2017年12月21日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第35ぎばちゃん 「僕から見たらシゲは(秋田#5田口成浩選手)正直照れるかもしれんけど、宝物なんだ」























 この言葉は先月から始まった
「カズの目指せ日本一」で田口選手との対談
での言葉です(ある方に見せてもらった)

まず「宝」というものをネットで調べたところ
「宝というのは非常に主観的な概念、形の
あるものから無いものまで様々」
と、いうことで、よくメディアで使われる
〇〇の至宝、という言葉はかなり正解だと
思うんですよね(主観的な概念のため、
外れてもそんな間違ってない表現)

そして、番組の中でいろんなエピソードを
取り上げていた中で自分が思ったのは
「出会ったタイミングが重要だったのでは?」
ということで、今日はそこを重点的に考えて
行きたいと思います^^

まず田口選手が秋田ノーザンハピネッツに
加入したのが2012年2月、11-12シーズンの
終盤ですよね。
そして中村監督が11-12シーズンの頭から
就任していたわけです。
まずここがポイントになると見ていて、
あるスポーツ指導者の本に
「勝つチームを作るためには時間が必要、
短期間で結果を出すのが得意な監督もいる
けど、注意が必要」
で、まともな監督は1年で見違えるような
成績は出しにくいと考えているんですよ
(野球で前任者の遺産で勝つチームはある)
そうなると2-4年程度がチーム作りに
必要だと思うんですね、というわけで
中村監督にとっては12-13、13-14シーズンが
ポイントだったと思うんですよ
(最初のシーズンは地盤を作って、次、
3年目で結果を出す)
その1年目の終盤に田口選手が現れるわけです。

田口選手は岩手の大学で、アーリーで
2012年2月から加入ということなんですが
まずここが絶妙なタイミングの良さだったと
思うんですね。

中村監督の語録より
「僕のフレッシュマンにおける期待は異常」
新しく加入した選手を使いたがる傾向がある
指導者で、新潟時代は武井(現信州)
木村(現香川)選手をすぐ使ってたんですよ。
そして田口選手は初出場で5本のスリーを
決める(持ってる!)

まず
新しいものをすぐ使うタイプの監督との
出会いは田口選手にとって幸運だったのではと
考えます。

勿論田口選手との出会いは中村監督にも大きな
幸運をもたらしていて
田口選手の素直で素朴な性格が監督にとっての
救いになってたと思うんですよ。
厳しく叱ってもめげなく、
伸びしろも相当ある(現在もある)
これは指導者としたら最高級の素材
だと思うんですよね。

メディアの方もこの二人の出会いで相当
ネタが出来てたと思うんですよ、シンクロの
井村コーチが
「私が若い娘をきつく叱るのがメディア的に
美味しいみたい」
というようなことを言っていたんですが、
恐ろしい指導者と素直で素朴な若者の
組み合わせで上を目指していくってのはもう
少年漫画ですよ!
12-13シーズン途中から富樫選手(現千葉)も
加入するんですが、これも最高で
恐らくですが秋田の方って田臥選手(現栃木)
見てるし、常勝能代を見てるから司令塔
(PG)に対する要求、指導者に対する
要求が他県より高い、そこに
富樫選手という宝石の原石が現れるわけです。
(富樫選手の性格が田口選手や中村監督とは
ちょっと違うのも良かった)

中村監督が田口選手を宝だと思ったのは
多分出会ってからすぐだと思うんですが、
その後の成長だとか、関係性を込みで
やっぱり「宝物」なんだと思います。

ロールプレイングゲームで「宝箱」って
あるじゃないですか?その中に武器とか
防具が入ってることがあるんですが、
武器の場合刀のように鍛え上げてできた
宝物ってものがあって、光り輝く原石を
(周りの人にはその光があまり見えなかった)
ぶっ壊れるギリギリのラインで
(お、恐ろしい・・)鍛え上げたのが
中村監督で、あの方って多分
宝物渡されてもそんな嬉しいとかじゃ
ないと思うんですよ、むしろ自分で
原石取ってきて鍛え上げて宝物を作るのが
好きで、楽しいんだと思います。

現在中村監督は若い子たちの指導
田口選手は昇格を目指して戦っている
わけですが、その行為が第三者から見て
「宝物」なわけで、嬉しいですよね。

歴史に「もしも」はない、と言われますが
本当に縁、タイミングって偶然(必然?)で
面白いです、
もしも秋田にハピネッツが出来なかったら
(数年遅く出来てたら)中村監督も
田口選手もハピネッツで戦うということが
無かったでしょうし、僕なんかバスケを
見てないと思う、ということは
「今ある縁」凄い大事!
無いものに憧れるのが人間ですが、
あるものの良さにすぐ気づけたら最高
ですよね^^
「宝物」から最終的には壮大なスケール?の
話になりましたが、今日はこんな
感じです。
今日はこのあと22:00からBS11で
田口選手の特集ですね!これも楽しみ^^

次回は
・好きな選手、嫌いな選手ができる
メカニズムとはなんだろう??(仮)です
では良い夜を! naoto:-)




2017年12月14日木曜日

12月9日三遠ネオフェニックス対富山グラウジーズのターンオーバーの後のプレーについて考える、ターンオーバーした後は義理人情!

 前回調べた青森対秋田のターンオーバーの
数が確か20と19だったと思うのですが、
このゲームでは(自分が調べるとなぜか
数が1つ合わない)
三遠が13、富山が10のターンオーバー数
でした。

ゲームが63-70と接戦(少なくとも3ピリの
終わりは48-51)だったのですが、まず
1ピリのターンオーバーがゲームの流れを
作ったと見ています。
1ピリのターンオーバー数は
三遠が4、富山が1
この5つのターンオーバーは全て
ゲームが止まるもの
(パスミスでアウトオブバーンズ1、
トラベリング3、24秒1)だったため
失点(得点)に直結しないターンオーバー
でした。

失点(得点)に結び付かないターンオーバー
という存在が面白く、一般的に
パスを相手にカットされ速攻で2点取られる、
というのが最悪なターンオーバーで、
前回書いた
「攻めたパスでアウトオブバーンズになる」
というのはそこまで悪くない、と
ターンオーバーをランク付けしていくと
ゲームが止まるターンオーバーと
ゲームが止まらないターンオーバーの
2種類あるのですが
「ターンオーバーしてファウルで止める」
ということもあるんですね
ちなみにこのゲームでターンオーバーして
ファウルで止めたのは
三遠、富山ともに2個でした。

ゲームの得点状況が
1P 三遠10-13富山
2P 三遠14-24富山
3P 三遠24-14富山
4P 三遠15-19富山
トータルで三遠63-70富山、なのですが
ターンオーバーは1Pで5、2Pで5
3Pで4、4Pで9、と4Pが多かったん
ですね、4Pで三遠のターンオーバー2つが
富山の得点に結びついているように
「終盤は疲れ、ギャンブル性が高いプレー
増えるからターンオーバーは多め」
なのですかね?

今日言いたい
「ターンオーバーした後は義理人情!」
というのはですね、相手、状況によると
思うんですが、ターンオーバーして
ゲームが止まらない場合に点を取られたら
重傷になる場面ってのがあって、そこを
頑張って助け合う守備が大事なんじゃないか
ということなんですよ

このゲームでの大きな流れ、というのが
3Pにありまして、3P三遠が2本の
スリーなどで出だしから10-0と走ったんですよ
で、誰がこの三遠の流れ頑張って食い止めてた
と言いますと
#11宇都選手(スター性ある)
自分が調べたデータではペイント外の
2点のゾーンからこのピリオド4本決めて
このピリオドだけで12点取ってたんですよ

スター性!!!!!!!!!!!!!!

このゲームでは外国籍選手の得点が
三遠29、富山31(ウィラード、ヴァイニー
選手が2本づつスリーを決めたのも効いた)
それほど変わらない中、両チームトップの
25得点の宇都選手は流石、

あ、あとですね
富山の#10岡田選手、このゲームでは
4得点なんですが序盤の良いところで決めていて
ナイスだと感じました!
まず最初の得点が1Pでドジャー選手が
復帰後初得点のスリーを決め8-7になった
直後2点決める
(エースが復帰して気持ちよくさせてたら
危ない)
そして2Pにはファストブレイクで宇都選手が
ゴールにアタックするもコースがない、では
パス!そこで的確にジャンプショットで
2点取る!
ファストブレークで点を取ると流れが良くなる、
といいますがオファンスがイケイケから
しんなりしたところで点を取ってくれる選手と
いうのは価値が高いと思います。

バスケってスタッツで結構判断される部分が
多く、選手は大変だと思います、
しかし・・・しかし・・・
このブログではスタッツでは表れない
良いプレーを絶賛して行きたいですね^^
次回は
「フリースローでちょこちょこ点を重ねて
相手を追い詰めるのをハロウィンオフェンス
というのはどうか(仮)」です
クリスマスオフェンス!
ハロウィンオフェンス!
では良い夜を! naoto:-)

2017年12月11日月曜日

12月10日青森ワッツ対秋田ノーザンハピネッツの試合をターンオーバーの質と流れについて考えるブログ

 凄いゲームでしたね!
青森71-70秋田、最後は會田選手の劇的
ブザービーターでした^^
今日はそのゲームをもう一度見直して
ターンオーバーの質、流れの点で
考えてきたいと思いますね^^

 まずこのゲームでのキーとなったと
見ている選手は
會田選手(青森)
バートン選手(青森)
バローン選手(青森)
スパイクス選手(秋田)
フィッツパトリック選手(秋田)

このゲームは麻雀で言えば
「流れのつかめない場」試合の中で
一番流れが良かったのが會田選手で
場を荒らした(いい意味でも悪い意味でも)
選手がバートン選手だと見ています。

會田選手は23得点、最後のブザビを決めた
選手なのですが、この試合最初のシュート
が相手のターンオーバーの後
(田口選手がトラベリングしてマイボール
になったところでするするっとレイアップ)
そして1ピリの青森の最後のオフェンスでも
シュートを決めて1ピリで6得点しています。
最初からいい流れで入ったのですが、
2ピリで相手からスティール、ファスト
ブレークでのレイアップを落としてしまう
シーンがありました

ここ大事です!

レイアップ落として自分でリバウンド拾って
もう一度シュートするのですが、そこも
また落ちる。。。。。
しかしバローン選手がそこを押し込んで
オフェンスを成功させます。

将棋の方だと思うのですが
「ミスした後のミスのほうがダメージ大きい」
という説を好きなのですが、相手がミスした
あとに自分たちがミスると、こっちの
ほうが流れ悪くなる説を信用しているので
スティール後のシュートミスをうまく
フォローしたバローン選手のこの2点は
2点以上の価値があると思います。

4ピリオドでも最後のシュートの前に3本の
シュートを決めていて、このゲームの中で
最も危険な人物に最後ボールを運ばれたのが
劇的な結果になった大きな要因と考えます。

次はフィッツパトリック選手
スタッツを見ると14得点、5リバウンド
4アシストと悪くない風に見えるんですが
1ピリにスリーをエアボールして
「あれっ」と違和感を感じたんですよ。
結局試合の中でスリーを8本打ち2本成功と
そこまでスタッツ上悪くないのですが、
もうすこしスリーの割合を減らしたほうが
チームとしての得点は上がるように思います
(フィッツパトリック選手のスリーが
23・9%小野寺選手が35・1%
田口選手が47・1%)
外国籍選手が現在二人なとこ考えますと、
正解はよくわからないのですが。

スパイクス選手はフリースローが4の0、
シーズンでも38・8%となっています。
(しかもここ5試合全く入ってない)
フリースローも問題なのですが、ゴール下で
観客が「これは決まるだろうっ!」て思う
シュートを複数回落としていたのが
問題で、シュートミスってターンオーバーと
同じという考えを支持しているのですが、
特にゴール下は決めてほしいところ。

秋田の外国籍選手の構成については
よくわからないのですが、監督がどう考えて
いるのかが気になります、監督が連れてきたん
だったらカットしにくいだろうし、現在二人で
やっているので疲労とかもあるだろうし、
難しいところだと思います。
おそらくはプレーオフは行けるので
プレーオフで勝てるかどうかってとこだと
思うんですが・・・

最後にバートン選手
このブログはここだけ読めば十分!
スポナビさんのデータだとターンオーバーは
青森20、秋田20となっているんですが
自分調べだと青森20、秋田19なんですが
バートン選手が6つのターンオーバーしてると
自分が調べたデータであるんですが、
そのうちの3つがパスミスで、攻めて
アウトオブバーンズになってるんですよ。
4ピリラスト50秒くらいのパスミス
(通れば2点も、合わずにノータイムで
相手ボールに)は良くないんですが、
前に出した攻めのパスの場合、ミスっても
相手ボールになるだけって考えもできるわけで
(最後のは別として)
攻めたパスミスはターンオーバーの中で
最悪の部類ではない、と考えます。

そしてこのゲームの中のターンオーバーを
調べていますと、1ピリで會田選手が
オフェンスリバウンド飛び込んで取ったら
アウトオブバーンズになってしまった、という
ターンオーバーが記録されていたんですが、
これって全く問題ない
ターンオーバーですよね?
記録は悪くなっても、良いプレーというのも
存在するということを学びました。

バートン選手なのですが、このゲームでは
序盤不調で(ターンオーバーは出るわ、
シュートは入らないわ)最初の得点が3ピリの
残り3分なんですよ、この得点の入り方が
キモだと考えてて、相手がターンオーバー
(パスカット)したボールをつないで
バートン選手がミドルからフリーで打ち
入ったのがこのゲームバートン選手の初得点。
それまでシュート4の0だったんですが
このシュート決めた後6本打って5本
入るんですね(バスケットカウントも決めた)
秋田の側から見たら
「寝ていた子を起こしてしまった」状態で
1本のターンオーバーが大きくなってしまった
例だと考えます。

インサイド落としたり、
気ままにスリー打って
外したりしてちょっとしたターンオーバー
出すと眠ってた子が起きて大変なことになる、
ということでしょうかね^^

バスケを見ると監督(ヘッドコーチ)を
応援して見ることが多いんですが、
その視点で見ると
「大事なとこで頼りになる選手」
「イマイチ信用ならない選手」
ってのがいて、それは数値では表せないですよね
その数値と数値じゃないところの瀬戸際を
今後も追っていきたいと思います^^

今日のまとめ
・ミスがミスを呼ぶところがある
・1つのプレーで良くなったり、
悪くなったりする
・イージーなシュートミスは
ターンオーバーだと思う
・シュートセレクション大事

今回は最高に真面目でしたね!
次回は「手島優さんがかわいい(仮)」
です、では良い夜を! naoto:-)

2017年12月6日水曜日

至高のアナリスト佐々木クリスさんの素敵さを洗い出して分析してみるブログ、クリスさんのスペーシングは至高。そして僕がプロレスファンなのでクリスさんと打つと大体栗栖さん(イス大王)と変換される率75%

前回、前々回とBSで放送しているBリーグの
番組を見ていて確信したんですが
「クリスさんは完璧超人である」

そもそも元プロ選手で、、現在もNBAに
ついての仕事もされてるという点で、まず
知識量が半端ない、見た目も素敵である、
その点だけでもう十分だと思うんですが
(他のスポーツのMCとかイマイチな人
多いですよね)
トークにも注目してみました、今日は
クリスさんの3つのストロングポイントに
ついて考えていきたいと思います。

3つのストロングポイント
1ビジュアル
2データ
3トーク

まず1のビジュアルなんですが、番組で
薄い紺色のジャケット(黒ではない)
茶系のチェックのジャケットを着ていて
胸元には紺のチーフ、そしてノーネクタイで
ありました。
まずここナイス!(中村和雄監督風に)
この番組は
女性MC
クリスさん
ゲスト(佐々HCや篠山選手)
という構成で行われていて、ゲストを立てる
意味で派手な服装はそんなナイスではないと
考えられます。
そして女性MCなのですがこのMCの方は
暗めの服装を着ない(実際白や緑のトップス)
と読んでるので、もしクリスさんが派手目な
トップスを着ていたらゲストの印象が薄く
なってしまう、という点で色合いがナイス!
そして端正な顔立ちをしているので、服装での
主張をしすぎないのは広い年代に好まれる
戦略だと見ています。

次に2のデータ
クリスさんは素人がなかなか調べないデータ
(ペイントタッチ数、ピックアンドロール
からのオフェンス数など)を巧みに使います。
データを巧みに使いながら、画面を止めて
解説しているんですが、どうもその解説の
裏には相当大きな努力があると見えます。
例えばファジーカス対サクレ、田中対オルトン
を説明していたんですが、1つのシーンを
説明する裏に過去の分析があり、裏付けた
中での解説(さらにわかりやすい)
データを巧みに操りながら(自分で調べた
データをさらっと言ったのはビビりました)
データに溺れてないのがクリスさんの
凄いところで、試合の状況を見てデータでは
表せない守備だとか、ステップに言及して
いましたが、おそらくプレイヤーとしての
体感がこの優れた洞察に含まれていると
思いますね。
データを使用するがデータばかりにならない
というのがナイス!

最後の3つめはトーク
前回の篠山選手はトークが面白い選手で
(栃木の渡邊選手も面白いですよね!)
篠山選手のトークをうまく引き出している姿が
散見されました。
MCとゲストの関係はバスケ的だなと
ふと思ったんですが、日本で最強のMCって
明石家さんまさんで、さんまさんは
誰と組んでも点をバンバンとる!そしてたいして
面白くないゲストでも点をどんどん取らせる
ことが出来るという怪物なんですが
クリスさんはトークが上手いゲストの時、
ゲストのトークの腰を折らないんですよ、
バスケで言ったらパス出して、ゴール前の
スペースを空けておくような優しさがある!
かといって、全部スペースを空けるんじゃなくて
自分の見せ所(データを使っての解説)のとき
ちょっと自分の色を出す、このバランスが
絶妙だと思いましたね。
前回の番組で篠山選手(ひょうきん)が
アシスタントの座を狙います、と楽しげに
言ってたんですが、そこは上手く流れに乗り
アシスタントとしてお願いします。と返して
いたのは
エクストラパス!です、ナイス連携!

最後にここは良さというか、人間味だと
思うのですが(ここ大事)
クリスさんがちょっと噛んで、女性MCも
釣られて噛んだシーンがあったと思うんですが
前の大塚選手でも書いた
「ふとした時に見せる人間味」って
大事だと思うんですよ、テレビのアナウンサーの
ようにすらすら話してたら面白みがない
かなり高度な状況をわかりやすく、さわやかに
解説してくれる佐々木クリスさん、
これからも注目です!

今日のまとめ
・バスケットの人はジャケットのイメージ
・チーフも
・人のスペースを空けておくという技術
・篠山選手(面白い)
・渡邊選手(ひょうきん)
・太田選手(朴訥)

次回は
「松下奈緒さんの綺麗さに感動する」(仮)
です、では良い夜を! naoto:-)

2017年11月15日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える、明日からCNA秋田ケーブルテレビジョンさんで冠番組が始まる特別編 「弱かろうが、小さかろうが、俺は勝ちたいんだ」























明日11月16日夜20:00から
CNA秋田ケーブルテレビジョンさんで
「カズの目指せ日本一」という番組が始まる
そうで、非常に楽しみにしています^^
(しかし!新潟では見れない!)

今日は特別編、ということなのですが
「弱かろうが、小さかろうが、
俺は勝ちたいんだ」という言葉も柱にして
考えていきたいと思います。

いきなり物騒な話から入りますが、北国
(新潟も入る)って悪いほうで日本一に
なりがちなんですよね、なんとかの死因とか
過疎化だとか・・・で、おそらく
悪いスパイラルに飲み込まれているとこが
あって、深い意識の中で負けモードに
入ってるところがあると思うんですよ。
実際今11月ですが、寒いし暗いし、
ふしぶし痛くなるし・・・
しかし考えようによっては大丈夫なのも
事実で(物事はすべて考え方次第!)
北国は食べ物美味しいし、土地余ってるし
水も豊富だし、資源はあるし、未婚率も
都会より少ない(やばい、私未婚だ!)

さらにバスケットボールっていう競技は
北国向きのスポーツで、ここ勝てるところ
だと思うんですよ。実際今
秋田ノーザンハピネッツはB2で首位だし
新潟の育成年代のバスケは強い、優勝候補!
そこで、きっちり勝ちを取りに行って、
勝つことが誇りにつながると思うんですが
北の地方の人の美徳
「謙虚さ」
が勝負の面でマイナスになるってのを北国
出身で女子バレーの名将が本に書いていて
(その方は福島出身で宮城の女子高校
チームを日本一にさせた名将)
「とにかく勝ちたいんだ」
って思考は貴重なわけです。

小さくて弱い=負ける
ではなく
小さくて弱い=やりようによっては勝てる
という思考を持ってるのが中村監督で
非常に
「勝つためにはどうすればいいか」ってのを
考えていて、実行され続けている人だと
思います。
サッカーのセルビア出身の監督が言っていたと
思うのですが、セルビアって小さな国
なんですが球技強く、良い指導者もたくさん
輩出しているんですよ、気質が競技向きって
のもあるでしょうが勉強熱心で
「他の競技の指導者と情報交換する」って
言ってたんですが、
「カズの目指せ日本一」はその手法を取ると
いうことでも楽しみであります。

そして日本一を狙うってことは、その目標に
向かって突き進むってことで、周りの雑音も
聞こえにくくなる、人って毎日いろんなことを
考えていると言われますが、大体がどうでも
いいことで、そのどうでも良いことを重く
受け取って、考えが良くない方向に進んで
いくんだと思います。
実際ニュースを見るとネガティブなことばかりで
気が滅入るんですが、スポーツはそんなに
ネガティブじゃないじゃないですか、
ちょっと負けが込んで降格したって全然
大丈夫!(降格して上がれないチームも
おおいけど)むしろ
勝った負けたで騒げるって幸せなんだと
思うんですよね、でも北国の冬は都会や
南国に比べて辛いから、北国のチームは
勝つ必要がある!(通常版のドラえもんに
おけるジャイアンばりの暴論になってきた)

勝つ、ということは簡単ではないですが
勝とうとすることが一番大事なことで
今は小さくて弱いけど、頑張ってる人って
いっぱいいるし、頑張ってないけど
頑張るスイッチが入ったら凄い張り切る
人だっているわけですよ、
弱かろうが小さかろうが日本一を目指すって
行為はいろんな副産物が付いてきそうに
思いますね。

ドラえもんで、ドラえもんが帰っちゃう?
話ってのがあるんですが(ウソ800という
アイテムを使う回)その回で、のび太君が
ジャイアンに喧嘩で勝つんですが勝つ
ポイントが2つあって
・ジャイアンが寝ぼけていた
・のび太君の脅威の精神力
のび太君はドラえもんが帰るのわかって
いたから死力を尽くしたんですね、
そうしたらジャイアンが音を上げた、これ
地方の小さいチームが都会の大きいチームに
勝つヒントのような気がする、
まず正面からがっちり当たらないで、粘って
勝つ。スポーツで弱いチームが番狂わせ
起こすシステムと似てる!
ということで、弱かろうが小さかろうが
勝つことは可能、北国の良いとこを前面に
持ってやっていけば道は開ける
(我慢強さは絶対長所)

長々と書きましたが、新番組楽しみですね
(DVD化希望)ケーブルテレビという
ことで地上波よりも好きにできるのも
良いですね^^ また中村語録の追加を
楽しみにしています!

次回は
「稲妻レッグラリアット&キチンシンク(仮)」
です、ではでは良い夜を! naoto:-)

2017年11月14日火曜日

富山グラウジーズ大塚裕土選手に学ぶ「王子力」 王子と呼ばれる人って超貴重。

 先日バスケの富山対新潟戦を見ていたら
大塚選手が二日間にわたる大活躍(初日
20点越え、二日目14点、しかもいいとこで
決めた)さらには
「プリンス大塚」という異名も増えていました。
今日は大塚選手の「王子力」を
考えていきたいと思います^^

まず「王子力」ということで、王子キャラの
有名人をピックアップしてみると(独断)
羽生結弦さん(フィギュア)
及川光博さん(歌手など)
堂本光一さん(キンキキッズ)
高見沢俊彦さん(ミュージシャン)
などが挙げられていて、納得のメンバーです。
そして、自分が注目している王子キャラと
しては、
演歌歌手の山内惠介さんも王子だと思います。
というわけで、ここに挙げた5人+大塚選手の
共通項を考えていきますと、

1 細身ですらっとしている

太った王子キャラというのはいないですよね?
さらに身長もやや高め(細身のためすらっと
して見える人が多い)

2 涼しげである

ここに挙げたみなさんは夏でも涼しげであります
なぜかと考えますと、王子はバタバタしない
傾向がある(実際の王子も身の回りのことは
おつきの人がやってくれる)為に、涼しい
顔をしていると思います。

3 ちょっと独自の世界観を持っている

これ王子力のキモだと思います。
王子は民衆とちょっと違う世界に生きてたほうが
お互いにとって良いのだと考えます。
生活感が出てる人っていうのも魅力的なわけ
ですが、生活感があまり感じられない
ミステリアスさっていうのは王子の魅力だと
思いますね、だって王子が
おでんを食べて日本酒を飲んでたら
なんか違う^^(リリーフランキーさんの
おでん君っていうのは王子と逆のベクトルで
成功した発想だと思います)

共通項をまとめますと
・涼しい端正な顔をしたすらっとして背の高い
独自な世界観を持ってる人が王子っぽい。

しかし、しかしですよ!
王子の一番の魅力は
「時折見せる激しい感情」
だと思うのです。

人ってバランスの取れたものを好むと思うの
ですが、一方でちょっと完璧じゃないものを
好むってところがあると思うんですよ、芸能人を
見てると感じるんですが
「印象に残らない美人、美男は意外に人気がない」
顔が完璧に整ってるだけだとダメなわけで、
ちょっと癖があったほうが人気出る。

大塚選手の特徴はアウトサイドのシュートが
最もわかりやすい特徴だと思うんですが、
アウトサイドのシュートって入る日もあれば
入らない日もあるわけで、50%入る日もあれば
10%も入らない日もある。
そして、良いところで入る日もあれば、良いとこで
入らない日もあるわけですよ。
日曜日の新潟戦で大塚選手は珍しく
ガッツポーズをしていたと思うのですが、
そこが王子の魅力だと思うんですよね。
いつもは見せない感情が出て、ちょっとバランスの
崩れた瞬間・・・最高の魅力なんだと思います。

釣りの本で書いてあったんですが、ルアーで魚を
釣るときにルアーにアクションを加えたり、
ルアーが勝手に動いたりするわけです、しかし稀に
障害物に当たったりしてルアーがイメージと
違う動きをするときがあるんですが、魚にとって
そのアクションが最高に魅力的だったりするわけ
ですよ、王子と呼ばれる人が稀に感情を見せて
熱くなってる様子みたいなものですよね?

王子力を学ぶ、と書きましたが・・・
学んでも応用するとこがほぼない!
まずですね、端正で涼しげな顔をして長身で
才能(努力プラスの才能)がある人ってのが
レアなわけですよ、見た目をクリアする人はいても
才能、努力のところができる王子ってのは
日本では50人もいない?んじゃないですかね
県知事みたいなものでしょうか^^

今日のまとめ
・王子は貴重である
・スリーポイントを打つ選手は王子感出やすい?
・王子キャラは色白
・大塚選手の菅澤さん(岩手)いじりは激しい

次回は「わかさぎシーズン始まる(仮)」です
では良い夜を! naoto:-)

2017年10月19日木曜日

バスケットボールB1リーグのヘッドコーチの試合時の服装についての考察、コートは檜舞台!

 バスケットのコーチってかっこいいですよね
今日はB1リーグのコーチの服装をチェック
してみました。
結論から言うと大体がスーツでネクタイに
チームカラーを入れているという服装の
コーチが多く、それ以外の服装をしている
コーチについての考察をしていきますね^^

琉球ゴールデンキングス
佐々宜央HC(33歳) 
かりゆしウェア

キングスはスタッフが皆かりゆしウェアを
着用している、ということで服装的に
一番わかりやすいのではないでしょうか。
ルーツ、伝統や自分たちを主張する物を
着る、という行為は一体感を生みやすく
勝負事においてもプラスの面があると考えます。
のちに述べますが、軽やかな服装は
動きやすく、心も軽快になるので切り替えの
多いバスケットというスポーツでも
理にかなっているのでは?

アルバルク東京
ルカ・パヴィチェビッチHC(49歳)
ジャージ

アルバルクはスタッフみんながジャージなんです
よね。これも面白いと思いました、ジャージの
良い点は
「広告を入れられる」ということや
「動きやすい」さらに
「移動のときは楽」などのメリットがあると
思います。サッカーでジャージの監督は
結構いるのですが、実際に練習に参加する
監督もいるわけで、動きやすさで言えばジャージ
最高であります。あとスポンサー名がばっちり
写るのも大きい。

京都ハンナリーズ
浜口炎HC(47歳)
ブレザー?ジャケット?

紺のブレザー?(そもそもジャケットとブレザーの
違いがよくわからない)にグレーのパンツ、という
スタイルでした(先週)他に画像を検索すると
スーツ姿もありますね。
浜口HCは興味あるコーチで、おそらく
「厳しい系」コーチだと思うんですよ、しかし
試合中そんな厳しい表情しない(語り掛ける)
これは
「練習の時は敵、試合の時は味方」理論では
ないかとおもったんですよ。これものちに
述べますが
「厳しいHCは服装で柔らかさを出す」
というのが良いと思っているので、
浜口HCのブレザー
(ジャケット?)姿は好印象であります。

シーホース三河
鈴木喜美一HC(58歳)
黒シャツ

鈴木HCは自分がバスケを見始める前から知って
いて、「ファイブ」という映画にもなった本を
持っていて読んでたんですよ。その本は佐古氏の
物語が軸なんですが、指導者として小浜さん
(いすゞ)鈴木HCが大きくかかわっている
もので簡単に言えば小浜さんが物凄く厳しく、
鈴木HCが穏やかだったという人物像に
描かれてたんですよ。そのアイシンから
名前が変わりシーホースとなった
今も指揮をとり続けているベテランコーチ
なんですが・・・若いですよね!
40後半とか50ちょいくらいだと思ってました
好印象!
その鈴木HCが黒シャツで指揮を
執ってたんですがこれも面白いと思いましたね。
世界には白シャツ派、黒シャツ派、関係ない派が
あると思うんですが、白と黒って違う、白い服を
好む人と黒い服を好む人って性格が違うと
思うんですよ、で、黒って強さを表す色で
白は清純さをあらわす色なわけで、
世界のスポーツでも白だったらレアルマドリード
(サッカー)とか
黒だったらオールブラックス(ラグビー)とか
あるわけでどっちも強い!
話それましたが
富山戦のとき三河って黒ユニフォームだったん
ですよ、これに合わせてるのかなとふと思い
ましたね、長々書いておいて結論が
「ユニフォーム黒だから」と一行で終わる
エモさ!

富山グラウジーズ
ミオドラグ・ライコビッチHC(46歳)
BTテーブスAC(51歳)
スーツ

スーツのチーム以外のことを書くと言っておいて
おもいっきりスーツのチームのこと書きますね笑
ハイライト見ていて、服装以外でおおっ!と
思うことがあったんですよ。
試合中HCがパタパタする(よくある)んですが
だいたいACはなだめる側、落ち着いてる側
なんですが、ある瞬間二人一緒になって
パタパタしてた・・・!
これは「アリ」だと思ったんですよ、今期富山の
顔は宇都さん(かっこいい)じゃないですか?
若さと華やかさと元気さがあるわけですよ
そういった人の良さってのびのびしたとこで
さらに発揮できると思うんですよ、コーチ陣が
試合中元気に戦って若いエースとグイグイ行く!
これは注目ですよ
(そもそも元気良いコーチが好きです、
元気良くてマナーいいコーチが好きです)

島根スサノオマジック
鈴木裕紀HC(40歳)
ワイシャツ(半そで?)

開幕戦新潟対島根見に行ったんですが
立ち姿が良いコーチだなと思いました。
立ち姿、これ抽象的な表現なんですが
サッカーなら中田英寿さん、
バスケなら富樫選手、渡嘉敷選手
のようにスッと立っている。
そして細身でエネルギッシュな感じがあり、
好感を持っているコーチであります。
他のバスケ知識人によると、寒くなると
カーディガンを羽織るそうですが、やはり
アクティブなコーチはすぐ脱ぐために
ワイシャツ姿のイメージが付きます。
鈴木HCは将棋の棋士
みたいな鋭さと知的なところがあり島根の
今後は注目ですね。

三遠ネオフェニックス
藤田弘輝HC(31歳)
ワイシャツ(すぐ上着を脱ぐ)

若手ナンバーワンだと思うのが藤田HC。
選手の起用とか、粘りだとかに凄いものが
あると思っていて好きなコーチの一人です。
別の機会に書こうと思うんですが、
中村和雄監督の教え子の中でアメリカ的な
要素が強いところが
あり(コーチKの影響も強い)上手い具合に
日本とアメリカのバスケをミックスされている
方だと思います(外国のコーチが日本でうまく
いかないのは日本をあまり理解しないから?)
その藤田HCはワイシャツのイメージが強い
ですよね、アソシエイツコーチやってる
河内さん(修斗)のインタビューで、
藤田HCは感情が出やすく、
自分はそんな起伏がないという発言が
あり、熱さによってのスーツを脱ぐという
シンプルな理論だと考えます。
鈴木HCのとこで書いた白と黒の違い
なんですが白を着ると顔色よく見える
という効果があり
(若い女性が写真撮るとき色を飛ばす行為)
イケメンはさらにイケメンになるので白シャツの
効果を引き出している?コーチでもあると
思います笑

伝説更新中闘将(名将)
中村和雄監督(76歳)
ジャケットにチーフ

ヘッドコーチの服装、というとこでこの方は
外せないですよね^^
ジャケットにチーフ、そして時折着こなすのが
難しいシャツをさらっと着こなす名将であります。
現在チームカラーのジャケットやスーツを
着ているHCがいないのですが、
そのうち出てくるのを期待しています。
浜口HCのところでちらっと書いた
「厳しいHCは服装で柔らかさを出したら
いいのでは?」という理論は中村監督から
来ていて厳しいHCが黒系のスーツを着てたら
近寄りがたいじゃないですか?
ピンクだとかの暖色系を
来てることによって、個性も確立できますし
柔らかさも出せるわけで、ハード系コーチこそ
軽やかな服装を!だと思います。
さきがけ(新聞でも)綺麗な色の服を
着ていると心も良い感じになる、
とかたっていたように色合い、軽やかさの
大事さを教えてくれる指導者。

まとめ
人は見た目が9割?だったかがベストセラーに
なってたように見た目は大事です、しかし
見た目が良くても内容が悪い
(うさんくさい商材)
もいっぱいありますね(見た目が綺麗で器用
すぎる人はあまり信用してない!笑)
昨日テレビで見たんですが
「服装に使う決断力を節約して他のところに回す」
という手法もあるんですよね、アップル社の
ジョブスさんっていつも同じような
服着てたんですが
服を合わせるのに使うエネルギーを
他のところに回すってのも一つの作戦だと
思います。個性的な服装をしてくる人にも戦略が
あって個性を表現する人ってのがいるわけで、
その戦略が好きなんですよね^^
バスケはルールだとか戦術だとかはなかなか
覚えませんが個人の戦略は結構見やすいので
この部分については今後も追っていこうと思います。

次回は
「女子バスケも面白いですよね!(仮)」です
では良い夜を! naoto:-)

2017年10月11日水曜日

B1リーグでの当たり外国人選手についての考察、南沢奈央さん世代から中村静香さん世代がポイントでは?そしてゲームボーイ発売から28年たったという事実!対戦ケーブルと充電器もってると人気者だった小学生のメモリー。

 Bリーグが始まりまして、数試合見ることが

出来ました^^その中で

「この外人選手外れだな・・・」と思う選手が

数名いた一方で、ガードナー選手のような

トゥナイト2における山本晋也監督のような

絶大な存在感を放ってる選手もいたわけで

(自分の中で監督と言ったらトゥナイトの

山本監督かバスケの中村監督のイメージ)

当たり外国人選手はどういう傾向があるのかを

追っています。

自分の中で大当たりの外国籍選手は3人で

ファジーカス選手(川崎)

ガードナー選手(新潟)

ロシター選手(栃木)

が大当たりで、当たり、普通、イマイチ、絶句

というカテゴリーに分けているんですが

まずB1の外国籍選手って50人いるんですね

(帰化選手が4人いますが、それは別にします)

50人の中で昨季から日本にいる選手(国内での

移籍もオッケー)が28人、新規が22人と

なっていて(自分で調べたデータなんで精度は

期待しないでください)

ざっくり平均年齢を調べたら28・44歳

28歳の好きな女優は中村静香さんなので

中村静香さん世代、もしくはゲームボーイ世代と

名づけました。

この年齢の調べ方なんですが、西暦で考えていて

1990年生まれなら27歳(今が2017年なので)

1983年なら34歳と計算しています。

外国籍選手の年齢層では(生まれた西暦)

1995年(22歳)1人

1994年(23歳)1人

1993年(24歳)5人

1992年(25歳)1人

1991年(26歳)5人

1990年(27歳)10人

1989年(28歳)4人

1988年(29歳)6人

1987年(30歳)3人

1986年(31歳)3人

1985年(32歳)5人

1984年(33歳)3人

1983年(34歳)2人

1981年(36歳)1人

22歳から36歳という構成になっていて、一番

多いのが1990年生まれ(27歳)の層

トラソリーニ、マブンガ、ウォッシュバーン

選手などの年代であります。

そして女優では南沢奈央さん(大好き)が

1990年生まれですね!

 次がこのブログ唯一のちゃんと書いてるとこ

なのですが(ここまではもうままごとです)

日本で1年以上やれてる外国籍選手が何歳で

日本に来たかっていうのを調べたんですよ。

日本で昨シーズンからやれてる外国籍選手

28人のうち、日本に最初に来た平均年齢は

26・67歳

イメージとして考えますと

新潟のエースダバンテ・ガードナー選手が

今26歳なんですが、その年齢で来るのが

平均的という数値が出ています。

で、平均って結構おかしいもので、単なる

真ん中の数値を取ってるんですよ

今あげた28人のうち6人が30歳を超えてから

日本に来てるわけで、24-25歳くらいで

日本に来てくれれば適応の面でもいいのでは

ないかと思うんですよね。

24-25歳で来てて良い外国籍選手は

ギャビン・エドワーズ選手(千葉)

ダニエル・ミラー選手(北海道)

アイザック・バッツ選手(三河)

ライアン・ロシター選手(栃木)

ジェロウム・ティルマン選手(名古屋)

ジュリアン・マブンガ選手(京都)

と、かなり日本に適応してる優良選手の

わけで

「24-25歳あたりの光るものがあり性格が良い選手」

が当たり率高いのではないかと考えます

ガードナー選手は1991年生まれで2014年シーズン

から日本に来ていますね。

 ここからはまたままごとモードになるんですが

(データとかじゃなくて個人の意見)

ハズレの外国籍選手ってのもなんか共通点が

あると思うんですよ、わかりやすいのが3番タイプの

選手で、この選手はほんとチーム構成をうまく

やらないと大変なことになりますよね?

3番タイプの外国籍選手を取るってことは

4番5番タイプの外国籍選手が2人になるってわけで

ケガしたら相当力落ちる、そしてケガしなくても

疲れ溜まってしまう、交代の日本人の4番5番が

いるのかっていう問題になる。

例えばキャバクラ行きたいってなったときに

居酒屋とスナックならスナックのほうが代用に

なるじゃないですか?そんな感じだと

思うんですよね、スナックは凄いぞ、と。

 綺麗な例えだと将棋で例えるのが

いいですね、バスケって将棋と詰将棋の中間の

ような気がするんですが、外人選手って飛車角な

わけですよ、ただ・・・狭い局面でやってるので

飛車や角より金や銀のほうが価値高い状況って

あると思うんですよ、デヘンス(ディフェンス)にも

役立つじゃないですか、だから外人選手の構成で

2番目3番目の外人選手が飛車や角ではなくても

いいんですよ、帰化選手をうまく使ってるチームって

飛車に角に金(もしくは銀)って構成で

ダメなチームがやりがちな

「元NBA取りました!」って言ってもそれが

飛車や角じゃなく、桂馬とか香車だったりする!

上に書いたロシター、ファジーカス、ガードナー選手は

もう成った飛車角なわけで敵なしですよ、敵は

怪我とか味方がスペース消してしまうことなわけで

ある程度1人で勝てる駒ですよね。

そして外国籍選手がハズレだった場合の処遇が

チームやHCごとに異なると思うんですが

早くカットするHCもいれば遅いHCもいますよね。

Bリーグのファン層で「最高だ!」と思ったのは

家族連れが多いことで、この層が少ないと殺伐と

すると思うんですよ、選手や監督は勝ちにこだわって

貰いたいですが、ファンがこだわりすぎたら

楽しくなくなる!多分

「頑張れば優勝もあるけど油断したら降格もあるよ」

って立ち位置で時々優勝できるくらいが面白いと

思うんですよね^^

で、勝つためには「非情」になることが鉄則で

外国籍選手って、日本人選手と違うはずで

ダメだったらさくっとカットしたほうがお互いに

良いと思うんですが、でもそれすると

批判もあるわけで・・・誰を優先するかって

話ですよね。

その「非情」で思い出したんですが、ある有名人が

なぜか結婚しないわけですよ、それは女性なんですが

おそらく2つのパターンが考えられるんですが

・結婚というものにこだわりがない(お互いに)

・どちらかが結婚したくない理由がある

で、後者の場合って

「目的のためには物足りないが、代わりの

外国人選手がさらに外れだったらどうしよう・・・」

って状況と似てますよね。

そこで妥協して中位で(目標未達)シーズン終えるか

チャレンジして変化を起こすか(悪くなることもある)

二択なんですが、結婚に比べればよくない選手の

カットはお互いに良いと思うわけで・・・

1か月とかでダメな選手は見切っても良いと思います。

外国籍選手のスタッツは今シーズンよく追っていきます。

今日のまとめ

・ゲームボーイから28年っていうのが恐ろしい

・肉厚系外国籍選手対策

・歩のない将棋は負け将棋

・南沢奈央さんほんとかわいい

・かわいい女優さんが出てる番組は内容が頭に入らない

次回は

「SNS時代だからこそブログ良いですよね」(仮)です

では良い夜を! naoto:-)

2017年9月26日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第34かーてぃす 「僕のもとにいたってことは、だいたい選手に文句言うコーチに育つんだ。」























この言葉は富山との対戦時、相手HCが下地さんだったときのもので

(JBL時代一緒にやってた)下地さんを認めている内容でした。

 バスケットの監督のシステムって野球、サッカーとちょっと違って、若いうちから

指導者になる人多いですよね。今期プロ野球のセリーグで監督がみんな40代になったと

話題になってますが、Bリーグだと20代で監督やってる人もいるわけで、構造の

違いでしょうか^^

監督(HC)になるために誰かのもとで勉強したりするってシステムだと見ているの

ですが、ラーメン屋さんののれん分けっぽいとこもありますよね。

頑固な店主のもとで働いて数年後に自分の店を出す(最近は塾みたいなとこも

あるんですよね?)そうなるとやはり似たところは継承していくわけで・・・

中村監督のもとでやってた、影響を受けている指導者はやはり似たところがあるように

感じています。その似てくる部分を考えますと

・見た目

・精神の部分

・目の付け所

あたりで、見た目が似ているHCもいますし、精神的な教えの部分が似ているHCも

いますし、目の付け所が近いHCもいると見ています。

今日はラーメンを軸に例えていきましょう(そんなラーメン詳しくない)

まず「名将ラーメン」という独自のブランドがある(中村監督の指導)それは

日本でトップを取っている味なんですよ、ただ独特だから好きな人と嫌いな人が

分かれている、でも日本トップのラーメンであることは間違いない。

そこにラーメン屋さんを開業したいって人が修行に来るわけです、名将ラーメンは

過酷な修行が必要とされます。その修業期間も人それぞれで長くやる人もいれば

1-3年あたりで計画的に修行を終える人ってのもいる(どっちがいいのかは人による)

それで、修行後店を出すんですが・・・どこかしら名将ラーメンの名残がある。

自分は名将ラーメンのファンで、ラーメン自体はそこまで好きでもなかった

(ここでのラーメンとはバスケの意味です)しかし、名将ラーメン食べてから

ラーメン(バスケ)美味しいな、種類もいろいろあって食べ歩き楽しい!みたいに

なってる人です笑 そしてラーメン(バスケ)を食べ比べていると、やはり店主

(監督、HC)の違いによって大きく味が異なるということに気付きました。

似てくる部分に話を戻しますとまず

・見た目

「コートは檜舞台!」と中村監督はおっしゃるように、中村監督に影響を受けてる

指導者は見た目がきりっとしている人が多い。プロ以外にも影響を受けている

方がたくさんいるのですが(中学、高校など)綺麗なジャケットを着て6人目の選手の

ように動き回ってる監督を見ると、うれしくなります。あと表情、振る舞いが

似る現象もあり自分が注目してるのは相手が良いプレーして点を取ったあとの

表情。中村監督に影響を受けてる方はがっかりした表情をしない傾向があるように

感じます。(指導者が弱気、うろたえたらダメ)

・「精神の部分」

プレイヤーである前に人間としてちゃんとしてないといけない!これは名将と

呼ばれて、長く活躍してる方はみんな言う言葉です。自分が誤解してたのは

bjリーグの時選手がチャラいイメージがあったのですが、そうではなかったことで

(そういう選手もいるんでしょうが)バスケ好印象であります。

特に学生を教える指導者に「人間としての品格」を口ずっぱく言う方が多い気がするの

ですが、プロでもしっかり伝えているようでそういう指導者の方は好きです。

フクオカの河合HCが「学生より学生らしく」といっていましたが、中村監督の

影響を受けた指導者(高校)の試合を見たら学生なのにプロっぽい振る舞いをしていた

(いい意味で)チームがあり学生はプロの良いところを、プロは学生の良いところを、

持ち込んでいるのかなと思います。高校野球とプロ野球の違いで大きいのは

「崩れやすさ」だと考えていて、甲子園には魔物が住むと言われますが、学生のほうが

精神的に波があるので試合が荒れやすい、ということは悪いときの波をプロのように

抑えれば強くなれるという理論でしょうか。学生スポーツの良さは

「一生懸命なところ」(プロは負けても試合が続く)で、一生懸命やってたほうが

良いことはあるはずで、プロなのに細かいところを一生懸命頑張るってのは強い。

Bリーグ見てて思うんですが、ミスにも種類があって、大きいけど大したことない

ミス、小さいけど重犯罪のようなミスはあると思います。小さいけど重いミスは

どうやら「人間的」な要素も絡んでいるのではないかと考えます。

・目の付け所

「僕のもとにいたってことは、だいたい選手に文句言うコーチに育つんだ」

スポーツの指導者にもいろんなタイプがいて、わかりやすく

厳しいか、そんな厳しくないかに分けるとすると、中村監督(と、その影響を受けた

指導者)は厳しいタイプが多いと見ています。その厳しさの中で、特に厳しいのは

・弱気なプレー

・きっちりやらないプレー

だと練習を見ていて感じました。弱気なプレーとは

「チャンスでシュート打たない」とか「ドリブルでボール運べるのに安易にパス」

などのプレー、これは相手から見るとわかりやすいのですが、バスケは点の取り合い

競技なわけで点を取る行為が相手にとって一番嫌なわけです。となると

チャンスでシュートを打たないって行為はお風呂上りにあったかいお茶を飲むくらい

対戦相手はほっとするわけですよ。チャンスを逃がすと大体ひどい目に合う!

バスケの面白いところは良いリズムだとシュート入りやすい、リズム崩れると

シュート入りにくいってとこで最初のチャンスを逃がすと上手くいかない率が

高い。ということは損ですよね。

そういった細かい損が最終的に大きな点差になる(1ピリオド1回ミスったら

2-3点損するって考えると10点くらいの損害になる)わけで、同じくらいの

力のチームとの対戦で10点って相当大きいですよ!

きっちりやらないプレー、これはゴール下のシュート(レイアップ)とか

気の抜けたパスミス(雑なパス)が該当すると考えます。

bリーグを見ていてもファストブレーク(速攻)からレイアップを落とすシーンや

なんでもないパスミスでボールを失うってことがあります。

将棋の本で読んだのですが

「最初のミスより次のミスが被害が大きい」だったかな?

将棋のトップクラスでもミスったな、という手を指すんですが、それを相手が

ミスって処理するとこっちが有利になる、という意味でバスケで考えますと

相手のミスでターンオーバーして、ファストブレークしてレイアップ落とすと

レイアップ落とした側のほうが精神的にダメージありますよね?

2点取れるプレー失敗して相手に2点取られたら2点以上のダメージが生まれると

思うんですよね、野球でも強いチームってチャンスで点とれるだけ取る

(今期の広島)じゃないですか?相手のミスを確実にものにすることで点数以上の

ダメージを与えることが出来るので、取れるとこはきっちりとる!

厳しいけど勝てる監督っていうのはミスの中でも「許すミス」ってのがあって

「攻撃的なミス」がその許すミスに該当します。

以前指導の中で見てたんですが、バスケでオフェンスの時走りこんでくる味方に

出すパスってあるじゃないですか?それが合わなかったんですよ、

でもそれは怒らない。なぜかというと前に出したパス(攻めたパス)が合わなくても

ボールが外に出るから相手ボールになるだけ、しかし横や後ろに出したパス

(攻めてないパス)をカットされると相手に点とられる(さっき書いたファスト

ブレークでレイアップのパターン)わけで重みが違うんですよね。

しかし難しいのは攻撃的に攻めればなんでもいいわけじゃなくて、ちゃんと周りも

見ないといけないってことで、なんでもかんでも攻撃的に行くのもダメ!

おそらく良い指導者と良くない指導者の大きな違いって、細かい部分の目の付け所

だと思います。ミスを全部見つけて全部指摘するから良いってことはないし

見逃してばっかりでももちろん良くない。

バスケってHCがタイムアウトとるじゃないですか?そこの感性注目してるんですが

大体中村監督とその影響を受けてる指導者は早めだと思いますね、早く

タイムアウトで処置して、相手のタイムアウトも使うってことなんですかね?

早く見切れるってことなんでしょうか?今期は各HCのタイムアウト術も

追ってみます笑

 ながながと書きましたが、やっぱり指導者の方好きですね^^

選手はスタッツもでるしわかる部分が多いけど、指導者(監督)ってなかなか

評価難しいと思うんですよ。5位でも良い5位ってのもあるし、3位でもダメな

3位ってのもあるし、選手は育ったんだか育てたんだかよくわからないし、

理論がしっかりしてるからって良い指導者とは限らないし(サッカーで思うんですが

外国の指導者って理論凄いんですよ、でもフィットしなかったり大したことない

人多い)

そしてHC(監督)って凄い重圧の中でやってるわけで集団競技の監督だけど

監督という仕事は個人競技だと思うんですよ、なかなか応援しがいありますよね^^

今期もHCを注目しながらバスケ見ようと思います^^

次回は

「イカってどうやったら釣れるんだろう、防波堤でイカの墨しか見たことない」(仮)

です、では良い夜を! naoto:-)



2017年9月14日木曜日

この前話してて、「サッカーのゴールライン割ったら電流爆破とかになればわかりやすいんじゃないか?」「ということは大仁田さん最強?!」という会話をしてたんですが、スポーツにプロレスを持ち込んだらどうだと考えるブログ。

 日常生活で

「電流爆破」って聞かないですよね?そもそもプロレスファンはなじみがあるのに

一般の人には伝わらない用語ってありますよね^^雪崩式とか、3大バックブリーカー

とか、スワンダイブ式とか・・・

 「キングオブスポーツ」これもプロレスファンにはなじみ深い言葉で、新日。

僕のパソコンだと新日っていれるとすぐ出るんですが、一般の人は親日のほうが先に

でるんでしょうか?大日、全日もすぐ出ますね、最近見なくなった有刺鉄線も

プロレス愛好家(デスマッチ系)は胸躍るアイテムで、気持ちの上ではタンクトップ

着て有刺鉄線に投げられ電流爆破でございます(女子でたまにありますが髪に絡むのは

危ないですよね)

プロレス愛好家の人って

「プロレス的」なものを好む風潮があります。前回書いたBリーグよりbjリーグの

ほうがプロレス的だったり、アイドルでもそうなんですが物語のあるものにロマンを

感じ、惹きつけられるのがプロレス愛好家には多いような気がします。

プロレス的だな、と思うのは欧州のサッカー監督(モウリーニョさんなど)が

必要以上に相手あおったり、挑発的なことを試合前言ったりするところで、

強いヒール的存在だと思われます(新日の90年代で言ったら蝶野選手?)

しかし近年、発言も気を付けなくてはいけない時代になり、ちょっと失言をすると

叩かれます。表現の自由といいますが、表現の幅が狭まっているところもあり

「この八百長野郎!」とか言ったら大変です笑

まず相手を褒めて、謙虚なコメントと丁寧な質疑応答で会見を終わる、これが

近年のスポーツのテンプレートであります。

おそらくは監督と記者にある程度の距離があるんでしょう、多分仲良かったら

「なんだその質問は?ココカラデテケー」とか言えるんでしょうね^^

キングオブスポールのプロレスでは一時期

「アナウンサーをも襲撃する」というのが流行って、大仁田、蝶野選手あたりは

うかつにインタビュー行くと大変な目にあいます、前書いた?のか忘れましたが

普通に生きてるとイスの底が抜けるまでぶっ叩かれる人とか、有刺鉄線バットで

額をえぐられてる人とか、入場の際ロープでシバかれる人ってのは見ることが

ないじゃないですか(それが日常だったら大変)

アナウンサーがインタビュー取りに行って、ワイシャツ破かれ黒のTシャツ着せられる

とかってもう無茶苦茶です、しかも近年アナウンサーもムキムキになっていて

意志の強さを垣間見ました笑

アナウンサーが鍛えてるで思い出しましたが、ミスター高橋さん(元新日

レフェリー)の本を読んでいたのですが、レフェリーも鍛えないといけないって

書いてあったんですが、某アメリカの総合格闘技〇FCを見てたらいつの間にか

小さい階級だとか、女子の戦いが増えてたんですよ、そしてそれをさばく

レフェリーが大きい!そもそも昔ってその団体一番小さくても70キロくらいだと

思うんですが60キロ以下があるんですよ、そうなると審判も小柄な人にしたほうが

選手が映えると思うのですが・・・レフェリーは一般体形で良い派です!

 話が場外乱闘(夜の仕事の女性って格闘技好きで良い席で見てますよね)に

飛んでしまった(あっためた)ので話を元に戻しますと

「ゴールライン割ったら電流爆破」

テクノロジーで大けがしない程度に爆破したら非常にわかりやすいように

思いますよね、そうなると爆破に強いGKってのが重要になるわけで、電流爆破

ルールだったら大仁田さんが日本代表ではないかと思いますね、ゴール入ったら

サソリだとかピラニアが入った容器に押し込められる(Gk大変だな)ってルール

だったらミスターデンジャー松永選手(ステーキハウスの経営者)が最強では

ないかと考えます。ゴール入ったらなにかしらGKにダメージがあると考えると

リスクを負った攻めより、無難な攻めが増えそうです、というわけで

ゴール=電流爆破はちょっと実現でき無そうであります。

書いていて思ったんですが、スポーツと電流爆破はちょっと難しそうです

ルールの面でプロレス的要素を入れるという方向にしましょう。

 「反則は5カウントまで可能」

プロレスを見てて(インディーとか)いつも思うんですが、その5カウントまで

反則できるのに、極悪な反則をしないあたりが「キングオブスポーツ」だと思われます

そして、なぜだかわかりませんが

「終盤になると悪役同士の誤爆率が上がる」

たとえば相手選手を一人が羽交い絞めにして、もう一人がトップロープからの

ミサイルキックを仕掛ける際に誤爆する率が終盤上がると思うのですが・・・

これは

「悪いことをしても結局得しないよ」という道徳の教科書に載せたいような出来事で

あります。プロレスで毒霧(グレートムタなら緑多い)という攻撃があるんですが

あれも良く誤爆しますよね、視界がなくなる&混乱&丸めこみで毒霧誤爆は

大きなリスクを背負った技だと考えます。

反則は5カウントまで可能、というのを広義的に捉えますと、ある程度までの

反則は大丈夫、しかし限度を超えたらとる。というものでバスケだとトラベリングが

この意味と近いと考えます。

どうもアメリカのバスケを見ているとトラベリングに甘いように思え、実際Bリーグ

でも外人選手のほうがトラベリングでカリカリしていると思います。

アメリカが緩くて、日本が厳しいのかわかりませんがこれは統一したほうが

良いと思います。しかしアメリカは「自分たちがイチバーン」(ホーガン?)

という価値観のため他の国にルールを合わせることはない、ということで対抗戦!

です、新日対UWF!!!

しかし実際は新日対大日本くらい差があるので有刺鉄線ボードをリングにあげれない

くらいの戦いになると思われます(でもタジリ選手のようないい選手がいた)

日本対アメリカ、これは普通のルールでやったらアメリカが勝つので日本の

良いところを特化させるのが最善と考えます、アメリカの弱点は雑なところと

主役ではないと力が出ない(アメリカのものってアメリカで完結するのおおくない

ですか?)ので日本は木戸修選手(娘がプロゴルファーで美人)の脇固めの

ような切れ味鋭い一撃を繰り出すのがいいのでは?木戸選手はさらに

「キドクラッチ」を持っていますのでファイヤープロレスリング(ファイプロ)

だったらクリティカル出ますよ!

ここまでのまとめ

・強者に立ち向かうなら木戸選手のような一撃で!

 ゴール決まったら電流爆破!とか制限時間超えたら凶器出てくるとか、木戸選手の

髪型の動かなさは神!とかバラモン兄弟!とか言ってますが、ようは発想の転換

だと思われます。サッカーではビデオ判定が進む方向ですが、それまでに相当に

ぐずぐずしてたんですよ、ちょっと前なんかゴールの横に審判立たせて

ゴール入ったかどうかだけのために審判いたじゃないですか?そもそもそこに

審判いてもミスるんだって!あの広いピッチの中主審一人って悪いこと出来放題

なんだって、と思うんですよ。だから発想を延長線上に進めるんじゃなくて

逆側とか上とか下とかから見たほうが時にはいいと思うんですよね、

バスケもそうで、今身体的素質が超重要になってるわけで、それ競ったら勝てない

わけじゃないですか?長身の民族もいるし、なにもしなくても体が強い人もいるわけで

そこの延長でやったら勝てない、ならほんとにスリー毎試合50%入れるとか

ペイント内ならほぼ決まるとかにしないと勝てないわけで、無茶苦茶な発想って

意外にヒントあると思いますね。

(身体的素質が今より必須なスポーツになったら人気は出ないと思う)

というわけで

「木戸修選手的な必殺技」

「FMW的なんでもあり加減」

良いと思いますね。

今日も結論はありませんがこんな感じで笑

次回は

「バスケの5秒ルールについての考察」(仮)です

では良い夜を! naoto:-)


2017年9月6日水曜日

bjリーグ最終年とBリーグ初年度の違いを考えるブログ。プロレスっぽい気がします!

 ツイッターみてて、bjは良かったなという意見を見たのですけど

確かにbjの良さとBリーグの良さって違うと思うんですよ。

bjからBリーグに変わって・・・洗練された!

自分はbj最終年からしか見てないんですが、bj初期とかそうとう

カオスだったと思うんですよ、そのカオスさがないのがBリーグ。

選手が捕まる(それはまずい)とか会場使用料払わない(それもよくない)とか

チーム消滅とか(それもまずい)悪いカオスもあったのですが、良いカオスってのが

あったと思いますね。

プロレスで言えばインディー団体!

自分はプロレス好きなんですが、メジャーとインディーってプロレスにはあって

(最近詳しくない)30-40代男性ならわかると思うんですが、昔って猪木・馬場

(新日、全日)でそこからUWF(今の総合格闘技の走り、前田、高田など)が

いて、FMWとかみちのく、大日本などのインディーがいた時代があったんですよ。

なんでもそうですが物事にははやりすたりがあって、昔は新日、全日だったのが

ファンが多様化して他のものを好きになって、新日、全日のようなメジャー団体ですら

ぐらついたりしてたんですよ。インディーが盛り上がって、みちのくとかが

(グレートサスケなど)両国でやってましたからね。それで今は新日、

DDTなど(高木社長)が人気なんですが、インディーはインディーで居場所が

あるわけですよ。総合格闘技も一時期爆発的に盛り上がって、廃れて、最近

盛り返してきてる。

Bリーグは現在の新日路線で

bjはかつてのFMW(大仁田、ターザン後藤、ハヤブサなど)的な趣が

あったと思うんですよ。

FMWってのが壮絶な団体で、結構不幸が起きた団体だったんですが

(興味があったら調べるといいかも)まあカオス!胡散臭い外人とか

怪しい格闘家とか謎の覆面レスラーとかいて、面白かった(初期が特に怪しい)

FMWがぽしゃった原因については荒井社長(亡くなっている)とか冬木選手

(亡くなっている)の本では「資金繰り」で、後期はほんと大変だった

ようです。

プロレス熱く語りました笑

 簡単に言えば洗練されてるものと荒削りのものの差なんですが・・・

人って意外と粗削りなもの好きなんですよ。なんの現象でしょうかね・・・

しかし洗練されたものを好きな層のほうが多い?わけで

例えば今ってなんでもインスタに載せますよね

インスタにきれいに乗るのが良い(インスタ映え)するものってやはり

多くの人に好まれると思うんですよ、味より見栄え。

Bリーグは内面も頑張ってますが、外側も綺麗になってるわけですよ。

例えば

「アリーナ」 川渕さんの考えで一定の大きさが必要で、それって町の体育館では

ダメなわけですよ。新しくきれいで消防法もクリアしてる「アリーナ」が

いるわけで、そんな新しくて今風なアリーナだったら綺麗に決まってるじゃないですか?

特に女性は綺麗なところを好む&新しいものを好む傾向があると踏んでいるので

まず外側をきれいにしようとするのが戦略として当たってる。

そしてSNS

これBリーグになってから相当活用してるんですが、近年テレビよりネットの

時代なわけでネットを活用するという戦略がスマート、今各チームのツイッター

あるんですが結構ファンのツイートに「いいね!」してる、これも上手い作戦!

人って認められたいんですよ、そして声を聴いてほしいわけで、ツイートするだけで

社長なりチームに声が届き、それを見てくれてるという満足感を満たすことも

してるわけで、細やかなケアを無料でやってるところに今を感じますね。

 bjの良さについて考えましょう。

まず思ったのが

「熱い男たちが集まってる」 というとこなんですよ。bjが出来たときNBL

(企業を母体とするチーム、お金持ってる)があったわけで、冷静に考えても

bjにいくよりNBLに行ったほうが待遇とか将来良いわけなんですが、リスクを

取ってまでbjでやる!という選手、監督がいた。

まずキーマンである河内さんなんですが、あのくらいの人になればわざわざ

新しくリーグ作らなくたって全然良い生活できるじゃないですか?むしろ

新しくリーグつくるのなんてギャンブルじゃないですか?しかしバスケ界のことを

考えbjリーグで頑張っていた。

選手もそうで、bjのトライアウトに会社辞めてきたりしてるんですよね、

NBL行けなかったからbjでやってるっていう考えありますが、bjでやれてる

選手だいたいスポーツエリートで、いい大学出てコネもあるからバスケ選手

ならなくてもいい会社入って将来も安泰なのに夢を追って明日もわからないbjで

プレーした(しようとした)意気込み・・・凄いですよ!

あと面白いのが、名将シリーズでおなじみ中村和雄監督!

あのかたはNBLからbjに転籍するというリスクの香りぷんぷんする冒険を

成功させた(それで転籍する際に大多数の選手が移籍)

それで浜松でbj優勝したと思ったら地元秋田に戻り秋田を準優勝させ、

新潟に来て・・・・今は育成世代(学生)の指導してるってことなんですが

その選手がBリーグ入ったりするわけで、なんか一人の壮大なドラマに

なってますよね。bjで優秀だった他の指導者の方(桶谷さん、炎HC、藤田さん

河内さんなど)が今Bリーグでも頑張ってる姿を見ると嬉しいです。

 次なるbjの良さは 「冷蔵庫の中のものでおいしい料理を作る」

というところで、川渕さんの講演会に行ったことがあるんですがbjってお金で

そうとう困ってたそうなんですよ(チームによる)

お金がない、じゃあどうするかといったら

「工夫する」ということで、レギュレーションとか仕掛けとか相当工夫してたと

思うんですよ、ネットが今より力弱かったからほんと苦労したと思います。

町の体育館にパイプイス並べて、移動はもちろんバス、練習場も(チームによる)

同じとこ使えなかったりしたわけですよ・・・いとおしいですよね。

工夫して、頑張ってる背中を見せたから人気の面では好調で、琉球とか

今年相当やりそうですよね!(琉球の社長が書いた本見たら、初期やっぱり

大変そうでした・・)秋田もここが正念場でしょう、あのブースターは凄い!

書いていて気付いたんですが、

「ないこと」って意外と利点もあるものですね、お金がなければ自然と工夫しますし

お金がないなりに選手スカウトする(bjは個性が強すぎる外人選手いたイメージ)

このように

熱く個性的な人間が集まってお金がないから工夫していたリーグだと思うんですよ

まさにインディー団体!(FMWの立ち上げは5万円だったらしい)

で、Bリーグは上手く行ってるんですが絶対どこかで躓いたり、停滞するときが

あると思うんですよ、そういったときに・・・bj風味どうでしょう!

クスリとか万引きで捕まるような選手を連れてくるというわけではないですよ!

プロレスも第1試合からメインイベントまであるわけで、全体の流れが大事だと

思うんですよ、Bリーグは今小ぎれいで便利なスマホみたいな面があるから、

いい意味でのカオスさを入れたらさらに面白くなるかもしれません^^

今日のまとめ

・派手なジャケット着てくる熱い監督いたら面白いのでは?

・監督の言うこと聞かないけど面白い外国人ガードとったらどうでしょう?

・8割をホームアリーナでやるというのはもう少し緩くしたほうが・・・

・オンザコート2

・ツイッターのRT競うのは良いんですが、大事な情報が埋もれます

・たまに長い動画撮影可能な日を設けるのはどうでしょう?

・ツイッターとかネットやらない層にも優しさを・・・!

次回は

”スマホのアプリが妙なタイミングでアップデートされるんですが、人間も

妙なタイミングでアップデートのチャンスがあるのでは?”(仮)です

では良い夜を! naoto:-)

2017年8月24日木曜日

ブログ100回記念 名将中村和雄監督から学ぶ「勝者の視点」






















 
 ブログが100回目になったので、名将シリーズの特別篇にします^^

今日は名将中村和雄監督から学ぶ「勝者の視点」です。

 同じものを見ても感想はみんな違って、それはそれでいいのですが、

どうやら「勝者の視点」というものがあるように最近思うんですよね、

それを教わっているのが自分にとって大きな財産だと考えます。

まずバスケットボールについての学びなんですが、中村監督のシーズンと

Bリーグ初年度や学生の試合を見て感じた点は

「勝つチームは要所で強い」というもので、野球で言えば9回終わって

勝ってるチームが勝者じゃないですか?バスケも4ピリオド終わって勝ってるチームが

勝者ですよね?

と、いうことは全部の時間帯勝たなくてもいいってことだと思うんですよ。

そして

「高い」時間帯ってのが試合の中である。

その高い時間帯なんですが、試合によって変わるわけで試合序盤にくることも

あるし終盤だったりすることもあるんですよ、その高い時間にいかに勝つかが

スポーツのポイントのような気がするんです。

 具体例をあげますと、昨日まで高校野球やってたじゃないですか?

高校野球で同じくらいのレベルのチームが試合すると最後までもつれますよね?

あからさまに相手が良いって場合を除けば

「辛抱する時間帯」 「攻撃する時間帯」ってのがあって

辛抱する時間帯ってのは、負けてる時間で相手が攻めてるとき最少失点で

しのぐこと。高校野球を見ていて思ったんですが例えば1アウト2塁で

ライト前にタイムリー打たれたとするじゃないですか?そこでホームに

送球しても無理な時に、ホームに投げてバッターランナーを2塁まで進めて

しまうことってあるんですが、そういう細かい判断で防げるとこを防いだり

傷口を最小限に抑えることってのが重要だと思うんです。

今大会はホームランが多く出た大会で、打撃が良かった、ということは

点差が小さければひっくり返せる可能性もあるわけで・・・

”ダメな時こそ努力”すると中村監督は言ってたんですが、厳しいとき辛抱して

いれば逆転のチャンスはある、ということだと思います。

人生でもそうだと思うんですが、ダメな時って自分でさらにダメにしがち

(自分で傷口を広げる)なんですが、そこで辛抱して努力できるかどうか・・・

名将の名言で

「人間は土壇場になったときにそこで進化できるかどうかで自分たちの

人格が決まる」

というものがあるんですが、やはりダメなときどうするかが重要という学び。

 ”攻撃する時間帯”

これも高校野球で例えるんですが、今大会はそんなに見てない(でもあった)の

ですが、序盤でノーアウトでランナーが出るとすぐバントをやらせる監督ってのが

いるじゃないですか?

その作戦賛成できないんですよね。

あからさまにピッチャーが良い、という状況ならわかるんですが、序盤で

同じくらいの力のチームのピッチャーがノーアウトでランナー出すってことは

絶対慌ててるんですよ、そこに簡単にアウトをくれるという作戦は

上策ではないと思うんです。

ノーアウト1塁は攻撃が有利な状況ですよね、バントが成功したら

ワンナウト2塁、もしヒッティングでヒットが出ればノーアウト1,2塁

もしくはノーアウト1・3塁になるわけですよ。

で、野球のデータもちょっと調べてるんですがセーフティーリードって

5点くらいだと思うんですね、そうなると取れるとき取るってのは戦術として

ありなわけで、バントをするなら終盤の1点の価値が高い場面もしくは

3点くらいリードした終盤の追加点狙いが良いと思うんです

(価値観の話になってる)

そこで名将の名言

「オフェンスは金持ちの気分で!」です。

バスケはボールを持っていれば失点することがないわけで、もっていたら

圧倒的有利、だから金持ちのように余裕をもって攻めろという比喩表現なんですが

深いですよね。

人生でもそうだと思うんですが、普通の状況なのに不利な感じがするときって

あるじゃないですか?そういうときは大体うまくいかない。

慌てるといつもできてることが出来ない。

余裕をもってやればなんてこともない、そして余裕は自信に見えるわけで

自信のある人はモテる笑

良い波は自分で止めてはいけない。

良いときに点とって、悪いときは辛抱する。

 いまだにバスケの戦術っていうのがよくわかってないんですが

中村監督の「勝者の視点」とは細かいとこを見るのと広いところを見るとこの

バランスが絶妙だと思うんですよ、相手にスリー食らっても問題ない、

フリースロー1本落としたのが大問題のように目先の点数だけでは判断してない

領域があって・・・将棋で言う大局観ですかね。

人ってちょっとまずいことがあったら落ち込みますよね?しかし冷静に考えると

大したことが無かったりするはずなんですよ、むしろ落ち込んでる時間だとか

落ち込んでる時間に無駄にした時間ってのほうがもったいなかったりするわけで

知らないうちに視点を固定してると思うんです。

しかし勝つ人の視点ってのは、同時にいろんなところを見ているから

ちょっとやそっとでは動じないんじゃないかと思うんです。あと高いところを

見ているからちょっとしたダメージは気にならないってのもあると思います。

(しかし、ほんの些細な問題も見逃さない緻密さがある)

それを感じれただけでも素晴らしい人に出会ったな、というのが自分の感想。

現在も日本各地で指導を続けられているそうなのですが、

「移動の多さはアイディア量に比例する」というように、名将は

まだまだ新しい引き出しを作っているわけで、その情熱にも感動を受けています。

指導で

「今わかれ(理解しろ)」 ということを中村監督は言うのですが、

後からわかることも多く、現在も進化されている方なので名将ブログは

まだまだ続きます笑 だって、どう考えても理解できない領域で

凄い方ですよ、あっ凄さで思ったんですが

パワーのある人は栗である

という説を立てたんですよ。

今果物が売れないってニュースになってたじゃないですか?その原因の

一つに「食べるのに手間がいるから」というものがあるんですが・・・

凄い人は簡単に理解できないタイプの人が多い、だから準備とか心構えが

いるわけで、栗を拾うじゃないですか?栗ってトゲもあるしかたい殻に包まれてるし

茹でないといけないという手間のかかる食材なんですが、滅茶苦茶美味しいですよね

そのように凄い人を理解して、学ぼうと思ったら

準備だとか心構えだとかは必要じゃないかと思いました。

そうとらえると人生の中で刺激的だったり、違和感のある人が居ると思うんですよ

そういう人の中に栗のようなおいしさを秘めてる人が居るってこともあるわけで

考えとしても建設的になりますよね^^

ブログ100回記念なのにあいかわらずまとまらない文で今日もおわります笑

まとめ

・勝者から学ぶことは多い

・良いとき、悪いときの振る舞いが大事

・細かいところが大事

・簡単に理解できる凄い人ってのはほとんどいないのでは?

・学ぼうと思ったから学べているのかもしれない

次回は

・秋田ノーザンハピネッツの語感の良さを称賛し倒す方法を考える

(だって強いじゃないですか^^)(仮) です

では良い夜を! naoto:-)



2017年8月5日土曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第33いんでぃあな「頑張ってる所に必ず福は来る、悪いときこそ頑張ろう」

 
















今日はスマホからの投稿になります。

おそらく改行とかの関係でスマホで

書いたもののほうがスマホで読みやすいん

ですよね、文体も変化するはずですが

やってみます♪ヽ(´▽`)/ 

今日は 

「頑張ってる所に必ず福は来る、

悪いときこそ頑張ろう」  

という言葉を取り上げてみたいと思います

これは文字にすると簡単ですが、やると

なるとそんな簡単ではない行為であります

スポーツと人生は似ている、と最近

思うのですが、ツイてるときとツイてない

ときってあるじゃないですか?  

ずっとツイてる時もなくずっとツイてない

ときもないと思うんですが、ツイてない

ときって更に「ツイてない行動」しがち

なんだと思うんですよ。例えば嫌なことが

あったら自分の殻にこもったり、愚痴を

言ったりする。自分の殻にこもってる  

間に時間は進むし、愚痴を聞かされた人の 
 
気分は良いものでないかもしれない。

そうなるとツキは来ないと思うんですよ。

 スポーツ(バスケ)でもツイてない状況っ

てのがあるじゃないですか? 不利な判定

されたり、ルーズボール取れなかったり、

相手の雑なシュートが入ったり...

そこです!

そこで頑張るか頑張らないかで運命って

変わると思うんですよ。バスケだったら

残り3分で8点差で負けてるとしましょう

最低3-4回は攻撃のチャンスがある、  

そこで決めれば8-12点位は取れるわけです

しかし、ツキを逃がすチームはそういう

とき雑になってもったいないプレーする。

焦って入らないスリー打ったり、いらない

ファウルしたり、審判に文句言って

テクニカル取られたり... 

逆に80-90%負けるゲームでも、一生懸命

頑張ってたら相手が崩れることって

あるから時おり勝ちを拾えると思うん 

ですよ。高校野球とか見てて思うんですが

流れってのはお互いにあるから、悪いとき

我慢してると結構得する訳ですよ、  

見てて「ツキってあるな」と思った野球の

プレーなんですが9回に内野ゴロを打ったん

です、それで打者足早くないからサードが

待って取ろうとしたんですよ、しかし

待ったがためにボールがイレギュラー

(終盤はグラウンド荒れがち)して、

そこからランナーたまって何点か入った

一つのプレーでちょっと気を抜いただけで

ひどい目に合うことって結構ある、

逆から考えるとダメなときにあきらめて 

雑にやってるとそういうツキを拾えないん

ですよね。

 あと「悪いときこそ頑張る」ってのは

精神的にいい面があると見ていて、人って

悪い状態になるとパニックになるじゃ

ないですか?それで傷口を広げるんですが

(自分で書いてて、まったく自分だ笑)

ダメなとき一つのほうを向いて努力するっ

てのは、パニックにならない点でも効果

あると思いますね。ちょっとブームの

「写経」もその点があるように思います
 
(同じことをひたすらして、煩悩を消す)

毎日楽しいこと、良いことだけでは

ないときにこの言葉を思い出すと  

前向きになれるので、「悪いときこそ

頑張ろう」は良く自分で自分に向けて  

言っています笑  

(人の状況って人それぞれだから、

頑張ろうって言わないほうが良いときも 

あると思います、応援してるよ、とかが

万能でしょうかね(^o^)) 

今日のまとめ

・ダメなときはある、しかし好転する  

・悪いときにしんなりしないほうがいい

・悪いとき=頑張り時と思うと無駄なこと

考えなくて良い

・ブログもスマホで書いたほうが見やすい

って凄い時代だ

・小さな「幸運」に敏感になれば

ハピネスだと思った

・最近横浜ベイスターズのスタッツ調べる

のが楽しい、倉本選手が気になる

 スマホで書くとカバーつけてるから

左手の持つとこに違和感ありますが

軽やかなリズムで書けるのはいいですね

次回は

「花火大会行ってない!どうしたら?」

(仮) です、では良い一日を!naoto

2017年7月31日月曜日

好きと依存の境界線はどこか考えるブログ、執着心・・・加減が必要だ!

 昨日テレビのドキュメンタリーを見ていたのですが

「ギャンブル依存症」についてやってたんですよ

なかなか重い話で(あの番組たまに重い話になる)ギャンブルに

はまったおかげでいろんなものを失ったってことを話していたんですよ。

ものごとは「好き」と言えば聞こえがいいんですが「軽い依存」なわけで

その対象によって大変なことになったりもします。

 依存でよくあげられるのが

「ギャンブル」「アルコール」依存なんですが、お金や健康を害しやすい

ところがありますよね、あと買い物とかネットも中毒というか依存症で

今って買い物がネットでできるわけですよ、危ない!

そういった依存に名前が上がらないものでもハマってしまうのもあります

スポーツですとか、人、これは依存しても被害が少ないのであまり表に

出てこないのですが依存性のあるものでやはり

「なにかに強い執着をすること=依存」だと考えます。

今テレビに出てる人たちってだいたいが

「ハマりやすい人」だと見ていて、売れるためにどうしたらいいか、

成功するためにはどうしたらいいかってのに執着してる人だと思うんですね

だから成功するんですが、失敗もあるわけで、スポーツ選手が

ギャンブルにハマったり、宗教にハマったりするのは

「執着心の強さ」から来ている気がします(スポーツ選手は勝利、成功への

意識が強いため、勝負事が好きだと思う)

ちょっと遠目から見る分には

「執着心の強い人」は魅力的なわけで、難しいところです。

逆に何も執着しない人ってのはもう仙人みたいなもので、ほぼいないのでは?

何かに執着するのが普通で、その対象と強度によって良いか悪いかに

なるように思います。

 例をあげますと、ある人のブログを見ているんですが(一般人)

ペットを凄い溺愛してるわけです、でそのペットを旅行にも連れて行くし

ペットのために仕事を遅れたり(許可を取って)するわけです。そして

ペットってお金かかるんですね、医者とかにも行かないといけないわけで

結構お金も使ってるみたいなんです。

これはペットを飼っている人にとっては普通?なんでしょうが、飼わない人に

とってはちょっと理解が難しいところがあるんですよ

「ペットの立場強くないか?」と。

おそらくその人にとってはそれが幸せだと思うんですが、周りから見ると

ちょっと執着が強すぎるように見える、しかし本人は幸せ(多分)

珍しい例なんですが

「執着するけれど対象をうまく変えていく」人ってのもいて

何かのものごとにハマるじゃないですか?そてを本人の中である程度

やり遂げたら次のものに行くんですよ、ずっと同じものに執着しないで

違うものに移っていく人もいる(それは有名人)

おそらくこのタイプの人って合理的なところを持っていて、ある程度の

上限を決めてハマってると思うんですよ、

「飽きやすい人」のジャンルに入ると思うんですが、自分の上限を決めて

ハマってると思う。

で、割合的にはちょっとわからないんで想像なんですが

・凄いハマる人 5%

・ほどほどなひと 85%

・なんにもハマらない人 5%

・ハマるけど対象を変えていく人 5%

だいたい無茶苦茶はハマらないんですが、ハマる人ってのはいて、

ハマるもののの強度によって問題になるかならないか(いい意味でも)だと

思うんですよ。

自分はギャンブルやらない(年に1-2回2000円くらい競馬に使うのと

ネットで無料のマージャンをする、綺麗な人が出てたらパチンコの番組見る)

のですがほんと依存症ってのは紙一重だと思います。

しかも依存(執着の強さ)ってのはいい意味もあるから、いい意味で

こだわれれば相当強みだと思います、そして書いてみて思ったんですが

自分が

「ハマるけど対象を変えていく人」

なんですよ笑 例えば優れた指導者だとか面白い人を追うのが好きなんですが

その人が1人じゃなく10-20人くらいいるわけで、みんな好きですが

多いがためにこの人を崇める、ということはそんなにない

スポーツも好きなんですが、波があるわけで今バスケが面白いんですが

Bリーグじゃなくてもいいんですよ、中学高校が面白い。ハマるけど

変化を好むわけで・・・・結構飽きっぽいんですよね、あと計算高い

(腹黒い)ので1つのものにハマりすぎると危険って思っているので

常に複数のハマり案件をもって楽しんでる、不純ですね笑

 「ハマるものがあるのは幸せ」という意見は合ってると思います

(熱中は幸福)しかし「ハマることで失う」物ってのもあるわけで、

そこの折り合いをどうつけるかがハピネスのポイントだと考えてるんですが

(そういう考えをする時点でなんか不純だ笑)

「ハマってもあまり不幸になりにくいもの」か

「時間、金額、情熱を決めてハマる」のが良いように自分は考えます。

今日のまとめ

・釣りが好きなんですがたまに「魚は買ったほうが安いからそれでいいじゃん」

と言ってしまう自分は腹黒い

・おそらく真面目で純粋な人のほうがハマりやすいのでは?

・合理的すぎると人生は面白くない

・おそらく今若者の~離れって、合理的になってるから来てるシステムだと思う

合理的に考えると高いブランドとかそんな買わなくても良いし

・アルコール、ギャンブルで痛い目に合った人を生で見たから

ハマることの怖さは感じている

・適度にスポーツにはまるのは凄い良いシステムだと思う(適度が大事)

 次回は

「磯山さやかさんの二の腕って最高じゃないですか?」(仮)です

では良い夜を! naoto:-)

2017年7月27日木曜日

2人の鬼の名将、井村雅代HC(シンクロ)と中村和雄監督(バスケ)の類似点を考えるブログ 地獄の前編 「内は外、外は内」

 先日世界水泳を見ていて勝負の後の井村HCの振る舞いに

「おおっ」となったんですよ。

良い演技をしたにもかかわらず納得のできない順位

(そもそもシンクロなどの採点競技はそこが難しい)のあと

笑顔でコメントしていたんですね。

おそらく内心は相当腹立っていたと思うんですよ、しかしまだ試合が残って

いるということなどの条件があっての笑顔だと思ったんです。

名将と呼ばれる方は戦略家で、振る舞いにも考えがあってやってることが

多いと思うんですよ、スポーツなどでは

・監督がうろたえたらダメ

というものがあり監督は堂々としていなければいけない、相手が予想して

無かった戦術を使ってきて負けたとしても、それを素直に言ったり、

感情に表したらそこを付け込まれる。

以前中村監督が新潟の監督をやっているときに下位の相手に試合開始から

走られて0-17くらいになったときがあるんですよ、まずそこでタイムアウト

取るわけです。

怒らない

そしてチームが盛り返してきて差を5点以内くらいにしたのかな?そこで

滅茶苦茶怒った

この行動なるほど!と思いましたね。

「人が慌ててるときになんか言うとさらに慌てる」

日々の生活でもそうなんですが、言葉って結構重要で、タイミングも

大事だと思うんですよ。パニくってるときは響かない言葉が

落ち着いたときに大きく響くことってあるじゃないですか?あと

「言葉は時間差で来る」

これもあると思います、人の一言って意外に大きかったりします。

バスケの場合タイムアウトってあるじゃないですか?あれの取り方に

指導者としての感性が出ますよね、おそらく中村監督の影響を受けている

指導者は早めのタイムアウトだと思っています

(これも追っています)

というわけで井村HCと中村監督の類似点を1-3回に分けて書いていこうと

思います(書きながら考えてるので終わりが自分でもわからない笑)

 類似点1 「おしゃれである、華やかである」

井村HCはジャージ、中村監督はジャケットのイメージがあります。

以前井村HCの講演会に行ったときがあって、井村HCは鮮やかな上着と

インナーの組み合わせと笑顔が印象的でした、テレビなどのメディアに

登場するときも鮮やかな色の服を着ていることが多く、著書の中にも

着るもの、身に着けるものの大事さを語っているところがあります。

シンクロでは水着なんですが、そこへのこだわりは流石トップコーチで

選手の心理、ジャッジの心理を読みつくした水着を選択していると

思います。シンクロは採点種目ですので

「振る舞い、見た目」に気を付けるのは当たり前なのでしょうが、井村HCの

華やかさというのは素敵です。

中村監督はちょっと女性的な色使いをされる方だと思うのですが

(赤系、やわらかな色)自分が注目しているのは胸元に入れた「チーフ」

アクセントとして絶妙であります、なんとなくですが

「ドラえもんにおける四次元ポケット」の役割だと思うんですよ、

ドラえもんの四次元ポケットって映画とかで結構なくなったりする

(のびたのお母さん映画版になるとのび太の私物捨てる傾向がある!)

のですが、ドラミちゃんが助けに来てくれたりするので意外になくても

大丈夫だったりする。見た目のバランスで重要だと思っているのですが・・・

この二人はハート、心を重視している指導者なのですが、心を惑わすものって

あるんですよ

「だらしない見た目」

人は綺麗な見た目の時はきちんとする傾向があるってのを本で読んだのですが

見た目をルーズにしてるとルーズになるってのもあると思うんです。

シンクロは同調することが大事なわけで、規律大事

バスケもミスしないことが大事なわけで、規律大事

しかしシンプルすぎる見た目だと面白くない、華やかさ、明るさを加えよう

それがこの二人の華やかさ、明るさに影響していると思うのです

あと怖い人が重い色の服を着ていたらさらに怖いイメージになるじゃないですか

それを中和するという意味でも鮮やかな服は理にかなっているのでは?
 
 類似点2 「歯に衣着せない」

この二人、たまにコメントが物騒です笑

そこが好き嫌い分かれるところだと思うんですが、

好かれる<選手をうまくする、勝たせる

という構造のため、言うことは言う!

政治家の方でもいるんですが暴言とかじゃなくてうっかり失言する人って

いるじゃないですか?多分正直なんですよ。

政治家だと一言で足元すくわれることってあるんですが、正直な人って

「言わなくてもいいこと言ってしまう」

井村HCも中村監督も勝った後素直に終わればいいのに素直に終わらない

ことがあるじゃないですか?小言言ったり・・・^^

それは「勝ってもダメなところはダメと指摘する」部分で結構難しいとこだと

思います。

今って結果重視で結果が出る=良い、結果が出ない=悪いという価値観と

プロセスが良ければいいって価値観、2極あると思うんですが

プロセス(過程)が良くて結果も良いってのが最高じゃないですか?

井村HC中村監督はプロセス(過程)への要求が半端じゃない、しかし

結果も重視するっていうところがあって(勝負師)

普通の人とは納得する基準が違うんですよね、その普通の人との基準の違いって

いうのが

「好きか嫌いか分かれる」とこだと思います。

おそらく人にいいように思われようと思えばこの二人は確実にできるはずで

やれるんですが、やらない。

またドラえもんの話になるんですが、のび太君って

「出来るけどやらない」じゃないですか?あれはアニメだからのび太君が

「できる子」だったら面白くないじゃないですか?ドラえもんが面白いのは

のび太君の徹底したぐうたらっぷりなんですよ、勉強もそこそこできて

野球もそこそこできて、しずかちゃんとも普通に上手くいってたら

面白くないじゃないですか?

はっきりした個性=成功につながる

成功=みんなに好かれようとしないこと

だと思います。のび太君って基本モテてないんですがしずかちゃんと

結婚しますよね?その物語って少年時代から一つのものを追い続けた

情熱と成功の物語だと思ってます

(でも実際はないと思う笑 自分の分析だとしずかちゃんって相当変わってます)

今日のまとめ

・おしゃれは良いこと

・言いたいことは言う

・のび太のお母さんのリアリストっぷり

次回は後編です(おそらく)

良い夜を! naoto:-)

2017年7月15日土曜日

スポーツ(サッカー、野球、バスケ)の監督って何歳くらいまでやれるのか考えてみるブログ。多分「今を重視する」タイプが長くやれるのでは?

 今日栃木ブレックスのウィスマンHCが契約満了というニュースをみて

ふと考えました。ウィスマンHCが契約を延長しなかった理由ってのは決めた人

以外わからないと思うのですが、日本の風潮

「年齢で判断する」が絡んでたらやだなぁと思ったんです。

そしてふと

「スポーツの監督っていくつくらいまでやるのだろうか?」ということを

思い立ってさらっと調べてみました、この「高齢でも監督やれる理由」ってのは

「高齢でもバリバリやれる理由」と同じで、スポーツにとどまらない重要な

テーマだと考えます。今日はデータが不十分ですがいろいろと追って

このテーマを追求していこうと思います。

まず長く監督やっている(していた)方としては

・野村克也さん(野球)75歳まで楽天監督など

・ハイディ古賀さん(野球)元ロッテ2軍監督、tokyomets総監督 現在77歳

・大井道夫さん(野球)日本文理監督、この夏で勇退 現在75歳

・松本育夫さん(サッカー)元サガン鳥栖監督など 72歳でJリーグ監督は

記録だと思う 現在75歳

・小嶺忠敏さん(サッカー)元国見監督、現在も長崎で高校、大学のサッカーを

教えている 現在72歳

・中村和雄さん(バスケ)元共同石油など 現在も日本各地で指導を

続けている(この前1日計10時間指導したそうです) 現在76歳

・井上眞一さん(バスケ)桜花学園監督 現在70歳

・中川文一さん(バスケ)トヨタ紡績監督 現在69歳

・あるコーチ(バスケ) 日本一経験のある指導者、現在も小中学生の

指導を続ける 現在後期高齢者と呼ばれる年

(このコーチは名前を出して紹介したいのですが、出すと怒られそうなので

匿名にしています、会って見たい指導者のひとり)

あとバスケでは80を過ぎてもアシスタントコーチやってた方もいるようです

野球だと現在日本代表のコーチ権藤博さんが77歳。

 と、いうように70歳を超えても現役な人は稀にですがいます。

あと検索した結果

・昨季の甲子園出場監督最高齢は70歳

・現在Jリーグで60歳を超える日本人監督はいない(ネルシーニョ監督の

66歳が現在Jリーグ1番)

・意外にVリーグは高齢監督がいない(岡山の河本監督が64歳)

・プロ野球も現在高齢監督がいない(一気に若返ったため?)

しかし逆に言うと70歳を超えて監督やっている人というのは相当

「強い」人だと考えます、そしてスポーツごとによって監督が長く

続けられるもの、続けられないものがあると考えます。

サッカー、野球、バスケの中で長く監督を続ける傾向があるのが

バスケ、次いで野球と見ています。サッカーは海外だと70を超えてもちらほら

やっている監督(マンチェスターユナイテッドのファーガソン監督が

72歳くらいまでやってた)がいるのですが、日本のJリーグではおそらく

松本監督の1例しかない(しかも途中就任だと思う)と思われます。

持論なんですがサッカーの

「広く人数の多い常に動いてるところを見る、紫外線、ストレス」が

監督生命が伸びにくいところだと考えていて、確か今Jリーグ日本人監督の

平均年齢って47歳くらい(うろおぼえ)なんですが確かに現在監督やってる

人が65超えて監督やってるかというと・・・想像しづらいところです。

やはりストレスがたまりやすいスポーツで解任もされやすいスポーツなので

サッカーだと60を超えたら長くやっているということになるのではない

でしょうか?

バスケに長くやってる監督(指導者)が多い理由を考えたのですが

「規則性のあるスポーツ、紫外線を浴びない、見るゾーンが限られる」

というところとバスケの規則性、というか規律重視なところが健康管理にも

いい影響を与えてるのではないかと考えます。バスケは時間に細かかったり

するのですがそれが生活リズムにいい影響を与えるのでは?あと

連戦が利くので負けた後すぐ試合があるので気持ちを落としてはいられない、

気持ちを落とすということがどうも長生きには相当悪いと見ていて

(高齢者の方は気持ちを落とすと一気に来るときがある)強気で

いることも長くやれる理由では?と考えます。

 今日名前を出した方々の面白いポイントは

・意外に弱いチームも率いている

・若い世代を指導している

という2つは重要だと考えます。

名将と呼ばれる方に多いのですが

「弱いチームを強くするのが好き」

このタイプだと、戦力が劣るわけでまともにやっては勝てない。ならば

試行錯誤するしかない、その試行錯誤が滅茶苦茶楽しいんだろうなぁと

思います。確かに負けてもしょうがないチームと勝たないといけないチームでは

ストレスが変わってくるわけで、弱いチームを勝たせるためにいろいろなものに

アンテナを張って試していくってのは絶対脳に良いはず、気も張りますよね^^

・若い世代を指導している

これ「若い人と接することで若さをもらう」と考えがちなんですが

おそらく名将達の考えは違うはず、若さをもらうって発想ではなく、

若いのを指導するのに試行錯誤したら結果気持ちが若い、が正解だと考えます。

年齢を重ねれば周りも年齢を重ねるわけで、辛い、重いニュースが増えるじゃない

ですか?そういうものだと思うんですが、人って結構弱くて

周りの影響を受けやすいと思うんですね、若い年代の指導をしていれば

相手が未熟だし時代も変わるから名将と呼ばれる人でも工夫して指導しないと

いけないわけで、また新たなひらめきがでてくる。そして若い子を指導すると

未来も見える、教えた子が上手くなって、それから更にうまくなるって未来も

楽しめる。おそらく若い子ってのはいくら名将と呼ばれる方が指導しても

良さを完全にわかることってないと思うんですよ、だいたい後で思い出すはず

この「ベテランの名将」と「子供」の相性は相当良いと思いますね、

ベテランの名将と大人だと、大人が気を使ってしまうのでベテランの名将は

それほど新たなひらめきってのが出ないと思うんですが、子供は凄いですよ

「相手が凄い人だろうが関係ない!」笑

その遠慮のない関係はお互いにとっていい関係だと思います。

 そして長くやれる監督にとって大事なのが

「先天的な体の強さ」

これはほんと・・・・運です!

スポーツ選手でも「怪我をしやすい」とか「内臓系弱い」選手ってのが

いるんですがある程度直せるところはあると思うんですが先天的な素質の

違いってのがあって、長くやれる監督ってのは

「天命」なのだと思います。

それで今日名前を出した監督のことを考えて思ったのですが

「そんなに体にいい生活してるわけでもない」

今日名前を挙げた人はだいたい一般の人よりも無茶苦茶な生活をしている

ようです(凄いストレスに晒されたりとか、睡眠時間短かったり)

それでも70、70を超えても指導を続けるというのは・・・

真剣にDNA鑑定したら何か見つかるかもしれません。

 まとめに入りますと

・気持ちの強さが大事、競技にたいして真面目でも失敗(負け)したときは

さらっと流せるようなメンタリティが大事では?

・生命力が強いから長くやれるのか、長くやってるから生命力が強くなるのか?

・試行錯誤したり、新しいものにアンテナを張るのは良いはず

・最初から長くやろうと思って監督してるより、結果として長くやっている

というタイプが多いのでは?

・ストレスに対する捉え方がそもそも一般人とはちがうのでは?

 監督、指導者というのは勝ってないとオファーが来ないもので、勝っていても

腹立つ人にはオファー多くないと思います(だって人間だもの)その世界の中で

長く指導を続けている方ってのは滅茶苦茶貴重であります。

多くを真似することは難しいですが、良いところを少しでも学んで応用するって

いう考えになれば名将達はだいたい教えてくれると思うのです、最初から

時代が~とか言って距離を置くよりはちょっと違和感があっても

「なんか学ぼう」というスタイルで長く指導を続けている方に学べば

絶対面白いことがある、というのが持論です。

ここに名前を挙げた方々は戦争が終わった後のとてもタフな時代を

生きているという現在の人間にはない経験をされていて、そこの点で

「か、かなわない」なんですが、人間的な経験や知恵を少しでも受け継いで

いけたらお互いハピネスなのかなと思います

(しかし大体長くやれてる指導者の方は柔軟だから、今の人より

今の考えしたりもしてそうですね笑)

長くなりましたがこのテーマは随時更新しますね、

次回は

「加齢臭って自分にも不快なのは謎ですよね!?」(仮)

です、では良い夜を! naoto:-)

2017年7月11日火曜日

三遠ネオフェニックス河内アソシエイトヘッドコーチの試合中のかっこよさを考察するブログ、欠点がない!






















 今日は日本屈指(と思っている)のイケメンコーチ

三遠ネオフェニックス河内修斗アソシエイトヘッドコーチの

試合中のかっこよさについて考えていきたいと思います。

河内アソシエイトヘッドコーチ(以下河内さん)を初めて見たのは

仙台のヘッドコーチをしていた2016年(か15年)冬で、中村監督との

師弟対決で前日は仙台がオーバータイムで勝ち、この日は新潟が勝利し

中村監督の

「今日は寝ないで来ました!」という試合後のトークが印象に残っています。

(今度名将ブログのほうで書きたいテーマなんですが、自分の子供より

年の離れた教え子と対戦して全力で勝ちに行く中村監督の姿勢、情熱って

ほんとにすごいと思います)

で、初めて見た河内さんめちゃくちゃかっこよかったわけですよ、

さらにバスケのヘッドコーチって若いじゃないですか、

「選手より若くてかっこいいコーチ」という存在が衝撃でしたね。

本題に入りましょう。

 まずネオフェニックスのスタッフの陣形は(16-17シーズン)

・藤田HC(この方もイケメン)

・河内さん

・鹿毛さん(重要)

そして男性スタッフと女性スタッフがいたと思います。

図にしてみたんですが試合中は






















こういう並びで座っていた(かげさんと女性スタッフの間に男性スタッフが

いたんですが図では書ききれず!)と思います。

しかし試合中藤田HCは大体立ち上がって動き回ります






















藤田HCは立ち上がって動き回ります(スーツはイスに掛ける)

自分は中村監督を追っているのですが、中村監督の影響を受けているコーチは

だいたい

「試合中エネルギッシュに動き回りイスにあまり座ってない」

そしてイスに座るときは

「前のめりで相手をにらみつける」表情(選手が良くやっている)

河内さんはベンチで書き物をしてることが多く(かげさんより書き物、

書類が多い気がする)書きながら、選手に何か伝えたりガッツポーズを

していることが多いと感じました

河内さんのかっこよさポイント1

「データを取りながら情熱的に振る舞う」

そもそも河内さんはかっこいいのですが、クール過ぎないところがあると

思うんですよ、クール過ぎないけれど立場上感情的になりすぎることもできない

わけで、バランスをうまく取られている。その中で時折見せる

「適切な感情の揺れ」

これは女性にとってたまらないのでは?

そしてイスに座らず動き回るコーチがいるとき良く起こる状況






















「ヘッドコーチが前にいて視界がふさがれる」

そういうとき河内さんは態勢を変えたり、首を動かしたりして

戦況を眺めているわけなのですが・・・

河内さんのかっこよさポイント2

「気を抜いた表情がない」

人ってだいたい見えないとこで気を抜いたり、手を抜いたりするんですよ、

Bリーグの場合は図のアングルなんですが、背中越しに見ている

ブースターも多くいるわけで、頑張っている背中って凄いかっこいいと

思うんですよ、顔より背中のほうが騙すことが出来ない箇所なわけで

ヘッドコーチが視界にかぶったときもピリっとしている

河内さんの振る舞いってのは相当鍛え上げられているように感じます

(弱いチームに、交代して気が緩んだのかベンチで集中を欠く選手が

いるように思います、強いチーム強くなるチームはそういった気の張りが

あると思っています)

次はちょっと萌えポイントだと思うのですが






















「イス越しにかげさんとなんか話してる」

女性はこういうベンチ内でのしぐさとか凄い見てますよね!

人っていろんなタイプの人が居ると思うんですが

「ハード」「中間」「ソフト」

簡単に言うと激しいか温厚かってことなんですけど、フェニックスに

長くいる大口選手、太田選手ってソフトな感じ、コーチのかげさんも

ソフトな感じがあるように見ていて、藤田HCのハードさと良い調和

していると思います。

河内さんは「中間」の役割だと自分は踏んでいて、おそらく河内さんの

バランスってのがチームの「安定」を生み出すポイントになってると

思うんですよね。中間タイプの人は見えない苦労も多いでしょうが

滅茶苦茶大事だと見ています。

仙台の時から思ったのですが

「立ち振る舞い」が非常にいいコーチで、なんか気品が感じられるんですよ

そこに情熱もあるわけで・・・・欠点がない!

















あとこれ!

「スーツでスクリーン!」

これはちょっと女性のハートをルパン三世よりも盗んで行ってるんじゃ

ないですかね?

バスケ見て冷静に思うんですが

「コーチが練習手伝うんだったらジャージのほう良くないか?」

しかし河内さんって立ち姿がいいわけで、スーツでスクリーンしてても

違和感がないわけですよ、これもしおなかとか二の腕に必要以上に肉が

付いていたらスーツが破れたり、ワイシャツが破れたりする危険性もあるわけで

諸刃の剣!

バスケってコーチだとか見た目に気を使ってると思うんですが、見た目を

良くすれば心も付いてくるっていう心理的なものがあると思うんですよ。

「割れた窓」だったか、窓が割れて放置していると周りがどんどん荒んでいくって

いう現象があるように、見た目をきれいにしていると所作も綺麗になっていく

心理的トリックがある?と見ています。

今日のまとめ

・かっこいい人が所作も美しいわけでかっこよさ倍増

・冷静と情熱のはざまで

・周りとのバランスの良さ

・かげさんに感じる母性(若いコーチとの絶妙なバランスの良さ)

 コーチを見ているとうっすらとどの層を教えたらいいんじゃないかって

思うときがあるんですが、ネオフェニックスで注目している大口さんが

4月から大学のヘッドコーチをされるそうで、滅茶苦茶注目しているんですよ

大口さんって選手として物凄いじゃないですか?テクニックがどうこうは

わからないけど40になっても必要とされてコートに立ってる方ってのは

プロ選手の中で1-2%(てきとう)くらいじゃないですか?

その凄い方なのにどうも

「柔らかさ」を感じるわけで、学生を教えるの向いてるんだろうなぁと

思ってるんですよ、だいたいの人ってスポーツ見るとき選手見るじゃないですか?

その選手に大きな影響を与えてるのがコーチなわけで、コーチに注目

するのも面白いですよね^^コーチを応援してると70超えても応援でき

ますし、教えた選手がまたコーチになってなんか似てたりもするじゃないですか

これはもう

「大河ドラマ(スポーツの)」くらいなわけで、スポーツ見るというより

壮大なドラマ見てるような感じなんですよね、この前はバスケの社長のこと

書いて今日はアソシエイトコーチのことについて書いたじゃないですか、

もうだんだんバスケ、スポーツどうこうじゃなくなって

敏腕マネージャーだとか、アリーナの管理する人!とか注目する

ブログになるかもしれません!なったらなったで

「人の好みは人それぞれだから」とお茶を濁すことにしたいと思います。

次回は

「豆アジ釣れる時期なんですがコマセ食べてるから

内臓の処理はどうしようか結論が出ない・・」(仮)です

では良い夜を! naoto:-)

2017年7月7日金曜日

秋田ノーザンハピネッツ田口選手の魅力について考えるブログ、おそらく「息子にしたいBリーグ選手」って項目があったら首位。

7月になり、Bリーグでも始動しているチームが出てきましたね

そのなかでどうかんがえても強い陣形になってる秋田ノーザンハピネッツ

その中心人物田口選手の魅力について考えていこうと思います。

 まず田口選手のポイント

・本格的にバスケを始めたのが遅い

・中村監督の厳しい指導に耐えた

・上に兄弟(姉)がいる

・B型である

・朗らかである

・顔に出る

・まんべんなくいじられるタイプ

・ファンサービスが良い

・絶妙なファッションセンス

・イケメン扱いはされていないが実は整った顔をしていてかっこいい

 もうこのポイント書いただけで9554545%くらい結論を書いたのですが

非常に親しみやすいキャラクターを持っていて、貴重な存在だと思われます。

プレーはよくわからないんですが

・シューター

・インサイドでも頑張る、泥臭いプレーも頑張る

というタイプだと見ていて、

シューターってシュッとしたタイプ

(京都の岡田選手だとか横浜の川村選手だとか)が多い中でもちょっと

独自のタイプだと見ています(おそらくシュートは大きな責任を負う

仕事なので職人のようになるところがあるのでは?)

ここまでのまとめ

・そもそも人間的に応援したくなるキャラクターである

・そのキャラクターがコートの上でも反映されている

 このブログでは佐藤公威選手(島根)川村選手(横浜)田口選手(秋田)を

よく比較しているんですが(全員好きなので^^)

人間性がプレーに反映されやすいのがバスケの大きな良さだと思うんです。

公威選手って人の気持ちを背負ったプレーするじゃないですか?

川村選手って俺が決める!というプレーするじゃないですか?

田口選手は素直で朗らかなとこがプレーに出ていて、

シュート外れたりまずいなって場面になると表情に出るとこがあると

思うんですよ。

最近野球だと巨人が元気なくて、地方のチームが活気あるんですが

今の巨人って

「淡々としてる」なんですよね?

これはチームのカラーだとか主力選手のカラーから来ると思うんですが

人ってやっぱり人の心に動かされるわけで、将棋だって機械のほうが

強いでしょうが人間対人間のほうが面白いじゃないですか?

見てる(応援する)上で田口選手の感情の機微ってのは人の心を

うつところがあると思います。

 「いじられやすいところがある」

これは人気者の必須条件で、田口選手っていろんな人にいじられてるんですよ

面白いのが富樫選手(千葉)とのツイッターの絡みで見えたんですが

田口さん野球のツイートをする~富樫さん「野球のツイートしかしねえな」

田口さん「そういう分析するの良くないと思います・・・」

あと試合見てたら秋田対千葉の試合でフリースロー決めたら味方にタッチ

するじゃないですか?富樫さんが決めたとき田口さんにタッチしてましたよね?

年下からも何のためらいもなくいじられる懐の広さ・・・!

人って立場で変わると言いますが、スポーツでもポジションごとの性格って

あって、バスケだったら

シューター マイペース

センター 人が良い

監督 わがまま(わがままで独善的になっていくらしい)

なんですがポイントガードの選手って、リーダー的性格になっていくと

思うんですよ、自分がゲーム作ってるわけで自分がみんなを動かしたり

するわけでリーダーなんですよ(だからモテる)

そういう点でも富樫選手のメンタリティって物凄くて、物おじしないで

堂々としてるとこがさすが日本トップの選手だなと思います。

Bリーグが開幕するとき田口選手の私服がたぶせ選手(栃木)にいじられてた

場面があったんですが、これも性格が出ている場面だと見ていまして

田臥選手って職人的なところがあるポイントガードで、凄い前に出ていく

タイプではないと見てるんです(でも女子アナと交際できるくらいなので

チャンスになったらしっかり前に出るタイプでは?)そうなると

大舞台だったら

・自分でまとめる(そもそも話を振られやすい)

もしくは

・人をいじって盛り上げる

の二択だと思うんですが、人をいじるのってそんな簡単じゃないじゃないですか?

誰でも良いってわけでもないし、信頼関係が必要なわけで

田口さんの出番なんですよ!

で、田臥さんが良いパスを出す!笑

「みんな身長が高くてかっこいいけど、特に秋田からきた方がかっこいい、

秋田ではイケてるんじゃないですか」

このコメント、良いパスなんですよ。

田臥さんって能代工業でやってたわけで、秋田で多感な時を過ごした選手

だから秋田ネタでいじってもいいわけですよ、これがほかの県で生まれ

育って、秋田に縁がない人が言ったらちょっとトゲのある発言になると

思うんですね、田臥さん凄い!

で田口さんは言うわけです

「田舎くさいかもしれないけど、田舎を代表してここに立っています」

田臥さんの絶妙のパスを迷いなくスリー打つ!

そして司会者にまたいじられてしまう(田口さんがかっこいいキャラだったら

さっきのコメントでおおっ!となって綺麗に終わるんですが、明るく朗らか

キャラだから最終的に笑いで終わる)

いじられて、面白い返しをするわけではないけど最終的に和やかになるって

いうのが田口選手の魅力で、これはもう先天的なものが大きいのかなと

思います。

上に兄弟がいてB型ですくすく育ったということがいじられ力に大きく

影響していると思いますが・・・このブログの考察は基本当たってないから

結論はお任せします!

 これらの点から考えますと

・キャラクターの素晴らしさ

が大きな魅力だと思うのですが、プレーの面でも非常に魅力的な

選手のわけで・・・成功してほしい選手の一人であります。

今期はハピネッツが補強に成功して、おそらく昇格の最有力候補なんですが

絶対どこかでうまくいかない時期もあると思うんです、そういう上手くいかない、

勝てない時期の田口選手に注目です!

彼は苦境にも強いので、いろんなものを教えてくれるはず。

今日のまとめ

・田口選手の明るさ、朗らかさの裏の努力は凄いものがあると思う

・天然なとこもある

・バスケット界においてとても貴重な人材である

・「飯を食わない日があってもシゲを怒らなかった日はない」by名将

 次回は

「グラビアアイドルは三十代からが熱い」(仮)です

では良い夜を! naoto:-)





















2017年7月6日木曜日

バスケで「リバウンド」ってあるじゃないですか?これもう人生論だと思うんですよ、バスケ凄い!

テレビとか新聞で占いのコーナーってあるじゃないですか?

あれ見ないようにしてるんですが偶然見てしまいまして

「人に干渉するな」

みたいなこと書いてあったんですよ!なので今日は自分が思ったこと

書いていきますね(流されやすい)

 今日のテーマは「リバウンド」

バスケの中でも相当重要なプレーなんですが、このプレーって

凄い含みのあるプレーだと思うんですよ。

リバウンドってシュートが外れたボールを取ることなんですが

シュートが入れば頑張って陣地とったり、飛んだりする努力が無になる

わけで、例えばツーポイントシュートが50%決まるとしても

半分は努力が無駄になるわけですよ。

しかし、これを取ることで

・相手のボールから自分たちのボールになる

・シュート外れたけどもう一回オフェンスするチャンスができる

ってわけで取ったら1点くらいの価値のあるプレー

(オフェンスリバウンドを良く取る選手は相当価値が高いのでは)

そしてリバウンドを取ることでのメリットは精神面でも大きいと見ていて

・相手がオフェンスリバウンド取ると自分たちは精神的ダメージ受ける

・自分たちがオフェンスリバウンド取ると相手に精神的ダメージ与える

スポーツの面白い所って

「データが大事だけど最後はデータではない」

というところで、相手の精神を削ったり、自分たちの精神状況を

良くするってことが点数にも反映されると思うんですよ。

というわけでここまでの結論

・良いリバウンドは数値より価値が高いのでは?

 で、ここで人生論になるんですが

「どうやら人によって会えるチャンスってのは違う」というのが

最近の持論で、このブログを読む人は0-4人と考えているのですが

「会えるチャンスの違い」ってのは共感できるとこだと思います。

約束して1回で会える人っていうのもあれば、約束して何回も会えない人って

いうのがありまして、リバウンドに通じると思うんです。

最初のチャンス(バスケだったらシュート)がまず超重要で、なんでも

1回目が70-80%だと思うんですよ、最初にあった人が感じ悪かったら

連絡先交換したくないじゃないですか?心理学の本で見た

「第一印象は結構当たる」で、ドラマとかであるような

「第一印象は良くないが、その後良さがわかる」ってことは

あまり多くない。

ということで最初のチャンス(シュート)は全力で行ったほうが良い、そして

シュートチャンスって時々準備してないときにくるように

自分が気を抜いてるときに人と出会うってこともありますよね?

そういうときって準備できてないからパス(次会ったとき話そう)したく

なるんですが多分シュート(心構えが出来てなくても話す)のほうが

良いように思います。男性に対しても女性に対してもやはり1回目の

チャンスが超重要・・・・しかし、リバウンドになることもある!

ここ面白い所なんですが

「入ると思うからシュートは入る、入らないと思ったらシュートは落ちる」

by鬼の名将

最初から2回目3回目がある(シュート落ちてもリバウンド頑張ればいいや)

と思ったらうまくいかないのも人生で、最初のチャンスを必ず決める

そしてもし落ちたらリバウンド頑張る(リバウンドとる人は常に準備する)

っていうバスケの考え方本当に深いと思うんですよね

シュートを決める

でも入らないときがある

ならリバウンド!

相手にシュート打たれる

やたら入る日がある

でもリバウンドとると流れが好転する!

 シュートを打つって「チャレンジ」することと同じで、自分が偉い立場だと

思うんですよ、なんでも小さなことでもそうなんですが

チャレンジ=偉い

だからおそらくチャレンジしてる時点で結構優位なはず、もうこれは

起業するとか大きな取引がっていうレベルじゃなくて1日5分腹筋しようとか

でいいわけでシュート打ててる状況なんですよ。

チャンレンジできないってときはターンオーバーと同じなんですが

ターンオーバーしてもディフェンス頑張って点とらせなければ良いわけですよ。

チャレンジが100%上手く行くこともなくてシュートが落ちる、

シュートが良く落ちるって日(なんだかうまくいかない時期)も人には

絶対あって

そこで

「リバウンド頑張る」

理論の上ではシュートが外れてもリバウンド取れればまた攻めることが出来るし

相手に攻められないじゃないですか?

頑張ってリバウンド取りに行けば相手がファウルしてくれる時もあるし

ファウルがかさめばフリースローもらえるわけですよ!

バスケのリバウンドは自分がミスった後の振る舞いのようなものだと思うんです。

取り返しのつかないミスはあるけれど、取り返しのつくミスは結構ある

最初からあきらめたら負けっぱなし!

バスケのボールとってからシュート(リバウンド)って人生みたいで

面白いですよね。

 先日知り合いのお通夜に行ったわけなんですが、人って亡くなるんですよね

それで亡くなる前にどうしたかっていうのが後悔の差だと思うんです。

次はある、と思って油断してると次はない(永遠に)ことがあるから

次はないかもしれないという気持ちを持ってたほうがいろいろいいのかなと

思ったんです、そして次はないかもって気持ちが強すぎても苦しいじゃ

ないですか?その適度な分量があるはずでシュートとリバウンドの関係に

ヒントがある気がしてブログを書いていました。

シュート(最初のチャンス)は超重要!もし外れたら落ち込まないで

リバウンド(2回目のチャンス)頑張るってのは人生論だという

ブログでした^^

次回は

「30代のグラビア女優が最近いとおしい」(仮)です

では良い夜を! naoto:-)






2017年7月2日日曜日

千葉ジェッツふなばし島田社長のツイートから学ぶ「きめ細かさ」

 先日ツイッター見てたら

「島田社長にいいねをもらった」

という声があったんですよ、そして今現在自分のスポーツ

3強(バスケ、野球、サッカー)の中でトップクラスの勢いを持っているのが

千葉ジェッツふなばし(以下千葉)

その勢いの裏には絶対秘密があるはず、戦略があるはず、と思い

島田社長のツイートを見てたら非常に

「きめ細かい」ところがあり、なるほどと思いました。

今日はその島田社長のツイッター術を考えていきたいと思います^^

 戦略1「コメントを丁寧に返す」

これは簡単なようで結構難しいと思います、さらに社長という立場上

言って良いことと悪いことってのがあり、なんでも答えればいいものでも

ないし、スルーばっかりではチャンスを逃がすことにつながる、その

さじ加減をうまく取ったうえで質問、感想に丁寧に答えていらっしゃるのですが

有名な人のツイートっていうのは

「返信された人以外も見ている」というもので

トークショーとか講演会の質問のようなところがあって、良い答えがあれば

返信された人以外の好感度も上がるわけで、その部分島田社長の

ツイートの丁寧さって特筆ものではないでしょうか?

1対1の質問だとちょっと口が滑ったりするときがあるのですが、

ある程度の範囲の中で親身に答えているという印象があります。

 戦略2 「穏やかなポジティブである」

島田社長は崇高な理想を持っている(とみている)方で、そういう方って

大体ポジティブなんですよ。しかし・・・しかしですよ・・・!

「ポジティブすぎると逆に怪しくなる、ついていけなくなる」現象ってのが

あると思うんですよ。

魚で「めばる」という美味しい魚がいるんですが、彼らって海の中で

斜め上をみているんですよ、なぜかというと落ちてきた餌をすぐとれるから

という理由だと思うんですよ。常に真上だけを見ているとめばるさんたちを

食べるような魚(エイとかひらめとか?)が底(下)にいるわけで

斜め上を見つつ下も見れるよっていうのがめばるさんたちの戦略だと

思うんですね。上だけを見ていると生き物としてマニアックになるわけで

(エイさんとかかれい、ひらめさんなど)みんなに好かれやすいのは

「穏やかなポジティブ」だと思いますね。

 戦略3 「いいねがいいね」

島田社長って5000近くのいいねを押しているんですよ、自分に直接

来ていないツイートでもいいねを押してたりする。

人には認められたい欲求ってのがあって、snsなんてその欲を満たすための

メディアじゃないですか?それで自分が言った意見、感想をきちんと

見てくれたらうれしいわけですよ、人って話するのは好きだけど

話を聞くのってそんな好きじゃないじゃないですか笑 その自分の意見を

「社長が見てくれた」ってのは相当大きな承認だと思うんです。

実際個人のツイートで物事が動くことだってありますし、自分への意見は

見てる、聞いてるよっていう姿勢はほんと凄いと思います。

 戦略4 「敵を作らない」

snsとかって顔が見えないじゃないですか?そうなると失礼な意見が出やすい

場なんですよね、それで結構揉める芸能人、有名人もいるわけで・・・

これはさっき書いたんですが

「一人の人と揉めると周りの多くの人も見ている」ということに

なるわけでsnsでの喧嘩は得がない! で、結構厳しい意見も来ている

はずなのですが丁寧に対応されていてビビります。

パワーのある人っていうのは絶対に敵がいるはずなんで、

それを意味なく増やさないってのは人生の学びですね。

 戦略5 「見込み客に優しい」

自分は2年前までバスケ全然見てなかったのですが、今はバスケ大好き^^

おそらく人ってちょっとしたきっかけで好きになったりすると思うんですね。

興味がなかったけどチケットもらっていってみたらハマった、ということが

結構あるはずで、ちょっと背中を押してやればいいお客さんになる層ってのが

結構いると思うんです。そしてその人たちは1回押せばファンになる人も

いるし50回押さないとファンになってくれない人だっている、

島田社長のツイートでは「見込み客をソフトに押す」って感じを受けたんですよ

来て!来て!ではなく

よかったら来てください

という押し方で長い目で見たらソフトに押してったほうが得な気がします。

そのソフトに押し続けるって根気のいる筋トレのような作業を凄い人が

やってるっていうのは・・・恐ろしい!笑

 戦略6 「写真に結構自分が写ってる」

人って一杯見ると好きになる現象ってのがあるんですよね。女子アナ

人気あるじゃないですか(女子アナと結婚するような選手は羨ましいから

応援しないというマイルール)あれって一杯見るからどんどん好きになる

現象なんですよね。それで島田社長って選手とよく一緒に写ってるんですが

よく見るからキャラもたってるし、なんか親近感湧くじゃないですか

(しかも新潟の村上出身というのも親近感、村上は鮭とか街並みですとか

良い街)写真を撮るときに自分を入れるってのが戦略的にやってるのか

わかりませんが

「多く見ると親近感アップ」という心理的作戦の使い手でしょうか^^

 中村監督(バスケ)の勝ち方を考えていてもやっぱり

「地道にコツコツやる」が勝つ(成功)ための最善手で、島田社長の

ツイッターも激しくRTされたり、波紋を起こすようなことはとくにないの

ですが、一つ一つの意見に丁寧に答えるというのは効いているのだと思います。

Bリーグが成功している理由の一つに

「snsをうまく使っている」

というのがあると思うんですが、チームによってsnsの熱量だとか雰囲気は

異なっていて、正解はないのですが間違いなく島田社長はsnsをうまく

利用していると感じます、snsだけ頑張ればいいというものではないのですが

「細かいところをきっちりやる」というのをツイートからも徹底しているのかな

というのが自分の見立てであります。

千葉は野球もサッカーもバスケもプロチームがあり、どういう関係性に

なるのか注目していますが、おそらく共存(+良いライバル関係)していく

と見ていて、島田社長のようなやり手の方がいることで他のスポーツにも

いい影響を与えて、大きく強くなっていく気がします。

まとめ

・細かいところを大事にすると勝ちにつながる

・聞くこと大事

・言ったことの広がりまで考えて発言する

・親しみやすさを与えるのも大事

・村上は鮭推し

次回は

「痩せてる人って暑さに弱くないか?」(仮)です

では良い夜を! naoto:-)


2017年6月30日金曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第32あさやま 「僕は結構いい加減なんだ」






















 先日中村監督にご飯を誘ってもらい、お話を聞く機会がありました。

「もの凄い情熱的な方である」 「細やかなところを見る部分と大きなところを

見る大局観というのを同時に持っている方である」 「人情に厚い方である」

たくさんの感動があり(緊張して何を食べたとか、味は一切わからず!笑)

素敵な時間を過ごせて感謝しています。現在も各地で指導を続けている

(とても忙しくされている)中村監督、これからも応援させていただきます!

 今日は

ラジオや他のところでも語っていた

「僕は結構いい加減なんだ」

という言葉について考えていきたいと思います。

自分が今名将と思ってる方が10-20人くらいいる中で、共通しているのが

「競技にたいしてとても真面目である」

という部分で、勝つ、成功を収めるためには「競技にたいして真面目、

真摯に向きあう」ことが重要だと見ているのですが、真面目だけでは勝てない

というのが自分の思うところであります。

なぜ真面目なだけでは勝てないという理論になるかといいますと、

この世の中グレーソーンって凄い多いじゃないですか?そして人は

完璧ではなく、完璧を求めようとするといろいろと壊れてしまう。

ことわざで

「水清ければ魚住まず」

っていうのがあるんですが、自分釣りするんですが確かにそうなんですよ!

天気が良く、水が澄み切ってるとき釣れない!あと川でもきれいすぎる所は

大体魚種が少ない!ちょっと曇りだったり、濁り入ってたり、障害物とか

藻が生えてるほうが魚っていると思うんですよ

(いても自分はなかなか魚釣れない!笑)

そうなると、適度な遊び(川で言ったら濁りの部分)が必要だとなるわけで

「僕は結構いい加減なんだ」

という発言は、真面目だけど遊びの部分もあると捉えることができるんですね。

適度な遊び(いい加減さ?)を見たエピソードが2つあって

まず

エピソード1 「書いたもの家において来た」

これは自分が質問したのですが、指導者に対する疑問で

「指導したこととかメモしたりしているのか?」ってあるじゃないですか?

それを中村監督に聞いたことがあるんですが、記録してるという答えで

カバンの中を探して見せようとしてくれたんですが

「今日はちょっと家において来たな」

という答えで自分は思いました。

「真面目一辺倒な人はおそらく記録するものを常に持っているはず、

見せることが出来なかったら、書いてるけど見せれないなと言う」

非常に戦略的な方なら「見せてはいけない」という考えが働くと思うんですが

僕に見せたところで意味は解らないわけですよ(いまだにバスケの戦術

よくわかってない)

このエピソードから思ったのは

「滅茶苦茶臨機応変な人なのでは?」

エピソード2 「今日は誤魔化した(笑)」

秋田ノーザンハピネッツの時試合後の取材での発言で、ちょっと誤魔化して

上手くいった、という趣旨の発言なのですが中村監督は

「誤魔化す」というのが嫌いでゴマも食べないという徹底ぶり!しかし

勝利の為なら誤魔化すこともいとわない執念・・・!

「勝負師」と「教育者」というタイプがあると思うのですが、

勝負師って自分のポリシー曲げても勝つことを選択する人だと思っていて

教育者タイプは自分のポリシー(チームのポリシー)を曲げて勝つことに

躊躇があると思うんですね、勝利優先、しかしあっさり考えを変えて

勝ちをつかむ姿勢は真面目一辺倒な人には難しいことだと考えます。

 ある著名な作家(実業家だけどどう考えても作家だと見てる)が

「超一流の人はある意味では不幸になりやすい」ということを書いているの

ですが、これっておそらく

「融通の利かなさ」

だと思うんですね、仕事で大成功したノウハウを家庭とか生活に持ち込んで

成功するってことがないじゃないですか、むしろ家庭とか生活に完璧を

求めすぎると不幸になるじゃないですか?人なんかみんなそうで

良い所だけではないじゃないですか笑 そして悪い部分を完全に治すって

ことなんかできない、となると

「加減」

大事で、いい加減ってのは「良い加減」とも読めるわけで、

車のブレーキのように「遊び」の部分重要ですよ。

コーヒーにミルク、お子様ランチに旗、女性に適度な脂肪が必要なように

いい意味での「いい加減さ」良いと思いますね^^

今日のまとめ

・完璧を求める所と求めてはいけないところがある

・自分の考えに固執すると負けることがある

・真面目なうえでの適当さは大事

・テレビで適当さで人気の芸能人は裏では真面目だと見ている

・料理でも適当でいいとこと適当にしたらダメなところがある

・バスケットボールという競技の特性として真面目になる傾向があるのでは?

 次回は 

「スポーツごとの性格ってありますよね?」(仮)

です、では良い夜を! naoto:-)



2017年6月28日水曜日

バスケットボールB2リーグの年齢構成を考える、やはり30歳あたりが一つの分岐点?

 自分の中でサッカー、バスケ、野球がスポーツ3強と呼んでいるのですが

勝てるチームの構成について考えようと思い今日からこの3つのスポーツの

年齢構成を考えていきたいと思います。

まずバスケの年齢構成の調べ方なのですが

・最終戦の出場時間の多い10選手をピックアップする

(9人しか出てないチームもあったので調べたところ16チームが

10人、2チームが9人でした)

ということで

10×16チーム=160人

9×2チーム=18人

トータル178人がサンプルとなります(うち48人が外国籍選手、

1人が帰化選手)

では書いていきます

1973年生まれ(43-44歳) 1人

1978年生まれ(38-39歳) 3人

1980年生まれ(36-37歳) 1人

1981年生まれ(35-36歳) 4人

1982年生まれ(34-35歳) 4人

1983年生まれ(33-34歳) 9人

1984年生まれ(32-33歳) 6人

1985年生まれ(31-32歳) 10人

1986年生まれ(30-31歳) 12人

1987年生まれ(29-30歳) 14人

1988年生まれ(28-29歳) 12人

1989年生まれ(27-28歳) 15人

1990年生まれ(26-27歳) 19人

1991年生まれ(25-26歳) 18人

1992年生まれ(24-25歳) 15人

1993年生まれ(23-24歳) 16人

1994年生まれ(22-23歳) 15人

1995年生まれ(21-22歳) 2人

1996年生まれ(20-21歳) 1人

1998年生まれ(18-19歳) 1人

 となりました。10人以上いるのが1985-1994年ということで

22-32歳のゾーンがだいたいの平均だと見ているのですが、ポイントは

「バスケットボール選手は大体大卒」

というもので20歳以下の選手がほとんどいないというのがサッカーとの

大きな違いだと考えます。そして1989、1988年あたりで少し人数が

減っているのはプロの壁と見ていて、野球とかサッカーのプロ選手の

平均で引退するまで6-8年くらいというものに近い何かを感じます。

22でプロになっておそらく1-2年で辞めるというパターンは少ないと

見ているので5年前後で見切りつけるパターンだと考えます。

1984年あたりでもう一度選手が減少しているのですが、これは

2つの要因があると見ていて

「生活の問題」 「運動能力の問題」

プロスポーツ選手は大体結婚が早いので、早く結婚した場合子供も

早く生まれる可能性が高いわけで、現役への見切りのタイミングが

あって、サッカーでもそうなのですが2部の場合魅力的な給料でない

パターンがあり、現役にこだわらないというパターンと

単純にレベルについていけなくなったの2通りがあると考えます。

 年齢構成をチームで見ていきたいと思うのですが

昇格して大量に選手を入れ替えている島根の場合ちょっと選手の年齢が

偏っていて、最終戦に出ていた(プレイタイムの多い)10選手のうち

5人が1986年生まれでした、1983年生まれ、1985年生まれも一人づつ

いたため構成上は昇格するためには適していたと思われます

(具体的なデータはまだ探していませんが26-31歳あたりが選手として

いいころだという考えです)

そしてデータを調べていて思うんですが

「感情」と「データ」ってどうも一致しない面があり、データより

良い選手、データより悪い選手というのが存在するというのが自分の見立てで

あります。

今もよく考えるのですが残留プレーオフの最後の最後の川村選手の

スリーポイント(ブザービート)なのですが理論的には川村選手の

スリーポイントは32・1%であり3回に1回入るという計算で、プレッシャー

(時間とディフェンス)もかかっていて、さらに外したら降格という

恐ろしい重圧もかかっていたので32・1%より確率は落ちると見るのが

普通だと思うんですが、おそらくあの瞬間あの状況で打つ川村選手は

相当な確率で決めるなにかを持っており、データの意味はなかったと思います。

話を戻します

B2で勝率の高かった5チームというのがあるんですが、

平均年齢が高い順(この調べ方で)

西宮>島根>広島>熊本>名古屋

だったのですが西宮は1973年生まれの選手がいるため島根とほぼ同じくらいの

イメージで、選手の入れ替えが多い島根と入れ替えがそれほど多くない

西宮は興味深いですね。

下位のチームで妙に若い選手が多い(中間の層がいない)チームというのが

あったんですが、これはおそらくお金の問題で、スポーツで勝つためには

やはり「お金」の大事さを感じさせます。

「お金」を得るためにはファンが重要なのですが、野球とサッカーよりも

女性比率が高い感じがあります、ツイッター見てるとバスケ選手

モテモテじゃないですか?実際アオーレ行くと女性ファンの盛り上がりが凄い!

で、その女性ファンなんですが

データ<感情

のところがあって、勝てばいいってものでもない(女心難しい)

好きな選手が活躍して勝てば最高、なのですがそうはいかないじゃないですか?

勝つためには長年頑張ってくれた選手をカットせざるをえないところがあって

どっちが良いのかはもう個人の好みなのでなんともいえない。

(個人的に島根の決断は合ってると思う)

これからB1、Jリーグ、プロ野球を調べていこうと思うんですが

・昇格するために適したチーム構成というものはある

(脂ののった選手を集めて1年で勝負をかける)

・妙に年齢層が偏ったチームは優勝はしない

・ベテランの衰えは不規則であり、若手の成長も読めない

が今のとこの仮説であります、次回はB1を調べていきたいと思います、

では良い夜を! naoto:-)
 

2017年6月27日火曜日

negicco(ネギッコ)さんの戦略性とファウルボール捕獲作戦(BCリーグ)に地方の勝機を見たブログ、混じったり、競合してはダメなとこがある!

 先日BCリーグを見て、この前は東京ドームで巨人戦を見てきました。

野球ってファウルボールをもらえるんですよね(チーム、試合によって異なる)

それで1個は欲しいなと昨年から思っていて、BCリーグで取ることが出来たのですが

まずファウルボールの特徴として

・投球の約20%はファウル(テレビで見た、その20%すべてがスタンドに

入るということではない)

・飛びやすいゾーンというものはある

・危険なファウル(殺人ファウルと呼んでる)も稀にあって、これは

必死で避けたほうが良い

・ファウルはなかなかダイレクトでとれない、ということはリバウンドがある

・ファウルを打ちやすい打者、あまり打たない打者というものがある

というのが自分の捉えた特徴で、BCリーグ(独立リーグ)の特徴をさらに

付け加えますと

・観客は500-5000人くらい(平日は3ケタ結構ある)

・ホームチームの応援は一塁側、アウェイチームの応援は三塁側

・たまに子供がやたら多いときがある

・左打者多い気がする

・エコスタでは外野席というものはない、しかしバックネット裏の

2階席、内野の2階席というものは解放されている

(入ってる人は少ない)

その状況を踏まえて自分のファウルボール捕獲作戦は

・3塁側内野席のやや浅めに座る

・子供が多いときは場所を変える(子供のファウルボールに対する情熱、

行動力の高さは大人ではかなわないし、イーブンな状況だったら子供に

取らせるという考え)

・気を抜かない

その作戦を実行して取ったシチュエーションが

「三塁ベンチすれすれに左打者の力ないファウルがあがり、スタンドイン、

ころころと転がってきたボールを捕獲」

取れそうになったシチュエーションが

「三塁側に左打者のカットしたライナー性のファウルが飛び込む、ボールは

イスに跳ね返り近くに来るも少年が走って捕獲」

先ほど書いた

・ファウルはなかなかダイレクトで取れない、リバウンドがある

なんですが、人ってボールとろうとすると大体前にはじくわけですよ、そして

前に落ちると人とか椅子とかあるから素直に転がってこなく、ちょっと

ズレた場所に転がってくる、これが

・気を抜かない

と書いたことに繋がってくるわけです。

 そういう戦術取ったときに思ったのが

「これはnegiccoさんの戦術に近くないか?」というもので

以前もブログでnegiccoさんの戦術を称賛したと思うんですが

negiccoさんって

・あまり競合しない(争わない)

・チャンスを見て移動する(東京でライブする)

・コツコツと努力を続けている(リバウンドに対する備え)

っていうアイドル界の中でも結構独自の戦略を取っていて、成功している

(10年以上続けていて、CMに複数出てるアイドルが成功でないとしたら

他に何があるんだろう)凄い人たちなんですよ!

ファウルボールを見ていても、飛びやすいコースに人が多くいたら

消耗するし、楽しくないじゃないですか?(続かない)

そして良いゾーンが空いてたらそこにスッと移動することも大事だし

自分のいる席に離れたファウルが行ったとき集中してれば

(努力を続ける)転がってくることだってある。

あとファウルボールって

「過小評価されがち」じゃないですか?

これもnegiccoさんと同じだと思うんですが、確かにホームランボールって

貴重なんですよ、例えばホームラン王になるクラスの選手が50本打つとして

140試合で50本だから、2・8試合に1本しかホームランボールのチャンスって

ないじゃないですか?そしてホームランうつったってレフト、センター、

ライトに飛ぶわけでなかなか取れないわけですよ。

(野球の1試合でも0-3本くらいのイメージ)

逆にファウルボールは1人の打者が1打席で複数打つことだって普通、

チャンスは多いし、同じボールじゃないですか?

「ハピネスは近いとこにある」と思うんですよね、しかし

「近くにあるハピネスは気づきにくい」っていうのも事実で

negiccoさんはずっと新潟を拠点にして頑張ってくれてるじゃないですか?

(実家に住んでる?)アイドル界でも凄い人たちがずっと、真面目に

頑張ってるわけですよ、それに慣れてしまってるところがあるんですが

貴重なわけですよ、大切なわけなんですよ。

 で、今新潟って相当ヤバイ状況にあると見ていて、どんどん過疎化が

進んで高齢化も進んでいるわけじゃないですか?自分が一番まずいと

思っているのは

「天気の悪さ、冬の辛さ」で

田舎でも天気が良くて暖かければチャンスはあると思うんですが、それが

新潟にはないわけで、年取ったら辛い!

それで県がどうしようというかと言ったら

「移住者に優しく」という方針だと思うんですが、それ

他の過疎のとこもやってるわけで、もう条件勝負みたいになるじゃないですか?

条件で勝負したらいい条件を提示するしかないわけで、厳しい、じゃあ

どうしたらと考えたんですが

「今いる人、今あるものを大事にする」

が良いと思うんですね、幸いなことに新潟は東京と近いから東京の

人、モノも来てくれやすいわけじゃないですか?NGTさんだって新潟で

頑張ってくれているわけで、ファウルボールと同じで無理に競合しなくても

取れる部分は結構あると思うんですよ。

negiccoさんもファウルボールもどうやって取る(人気)かが

問題じゃないですか?競合して疲労するよりも、今あるもので

やっていくのが勝機を産むと思うのですが・・・^^

今日のまとめ

・大事なのは今あるもの、今いる人

・追いたくなるものは果たして本当に必要なのか?

・攻めの待ち

・来てくれる人には優しく

・最近アイドルってメジャーデビューしたからハピネスってわけでもないみたい

・新潟の女性は綺麗だと思う

次回は

「かわいい、かわいくないの微妙なラインの人をずっと見てると

好きになるんですがそれはなんの現象だろう」(仮)です

では良い夜を! naoto:-)