐に藤森さんはハリセンボン軍団として出てたわけなんですが、
真ん中にいたんですよ、これは偶然なのか戦略的な物なのかわからないんですが
このポジションが絶妙で

「前に出てくる人と前にあまり出てこない人をつなぐ役割」を期待されてたのでは
ないかと自分は思ったんですよ。

昨日のハリセンボン軍団のメンバーは
・ハリセンボン
・matt
・ガンバレルーヤ
・もう中学生
そして藤森さんだったのですが、前に出て点を取るタイプが春菜さん、よしこ
さんでそれ以外の人ってそこまでゴリゴリ前に出てこないんですよ、でも
ゴリゴリ前に出ないから悪いってことじゃなくて、良いパスを送れば後方から
物凄い力を発揮するタイプの人とおそらく藤森さんは相性がいい。

なぜか?

藤森さんは点を取らせるパスの他に、場の雰囲気を良くすることができる
パスも出せるから。

 スポーツでも「攻め疲れ」って言葉があるように、点を取る人をいっぱい
使ったらその人は疲れるわけで相手にも読まれてしまうわけですよ、だから
状況を見ていろんな場所にパスを出す。火曜サプライズでロケに行くときの
藤森さんはゲストが点を取るタイプだから点を取るためのパスをどんどん出す
(自分でも決めることができる)シーンが多いのですが、ゲストが多く
後ろから控えめに点を取るような人がいる番組だと藤森さん結構後ろとか横にパス
するんですよ、昨日も「俺が!俺が!」ってシーンは無くて番組も
楽しく進行してた。状況によって形を表さずその場を良くするダシみたいな
行動もするんですよね(昨日は顔合成するので絶妙な写真使われて
桑田真澄さんの顔と合わさってたのが面白かった)

 攻めばっかりの人では成り立たないし、守りばっかりの人でも成り立たない、
藤森さんはサッカーでのボランチ(攻守をつかさどる車のハンドル)の
ようなポジションなんですよね、出る場所、誰と出るかで微妙に色合いを変えて
自分らしさも出す藤森さんやっぱすごいですね\(^o^)/ 

次回は
「ポテトチップスフレンチサラダ味は魔力あるかのようにハマる」(仮)
です、では良い夜を! naoto:-)

2020年3月1日日曜日

京都ハンナリーズ岡田優介選手(岡田社長)に学ぶ「ていねいな説明力」


 説明がわかりやすすぎて壺とか売られても買っちゃいそう!(ちがう)

こんばんは、今日は
京都ハンナリーズ岡田優介選手(社長)に学ぶ「ていねいな説明力」という
テーマで書いていきますね。

結論(時間がない人はここだけで十分です笑)

・岡田社長は「あまりわからない」人への説明が上手い
・思ったより人間的
・細かくテンポのいい説明と適度な緩さ
・感情や勢いで迂闊な発言をしないという政治家的なトーク術

このブログって体温50度くらいありそうな熱い人が良く登場してくる
(中村和雄監督、松岡修造さん、松木安太郎さんなど)のですがクールで
体温低そう(28度くらい)な人を取り上げるのはあまりなく緊張しております笑

岡田選手(以下岡田社長)って自分のイメージでは
・わからない人はわからなくていいや
・え?ついてこれないの?
・ビジネスにならないものはやらない
という勝手な偏見を持っていたのですが、そうでもなく
とにかく高い説明力(塾講師とかでも間違いなく大成功する)を持っている
人で、その高い説明力は学びだ!と思って分析すると

・主観に寄りすぎない
・難しい言葉、難しい言い回しをあまり使わない
・中立的視点

といった優れた学びがあって・・・「できる」人向けの講師かとおもっていたら
「できない」人に教えるのもうまいというとんでもない方なんですよ。

難しいことをかみ砕いて教えれるだけでも凄いのに、そこで理解させて
さらに学びたくなるような説明をする、深夜に健康アイテムとか売っても
滅茶苦茶成功するんじゃないですかね(腹筋のとか)

 バスケットボールで大切なのは「丁寧さ」(ていねいってひらがなで書くと
人に優しいイメージになる)だと思うんですが、人に説明するのが上手い人
上手くない人(たまに絶望的に下手な人いますもんね)がいて、その違いは
丁寧さの加減だと思うんですよ。

丁寧すぎると話が長くなって最初に言ったこと忘れる、雑すぎると伝わらない、
ベストは適度に丁寧で今のトレンドだと思うんですが「細かく区切って
テンポよく」っていうのを岡田社長はやられていて、動画見るとわかるんですが
1時間の動画の間に細かいテーマで10個くらいのテーマをテンポよく
伝えていて、雑談部分もあるんですよ。この雑談がカレーで言ったら
福神漬けの役割を果たしていて、トークの緩急を上手くつけてる!
さらにはかわいい犬も出てくる(くるみちゃん)これはサプライズで
デザートのプリンが出てくるような視聴者へのプレゼントですよ!

 できる人が「丁寧さ」を持って戦うと鬼に金棒、富樫にピック&ロール
みたいなものなのですよ、できる人でも戦力的に細かく丁寧にやっているので
できない人(自分)もせめて丁寧さだけでも身に付ければいいのかもというのを
岡田社長のyoutube(登録オススメ)から学びました、無料で楽しく
ためになる岡田優介公式チャンネル、今後も注目です!

次回は
「薄いジュースはそれはそれで美味しい」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)

2020年2月18日火曜日

三遠ネオフェニックスに学ぶ「苦しい時も応援してもらえる生き方」



勝率1割はおかしい!もっと勝って!(褒める前にきついこと言うスタイル)

こんばんは、今日は
三遠ネオフェニックスに学ぶ「苦しい時も応援してもらえる生き方」
というテーマで書いていきますね\(^o^)/

 河村選手が加入して、三遠の試合を食い入るように見ているのですが
勝率1割のプロチームって結構緊急事態なんですよ、プロ野球だったら相当弱くても
3割は勝つし、Jリーグでも勝率が1割としたらシーズン3~4勝しか
できない(J1だとシーズン10勝でも残留できるかどうか)って計算で
大変な話なわけですよ、大変だ!

でもネットとか試合見てるとそんなにファンがギスギスしてるってこともなくて
(当然負けが込んで切ない人、腹立たしい人もいる、いないとおかしい)
なんでかって考えたんですよ。

結論
・日ごろのおこないが良い

 フェニックスって(三遠が変換できない)「チャラく」ないんですよ、
自分の読みだとBリーグのチームってある程度のテンプレートがあって
集客とかイベントってある程度似るんですよ、そのなかで
今風なチームとそんなに今風でもないチームってある(真ん中もある)と
見てて、今風なチームは千葉!真ん中は川崎、そんな今風ではないのが三遠って
自分は感じてて、今風の良さと今風でもない良さって言うのがあると思うんですよ。

三遠ネオフェニックスを褒めるという前に今風と今風でもない中間の
川崎を称賛したいと思うんですが、川崎って東芝が母体だったチームでお金が
ある場所からスタートしたと思うんですよ、でも・・・
お金を稼ぐために地道な努力してる、おそらく客層の絡みだと思うんですが
「家族誰でも」楽しめる構成を作ってる、今のトレンドもあるけど今すぎない
ノリがあって広い年代が楽しめる雰囲気があるように見えます、選手も
家族で応援したくなる感じですよね(藤井選手素晴らしいですね)

千葉のいいとこは「スピード感!」富樫選手の速さのようなトレンドに合わせる
速さがあって、今のノリなんですよね。

 三遠はですね・・・根が真面目!笑 
今話題の河村選手(最高)が加入したんですが、プロモートもそこまで派手でもなく
マスコットもそんな派手でもなく、イベントももっとアピールできるのに
そんなしないで地域に根付いてる(コラボした牛乳は欲しい)
食材で例えますと
千葉=ステーキ(the外食!)
川崎=カレー(みんな好き)
三遠=麻婆豆腐(地味に美味しい)

ステーキ専門店・・・ある!カレー専門店・・・ある!
麻婆豆腐専門店・・・あまりない!(少なくても新潟にはない)

外食で麻婆豆腐って選択はあまりないんですが、麻婆豆腐って簡単に作れて
失敗しなくて美味しいじゃないですか?甘口に出来るしラーメンに入れても
美味しい、派手ではないけど良い料理だと思うんですよ、それだ!

 TV見てると今風の成功者っているんですよ、そういう人って瞬間的に
大金持ってるけど長い目で見るとなかなか失敗するわけですよ、昔人気だった
TV番組「マネーの虎」でも当時ノリに乗っていた社長がそのまま今も
成功してるわけではない、というか苦戦してる人が多い。派手ではなくて
メディアにもそんな露出しないけど地道にコツコツ真面目に頑張って時代の
針が合って70歳とかでメディアに取り上げられる人がいる、そういう人って
だいたい大振りせずに自分の出来ることを淡々とやる、三遠ってそっちの
タイプだと思うんですよ。

人って苦しい時に本性が出ると思っているし、このブログで良く取り上げている
名将中村和雄監督も言ってた「苦しい時に応援してくれる人が1人でもいれば
その1人のために頑張りなさい」って言葉のように三遠がこれまで地道に
コツコツやってきた積み重ねが勝率1割という(強調)苦境でも
サポートを受ける理由なのかなと思います、良い時も悪い時もあって
悪い時のほうが多いような気もするけど笑 苦しい時に応援してもらえるよう
真面目に、地道に生きるって大事だなと思ったブログです。

今日のまとめ
・ネオフェニックスさんもっと勝って!(褒めてるんだけど勝ちたいファンの
ためにもっと勝つ!)
・あまり今風ではない2部のチームは青森(ここも頑張ってる)
・今風の良さは華があることで、エンターテインメントとして楽しい
・太田敦也さんの存在が三遠のアットホームな雰囲気に大きく影響してそう
・寺園選手好きなんですよね(^O^)

次回は
「エガちゃんねる、最高」(仮)です
では良い夜を!naoto:-)




2020年2月6日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるまさかの二夜連続特別編「富樫勇樹はフリースロー落としませんよ」富樫選手のフリースローを考察してみました


 まさかの二夜連続更新!

こんばんは(^^)今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるまさかの二夜連続特別編
「富樫勇樹はフリースロー落としませんよ」
富樫選手のフリースローを考察してみました、というテーマで書いていきますね。

 日本で一番攻めてるバスケコーナーし~なちゃん月曜日、前回は三遠に対する
熱いメッセージ回だったのですが、その中で
「富樫、河村はフリースロー落としませんよ」という発言があり、それを
調べてみました。

結論
・富樫選手はどのシチュエーションでも80-85%決めてくる
・川崎の藤井、三河のガードナー選手も凄い
・富樫選手に多くフリースローを与えるとどんどん乗ってくる

まず今期の富樫選手のフリースロー成功率は84・6%でフリースロー
ランキングだと8位くらい(7位の選手が85・1%だった)だと思うのですが、
フリースローランキング上位の選手で富樫選手より多くフリースローを
打ってる選手は2人で、川崎の藤井選手と三河のガードナー選手しかいないん
ですよ、この2人はともに成功率86%!凄いですね(賞賛)
そして得点ランキングで富樫選手は14位(日本人トップ)なのですが
富樫選手より上位でフリースローの確率が高いのはガードナー選手だけ。

シチュエーション別に成功率が変わってくるのかなと思い調べました!

特に差が無かった!

まず接戦で確率変わるのかと思い10点差以内の富樫選手のフリースロー
成功率を調べると・・・81・8%(55本打って45本成功)
少ない時の可能性はどうかと思い富樫選手が試合で1、2本しか打たなかった
時の成功率は・・・80%(15本打って12本成功)
多い時はどうだと思い富樫選手が1試合5本以上打ったときのフリースロー
成功率は・・・84・7%(46本打って39本成功)

スーパーで買い物するとき割引だと嬉しいじゃないですか?でも5%割引だと
そんな違いわからないじゃないですか?よって5%くらいの誤差は
特に違いがない!(暴論)としたいのですが、せっかく調べたんだし、
ここまで読んでくれる人もいるかもしれないので何かないかと思って
「なにか」が見つかりました!

「富樫選手がフリースロー多く打っているときは得点が伸びている」

あたり前の話なんですが、フリースローを5本以上獲得した試合(8試合)の
平均得点は19・37点、フリースロー獲得数が
2本以下だった試合(22試合)の平均得点は11・68点、7-8点
違いがあるんですよ、富樫選手の今季フリースロー獲得数は78本で
試合数で割ると1試合平均2・22本獲得してるという計算になるのですが、
フリースローが多い時は他の得点も伸びてるという計算になりますよね。
富樫選手は調子の良い時にフリースローを多く獲得する、
フリースローで調子も上げて行くというタイプと見ました!

「富樫選手にとってフリースローは焼肉?」

し~なちゃん月曜日で中村監督は「フリースローは目の前にいちじくや
栗を出されたようなもの」と言っていたのですが、フリースローが得意で
乗ってくるタイプの選手にとったら焼肉、ステーキのように喜んで食べる
ことができ元気も出ちゃうチャンスなんですね。フリースローは
着実に得点を取れるというものだけではなくそこから乗っていける得点
パターンでもあるというのが今日の学びですね(^^)
フリースローを取って元気になるか(焼肉)
フリースローを取らされて気持ちが落ちるか(苦手な食べ物)選手によって
違うんでしょうが、得意な選手に一杯与えると相手チームは大変だ(^O^)という
ブログでした。

次回は
「エリンギってポテンシャル高い食材だ!」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)

2020年2月5日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるもうすぐバレンタイン特別編 「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という発言をハピネッツのデータで検証する

 こんばんは、寒いですね!
今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考えるもうすぐバレンタイン特別編 
「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という発言を
ハピネッツのデータで検証する、というテーマで書いていきますね(^^)

まずデータを調べた結論(自分で調べたのでミスってたらすいません)

・ハピネッツは負け試合がフリースロー特別入らないということでもない
・2020年になってからフリースロー率悪化
・相手チームがフリースロー確実に決めてくるとハピネッツ不利、おたがい
フリースロー決まらない展開だとハピネッツ有利

まず、自分調べのデータ(手動)だと今季34試合
ハピネッツは606本のフリースローを打ち418本成功
成功率は68・9%
ハピネッツと対戦したチームは707本のフリースローを打ち492本成功
成功率は69・5%

大差ない!

まずここまでのデータでは
・ハピネッツと相手のフリースロー成功率は大差がない、やや相手のほうが
多くフリースローを獲得している。

ハピネッツの勝ちゲーム(15試合)ですと

ハピネッツフリースロー成功率66・4%
対戦相手のフリースロー成功率65・5%

仮説としては「消耗戦、フリースロー入らない展開になるとハピネッツ有利」

ハピネッツの負けゲーム(19試合)だと

ハピネッツフリースロー成功率71%
対戦相手のフリースロー成功率72・1%

そしてハピネッツ負けゲームでは対戦相手がフリースローを今季平均より
約2本多く獲得し約2点多く稼いでいる。

このデータでの仮説は
・お互いフリースローが入る展開はハピネッツの展開ではない

 次、ここは調べててヒットなのですが
「2020年に入りハピネッツのフリースロー成功率が低下、そして
対戦相手のフリースロー成功率が格段に上がっている」

2020年に入ってからハピネッツは3勝6敗とやや負けが込んでいるのですが
2020年に入ってからのフリースロー成功率が62・8%と低下、
対戦相手のフリースロー成功率が76・6%と大きく上がっていて、その
原因が

ガードナー選手(2試合で22本フリースローを獲得し19本成功)
マブンガ選手(2試合で23本フリースローを獲得し20本成功)

ガードナー選手の三河、マブンガ選手の京都にハピネッツは連敗を
喫しています、相手のエースがフリースローを確実に決めてくると
ハピネッツにとっては厳しい展開だと思われます。
相手のエース(外国籍選手)が多くファウルを受けるということはファウルを
多くする選手が出てしまうという事でファウルトラブル、確実な加点という
精神的なダメージもあると思います。

ハピネッツのフリースロー成功率が今年に入って下がっているのは確率が
収束するという物の他に、相手の戦略なのでは?と踏んでいて、ハピネッツの
中にもフリースロー得意な選手もいれば苦手な選手もいるわけで、苦手な
選手がチャンスでシュートを打つときファウルで止めて得点を抑えようという
指示、戦略があるのかなと予想しています。HCも色々なタイプの人がいて、
相手の嫌がることをやってくるタイプのHCはフリースロー苦手な選手をうまく
狙うと読んでいます。

 まとめに入りますと中村監督の
「負けてるチームがフリースロー落としたら勝てません」という言葉は
「勝つチームはフリースロー落とさない」という言葉でもあり、フリースローが
入るチーム=強い、お互いフリースローが入る試合を制することが出来れば
さらに上のレベルに到達するという事なのかなと思いました、というわけで
見ている側ができることはフリースローが入る空気を作ることと、
入らなくてもしれっとして気にしてないふりをすることでしょうか\(^o^)/

次回は
「やりくり上手な青森ワッツを見習おう」(仮)です
では良い夜を! naoto:-)



2020年1月17日金曜日

サッカー解説者播戸竜二さんから学ぶ「外はハードに、中はソフトに」


 ギャップ、大事!

こんばんは、今日は
サッカー解説者播戸竜二さんから学ぶ「外はハードに、中はソフトに」という
テーマで書いていきますね(^^)

 播戸さんを知らない人にまず説明しますと
・元サッカー選手で日本代表のFWとしても戦った凄い人
・熱い
・グイグイくる、そして饒舌

 動画を見てもらえばわかると思うんですが、完全に体育会系の雰囲気ですね。
しかし、しかしですよ、勢いとノリで戦ってるように見えて物凄く努力を
されていて、ハートも熱いんですが繊細な部分もあって、播戸さんはブログを
やられているんですが文章力というよりかは本質的な部分をアタックする
文章を書かれていて、心にくる(凄い人なのに葛藤していたり、これからの
希望や悶々としてる部分もさらけ出している)
播戸さんのブログ 
あ、あと今日記事になってた播戸さんの感動的エピソード
感動的エピソード

 現役時代は半袖でとにかく熱くて、短時間でゴールを決めるという
印象でしたが、引退後の発言やブログを見ていると心の中の柔らかい部分が
けっこうあって、大きななギャップを感じました。

 人って誰でも表と裏があって、見た目通りの人もいるでしょうが誰しも
見せる部分と見せない部分を持っていると思うし、状況によって強調したい
部分もあると思うのですが、これまであまり「見せていなかった」部分を
見て播戸さんへの好感度が一気に自分は上がりました。
熱くてガンガン行くのに繊細で思慮深いんだ、プレースタイルとの
ギャップが大きい!笑 播戸さんと逆のタイプで
「穏やかに見えるけど心は熱くメラメラしてる」ってタイプもいて、
どっちがいいとかじゃなくて、バランス取れてて必要とされる場所で
表を出したり裏を出したりするってことが良いのかなと思いました。

 播戸さんはいろいろやりたいことがあるようで、ブログやメディアでも
発言されてますが、自分のやりたいことをはっきり言うのは勇気があって
素敵なことだと思います(夢が大きくなればなるほど言いづらくなったりする)
それを言えるのは努力してるからだと思うし、言う事で叶うっていう体験も
されているからだと思う、現役時代後半残り15分で気合入れてピッチに
入ってくる播戸さんもワクワクしたけど、今、これからの播戸さんは
もっとわくわくしますね!

熱さと繊細さ、二面性を持って突き進んでいく播戸さんからの学び
・強さだけではダメ、繊細さだけでもダメ
・強いとこと柔らかいところのバランス感覚
・さすがFWで成功してるだけあって動き出しが早い
・動き出しの速さと主張することの大切さ
こんど解説した試合も見ます!(代表戦は松木さん見ちゃうので笑)

次回は
「シャンメリーという独特で息の長い生き方」(仮)です、
では良い夜を!naoto:-)

2020年1月10日金曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、なまはげカップ特別編「スクリーンに脂肪は役に立つ!」



 なまはげカップ見に男鹿まで行ってきました!

日帰りで行ったので秋田滞在4時間半くらい、そのうち3時間半くらい
男鹿の体育館にいました笑(新潟からですとハピネッツのデーゲームも
日帰りで行けるという秋田は絶妙に行きやすい範囲)

 今日は
名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、なまはげカップ特別編
「スクリーンに脂肪は役に立つ!」というテーマなのですが中村監督の
クリニックを見ての気づきを中心に書いていきますね(^^)

気づき1
・鬼の名将は洞察力の鬼

中村監督って結構子供をいじるというか、会話が多いんですよ。前通りかかった子に
話しかけたり、生意気そうな表情の子に話しかけたりバスケ以外の点でも
話しかけることが多い。

子どもももちろん全員違う個性を持ってるので、リアクションや受け取り方も
違うんですがどうやら中村監督は相手の子の性格を見て微妙に言い方だったり、
シリアス度変えてる!
それを瞬時にできるっていうのは天性のものと経験から来るものだと見ていて
選手によく言ってる「先読み」と通じるとこがあると思います。

気づき2
・ダンク大好き

以前ハピネッツの試合でも「ダンクしろー!」とか「ダンクだー!!」とか
発言されてましたが中学生、高校生の試合でも
「よーし、ダンクだー!」「そこはダンクだろー!!」とおっしゃっていて
ダンクする気持ちが重要なんだと感じました。
ダンクすることで流れを持ってくる、お客さんを喜ばすというところは
エンタテイメント性が高い、気持ちの上ではファストブレークだったら
ダンクの気持ちですね!
(bjリーグラストイヤーで福島のルブライアン・ナッシュ選手が豪快な
ダンクをミスってボールが勢いよく飛んで行ったのを思い出した、それほど
かっこいいダンクはインパクトある)

気づき3
・指導が滅茶苦茶きめ細かい

ここ多分キモなんですがほんと0コンマ数秒、数センチの違いを指摘することが
多く、自分のように素人を更に悪化させた者にとっては違いが判らないんですが
その細かさがキモです!中村監督はTVで
「ワーーーーっと行く!」「行け!!!」とかpassion全開の発言されてますが
ほんと細かいポイント見てる、サッカーの岡田監督も「神は細部に宿る」という
ことを言っていましたが、勝つ人ってもれなく細かい。そして細かいとこと
全然気にしないとこの差がはっきりしてる気がします(^^)

気づき4
・しっかり褒める

怒ってるイメージが多い中村監督ですが(メディア的に怒ってるとこのほうが
映えますしね)褒めるとき「止めてしっかり褒める」ように感じました。
言葉にすると伝えづらいんですが
「止めて褒める」って難しいんですよね、流れで褒めるとか勢い付けて褒めるとか
やりがちなんですがしっかりと真剣に相手のいいところを止めて褒める、
時と場合によってはみんなの前で褒める、今って「褒めて伸ばす」という
手法の時代なんですが褒めることも量より質なのかもしれませんね、
質の高い称賛は何物にも代えがたい宝物なのかも・・・
いいもの、いいプレーはしっかりと褒める、これは大切な学びですね。

気づき5(ラスト)
・新しいものをどんどん取り入れる

中村監督の凄いとこってどんどん変化していくところだと思ってて、指導とか
戦術を変化させてるんですよ、このまえ夜中に思い付いたとかで戦術を
マイナーチェンジしたり、言い方や伝え方も変えて行ってる。キャリアが
あったり実績がある人ってなかなか自分のやり方変えるの難しいと思うんですが
中村監督はあっさり変える、いらない執着しない。勝ってる人でもどんどん
変化させてるというのは行動の指針ですよね、良いものはどんどん取り入れよう!

 というわけで、なまはげカップの数試合とクリニックを満喫してきました、
参加されたチームのみなさん、スタッフの皆さんありがとうございました。
今年は天気も良く、いいバスケットを見てさらに晴れ晴れとした気持ちで新年を
迎えることができ嬉しさでいっぱいです。また次回も楽しみにしています!
なまはげカップは来年10回目の記念の大会ということで更に凄くなりそう
ですね、期待しています!

次回は「ランチにサラダ食べ放題がついてくるとかなりテンション上がる」(仮)
です、では良い夜を! naoto:-)


2020年1月8日水曜日

富山グラウジーズ山口祐希選手に学ぶ「求められたことを全力で頑張る姿勢」

 あけましておめでとうございます(^^)

ねずみ年ということでねずみのようにブログ更新していきます!(てきとう)

今日は
富山グラウジーズ山口祐希選手に学ぶ「求められたことを全力で頑張る姿勢」
というテーマで書いていきますね。

 先日テレビを見ててバスケの川崎対富山戦でベンチで味方を鼓舞してる
山口選手が映ったんですよ、秋田や青森でやってたイメージがあって新潟では
通訳のイメージが強かったですね。久々に見たら顔が凛々しく
「戦う男」の顔になってた。

人って立場や状況によって顔は変わると思っていて、芸能人が若くみえるのは
見られる職業で見られることを意識してるから若いんですよね、あまり
表に出なくなると年相応になる。売れている芸能人が輝いて見えるのは
売れてるからだと思うのですが・・・(街に出ると芸能人より綺麗な子結構
いますもんね笑)話がそれた!通訳メインの時とコートで戦うことを望まれてる
山口選手の顔は違った。

 コート内での山口選手は無印良品みたいに必要な機能を必要な時に使うって
いう選手に見えましたね、
あっ!外人選手にいいとこでボール持たれた=自分止めます
レオ選手のボール出しどころがない=自分持ちます
綺麗なボール回しでシュートチャンス=自分打ちます
(シュートをただ打てるから打つではなくて決定率が高い)

富山は宇都選手がケガで相当大変だと思うんですよ、回る寿司食べに行ったら
「今日マグロ切らしてます」くらいの事件なんですが、みんなで頑張って
お客さんを満足させるわけです。その中での山口選手の貢献って大きいですよね、
だって勝ち負けも大きいけど、お寿司にマグロがありません、他もそれなりですっ
てなったら貴重なお金と時間を使って行ったお客さん次来ないかもしれない、
寿司がなくとも焼肉だってあるわけですから(他の娯楽という競合)
マグロ切れてるけど、甘えびやサーモンが頑張る!かんぴょうやかっぱ
だって頑張って美味しければお客さんも
「マグロなかったけど美味しかったな、次も来よう」ってなるじゃないですか?

 通訳兼選手ってほんと大変だと思うんですよ、通訳だけでもいっぱいいっぱい
なのに、試合出てゲームを壊さず自分の出来ることを精いっぱい頑張って
勝ちに繋げる山口選手すごい!
身長が低くて大活躍してるバスケ選手って言ったら千葉の富樫選手なのですが、
身長170センチ無くて30歳超えてて1部リーグで勝利に貢献する選手って
山口選手以外ほとんどいないんじゃないですかね?山口選手のドキュメンタリーとか
多くの人に希望を与えそうなのでNHKさんあたりで是非取り上げて欲しいですね(^^)

 今日のまとめ
・出来ることを精いっぱいやるといいことが起きる
・山口選手は仙台高校出身、ということは佐藤久夫先生に鍛えられてる
・求められたことを高いレベルでこなせるというのは日々の鍛錬があるから
・ジョシュ・ペッパーズ選手って凄い美味しそうな名前(香辛料的な)
・こっそり前田、すがさわ選手も応援してる

次回は 「なまはげカップ見に行ってきました!」です、
では良い夜を(^^)