2016年12月31日土曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第21ぽっちゃりはいいですね 「必ず来年は今年よりも良くなるはずだといつでも思うんですよ」

2016年も今日で終わり、明日から2017年になりますね

そんな日に

「必ず来年は今年よりも良くなるはずだといつでも思うんですよ」

という言葉の意味を考えていこうと思います。

 大晦日、のような日になると

「今年はどうだった」

とか

「今年の総括としては・・」

とかいう雰囲気になるんですが、どうも中村監督は

「今、未来思考」

の方であり、必要以上に過去を振り返らない方のように思います。

なんでかと考えたのですが

「過去に必要以上にとらわれると勝てない」

という理由が大きいのではないかと思うんです。

そして

「明日は今日よりも良くなる」

という希望がないとコーチとしてやっていけないのではないか、と。

あとバスケットボールというスポーツの面白いところは

「切り替えの大切さ」

点を取られた後に沈んでいると、さらに点差をつけられるというスポーツ

(そういった感情面が点に結び付きやすいのが面白いですよね)であるため、

まずいミスで点を取られたとしても、なんともない顔で切り替えて、次!次!と

行ったほうがプラスになる、相手側から見ると動揺してるチームにはイケイケに

なりますが、ちょっとミスしても動揺しないチームだと

「なんか強そう感」

を感じると思われます。

 来年が今年より良くなる!という根拠はどこにもないんですが

来年が今年よりも悪くなる!という根拠もどこにもないので、顔を上げて悠々として

胸を張って生きていけば間違いなく

「来年は今年より良くなる」と、思います。

 最後に話は変わるんですが、昨日秋田ノーザンハピネッツの試合を見に行ったんですが

ほんと物凄いんですよ!

選手入ってくるときの雰囲気とか胸があふれる感じになった!

あの雰囲気は凄い!

現在ハピネッツは下位に沈んでいるんですが、あんな良い雰囲気の中でやれてるのなら

最低でも優勝争いできると思うんです、

新潟でもそうなんですが人口が減ってる地域、さらには天気が悪い地域って

町に歩いてる人が少ないじゃないですか?でもアリーナ入ったらピンクだらけ!

以前中村監督が言ってた

「秋田のブースターはすげーんだ」

の意味を少し理解できましたね。

入って、雰囲気も良いし、初心者にもフレンドリーだし、色合いは良いし、美人は

多いし(新潟も多いですよ^^)

それこそ

「勝ちモード」

入ってると思うんですよ。

ちょっとのところで負けてるとこがあって(外国人選手のとことか、構成とか、HCの

戦略とか?)いまはキツい状態だと思うんですが、改善改善していけば

上に行くのは当然な素晴らしい環境だったので、今後も注視していきたいと

思います^^

 では2017年もよろしくお願いします

必ず、来年は今年よりも良くなりますよ^^ naoto:-)


2016年12月25日日曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を学ぶ 特別篇 「中村監督vsごま(食べ物)」



 名前で不条理な目に合ってる食べ物って、結構ありますよね。

というか昔からそういう食べ物とか、言い伝えがあって、なんだかんだで残ってるあたりに

日本の凄さを感じます。

今日は「中村監督vsごま(食べ物)」というテーマで、変化球なブログを書いてみますね^^

 時系列はちょっと怪しいんですが、中村監督が比喩表現、発言などでごまが

出てきたものが3つあり(どれも印象的だった)それは

・「嫌いな選手でもチームに必要ならごまをすってでも引き留めるぞ」 (長崎時代)

・「誤魔化すにつながる、だからごまは食わねえって決めてるんだ」 (秋田時代)

・「ごまかした、でもやっぱりバレた(笑)」 (新潟時代)

というもので、なかなか興味深いと思うんですよ(自分だけか)

この3つの発言をゴール下のダバンテ・ガードナー選手(あそこで安定して点とれるのは

ほんとに助かりますね)くらい強引にまとめてみると

・「嫌いな選手でもチームに必要ならごまをすってでも引き留めるぞ」

これは、自分の中で納得できなくても、勝利のためには受け入れる

・「誤魔化すにつながる、だからごまは食わねえって決めてるんだ」

これは、自分の美学の追求

・「ごまかした、でもやっぱりバレた(笑)」

これは、自分の中で納得できなくても、今必要な手段としてやってみる

ということで、ごま(食べ物)を完全に放棄してるわけでもないと思うんですよ。

 中村監督は「勝負師」という選ばれた一握りの存在(なろうとしてもなれない人多数)

なんですが、どうも中村監督の求める「かっこよさ」って

教育者的なものを感じるんですよ。多分勝負の世界において多く勝てるのは

「勝負師」で間違いないと思うんですが、長く人に必要とされるのって

「教育者」だと思うんですよ。

わかりやすい例で言うと、欧州サッカーの名将モウリーニョ監督。

彼は勝つ監督ということで高い評価を受けていくつもの名門クラブの監督やってるんですが

おそらく勝てなくなったら、大変だと思うんですよ。

人より勝てるから必要とされてるわけで、それが勝てなくなったらどうなるか?

モウリーニョ監督と同じリーグ(プレミア)での名将というと

アーセン・ベンゲル監督(アーセナル)以前日本にもいた素晴らしい監督なのですが

近年タイトルは獲れてない、しかし入れ替わりの激しい欧州サッカー界、その

名門で20年くらい同じチームで監督やってるんですよね・・・おそらく

ベンゲル監督は「教育者」的資質の評価が高いのでは?(アーセナルは若くて

テクニックある選手おおいですよね)

 話を戻しますと

ごま(食べ物)を好きじゃないもの、と考えますと

完全に排除するのが「教育者」的

完全に排除しないのが「勝負師」的

発想だと思うんですよ。

実際よくあるじゃないですか、引退した選手が、よく使ってもらってて現役時代から

仲良さげな監督のことを

「ピッチ外で会話はなかった」

とか暴露することが・・・

異質なものを完全に排除しても勝てるって状況なら排除するってやりかたもアリだと

思うんですが、日本のプロスポーツ(球技)だとそれやっても圧倒的に上の戦力の

チームってのはないわけで、この「中村監督にとってのごま」のようなものの処遇が

指導者としてのポイントになると思うんですよ

(よくわからないタイトルのわりに真面目なこと書いてる!クリスマスのせいだ)

 ごまの立場になって考えましょう(迷走)

ごまは非常に優秀な食材であります。基本的に脇役なのですが

「ごましお」とか「ごまダレ」とか結構メインにもなります、そして甘いものにもうまく

適応することが出来(団子とか)形を変える(すられた状態)ことも出来、栄養価も高い!

弱点があるとするならば・・・・ 歯に挟まる、意外に主張してくる

あとなぜか前述した「誤魔化す」とか「ゴマをする」のように卑怯な存在にされかけます!

これは・・・・いいがかりか?

ちびまる子ちゃんで言えば

藤木ポジション!(実はそんなに卑怯でもない)

推測ブログのさらに推測なのですが、ごまを食べない人の第一位の理由って

「歯に挟まるから」

だと思うんですよ、おそらく「誤魔化す」につながるからごまを食べないってケースは

多分ごま本人としても想定してないはずで、悩むこともあって

色が抜けて白ごまになったりするんですかね・・・(絶対違う)

 ファジーカス選手のように話を戻しますと(めちゃくちゃ良い選手)

「自分の美学の追求と折り合い」をうまくつけることが出来る指導者ってのが

「勝てる」指導者だと思うんですよ、中村監督って投手で例えると

「剛速球を主体とした正統派投手」なんですが、剛速球のほかに変化球投げてみたり

きわどいコース投げてみたり、データを見て攻め方を変えたりしてくる、頭脳派投手で

自分の美学の追求してるかと思ったら今のトレンドも追及してるような投手なわけで

そこがわけわからないんですよ、そのわからなさが追っていて面白いところで

物事って追っていけば、徐々にわかるようになるじゃないですか?語学とか、政治とか、

しかし物凄い人物っていうのは追っていってもなんか新しくアップデートしてたりして

謎が深まるんですよ(面白い物事って大体追いかけると謎が増えるように思います)

書いていてまとまらないので、強引にまとめに入ると

・嫌いでも排除しないほうが得なものはある

・嫌いなものを完全排除したら、したで職人肌の面白い人物になる可能性がある

・凄い人ってだいたい理解できない部分がある

・人生で初めてごまの立場になって物事を考えた

・長く人に必要とされる人って清濁併せ呑むタイプの人が多い気がする

・スポーツで「ごまかす」プレーって長い目で見るとやっぱり損な気もする

 では良いクリスマスを!(おわりかけ) naoto:-)


2016年12月19日月曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第20ちじはとのさまだからね 「おおつか・・おおつか・・おおつか・・」
































 今日は

「おおつか・・おおつか・・おおつか・・」

という発言なんですが、これって現在渋谷でプレーするイケメン大塚選手のことなん

ですよ、選手名を何回も呼ぶってことじゃなくて、どうも中村監督のバスケットに

合う、合わない選手がいるような気がして、今日はそれを書いてみます^^

 まず中村監督の発言で

「あの監督とあの選手が合わない??ないない、選手が監督に合わせるんだよ」

というものや

「チームに必要だと思ったらどんな嫌いな選手でもにこやかに接するぞ」

という発言があり、おおよその骨格を推測しています。

中村監督の指導を見ていると、非常に要求が高く、選手は大変です

そのなかでボロクソに怒られてる選手とかいるんですが(だいたい怒られる)その

怒られてる選手ってだいたいは

「期待されてるいい選手」

なんですよね

おそらく

期待の高さ=厳しさ

 「自分は思ったことそのままなんだ(言う)」と中村監督はおっしゃっていたんですが

それも、言葉通りではないように見ていて

「選手によって言い方を変えている」

そして

「フォローが密」

なところに、勝てる秘密があるんじゃないかと踏んでいます。

ということは、よく怒られてる選手っていうのは

「期待されている」

「厳しく言っても受け入れる」

「切り替えが早い」

などの条件を持っている(そうでないとやっていけない)わけで

精神面でも高いレベルにあると推測されます。

 今日はブログの題名の「考える」ってのに珍しくあっていますね笑

自分が考える中村監督のバスケに合っている選手は・・・

・真面目(素直)

・生意気

・指導者としての道も考えている

・イケメン

・おおらか

だと考えています。順を追って考えてみますと

・真面目(素直)

これは単純に、中村監督の非常に高い要求を真面目(素直)にこたえていけば

日の丸つける選手になることができる、ということだと考えます。

特にシューターへの要求が高く(100%入れろ!とか)それをクリアしてった

選手が今代表候補にいますよね。

・生意気

中村監督が結構言うんですが

「あいつ生意気だ!」

どうやらこれは誉め言葉のような気がします^^

中村監督が非常に負けん気の強い方で、妥協をしない方なので、生意気なところが

ある選手とはぶつかることがある、しかし衝突=悪でもないみたいなんですよ

衝突した結果良いほうにエネルギーが向けばいいということで

シューターだったら

監督に腹立っても良いとこでシュート決めたり、高い率出せばいいわけで

衝突をバネにできるタイプの生意気さだったら、中村監督のチームには

相当プラスになるんではないでしょうか

・指導者としての道も考えている

そもそも中村監督レベルの勝てる指導者ってほぼいないんですよ、そして長く

指導も続けているわけで、そういう人から学べることは多い(多すぎて消化不良に

なります!)そして、中村監督も言っていますが

「僕のやり方が特殊」のように新たな切り口も教えてくれる方なので、指導者、

人生においても様々なヒントを教えてくれる方だと思います。

練習を見てたら

「最初に来たチャンスを逃してパスを回すようなオフェンスは大体うまくいかないんだ」

とか、スポーツの言葉なんですが、人生においても有益なことを中村監督が

おっしゃっていてよく感動します、若い年代のバスケットボールプレイヤーは

もちろんなのですが、大人のバスケあまり良く知らない人にとっても

有益な教えがたくさんあります。

・イケメン

なんか中村監督イケメン選手好きな感じがあるんですよ、さらに細分化していえば

「正統派でさわやかさのある」イケメン選手が好きな気がする!

タイトルにも書いた

大塚裕土選手 (渋谷)

佐藤公威選手 (新潟)

のような見た目の良いタイプの選手が好きで、そういった選手がキビキビとスポーツマン

らしく動いてる姿は観客も呼べますし、美がある。バスケみてて思うんですが2番

3番のポジションにかっこいい選手多いですよね、推測ですが(今日推測ばかり)

良いシューターって立ち姿が良いって言うんですが、ある程度身長があって、

ピシっと立ってて、シュート落としても気にしないような自信がある=かっこいい

なのかもしれません。見た目、大事!

・おおらか

中村監督の発言で

「緩衝材的な選手は必要」

「人のことを自分のこと以上に喜ぶ選手はいつもチームにいる」

というものがあるんですが、そこも面白いところです。

焼肉でそうなのですが

肉!肉!肉!肉!肉!

より

野菜!肉!ごはん!肉!ごはん!デザート

のほうがおそらくお財布にも体にも良い、

そのごはん、野菜的な選手がチームには必要ということでしょうか

あと、おおらかな選手=いじられ役、怒られ役

のところがあり

よく怒られていた実力のある選手では

太田選手 (三遠)

田口選手 (秋田)

あたりが該当者でしょうか。

確かに焼肉で考えますと、肉がおいしいのは当たり前で、それ以外のごはんですとか

スープですとか野菜がおいしいほうが長く通えるような気もします。

そして肉っていうのは素材勝負なんですが、スープとか漬物だと鍛える要素

(手間次第で旨くなる要素が多い)わけで

料理人(監督)の腕の見せ所でありますね^^

 しかしですね・・・・合う合わないじゃなくて

「この選手を使ったら勝てる」っていう選手なら多少自分の考えに合わなくても

使うか使わないかが勝負師としての分け目だと思うんですよ

中村監督は勝負師に分類される方なんですが、どうもその領域っていうのは

わかってても踏み込めないところがあるように感じます。

冒頭に書いた

「チームに必要だと思ったらどんな嫌いな選手でもにこやかに接するぞ」

という言葉がまさに勝負師!

ほかのスポーツでも良くある事例なんですが

「チームとしての約束事を守らないから試合に使わない」

とか

「個人の能力は高いけどチームとしてのプレーに合ってないから使わない」

って指導者が多いんですが、そこの折り合いを中村監督はつけるのが

上手い気がしますね、書いていていつも思うんですが

「勝利の秘訣を考えるというブログなのに考えていくとだんだん結論が遠ざかる!」

こういった推測的なブログもたびたび書いていこうと思います^^

今日のまとめ

・チームはいろいろな人がいたほうが良いようだ

・生意気さは悪くない、むしろ強くなる

・イケメンは得

・指導者もだれの背中を見たかで変わってくるようだ

・おおらかで、いじられ役って実は相当価値が高い

次回は20回を過ぎましたので特別篇です(覚えていれば)

では良い夜を! naoto:-)

2016年12月6日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第19かわさきせんせい 「ダメなのを強くしていくのが面白いし、やりがいがあって好き」
































 中村監督にバスケを学んでるというか人生訓を学んでいる気がします^^

ちょっと日本で名将だな、と思っている人物を挙げてみると

バスケットボール 中村和雄監督 加藤廣志先生 井上眞一先生

野球 野村克也監督 落合博満監督

サッカー 岡田武史監督 佐々木則夫監督

そしてラグビーのエディー・ジョーンズ監督、シンクロの井村雅代HCが自分の思う

名将。

で、ここに名前を挙げていないのですが良い指導者だなと思ってる方もまだいます

どうやら「勝てる指導者」を僕は名将と思っているようです^^

 そのなかでタイプがやや分かれている

(移動を好む、好まない、直情型、忍耐型など)のですが、名将には

「ダメなのを強くしていくのが面白いし、やりがいがあって好き」

タイプが多い気がするんですよ。

やり遂げると次に行きたくなるってタイプでは

中村監督と岡田監督は近いものがあると見ます。

本の中でも述べていて、今でも行動で教えてくれるのですが、岡田監督は今

FC今治の代表者をやられていて、ドキュメンタリーでも見ましたが

監督、コーチ陣と一緒に暮らしながら頑張っているんですよね!

普通に考えれば、日本代表監督で過去最高の成績を残し、Jリーグでも勝っている

指導者なんだから、そんな苦労しなくてもいいのでは?と思うんですが

夢に向かっての努力を続けています。

 タイトルに恵まれていないので名将と書ききれなかったんですがサッカーで

素晴らしい指導者に松本育夫さんという方がいます。この方はJリーグ最高齢監督

という記録を持っている方(71歳で監督してた)非常に熱い指導者で

人生においても修羅場をくぐっていて、人間的深みという点だと若者は

かないません。勝負師、というか教育者の感じがあって、監督を務めるチームも

立て直しが必要なチームが多かった(著書の中でもお助けマン的なオファーが

なぜか来るって書いてありました)のですが、そこで成果を出し、数々の影響を与えてきた

というタイプで結果的に

「ダメなのを強くしていくのが面白いし、やりがいがあって好き」

に該当していると思われます。

 反骨タイプの名将ではやはり野村克也監督!

野村監督も74歳まで監督を務め(まだやりたそうですよね)たのですがその経歴は

努力、努力、努力!

選手時代も契約打ち切られる寸前まで行って、努力。打てないコースがあると努力、

相手をどのようにアウトにするかってのも努力。

努力=研究っていうところがあるので、新戦術も多く編み出したのが野村監督の

凄いところで

クイックモーション(盗塁を防ぐために投手が早いモーションで投げる)

ギャンブルスタート(三塁走者がバットに当たったらスタートを切る)

一人一殺(投手の小刻みな継投、相手の打者1人に1人の投手をあてる)

など様々な戦術を作ったのも凄いところ。

データの重要性を見せているってのも野村監督の凄いところで、あと

野村監督の下でやっていた選手が指導者になり成功しているパターンが多いのは

素晴らしいですよね。金よりも人を残すのが上、という考えに沿っていて

野球の進化に大きな貢献をしている指導者だと見ています。

思うのですが、「長くやれている」ってのがポイントで、どうやったら長くやれるのかって

考えると

「やりがい」

なんですよね、

エディー監督はちょっと違うのですが、ここに挙げた名将の方は

「お金ではないもの」を求めてるような気がして、それが「やりがい」

何がやりがいがあるのかっていうと

「弱いチームを強くすること」

弱いチームを引き受ける~鍛えて強くする~勝つチームになる、

そしてまた新たに弱いチームを引き受けるって行為がやりがいがあって、結果として

長く指導者を続けている要因だと見ます。

書くのは簡単ですが、上手くいったものを辞めて、また新たに弱いとこで始めるって

リスク大きいじゃないですか、それをリスクとしてとらえないのが

「名将」

なんですかね。

 良く監督って料理人に例えられるんですが、中村監督ってブレずに自分のやり方で

美味しい料理を作る料理人だと思うんですよ。材料にそんなこだわらないけど

(材料の内部にはこだわる)自分のやり方で美味しい料理を作る、そのやりかたで

いろんなカテゴリーで評価される(女子の高校、実業団、男子のプロで優勝)って

いうのがほんとに興味深いんですよ。スポーツでよくあるじゃないですか

大学では良い監督なのにプロで采配したらダメ、とかおそらくちょっと違うやり方が

必要になると思うんですが、その壁をぶちこわして成功するやりかたってのは

興味ありますね^^おそらく追っていってもわからない領域だと思うのですが・・・

追いかけたいと思います!

では良い夜を! naoto:-)


 

2016年11月24日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第18きくもと 「僕は結構モテたんだ(笑)」
































 これは・・・・間違いないでしょう、今日はモテを中村監督から学びたいと思います

(怒られそうだ)

日本名将研究会(GM)で研究した結果、モテるのに必要なものは

「自信」

で間違いないと思います(根拠がないのに言い切った)

そして、以前インタビューで

「中村監督は自信がないときとかあるんですか?」

「ありません!」

のような答えがあり、振る舞い方にも自信があふれています。

 モテる、モテないって一人の人が語るのは冷静に考えるとおかしいんですが

(でも書く)人を惹きつける力がモテるということにして考えると、やっぱり人は

自信があってパワーがある人のほうに惹きつけられるのが普通だと思います。

合コンとかでもあるじゃないですか、遠慮しがちな人!

絶対損してるじゃないですか?そういう場では遠慮=死!(おおげさ)

それを広義的に考えますと、遠慮って美徳なんですが、どうもスポーツだと不利に働く

気がするんですよ、いや人生においても不利に働くことが多い気がする。

おそらく日本の中で遠慮あんまりしない=欧米の普通に近い状態

(欧米は遠慮しなすぎですよね、気配りがない!)なんですが、世界がだんだん

欧米化してきているってのがあって、踏み込まない人(遠慮がちな人)ってのは

結構生きづらくなってる気がするんですよね。

自分は遠慮がちな人のほうが人間としては完成されてると思うんですが、

完成されてる人ってのが魅力的かどうかは別になるので難しいところです。

話が外れてきましたが・・・

「自信があるほうがモテる」

男性はこれは間違いない、と思いますね。

 次のモテるポイントは・・・

「決断力」

これは羨ましいですね。

自分は食べ物のメニューを決めたりするのは早いんですが、考えたことを実行するのに

戸惑うことがあるので、決断して、すぐ行動できるっていうのは見習いたいポイントです。

中村監督は書物の中で

「ヤバいと思ったらすぐタイムアウト取る!」

と言っていたのですが、その決断、危険察知の早さが勝てる指導者の大きな

要素だと考えます。そして、女性って結構溜めて爆発するじゃないですか?

男性はそれに気づかないんだ!

すぐ察して、ケア(修正)するってのは男女関係においても大事なのではないかと。

それをわかっていても行動に移せないのが多くの男性(間違いなく自分もそっちの人)

ですよね。タイムアウトを効果的に使いたいものです^^

 次のモテるポイントは・・・

「熱中しているものがある」

これはですね、男性から見てもかっこいいポイント!

以前中村監督は

「1日に20時間バスケットボールのことを考えていたときがあった」

と、おっしゃっていたんですが、最近思うんですが

「かっこいいものを突き詰めるのはかっこいい、しかしかっこよくないものを突き詰めるのも

かっこいいのではないか?」

現在お茶の間で大人気のさかなクン(さん)ってめちゃくちゃ魚好きじゃないですか?

それで好きすぎて普通の人にはちょっと理解できない領域とかありますよね?しかし

それが突き抜けていて、かっこいいと思うんですよ。

冷静に考えるとハコフグの帽子をかぶってハイテンションでギョギョギョ!とか言う人って

面白くはあってもかっこいいとはちょっと違う気がするんですが、自分は生き様込みで

物凄くかっこいいなぁ、と思っています。さかなクン(さん)ってお茶の間で

大人気じゃないですか?

熱中=魅力的なのも正しいと思いますね^^

 モテるポイントをあげると回転ずしのようにきりがなくなるので、今日最後の

モテポイントにしますが

「おしゃれである」

これも大きいですね。

グーグルで中村監督を検索すると、ピンクのジャケットを着た姿が一番先に

でてくるんですが・・・・それが似合う人ってちょっと他にいないじゃないですか?

更にネクタイじゃなくてチーフを入れてアクセントにしているのもおしゃれで、

発色の良いパンツ姿だったり、ポロシャツに白いスラックス姿・・・

決まってますよね。

「コートは檜舞台」

とインタビューでおっしゃられていたんですが、指導の際もピシっとした姿勢がかっこよく

自分の常識であった

「ある程度の年齢になったら見た目より、楽な服を選ぶのでは?」っていう

考えを中村監督がブチ壊してくれましたね、

人って年齢を重ねるとやっぱりおしゃれより楽さに流れるんですが、それに流されて

いくと色気も失ってしまうわけでよくないと思うんですよ。そしてかっこいい服着ると

キリっとするじゃないですか?見た目も大切であります。

 書いていて思ったんですが

「モテる力」って指導者にとって大事な要素ですよね

この人いいな、この人のもとで頑張ろうって選手がなって、ファンも試合に勝つことを

求めるんですが、監督、選手のかっこよさに惹かれるわけで、ぶっちゃけていえば

毎回勝たなくてもファンは惚れてしまうと付いていくじゃないですか?

スポーツ観戦は恋愛に近いものがあるのでは?と思いますね^^

今日のまとめ

・自信は大事

・決断、気配りは自信から派生しているのでは?

・いくつになってもおしゃれは大事

・今年のアルビレックスBBってかっこいい選手多くないですか?

・自信なさげな人が魅力的に見えることもある、おそらく自分のありかたによって

自信の分量は変わる

 ブログを書いてて自信って打ったら「自身」って何回か出たんですよ、漢字としても

ちょっと似ているのですが、身を信じるに変えればいいってことなんですかね

(上手くまとめようとしてまとまらないまま今日は終わります笑)

では良い夜を! naoto:-)


2016年11月22日火曜日

11月20日アルビレックスBB対川崎ブレイブサンダース、畠山選手のディフェンス、チャップマン選手のアンスポーツマンファウル、五十嵐選手のフリースローに人生を見たブログ

 めちゃくちゃいい試合でした・・・

今年は3試合生観戦してますが全部当たり試合で良い感じです。

今日は感動があった3つのプレーについて書いていきたいと思います。

 畠山選手のリバウンド

3Q終わり際のプレー、フリースローを1本畠山選手が落とし、相手がリバウンド取り

パスを出します。そのとき畠山選手が体勢崩れているにもかかわらず体でボールを

ブロックしようとします、そこでボールは取れなかったのですが必死に走って戻り

ディフェンスをし、オフェンスファウルを受けました。

このプレーめちゃくちゃ好きで、感動しましたね!

まず体勢崩れてるのに体ごとパスカットに行ったってのは、絶対に日々の練習から

来ているものでいきなりでないプレーなんですよ、それで取れなくても必死に戻るという

頑張り!おそらくそういった

「頑張ってもそんなに報われない」ことって人生には多いじゃないですか?しかし

それをやることで成功があるんですよね、しかもこのプレーで取ったフォウルのあと

五十嵐選手がブザービーター(3点)を決めたので5-6点の価値があるプレーに

なったんですよ!

畠山選手は以前見に行った試合でもガッツあふれるプレーをしてケガをしていましたが

そういったプレーが点数に結び付いてるのは間違いない所で、それは見習いたいところで

あります。

頑張ってもダメ、頑張っても結果が出ない、で人は普通腐ってくるものですが、頑張りを

継続することで良いことがあるぞっていう人生訓を与えれてくれたスーパープレーでしたね!

自分のバスケ観は中村和雄監督から来ているのが大きいので、こういった直接

点には結びついていないけど努力によって流れを引き寄せるプレーっての

が好きなんだと思います^^

 チャップマン選手のアンスポーツマンファウル

これは4Qシュートを決めたチャップマン選手が熱くなってアンスポーツマンファウルを

してしまったというプレーですね。2点シュートを決め60-68になったところで熱くなって

アンスポを受けたんですが、それによって与えた2本のフリースローを両方決め

そのあと保持したボールでファジーカス選手が2点を決めたのでこの

もったいないファウルで2-4点の損失を出してしまいました・・・

でも、でもですよ!

熱くなっていいじゃないか、人間だもの みつを(今勝手に作った)

人は機械じゃないんで腹が立ったら怒ることがあるじゃないですか、それで

迷惑かけなければ怒ったほうが良いこともあるんですよ、相手選手や審判に

腹立つ時ってあるじゃないですか、それを出してしまうことだってある!

相手や審判に迷惑かけず(手を出さず)みっともなくないアンスポならしょうがない

(そんなアンスポはあるのか)

チャップマンはほんと頑張ってて華やかなプレーをいっぱい見せてくれたんですよ

ダンクもするしアリウープもしたりモップもかけたり笑

次だ次!!

反面教師って言葉があるんですが、バスケってそれを良く教えてくれますよね

サッカーとかファウルやったもの勝ちみたいなところがあって、それをあまり許そうと

しないのがアメリカ的価値観なのかと最近よく思います。

 五十嵐選手のフリースロー

4Q残り1分10秒80-79アルビリード、そこで五十嵐選手がファウルを受け2本の

フリースローを得ます、そしてまさかの2本失敗・・・

これ、ほんとに人生だと思うんですよ。

この状況で2本決めたら3点差になり相当有利な状況、そして今調べたら

五十嵐選手のフリースローは71%入ってるので単純に考えても1本は入る計算

1本でも81-79で結構有利。そこでまさかの2本失敗・・・

物事でよくあるじゃないですか、ほんとに調子いい時にいきなり悪いことが起こったり

簡単なことを一番悪いタイミングでミスったり、それがあるから多分人生なんじゃ

ないんですかね、これは簡単、これはあたりまえってとこの中に落とし穴があって

落ちて痛みを知って反省して次に生かす。

大体の人が1本は入るだろうってところで1本も入らない・・スポーツのこういうところが

魅力的なんだと思います。確実なものはないんだよってことを教えてくれたプレー。

しかしですね、五十嵐選手は前日10本中8本3ポイント決めたり、この試合でも

ブザービーター(3点)7本のアシストを決めていて、責められることはないんですよ。

むしろ80-79のところで川崎はフリースローを4本得てすべてを辻選手が決めるわけなん

ですが、それが物凄いことなんですよ。チャップマン選手のアンスポの時も栗原選手が

フリースロー2本とも成功してるわけで、そういった細かいところをきっちり決める所に

強さを感じましたね。

 昨年だったら(たら、ればはあんまり良くない)この内容だったら負けてないのに

今年はこの内容で負けるってところがリーグのレベルが上がったっていう所だと

思いますね、今苦戦してる元BJのチームはどちらかというと主力を変えなかった

チームが多いと見てて、勝つため、人生においても

「変化」の重要さを感じています。

チームとしても難しいところで、昨年BJで良かった、人気選手を残しておいて

戦いたいとこがあると思うんですが、やはりリスクを取らないとレベル上がったステージだと

厳しいっていうのも深いところ。

濃厚な40分間でした^^

明日の横浜戦も楽しみだ!

では良い夜を! naoto:-)




2016年11月16日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第17かわむら 「おい、大変なことが起きたぞ!すぐ帰ってこい」(のら猫が押し入れの中で子供を産んでいた)


 中村監督の凄さってのは日本海側に降る雪みたいなもので、大量にあるんですが

個人的にいろいろなカテゴリーで日本一になってる、というのが凄いなって思っていて

高校、実業団、男子(BJ)で日本一になっているのですが、この言葉は高校教師だった

ころの発言であります。

 中村監督は、過去を振り返らない、常に前を見るというスタイルで、そんなに文献を出して

いないと思うのですが、そこは優勝請負人、自分が言わなくてもほかの人がエピソードを

記録しているんですね。

現在もバスケットボールの指導を続けている名将、山崎純男先生の著書

「チームを造る」で長崎の教員時代山崎先生と中村監督が毎晩のようにバスケットの

ことを研究し、夜通し語り合った、さらに時間とコーヒー代節約にもなるというので

居候をしていた、というエピソードがあって、そのなかで

中村監督が

「おい、大変なことが起きたぞ!すぐ帰ってこい」(のら猫が押し入れの中で子供を産んでいた)

という発言があるわけです。山崎先生はそれをうけてこう書いています

”中村監督は相手が人間だと強いけれども相手が動物だとまるでダメだった、

「おまえ、なんとかしろ!」ことばは命令形だけど顔は真っ青だった。コートでは

鬼かと思われるほど恐ろしい人のこんな姿を見ると何かうれしくなってしまうものである”

この言葉が勝利の秘訣かと言われるかというとそうでもないような気がするんですが、

この人間味素敵じゃないですか^^

 おそらくですね、人間は多分完璧な人ってのがいないわけで、どっかしら弱点が

あると思うんですよ、その弱点の内容と見せ方によって魅力的か魅力的でないかが

変わると思うんですよ。そしてもし、弱点もほぼ見せずに完璧だったらあまり

惹かれないと思うんですよね。(特に恐ろしい人は弱点が無かったら相当とっつき

にくいと思う)

チャンスでフリースロー落とすのも、家に帰ってのら猫が子供産んでどいてくれないのも

確かに大変、その大変さをすぐほかの人に言って修正するってのは

やはり指導者であります、この言葉から強引に学びますと

・大変なことはすぐ直す

・人と動物は違う

・弱点があることで魅力的になれる

 そして、山崎先生であります!

中村監督ファンとしては名前を見たことがある、という認識だった(素晴らしい指導者と

いうのも薄々見てた)のですが、ホームページを見ると細かく文献を残してくれて

いるんですよ!(しかもPDFファイルで)著書も読めるようにしてくれていますし、

考えも細かく書いてくれていて、バスケットのバの字も知らない(バスケットの

細かい反則って難しいですよね)自分にとっては本当に貴重な資料です!

現在もブログを更新されたり、複数の若い年代の指導をなされていたりで、

バイタリティが凄まじい方です、バスケの考えも中村監督と似ている部分も

あり(外から見ると中村監督のほうが短気だが、コートに入ると山崎先生のほうが

短気、との記述あり)興味を抱いた指導者であります。

これから少しずつ、山崎先生の著書も見るのが楽しみです^^

では良い夜を! naoto:-)


2016年11月9日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第16しょうじ 「選手みんなが僕を敵にすれば強くなる」

そういえばアルビの庄司HCも中村監督のもとで選手としてやっていて、

この前

「練習着をオレンジで新しく作った、これは客席がピンクで染まる秋田の経験から

考えたもので、一体感を持たせる」

だったかな?うろ覚えなんですが、過去の経験をアウトプットしてチームを強化して

いるんだな、と感じました。

人の考えはそれぞれですが、庄司HCはかなり良い感じだと思っていて、開幕前は

もうちょっと負けが込む(川崎、渋谷には負け越す、そして元BJ勢との対戦では勝ったり

負けたり)と思っていたんですが、現在は勝ち越していますし、元BJ勢の中でも強い

三遠とも2勝2敗(しかも接戦)さらに接戦でも勝ててるので、非常にいい感じだと

見ています。

先日、日曜日三遠に勝った時の新潟日報で、庄司HCが

「(不満の)指先を自分自身か、俺に向けろ」と言って、その夜選手やスタッフが話し込んでた

そうで、そういうところが勝ちにつながってるのではないかと見てるんですよ。

庄司HCは大変ですよ、先週は五十嵐、遥選手の2人がけがで試合出れず、さらにこの

2人はスタメンで重要な選手、そして選手が少ない=攻め手が単調になるってことで

外人選手がちょっと個人でやりだしたんですよ、それもあって土曜は完敗。

そして日曜も五十嵐、遥選手が出れずきついかな、と思ったんですが・・・勝利!

これは大きいですね、こういった接戦拾えると順位上がりますからね^^

あと、見てて思うのは

「調子悪いときのへこみ方に個性が出る」

ってとこで、新潟の選手は周りにあたるとかではなくて、自分を責める感じがするんですよ

チームカラーって言葉があるんですが、そのチームの中心の日本人選手の個性が

チームカラーに影響を与えてる感じがあると見ていて

例えば

富山 城宝選手

仙台 志村選手

新潟 公威選手

秋田 田口選手

なんか、それっぽいじゃないですか^^

で、新潟って黙々と頑張る、俺が俺がって感じではないんですが、そのなかに

畠山選手のような負けん気の強そうな選手がいたり、ガードナー選手みたいのがいたりで

バランスもいいじゃないですか、たまにガードナー選手がイライラしたりすることがありますが・・

他の選手、審判に危害与えないで、大事なところでテクニカル取られなければ、チームの

怒りだと思っていいことにする!

「チームだからいろんな人が居ていいんだ」by中村監督

 と、いうことで庄司HCもそうですが、今BリーグのHCはどこも大変だと思うんですよ

一番大変なのは昨年BJで結構勝ってたのに、今年負けが込んでるチーム。

絶対HCって大変じゃないですか、サッカーでもそうなんですが選手ってあんまり試合出てない

選手でも結構人気あって練習後出待ちとかも散見するのですが、監督は一部の人気監督

以外あんまり出待ちもされない!

そして負けが込むと

「あの監督ではダメだ」

「戦術が」

「あの選手をなんで使わない」

しかも大体の監督(HC)って反論できないじゃないですか

(中村監督、試合後の囲みインタビューで堂々とあの記事はおかしいだろ!とか

記者の質問黙殺したり、ろくなこと書いてねぇ!とか言ったりしてますよね^^)

そして、選手とも仲良くしているわけではない

(サッカーの名将岡田武史監督は監督の間選手の結婚式とか情が移るからという

理由でいかなかったそうです)

監督は孤独なんですよ。

そこにかっこよさを感じていますね(しみじみ)

 今日のブログの「選手みんなが僕を敵にすれば強くなる」というのは

選手がまとまって、あの監督におらぁっ!見とけ!みたいな感じで一丸となって

戦うってのが勝利の鍵だと思ってるんですが、敵をあえて作って一丸とするっていう

理論はもう政治とかの領域なんですよ、アメリカとかそうじゃないですか?自分らが

正義、正義!そしてたまに価値観の合わないのを見つけてそれを敵にしてまとまっていく

このアメリカ的手法は好きではないですが(価値観としてはやはり日本が好きで、

欧州も好き、スポーツの価値観では最近アメリカの良さに気付いてきました)

スポーツってのは戦いだから、いろんな面で勝てる要素を集めて、相手を打ちのめす

なんか深いですね笑

 今日のまとめ

・選手の敵を引き受けることでチームをまとめる

・明確な敵があることでシンプルになってやりやすくなる

・新潟の選手の黙々と頑張って、アピールがそんなにうまくないところは結構好き

・志村選手のあのタフさは注目してる

・監督(HC)が好きかどうかってのは凄い大事

 今日はこんな感じです^^ では良い夜を! naoto:-)

2016年10月31日月曜日

男性って女子アナ好きじゃないですか、でも女子アナってダバンテ・ガードナー選手(バスケ)、ファイ・パプ・ムール選手(バスケ)よりある意味強くてしたたかじゃないかと思うブログ、女子アナ=king of 肉食

このブログ多分日本海側の4人くらいしかみてないと思うんですよ、その4人のうち

25%くらいしかに通じない例えをする!(意味はない)

まず、この世の中で一番強いのは・・・母親

これはまず間違いないはず。

街に出てもお母さん方は本当にタフで強いですよ、女性全般に言えることなんですが

女性って新しいもの好きで、変化を好む、そして過去を気にしない、多分男性的な

女性っているじゃないですか、実はそういう人のほうが繊細でナイーブだと思うんですよ

女性的な強さがあんまりないから男性の鎧を着る!

男性はまあ、弱いですね。

とくに精神的にひ弱で、変化することを好まないところがある、頑固っていうか

変わる勇気がないだけ、それで勇気を出して失敗したら相当へこみますからね。

そのなかで多分精神的に最強、世渡りも最強クラスに上手い女子アナについて今日は考えて

行きたいと思います。

 まず、女子アナっていってもいろいろあるんですが、ごく一部のメジャーな人(全国区)って

めちゃくちゃな倍率勝ってアナウンサーになってるわけですよ、そして今は原稿を読むことより

タレント的な露出も求められて、それも上手くこなす、そしてある程度の年齢になったら

プロ野球選手と結婚して、ママタレみたいになる、そして事業始めたりする!

やり手すぎるでしょう・・・!

しかもうまいじゃないですか、「やり手感」を隠すのが^^

女性は多分わかると思うんですが、男性に取り入られやすい女性ってのがいるんですよね

ぶりっ子とかじゃなくて、取り入られやすいのがいる、マイルドに言えば

「男性受けのいい女性」

そういう人が全国的な競争を勝ち抜いてアナウンサーになってるわけじゃないですか、

それを世の中の男性は

「真面目でいい子そうだな」

と、鼻の下を伸ばしながら見ているわけですよ、

新日本プロレスファンの皆さん、目を覚ましてください!by小川直也

じゃないですが、やっぱり男性は単純だ^^

しかしですね、さらにひねった見方をしますと

「実際に付き合ったりするわけじゃないから、性格は関係ない」という感じで男性はその

女子アナを好きになって見ていくんですが、結婚すると落ち込みますからね

そう、恋なんだ 

 そして女子アナが結婚する相手なんですが

1 プロ野球選手

2 よくわからない社長

が圧倒的に多くないですか?

人生のなかでその、プロ野球選手と若くしてお金持ってる社長に普通の人は

そんなに出会わないじゃないですか?

出会ったとしても結婚まで行く可能性は・・宝くじで100万円あたるくらい(だいたいの人は

当たったことないと思う)くらいのもので、それを普通にこなす女子アナ・・・さすがです!

で、結婚して出産とかしてまた芸能界に復帰する人がおおい、それで、そのくらいになると

主婦から妬まれる存在(だってめちゃくちゃお金持ってて、子供もいて、テレビでちやほや

される)になってるんですが、それも気にせず、芸能界をサバイブするわけです・・・

強いですよね

自分新潟のニュース番組を録画してるんですが、日替わりで月曜はこのアナウンサー、

火曜はこのアナウンサーっていう番組があって、4人の女子アナが

でてくるんですがそのうち2人離婚してるんですね、しかし悲壮感とか感じさせないわけ

ですよ、なんてことないって感じで女子アナしてるんですよ。多分このパターンが

逆で4人中2人の男子アナが離婚してるような番組だったら絶対切ない感じ出ますよね

食レポとかで家庭の味食べたら男性アナ

「これは久しく食べてないな・・・」とかになってスタジオもしんみりしますよ、きっと!

強いですよね

 その強さを例えるために今日は2人のバスケットボール選手の名前を出してみたんですが

この2人ほんとにゴール下強い!

パプさん(語感が良い)はリバウンドとるとき咆哮を上げるんですが、気合入ってて

良い!ガードナー選手はゴール下でボール受けるじゃないですか、そして相手を体を

使ってじりじり押してシュートを高確率で決める!130キロなのにフリースローも上手くて

たまにチョコマカしてかわいいとこもある!

男性の強さって、そういう表に見えるところが大きいんですが、内面は絶対に

女性のほうが強くできているわけで、その強さの最上級クラスが女子アナだと

思うんですよ、これは・・・学ぶべきところと、見極める部分での学びがありますね

 と、いいながら女子アナってかわいい人が多すぎますよね、ローカル局でも

かわいい人多いじゃないですか、かわいければ良い、かわいいは強いなのかも

しれませんね^^

旅番組にグラビアアイドルが出ることってあるじゃないですか、旅番組ってレポートが

あったり動き回るわけで、冷静に考えればパンツスタイルで露出もそんな多くなくて

いいわけじゃないですか、でもやっぱりできるタレントはスカートで来たり胸元緩かったり

するんですよね、男性はどっちがいいかというと・・・後者!

結局のところ男性はシンプルな思考で生きているような気がします、シンプルだから

肉体的に強さがあって、女性は複雑だから精神的に強さがある、強引にまとめましたが

有働由美子アナって綺麗ですねっていうブログでした^^

では、良い夜を! naoto:-)

2016年10月28日金曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第15まいかる 「負けると肩身が狭いくらい秋田はすげーんだ。もうみんな、負けたときは白い目で見てくる」

                                                                                                                            
 これ、結構ポイントです!

地域性ってのがまず、ある。そしてスポーツ強い県、弱い県、ってのもあると

仮定して書いていきましょう。

 新潟はとても広い県で、上越、中越、下越のおおまかに3つにわけられます。

昨シーズンアルビレックスBBのホームは東総合(下越)で今期からアオーレ長岡

(中越)車だと高速使わないと2時間かかるくらいの差があります。電車で新潟から

長岡にいくと1140円で1時間、そのくらい遠い。下越から上越なんて車で4時間とか

かかりますね、遠すぎる!

そんな広い県ですが強引に一つとして考えて、スポーツに関しては

「新潟のスポーツチームは全国的にそんなに強くない」

「独立リーグを野球、バスケという2つで作った」

というのが面白いとこです

 以前某関東のJ2チームの練習を見に行ったんですが、そこを通りかかった年配の方と

話していたら「プロチームがここでやってるのも知らなかった」って話になったんですよ

関東だと県内にサッカーチームが複数あったりしますし、野球もあるわけで、勝たないと

話にも上らないのか!と思った経験があります。

新潟はサッカー、野球、バスケが1チームづつあります、そして県内に同じ競技の

プロチームが新たにできるということは当分ないでしょう、そのため競合もないし

あんまりライバル的なものもいないというなかなか面白い立ち位置にいます。

野球、バスケ、サッカーの中では野球のアルビレックスが数回優勝していますが

バスケ、サッカーはまだタイトルがありません。高校野球でも日本文理が準優勝した

くらいで優勝はしたことがないと思います(学生年代ではバスケがこれから強くなります)

そう考えると、あんまり常勝チームって見たことないんですよ。

 そこです!

どうやら、勝ちのイメージが少ないから勝ちに対する意識が薄いんではないか?と。

秋田は能代工業があって、一時期圧倒的に勝ってた時期があります。圧倒的に勝ってたし

素晴らしい指導者も輩出している。

その勝ちに対する意識がタイトルの

「負けると肩身が狭いくらい秋田はすげーんだ。もうみんな、負けたときは白い目で見てくる」

に繋がってるんではないかと考えます。

逆に考えると、負けに寛大なのが新潟で、パイオニア精神に溢れた人が出てくるって

いうのが新潟。新潟出身が多い漫画家なんかなんにもないところから物語作って感動とか

笑いを呼ぶっていうものすごいパイオニア精神じゃないですか、と考えると

チームとしてはまだそんなに勝ってないけど、個人としては面白い勝ち方をする人が

出て来るってのが新潟の強みで、それをどんどん打ち出していけばもっと面白い

地域になる気がするんですよ。スポーツでも組織が大事だと言われるんですが、

結局は個人の集まりなわけで、出せるところは個人の生きざまを出してもいいわけじゃ

ないですか、行けるような気がします!

いままであんまり優勝できてないってのは、これから初優勝が見れるってこと

自分が以前海外に行って興味あるサッカーチームの試合を見に行ったことがあるんですが

そのチームその年優勝(初)したんですよ、さらにそんなこと50年100年レベルの珍しさな

わけで(レスターが優勝したことより珍しいかも)今まで勝ってないっていう思い込みとか

もうどうだっていいんですよ、そういう今まで勝ってないから今年もあんまり勝たないとかいう

思い込みは捨てて、応援していきたいですね

(負けたらすぐ忘れるスタイル!)

今日のまとめ

・強気は強気を呼ぶ

・ちょっとこいつ生意気だなって人のほうが強い

・とりあえず明日のアルビレックス新潟(サッカー)に期待

・能代バスケットボールミュージアムのスタッフの方はとても親切

では良い夜を! naoto:-)
 

2016年10月25日火曜日

日本一のディルク・カイトファンから学ぶ「伝えない愛」 日本一のDKFから学ぶ愛の伝え方

久々に名将シリーズ以外書きますね^^

さてさて、日本は広いんですがインターネットの普及によってある意味狭くなってるのも

事実、いやインターネット的には世界も狭くなってますねってどうでもいい前フリですが

今日は日本一のディルク・カイトファンからの学びをテーマにしていきましょう。

まずそのファンの方は「ちーさん」女性ですね、まず最初のポイントは

男性アスリートと女性ファン

この関係性ね、サッカーの練習とか見に行くと若い女性のファンとか結構いるんですよね

そもそも若いアスリートかっこいいし、話すこともできる!写真を一緒にとっても無料!

そう考えるとアスリートの応援ってのは良いですよね。

 ディルク・カイト選手の説明なんですが、オランダ国籍の36歳FW、性格は良くて

家庭もありますね。失礼ですが世間一般的なイケメン枠ではない(欧州でもそういう扱い)

サッカー選手としては・・・相当なレジェンドな選手で今現在30代とかのサッカーファンに

聞くとディルク・カイトの名前は有名だし、代表でも歴史的選手です。

で、そのディルクカイトファンをアメリカっぽく略してDKFとする(NBAのあまり強くない

チームっぽい)んですが、彼女は毎年のように応援に欧州に行く!

ここが第二のポイント

女性のほうがフットワーク軽い

海外に毎年のように行ける人っていうのはどのくらいいるのかわかりませんが、欧州に

毎年のように行ける人ってのはそんな多くないはず、10人いたら1人いないでしょう

(都会のほうが行ける率高くなる)僕は今年奥州にも行ってませんから!

残念っ! 日本は広い斬りっ! (なんとかざむらいですね、ちなみにぜんまいざむらいが

好きです)

そしてですね、行って練習とかも見に行くそうなんですが

そんなにアピールをしないそうなんですよ

ここが今日最大の第三のポイント(というかここがキモ)

愛情を伝えることだけが愛情の伝え方でもない

 割合はわかりませんが、関係性によって好きを伝えたほうが良いのか良くない?

のか難しい部分ってあるんじゃないかっていうのがこのDKFさんからの学びなんです。

今ってポジティブ肯定時代で、どんどん行くのが良いという風潮になってて

自分もそうなとこあるんですが・・・ものによってはそうでないものが正解だったり

すると思うんですよ!

Bリーグで例えましょう(バスケ)



秋田ノーザンハピネッツのポイントガード水町選手がチャンス!そこでゴール下に

切り込むとします、そこでダバンテ・ガードナー選手(巨漢)がディフェンスしてきた!

そこで強引に行ってシュートを決めるのか外にパス出して田口選手のスリーポイント

狙うのかくらいの状況なんですよ。

このパターンだとマックス3点が期待できる

(水町選手はシュート決めてファウルもらってフリースローで計3点)のですが

状況によってどっちが正解かは変わるんですね

ガードナー選手のファウルがかさんでたり、スリーが入らない日なら切り込んで

シュートが正解。

普通の局面ならスリーポイントのほうが正解(チームによる)

愛情の伝え方も多分選択肢があって、正解は複数あったりするんじゃないかと。

自分はワンパターンで”愛情は本人に伝えるべき”なんですが、気を使ったり

考えたりして、あまり伝えないのも深いと思うんですよ、その気づきを

DKFことちーさんから学んでるんですよね。

 そしてDKFはソーシャルメディア上でもつぶやくわけですよ

”あの野郎次フリースロー落としたらただじゃおかねえぞ” とかいうつぶやきではなく

10月22日のツイートによると

”ボールはお友達なカイトさん。カイティ本人にはお近づきになれないヘタレなので、

そのボールと友達になりたい”

もはや人間世界を超越しそうな感じもあるんですよ、キャプテン翼のボールは

友達ってのともまた意味が違ってきてるわけで面白いですねー

僕みたいな30代独身男性が

”磯山さやかさんのあの二の腕でカチ上げ式のラリアットを食らいたい”

とか言ってたら普通に変態じゃないですか、そうです変なおじさんです(違う)

 というわけで強引にまとめに入りますと

・愛情の伝え方にはいろいろある、そのいろいろあることが面白さなのではないか

・女性のフェチ発言(筋肉が好きとか)は許されるのに男性が言うと普通の変態っぽくなる

現象はどうしたらいいのか(どうもなりません)

じゃないですかね^^

書きながら思ったんですが、なにか強烈に”好き”なものがある人って面白いですよね

このブログ名は勝ちモードなんですが、絶対”好き”は勝ちに結び付いてるはずで

逆から考えれば”好き”なだけでその時点で勝ってるのかもしれませんね^^

では今日はこんな感じで! 良い夜を! naoto:-)

2016年10月20日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第14しげ(称賛のボディブロー) 「シューターはプラス思考。マイナスに考えたらダメ、落ちてもともとという気持ちで、おうらぁっ!シュートだっ!」後編

  こんばんわ^^

今日はスリーポイント個人編です。

自分が考えた基準で(てきとう)8試合終えて30本以上スリーを打ってる選手を

シューターとすることにします、純粋なシューターだけではなくポイントガードやほかの

ポジションの選手も入ってるので気さくに見てください^^

まず8節終えて30本以上スリー打ってる選手は49人、チーム平均にすると2・72人

ということは1チーム2-3人は30本以上スリー打ってる選手がいるって感じですね、

8試合で30本ということは1試合4本、1クォーター1本くらい打ってるイメージです

最初に30本打っていないも印象的な選手が3人

アルバルク東京の田中選手 12/29 41・4%

レバンガ北海道の折茂選手 8/17 47/1%

サンロッカーズ渋谷のアイラブラウン選手 17/25 68%

68%はヤバいですね、10本打って7本入るのはちょっと危なすぎる・・・!

折茂選手は46歳なのですが普通に選手として重要な戦力になってるってのが

凄い、そういう長くバリバリでやってる人のノウハウは学びたいですね。

最もスリーを打っていたのが

滋賀のジュリアン・マブンガ選手

なんと74本!(成功率31・1%)これは頼られている面が大きいと見ていて、もっと

周りに注意される選手がいれば確率はさらに上がるはず。

スリー30本以上は49人と書きましたが、そのなかで

40本以上8人

50本以上3人

70本以上1人(マブンガ選手)

50本以上打っている選手では

千葉のタイラーストーン選手 14/51 27・5%

京都の岡田選手 21/52 40/4%

大阪のジョシュ・ハレルソン選手 21/52 40・4%

 スリーを一番打ってる渋谷で30本以上打ってる選手が

広瀬選手、アールティーグイン選手、ベンドラメ選手、そして先ほど挙げたアイラブラウン

選手が25本打っています。

名古屋も中東選手、笹山選手、ジェロウムティルマン選手3人が30本以上

笹山選手は20/43 46・5%の決定率を持っており、ダンクでも観客を魅了することが

できる中東選手も12/32 37・5%の決定率を持っており、中、外で大活躍であります。

BJリーグ勢の中で最もスリーを打っている秋田ノーザンハピネッツは

4人の選手が30本以上のスリーを打っており(すがさわ選手、ケビンパルマー選手

安藤選手、田口選手)分散型であります。

このなかで注目は

すがさわ選手!

ブログがとても面白い選手で、とても印象のいい選手

以前中村監督がラジオで

「ハピネッツの選手はみんな背が高くてスラっとしててかっこいいですよ、たまに田口、

すがさわみたいななんか太てえなってのもいるけど」とおっしゃっていたんですが

東北カップで実物見たら

「思ったよりスラっとしててかっこいい」

だったんですよ、これは強調したい!

そのすがさわ選手のスリーは7/33で21・2%なんですが、数字の罠ってのがあって

大型選手と戦うことがあるポジションをやっているようで、そのポジションは体力が

消耗する、そうなると決定率落ちると見てるんですよ。ということでそこも強調したい!

同じことがポイントガードにも言えるわけで、そういった消耗が激しいポジションの

選手はデータで損をしてるとこがあると思いますね、逆にポイントガードでターン

オーバー少なくスリーばんばん決める選手ってのは相当凄い、あのカリー選手ですら

割とターンオーバーするじゃないですか!

来週新潟が対戦する横浜は2人素晴らしいシューター

細谷選手 18/34 52・9%

川村選手 17/49 34・7%

がいて、この2人をどう抑えるかがカギとなりそうです、データを見てもシューターが

全員当たりの日ってのはそれほど多くなく、もし全員当たったらそれはしょうがないという

レベル、逆に2-3人全員不調って日もあってそういう日なんとかすることが大事ですね。

新潟で30本以上スリーを打っているのは

佐藤公威選手 11/36 30・6%

五十嵐選手 16/43 37・2%

五十嵐選手は元日本代表、スピードが日本トップクラス(30超えても速い速い!)

奥さん美人、さらにスリーも結構入る!

移籍してきた、中心選手、マークされる、30歳超えてる、なかで43本打って37・2%は

さすがです、もっと入ってるように見えたのでそれも良いところですよね!

千葉は3人の選手が30本以上スリーを打っていて

富樫選手 14/45 31・1%

タイラーストーン選手 14/51 27・5%

小野選手 14/33 42・4%

富樫選手は中村監督色が見える選手で、中村監督の指導で大事なのは

「シュート」 行けるところではシュートに行けっていう考えだと見ていて、シュートに

対する意識づけが凄い、そのためシュート力のある選手の指導が素晴らしいんだと

思います、富樫選手はBリーグができ注目選手としてプレッシャーもかかってるなかで

45本も打っています、気持ちが強い選手だと思います。

タイラーストーン選手は27・5%と率はあんまりよくないんですが、50本以上打って

います。ここは大事なところで

 「シューターはプラス思考。マイナスに考えたらダメ、落ちてもともとという気持ちで、

おうらぁっ!シュートだっ!」

的思考じゃないですかね、勝てば決定率どうでもよくて、自分の売りがシュートなんだから

どんどん打つって考え。これはどちらかというと外国人選手のほうが得意な

思考じゃないですかね、見習いたいところ^^

 そしてちょっとほかのところを調べてみました

「血液型」

野球、サッカーでもポジションによって性格が違うところがあって、野球ってB型の

良い選手が多いんですよ、確かに個人の対決のスポーツですし、試合が多いわけで

切り替えが大事、くよくよしてられない。

サッカーはちょっと調べたんですがO型が有利な気がしたんですよ、そのなかで

GK、FWというやや個性的なポジションがあってそれによっても変わる。

サッカーのFWとバスケットのシューターというのは近い部分があると見ていて、

「失敗を恐れたらダメ」なポジションですよね、サッカーはシュートが外れるのが当たり前で

1試合1点取れるFWなんてほとんどいません。バスケットのスリーポイントだって

半分は外れるわけで、5回投げて2回決めれば上等(40%)そう考えると

A型のシューターって少ないんじゃないか?

と、考えました。ちょっとブログがただのデータの羅列になってたんで良い感じになって

来ましたね(自分で自分を褒めて気持ちを上げるタイプ)

では調べてみました

田口選手(秋田) B型

古川選手(栃木) O型

松井選手(東京) AB型

田中選手(東京) A型

富樫選手(千葉) AB型

小野選手(千葉) A型

折茂選手(北海道) A型

田渡選手(三遠) O型

辻選手(川崎) B型

細谷選手(横浜) B型

川村選手(横浜) O型

佐藤公威選手(新潟) A型

五十嵐選手(新潟) A型

城宝選手(富山) B型

中東選手(名古屋) A型

橋本選手(三河) B型

金丸選手(三河) A型

岡田選手(京都) A型

 あの、自分の血液型と同じ人ってなんとなくわかる感じがあるじゃないですか

(個人の感想です)自分B型なんで、B型の選手はなんとなく納得します笑

特に田口、城宝選手のBって納得!

血液型がどれだけ性格に影響するのかはわからないんですが、どうもB型で丁寧に

周りに気を使える人ってあんまり見たことない!笑 マイペースなとこが

個人で戦うところに向いてるので集団スポーツでも、ちょっと協力が多いポジションより

独自にやっても良い、個性を生かせるポジションが向いてる気がします。

AB型っていうのも面白い血液型で、ちょっとわからないところがある!天才肌な

血液型だと思いますね、そのミステリアスさが強みになることはあって相手の

読めないことをするのがスポーツで勝つ秘訣じゃないですか、松井、富樫選手の

素晴らしいセンスはAB型的です。

A型はポイントガード向きだと思います、やはり周りを見ないといけないポジションなんで

視野を広く持って、周りを使う。そしてですね、このレベルの選手になると

血液型を超越する部分があって、ハイブリッドになると思うんですよ、だからA型でも

他の血液型の要素を持っていると見ているわけで、血液型は話のタネ+ちょっと

くらいなのだと思います。

 長々と3部構成にしましたが、わかったところは特にない!のですが

あるとしたら

「シューターも個性的」

でこの中でももっと細分化されるんだと思います、調子が続く(悪いのも)タイプも

いるはずだし毎日違うタイプもいるだろうし、逆境で強いタイプ、波に乗ると強いタイプ

面白いですね、ということはその選手に合った応援をしていけば・・・・

シュート入る可能性が上がる、かもしれません!というかそうだと思う

強気なシューターはどんどんのせて行ったり、穏やかなシューターには平常心で

いられるような応援をしたり、気の強いタイプにはガンガンいったり・・・・

希望ですがスポーツの応援が試合にちょっと影響あると面白いと思うんですよね、

そうすれば会場に行く意味も増えますし、参加してる感も増える。

良い感じに前向きに締めくくれましたね笑 次回はちょっと変化球的に行きます!

では良い夜を! naoto:-)


2016年10月19日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第14しげ(激励のボディブロー) 「シューターはプラス思考。マイナスに考えたらダメ、落ちてもともとという気持ちで、おうらぁっ!シュートだっ!」中編
































 こんばんわ^^

昨日は考えを書いたので、今日はデータ(チーム)を見てみながら書いていきます、

データはアナログで自分が調べたのでちょっと間違ってるかもしれませんが、参考程度に

どうぞ^^ では行きます。

 Bリーグも8節が終わり、スリーポイントが多いチーム、少ないチーム、入るチーム、

入らないチームの差が少しずつ出始めたと思い、調べました

まずスリーポイントが入る率では

1位 三河 42・2%

2位 名古屋 39・0%

3位 秋田 35・9%

4位 京都 36・1%

5位 大阪 35・2%

下位では

14位 北海道 30・8%

15位 三遠 30・5%

16位 新潟 30・5%

17位 仙台 28・7%

18位 滋賀 28・6%

となっております。

NBAの平均が36-37くらいで、JBLの14-15だともう少し確率が下らしいので

35%以上入ってるチームは入っている、と考えます。

成功率なのですが、やや西のチームが高い傾向があり琉球も33・7%の成功率

でした。滋賀が28・6%と苦しんでおり、順位にも反映されていると考えます。

西のチームが成功率高いのは

「相手が入ってるから自分たちも入る」という理論があると思っていて・・・

あるじゃないですか、良いプレーが続く試合って、そういうものかなと見ています。

中、東地区は割と似たような成功率のチームが多いのですが、秋田が高い成功率を

持っています(36・5%)秋田の今期2勝のうち勝利した試合で

11/21 9/20 という50%レベルの決定率をたたき出しているのも面白いところ。

成功率の平均を出したのですが33・1%というもので3本に1本は入る、入るチームは

5本に2本、入らないチームは10本に3本くらいのイメージですね。

世界ナンバーワンシューターのカリー選手は45%くらい決めるんですよね?

恐ろしい!

 次はシュート数です。

まず平均を出してみたら1試合で21・7本くらい打つ計算になりました、そのなかで

決まるのが7・18本で33・1%ということになりますね

これも多いチームと少ないチームがあったのですが

一番多かったのは

渋谷で1試合あたり29・3本のスリーポイントを打っています、そういえばアオーレで

見た試合でアイラブラウン選手が7本中7本決めるという離れ業をやってのけて

渋谷が勝利しました、ちょっとそういった「ゾーンに入る」選手もいるようなので

追って調べます。千葉も多く1試合平均にすると26・8本打ってきます、千葉は1試合で

37本、35本のスリーを打った試合があってその2試合で負けているのも興味深いところ

多く打つ、というのと多く打たされる、という違いもありますね。この打ったか打たされたかは

データでは出せないので感じることにしましょう^^やや力が下のチームが打たされること

多いイメージですね。

スリーが少ないチームは

北海道(1試合平均17本)

横浜(1試合平均17・2本)

三河(1試合平均17・7本)

栃木(1試合平均18本)

富山(1試合平均18・6本)

これも面白いんですが、三河はまず強い、そして決定率が高い。ということは

見定めて打ってくるということだと見ます。栃木も少なくて決定率も普通(31・2%)

しかし強い、中が非常に強いのかなと思われます。

横浜が少ないのは意外なのですが、ここは2人素晴らしいシューター(個人については

次書きますね)がいてハマると物凄い決定率を出してきます、それが高確率で

決める(34・7%)に関連してるのでは?しかし打てないとき(打たしてくれないとき)が

出てくるためシュート数がそんなに伸びてないと仮定します。

 スリーポイントが得点のうち占める割合も調べました(調べるの好きですよね笑)

多いチームでは

渋谷が585点中234点、得点の40%がスリーポイントとなっています

秋田が35・9% 名古屋が35・4% 千葉35・3% ここらへんは多いですね

少ないチームでは

栃木20% 北海道23・7% 横浜23・8% 川崎23・9%

三河も27・7%と少ないほうで、スリーポイントの得点が少ない=弱いでもないですね

結局はチームの方針や相手とのかねあい、選手構成によって変化してくるもので

スリーポイントの捉え方は自由!

個人的には速いバスケが好きなので、ややスリーポイント多いかなってくらいが

好きですね。しかし昨シーズンのNBAファイナル見てたんですが(ウォリアーズ対キャブス)

ウォリアーズのスリーポイントって入りすぎる(!)んでキャブス応援してましたね^^

次回は個人にスポットをあててみたいと思います、

では良い夜を! naoto:-)

2016年10月18日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第14しげ(ボディブロー) 「シューターはプラス思考。マイナスに考えたらダメ、落ちてもともとという気持ちで、おうらぁっ!シュートだっ!」前編
































 おそらく前、後編もしくは前、中、後の3部だてになりそうです(続けれるか疑問!)

先日アオーレにバスケを見に行ったのですが(延長でアルビ勝利)見てて、スリーポイントは

盛り上がりますね!特に勝負所でのスリーは滞空時間もあって美があります、

シュートフォームもちょっとずつ違って綺麗なフォーム、素早いフォーム、あんまり

綺麗じゃないけど入るフォームとかあって面白い、今日は思ったこと、次回はデータを

見ながら書いていくことにします^^

 バスケットボールは非常に細かいデータがわかるようになっていて、これはアメリカ的だと

感じます。野球も最近そうなのですがアメリカ人って結構データ好きですよね

適当なのに!(暴言)おそらく合理的なものを好むのであって、欧州だとサッカーが

一番じゃないですか?欧州になると抽象的なものが好まれる傾向にあって見ている分の

データの重要性が薄れると感じます。

例えば最近サッカーでどれだけ走ったかっていうデータが出るんですが、これって

そんな役に立たないんですよ。無駄にだらだら走ったり、走らされてても距離が加算されて

いるので走れる選手は良い選手なのですが、試合中の距離が稼げたからと言って

良い選手というわけではない。あとパス成功率なんですが、安全なパスを出していても

成功率アップするわけで、極端に言えばバックパス、横パスしてればパス成功率

ポゼッションは上がるわけです。さらに相手陣地で相手が引いてる状況だと

相手陣地でパス成功が増えていきますよね、しかし相手にとったら有効なパスを

出させなければいいわけで、このパス成功率ってのも高いから良いってわけでもない。

逆に良い選手はリスクある攻めのパスを出すわけで、成功率が低くなります、そう考えると

有効なパス成功率ってのを出せればいいと思うんですが、この有効の基準が

よくわからない・・・ その曖昧さがサッカーの魅力で、面白いところであります。

多分世界一強いバスケのチームが日本に来て10試合をしたらほぼ100%勝つと思うんですが

世界一強いサッカーチームが日本に来て10試合をしたらほぼ100%勝つってことはないと

思うんですよ、引き分けもありますし、番狂わせも多い。1試合くらい分けたり負けは

あるスポーツだと思うんですよね、そのわからなさにハマるわけです!(強引)

 中村監督が言う

「どこで決めるかが問題」

ってのはデータはそんな意味ないってことだと思うんですね。残り1分同点の状況で

スリー決めるのと、残り1分20点負けてる状況でスリー決めるのって違うじゃないですか?

漫画で言ったらカイジ的世界なわけですよ

鉄骨の上を渡って賞金が得られるっていう場面があるんですが、その鉄骨の上ってのは

落ちたら死ぬかもって状況なわけで、そこで渡るのと落ちてもなんともない状況で

渡るのとは違う。

しかし・・・そういった場面で人はデータ頼りたくなるんですよね^^

残り1分の攻撃で、スリーポイントを決めるとかなり有利な状態になります

(残り60秒で3点リードっていう状況になる)逆に落とすと、残り60秒で同点、相手ボール

というやや不利な状況になる。そうなったら

「決める(決めそう)な選手にスリーを任す」って大体なると思うんですね、それで

どのチームにも2人以上はスリーを打つ人が居て、確率の高い選手に任せたくなるのが

人間!しかし、相手もそれをわかっていますので、マークする!そうなると、強引に行くのか、

確率の落ちる選手が打つか、ほかの選手が打つ、もしくは2点を狙うって

選択肢になるわけです。だからバスケは残り時間少なくなってから終わらないんだ!

そういった緊迫して勝負がかかった場面でシュート打つ(任される)選手、リスクを

負って3点を狙いに行く選手として冒頭の

「シューターはプラス思考。マイナスに考えたらダメ、落ちてもともとという気持ちで、

おうらぁっ!シュートだっ!」

っていう言葉の意味が重くなると感じます。

シューターをスリーポイント打つ人と強引にここで解釈するとして

シューターのスリー成功率って25-45%くらいに収まる感じなんですよ(Bリーグの

データ調べた)それで25、45ってのは確率のブレだと見ていてもうちょっと幅が狭くなる

と思います。



1試合だいたいチームで15-30くらいスリーポイント打ってて(調査中ですが少ないと

11本、多いと37本っていう試合がありました。この両試合どっちも勝利)ざっくり

20本で考えますと

20本投げて4本決めて成功率20% 12点

20本投げて5本決めて成功率25% 15点

20本投げて6本決めて成功率30& 18点

20本投げて7本決めて成功率35% 21点

20本投げて8本決めて成功率40% 24点

20本投げて9本決めて成功率45% 27点

このくらいの開きなんですよね、それで客観的に20%台だと入ってない感じで

40%くらいだとよく入る感じじゃないですか(主観です)しかし40%の成功率を持ってる

選手が毎試合40%、とならないところが面白いところで・・・(野球もそうですよね)

確率が適当化するんですよ!

前の試合80%入った(!)選手が次の試合20%も入らないこともあるわけで

ブースターはやきもきします。しかしそこで調子悪いからスリー打たなくなったら

駄目なんですよね。

ポイントガードでスリーよく打つっていう選手も増えてきている、というかそっちが

主流化しそうらしいんですが、シュートメインの選手ってのがいるわけですね

そういう選手ってどちらかといえばシュート以外での貢献が少ないんですが、バスケも

球技何でもそうなんですが

「点を取ることが一番大事」

なわけで、ある意味一番大事なポジションなんですよ。良いパス、良いドリブル、良い守備

してもシュート打たなかったら得点にならないわけで、一番の責任はシュートに

あるように見ているんです。で、その一番の責任を負う選手が

「シュート今日入ってないから、パスしよう」

とか思ったら相手にとってはめちゃくちゃ楽な話なんですよ。

ロールプレイングゲームで言ったら全滅してもなんにもマイナスがないようなゲームの

ようなもので、どんどん攻めていける!攻撃してこないんだから。

逆に言えば、全然シュートが入らない日(8本打っても全く入らない)でも確率の

ある良いシューターが打ってくると、相手は

「そろそろ入るんじゃないか」ってなるし、10本打てば1本くらい入るものじゃないですか

そこなんですよね。

シュート今日全然入らないから、今日はシュート打たないようにしよう



シュート今日全然入らないから、次打てば入るはず

の違い。

練習でも入ってるし、次打てば入る、入ったらヒーローで女子にもモテるぜ!

くらいの人が良いシューターなんでしょうかね^^

このプラス思考は日常でも取り入れていきたいものですね、次回はBリーグ各チームの

スリーポイント状況をデータを見ながら考えていきたいと思います。

では良い夜を! naoto:-)

2016年10月13日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第13ともり 「ベンチの選手ものけぞってるんではなくて、前につんのめってくるような状態であるべきだ」
































 野球面白いですよね^^

先日クライマックスシリーズの巨人対横浜を見てたんですよ、1勝1敗で最終戦も

1点を争う素晴らしいゲームになってテレビの前に釘付けだったんですよ、終盤の攻防って

のが面白くて8回まで3-3の同点(個人的には4-3とかくらいが野球の好きなスコア)で

8回表横浜がノーアウト1、2塁のチャンスをゲッツーでつぶして無得点、ここでちょっと

流れ巨人だと感じたんですよ(ノーアウト1,2塁でピッチャーゴロ、それを3塁に迷わず

送ってゲッツー取ったのは良いプレー)

このゲームのここまでのまとめとしては

・両チーム守護神がやや不安定で、巨人はマシソン選手が終盤のエース

・巨人は交代選手の層が薄い

・巨人は上位打線強いも下位打線は当たってない

で、自分は8回表見て、巨人が1-2点差で勝つと思ったんですが(ほんとうに予想あたら

ないんですよ)

9回の裏にビッグプレーが出てさらに読めなくなります

9回先頭の村田選手がボテボテの内野ゴロを必死に走り内野安打(この試合の

村田選手はホームランも打ったしガッツのあるプレーだった)そこで

代走の切り札鈴木選手を送るわけです!

今期の鈴木選手は代走で10盗塁(失敗0)この数字の捉え方なんですが、

思ったより走ってない(相手の警戒も凄い)と感じて、自分は揺さぶり、2塁からの

生還のために起用したと思ったんですが、まさかの牽制死!

これは横浜がベンチからサイン出してたっていうのと、データを利用した(相手の

安心なデータの裏を突いた)っていうチームのファインプレーで、9回裏も

得点はいらず延長戦に入ります。

そして11回表、回をまたいだ澤村選手にピッチャー強襲の内野安打で先頭が出塁、

エリアン選手が送り、嶺井選手がレフトフェンス直撃のタイムリー!横浜が勝ち越します。

ここで自分は思いました

「当たりが良すぎてレフトフェンス直撃でシングルヒットになったのは巨人にまだ

ツキがあるのでは?」

1死1塁と1死2塁は全然違いますよね、このあと後の打者を抑え

巨人は1点ビハインドで11回の裏の攻撃に入ります。

11回の裏は守護神山崎選手(彼のメンタルは凄い、抑え向き!)が出てくるのですが

1死から今日あたりがなかった坂本選手がヒット、やはり首位打者は悪い日でも

1本でます。次の打者は前の回守備に入った橋本選手で、バントをします

しかし小フライになって2死1塁、ここでバントの作戦は賛否別れますが、巨人は

このゲーム引き分けでもいいわけで1点を取るってことでは悪くない作戦だと思います。

バントの失敗は痛いですね。

そして代打堂上選手!投手としては次が阿部選手なのでここで抑えたい(抑えられないと

2塁にランナー進むのは確実)のですが四球・・・

そして阿部選手がライトにいい当たり!しかしひと伸び足りずライトフライ、横浜の

勝ち抜けとなりました

ブログというより、野球の経過を書き綴ってますが

延長に入ったときくらいかな?横浜のベンチの様子が映ったんですよ

そこで選手が皆体を前に乗り出して、真剣に試合に入ってた!

うわー、これこれって思いましたね、むしろプロ野球でこんな気持ちの入ったベンチの

姿が映ることが珍しいと思うんですが、その姿が接戦を取った要因の一つだと

思うんですよ、後日談として、赤べこの存在(監督室にあったものをベンチに置いて

選手がうっかり踏んで壊したものを、試合中直す)もあったりベンチの雰囲気が

おそらく横浜は相当良かった、そういった細かいところがなにか勝敗に絡んだ、

ような気もします。

「ベンチの選手ものけぞってるんではなくて、前につんのめってくるような状態であるべきだ」

という言葉は勝負を分けるってこと以外にも

「見てる人が気分いい」ってのもあると思っていて、横浜のベンチの姿は素晴らしいと

思いましたね、この言葉からの学びは

・試合やってないところでも勝敗に絡むことはある

あと、このゲームでも横浜は交代で入った選手が活躍

(9・10回をリリーフした田中投手)

(バントを決めたエリアン選手)

(決勝打の嶺井選手)

したってのも、ベンチから試合に入るいい準備ができてたと考えていて、

細かなとこのふるまいは大事だな、と思った次第であります。こういった姿勢が

毎試合勝ちにつながるわけでもないと思うんですが、1%くらいは良いことがおこるような

気がしていて、勝敗を分ける細かいディティールの大事さを感じた試合でしたね。

では、良い夜を! naoto:-)


2016年10月9日日曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第12でしょーん 「負けはいいんだって、負けを怖がったらスポーツにはならない、負けなんてくそくらえなんだ!」


 Bリーグが開幕し、テレビで放映される機会が増えましたし、リアルタイムで詳細な

動向を追うことができます。

Bリーグになるにあたってやはり

「NBL とBJリーグの差」

注目していて、中村監督は確か

「レベルの差は歴然」

とおっしゃっていたように思います(2014年ごろ)

素人目だと

「ちょっと選手が大きい」 「寄せがちょっと早い」 「外人選手に穴がない」

とか、ちょっとの差が何個か見えるんですが、現場の方だともっといろんな差が見えるん

でしょう。

自分が一番見てるスポーツはサッカーなのですが、サッカーよりバスケのほうが

確実なスポーツで番狂わせがない気がします。サッカーは結構あって

例えば首位のチームが下位のチームのアウェイで勝ち点をこぼすことは多い、

特に日本だとホームとアウェイの差があまりないように見えます、欧州であからさまに

ホームとアウェイの差があるチームってあるんですが、それ結構八百長っぽい気が

するんですよ(爆弾発言だ)例えば、中位同士の対戦だとお互いホームで勝ちたいわけで

アウェイで負けても仕方ない的空気があり、大人の事情でお互いホーム勝ちにしたほうが

多分都合が良いこともある、八百長ではないですが力を加減するのは多分あると

見てます。

バスケのほうが確実なことが多い、と見ると強いチームは勝ち、弱いチームは負ける

ということになります(力関係が正しく出る)

しかしですね、Bリーグの1部の元BJのチームって

「BJリーグでは強かった」

ですよね?

それが今元NBLのチームに差を見せつけられてる、というのは辛い状況であります。

昨年は6割くらい勝ててたのが今年は3、4割くらいしか勝てない(もっと悲惨なチームも出る)

わけで「負け」が多くなっている。

そこで

「負けはいいんだって、負けを怖がったらスポーツにはならない、負けなんてくそくらえなんだ!」

という言葉なわけですよ!

 この言葉のポイントは

「勝つ指導者」

が言ってることで、負けを許容するも、負けを許容してないことがポイントだと思うんですね

この世の中において、「勝つ人」ってのは

「結構負ける」人なんですよ、例えば名将として多くの野球選手に影響を与えてる

指導者、野村克也さんだって相当負けてる!(そもそも常勝のチームを率いてない)

ナンバーワンジョッキー武豊さんだってだいたい負ける(そもそもだいたい勝つ騎手がいたら

競馬はもっと魅力ないはず)将棋の羽生名人だってタイトル戦(4勝先取)で

1-2敗はする!

現在マンチェスターユナイテッドのモウリーニョ監督も負けてボロクソに言われること

よくある!テニスの錦織選手だって格下に苦戦したりする!

トレンディエンジェルの斎藤さんだってたまに滑ることがある!

なんか、勇気出てきますね^^

しかし

「勝つ人」は

負けを糧にして、負けを引きずらないところがあるんですよ、むしろ負けて強くなってる

ところもあるし、負けることで勉強するから長くやってるところもある、というわけで

「勝つための負け」 と考えれば、負けは大したことじゃないんですよ、命取られる

こともありませんしね^^

おそらく元BJのチームは今年が一番きつい状況で、ここを踏ん張れば来年はもっと

よくなると思うんですよ、勝てると決めて今年の負けは

「なにそれ、美味しいの?」くらいでもいいのかもしれませんね、しかし降格ってのが

あるわけで・・・同格のチーム同士の対決は大事ですね、そう考えると

元NBLとの対戦に燃えて、元BJ同士の対決も燃える、全てを肯定する姿勢

(ケムリっていうスカバンドがPMA,ポジティブ・メンタル・アティトゥードを掲げていますが

まさにその状況!)になってきました!

15・16日の三遠ネオフェニックス線が楽しみであります!

では、良い夜を! naoto:-)

2016年10月6日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第11のぶひら 「ダメで暗いのはだめ、ダメでも明るければいいんだ」

この言葉はかなり好きで、中村監督名言集を4つにわけると

「勝つ」 「日常」 「スポーツ」 「金言」 の「金言」に入る言葉だと思っています。

(日常のポップな名言も相当好きです)

自分の研究によると中村監督は

「チームとして」

を相当考えている方で、チームとして勝つってことに非常に優れた指導者だと感じます。

そして勝つ、ということにクローズアップしていますが、野球の野村克也氏も言っている

「お金を残すのが3流、名を残すのが2流、人を残すのが1流」

人に対する指導も素晴らしい(別の機会に書きます)指導者で、影響を受けた

選手、指導者も相当多いはず。

そういったなかでチームの中で一番下手な子を大事にしなさいっていう金言があり

その下手な子は明るくしていろっていう発言が今日のテーマです。

 バスケットボール(Bリーグ)だと1チーム13人くらいは契約しているわけなんですが

その選手全員がアウェイに来れるというわけでもない(経費削減)そしてベンチ入った

からといって全員出れるわけでもない、ということは暗黙の順序があって

PGが4人いたら4番目もいるってことになります、そしてレクリエーションではないので

順番が最後の選手は試合に出るチャンスも少ない、となると気持ちの持ちようが

鍵になると考えられます。

で、この発言の時に言っていたのが

「一番下の子が腐ってダメになったら、その上の子が次ダメになっていく」

というもので、なるほど!と感じたんですね

新潟にはサッカーチームがあって、現在厳しい状況なんですが

シーズン始まるときから選手の数が多くなかった、そしてけが人が続出してしまう

わけです、そうなると序列が下の選手(普通に考えたら出番はあまりなさそうな選手)が

試合に出ざるを得ない状況になります、さらにリーグ戦としても切羽詰まってる

時期にチームの中で序列が相当下の選手が試合に出る、ここなんですよ!

ここで腐ってたら、大変なことになってた

チャンスは意外にあったんですよ。

 試合に出れない選手の気分って相当大変なんですが、シーズンは長いわけで

同じメンバーがずっと出るということはほぼない、ケガもあるし、調子を落とす

こともある。そういうときに序列が下でも頑張って明るくしておけば、チャンスが来た時に

掴むことが出来る!そして監督にとってもダメ(序列が下)でも明るく頑張る選手は

大事で、起用して答えてくれればいつも出ている選手もうかうかしてられないだろうし

正当な競争もある。そしてチームのムードってものはどうやら

感染するらしくて・・・明るかったり、勝ちたい!って選手がいるとそういった

前向きな気持ちの選手が増えてプラスになっていくわけで・・・

「ダメで暗いのはだめ、ダメでも明るければいいんだ」というのは

集団心理としても理にかなってるような気がします。

あと、この発言はとても勇気をくれるもので、人ってダメだったり、周りと比べて負けてる

ときってさらに落ち込むじゃないですか、そういうときこそ明るくしてたほうが

プラスだと思うんですよ、ダメなのを肯定するってのではないですがダメでも

明るくしてろって言葉は人生において役立つ言葉だと思い、胸の中にいつも置いています^^

 しかし書きながら思ったんですが、中村監督の指導を受けていて

ダメで明るくしてたら

「明るくしてるのとミスしても良いは違う!真剣にやれー」って激しく言われそう

(マイナスの怒りではない)ですね、そう考えると・・・

中村監督の指導を受けている人も相当尊敬します!

では良い夜を! naoto:-)

2016年10月4日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第10りょうたろう 「技術が一流であるならばマナーは超一流でなくてはならない」

アルビレックスBBに本間遼太郎選手、というPGの選手がいるんですが

応援しています、頑張ってる感が凄いのと優樹選手(佐藤)と本間選手のベンチ内で

チームを鼓舞する姿が良い!(好物は母の手料理と昨年新聞で読んだ)

中村監督、中村監督色のあるチームはベンチで座ってる選手が

ドカっと座ってるのではなく、キリっとした目つきで前のめりで戦況を見ていて

味方のいいプレーの時には鼓舞する選手が必ずいるように思います。

 自分は野球、サッカーのプロ選手数を減らしたほうが良いという考えで

野球は70人(+3軍があり合計90人くらいいるチームもある)サッカーは

30人くらいがプロ契約しているんですが、野球ではベンチ入り25人、サッカーは18人、

ということを考えてもトップチームの試合に出れない選手ってのは多くいるわけで

それなら最初から枠を減らして、一人一人の待遇を良くしたほうが

みんな幸せなのでは?と考えます

今朝も1部で残留争いを戦ってるチームの選手が不倫で揉めて、週刊誌に載せられてる

ようですが、チームにとってマイナスが大きすぎるじゃないですか、さらにそういう選手って

大体一流じゃなかったりする!

(一流だとすぐばれるっていうのもあるし、そもそもそんな時間が無い)

その選手が手切れ金として20万、それでおさまらなかったため200万を提示していたって

話なんですが、スポンサー側としてはそれ以上のダメージ(イメージ低下)してるわけで

たまったもんじゃないですよね。

綺麗に遊んでほしい次第であります!(そっちか!)

 しかし、一流、超一流になると普通ではわからない領域があり、日常生活でも

難しくなるところがあるみたいで、今大リーグで活躍してる選手も

・身内が悪いことしたり

・親との関係が悪かったり

していて、一流は一流の苦しさと問題があるのかな、と考えます

でも・・・

一流(超一流)の選手がマナー良かったら感動しませんか?

そして、選手は絶対引退するわけで長くても40くらいで引退してるわけじゃないですか

引退して1-3年はちやほやされてると考えても引退してからの人生は長い

そう考えると、現役の時許された軽い悪事が引退したら許されなくなる(外国の

スポーツ選手って結構私生活おかしい選手多くて、引退後の破産率とか凄い)

となると、現役のいい時からマナーを良くしたほうが絶対得でもあると思うんですよ

見ているほうも気分よく、やってる人も気分よく、引退してからも得

一流の選手がマナー良かったら相当得だと思いますね^^

と、書きながら思ったので

「人の目を見て話を聞く」 「挨拶」 「小さなごみを拾う」 は意識してやっていきたい

ですね、自分は無宗教なんですが人の見てないとこで良いことをすると、徳が積まれる

だったかな?まあいいことが返ってくるってシンプルな考えは好きですね

そういう良いことを無意識にできるようになったら・・・

宝くじあたったり、美女と札束風呂(週刊誌の広告にあるやつ)入れるかもしれません

(煩悩の塊)

では良い夜を! naoto:-)

2016年9月28日水曜日

名将の共通項vo1 中村和雄監督&井村雅代ヘッドコーチ 「人に良いように思われようとは思わない」

 特別編です^^

ちょっと前も書籍で「人に嫌われる勇気」とか「人の目を気にしない方法」のようなものが

人気らしく、それ系の本を読んだことがあります。

一般の人にとっては

「人に良いように思われようとは思わない」って結構キツイとこがあるんですが、

一般の人にとって

「全く知らない人に良いように思われようとは思わない」

が有益な考えなんだと感じます。

おそらくですね、人は他人のことってほとんどわからないと思うんですよ、傷みとか

感情を完全にわかることはなくて、ある意味幻像のような気がするんですよ、しかし

幻像だから恐れることもあるわけで・・・・

幻像より若林源三(名ゴールキーパー)のほうがFWにとって恐ろしい存在であります!

 中村監督と井村コーチは激しいスタイル(そういう映像が使われる)なので好き嫌いが

別れる指導者だと思います、そこまで厳しくしなくても・・とかもっと選手の自主性を

大事にしてあげては・・とか、あと2人とも76歳、66歳ですのでイメージとして

「昔の時代の指導者」ってのがあって、好みがわかれる要因だと思います。

しかしですね・・・

この2人は

普通の「昔の時代の指導者」ではなく、現在も進化して、新しいものを絶えず探してる

方なんですよ!むしろ普通に生きてる人より全然トレンドに敏感でアンテナ

張ってる!

シンクロもバスケも戦術が常に進化していて、昔のものを守るだけでは勝てない、

勝つためには新しいものをうまく取り入れなくては勝てず、そのスポーツ以外からも

どんどん新しいものを取り入れる。

新しいものを取り入れる姿勢=若さ

実際この2人は見た目もピシっとしててかっこいいじゃないですか、年齢という

枠組みから超越してるサンプルとしても興味ありますね

話がずれました笑
 
 この2人の共通項として

「学校の先生をしていて、その後プロコーチになった」

その年齢も30そこそこで縁を感じますね

衝突があってからの飛躍というのも共通項で

中村監督は実業団入ってからの衝突

井村コーチは自分のシンクロクラブ立ち上げあたりの衝突

さらにその衝突って簡単に言ってますが、今から30-40年前ってもっと上下関係とか

しきたりとかあって新しいことを始めるのも今と別の難しさがあったと思うんですよ

それに負けず、バネにしてトップを取る・・・凄まじいですね

選手にもいいように思われようとしないというのも似ていて

井村コーチ「選手に良い人と思われたら厳しい練習やりずらくなる」

中村監督「選手全員が僕の敵になるチームは強い」

それでシーズン終了してから選手に

「あの人の下でやれてよかった」

と言われるのが成功というスタイルだと思うんですよ。

今って、選手と監督の垣根がないというか、そこまで上下関係を感じさせない指導者も

多いじゃないですか、それも良い(中村監督、井村コーチをとても尊敬しいていますが

優しい指導者の方好きです笑)んですが、確固たるものがないから強く行けない

指導者ってのも多分いて、それもどうなんだろうと思います。

強くいくのはリスクも伴っているのだと考えると、リスクを負ってまで必死で教えてくれる

指導者ってのは本当に貴重であります。

 「人に良いように思われようとは思わない」

というのはビジネス書でも読んだんですが、80%の人に好かれる商品より、

20%の人に熱く好かれる商品のほうが売れる、という理論と近い気がするんですよ

みんなに好かれようとするのもいいですが、わかる人にわかってもらえればいい!という

スタイルは熱心なファン付きますよね、

人生もそんな感じで、みんなにまんべんなく好かれようとするより、この人!って絞って

好かれたほうが良い出会いがあるような気もするんですよ、そして意外に人は見てるので

わかる人は多分わかってくれてる、そこで声を出して

「あなたのやり方は最高だよ」

って言えるかどうか、言われるかどうか。おそらく言えない、言わないって人も多いから

言われなくても我慢したり、下を向かないことが良いのではないでしょうか^^

 今日のまとめ

・勝つ人っていうのは無駄なものを捨てることができる人

・勝つ人は厳しいけど思いやりのある人

・勝つ人は得たいものが明確な人

今日は真面目ですね(大変だ)ではあと2回くらいひどいブログ書いて余韻を消します^^

次は

・白いパンツの染みってほかの人あんまりないじゃないですか、なんで?

・女子って30超えたあたりから趣味多様化しますよね?

・フェイスブックで人の幸せ鬼の形相でいいね押す(もはやいいねじゃない!)

では良い夜を! naoto:-)
 


2016年9月21日水曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第9きくち 「新潟はプロバスケットボールのパイオニア」
































 これは先日の新聞からの言葉ですね^^

先日、東北カップを見に行ったんですよ。東北ってイメージしやすいじゃないですか

青森、秋田、岩手、宮城、福島、山形。

そして昨日テレビを見てたんですが、さんま御殿で北陸3県についてやっていまして

富山、石川、福井。

これもイメージとしてはしやすいですよね。



新潟はどのくくりなのかって話になるわけですよ!

自分30年以上新潟に住んでいるんですが、甲信越とかってくくりとしては弱いですよね

北信越ってのも弱い(イメージしにくい)

そして文化としては東京のものが濃くて、なんだかよくわからない立ち位置なんですよ

新潟は。観光地も特にない!しかし佐渡、粟島という離島もある(でも新潟県民は

そんなに行かない)

しかしですね・・・中村監督の

「新潟はプロバスケットボールのパイオニア」

って言葉を聞いて思いましたね

「新潟って実は独自路線なんでは?」

BJリーグ設立は新潟が中心になっていますし、野球のBCリーグもそうですよね

そして現在新潟の芸能人といえばnegicco(ネギッコ)さんなんですが、彼女たちも

独自路線で成功しています。youtuberのヒカキンさんも新潟(上越という雪が多い地方)の

かたでパイオニア的存在であります。さらに最近では小林幸子さんも活動の幅を

広げ独自路線で盛り返していますし、プロレスではジャイアント馬場さん(三条)が

プロ野球を経てのプロレス入りという独自路線で国民的スターになっています。

 新潟はスポーツとか観光とか「強い!」ものが特にないのですが、この

「パイオニア精神」はほんと凄いじゃないですか、なんにもないとこから作る!

この良さをどんどん押し出していけば新潟が盛り上がっていくような気がするんですよ

今日から口にも出して、頭の中でも

「新潟はパイオニア精神があって新しく物事を作るのが得意」

と暗示かけることにします笑

 物事は最近現実のほうがドラマティックだと思うのですが、おそらくBJリーグがなかったら

Bリーグはもっと遅れて始まっていたと思うんですよ。そしてNBL(待遇はBJより良い)から

転籍してBJに来たチームってのもあって・・・それが現在三遠ネオフェニックス

(オーエスジーフェニックス)で監督が中村和雄氏、そして優勝して

(なにかを成し遂げたら次に行きたいタイプ)故郷の秋田ノーザンハピネッツに

戻り活躍、そして新潟に来てくれて今でも若い年代の指導をされているという縁・・・

面白いですよね

BJが無かったらこういう展開はなかったわけで、自分が中村監督の考えに

触れることはおそらくなかった、そう考えるとBJリーグには非常に感謝しなくては

いけないわけで・・・・感謝の気持ちをもって明日の開幕戦は琉球を応援することに

します^^

新しく始まるBリーグなんですが、まず旧NBLのチームがどれくらい強いかってのが

未知数、しかしおそらく強いクラブは強いわけで・・・旧BJのチーム、旧NBLのあんまり

強くないところの対戦が大事になると思うんですよ、新潟は初戦は富山!

昨季は富山がやや上のように感じましたが、ここでまず最低五分、連勝して波にのり

たいところですね!

個人的注目選手(新潟)

・佐藤公威選手

精悍で非常にかっこよく家族思いな選手、スポーツマンらしさがあってBリーグに

なったら人気でそう

・佐藤優樹選手

中村監督が頑張りを非常に評価している選手、体がめちゃくちゃ鍛えられていて

キン消しみたいになってます!ベンチにいてもチームのムードを高める素晴らしい選手

・本間遼太郎選手

輝かしい経歴なのに謙虚な選手、なんか気になります

・畠山俊樹選手

顔つきがいいですよね、負けるか!みたいな顔つきがやってくれそうです

・五十嵐圭選手

とても綺麗な顔をされていてインタビューしていた男性記者が

「ドキドキします」というほどのかっこよさを持つ選手。テレビの取材でフードコートで

イタリアン(新潟で食べられる焼うどん+パスタみたいなの)を食べてる姿は

普通のフードコートと思えないくらい雰囲気を持った選手(とにかく顔がきれい)

・ダバンテ・ガードナー選手

あの巨体ながらも器用ですべてのことをこなせる選手、ちょっと3ポイントを打つ姿と

必死で戻る姿がちょこまかした感じがあって愛嬌がある!

書いてて思ったんですが、バスケのことについてほぼ触れてないですよね!

よくわかりません!(開き直る)

そんな人間でも楽しくバスケが見れるようになったのでBJリーグ、中村監督

には感謝ですね(そのわりにいじってる気もしますが^^)

 次回は第10回なので特別篇で行こうと思います、

では良い夜を! naoto:-)

2016年9月15日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第8けいたろう 「気ままにやるな!」
































 東北カップのことはまた次回に書くことにします^^

ちょっとこじゃれたお店とかってよく黒板にメニュー書いてあるじゃないですか、

そこに結構な確率で

「シェフのきまぐれ」なんとか

っていうのありますよね、それを見てこの言葉を思い出しました。

「気まま」

っていうのは検索しても意味がはっきりしないんですが、自由に、気の赴くままにって

意味だと思うんですよ、で、飲食店の場合仕入れとか、時期によって店に入る

材料が変わってくるし、雰囲気でメニューも変えたいとなるので

「気まま」 「きまぐれ」

って表記使うんじゃないですかね?

しかし、スポーツで気ままにやってはダメな部分もある!

なんとなくシュート打ってみようか、なんとなくパスしてみようか、より

確率の高いプレーしたほうが成功率も上がるわけで(しかし、ひらめきっていうのも

あるのが面白いところ)

「気ままにやるな!」

っていうのは

「ちゃんと状況を考えてやりなさい」

だと思いますね、今日もまた難しくなってきたので(難しい文って多分ダメな文ですよね)

喫茶店に入るときのことで考えてみましょう。

 まず喫茶店でもいろいろあるんですが、喫煙したい人、喫煙しない人で変わってくる

じゃないですか?分煙がはっきりしてる店ってのもあるし、時間帯によっては

完全禁煙のとこもあるし、まずその点を考えて入る(戦う)ことが重要なわけです

佐藤公威選手に3ポイント打たすか、ダバンテ・ガードナー選手に3ポイント打たすかの

ような違いがあります(この2選手ほんと良い選手)

 そして飲み物の注文であります!

喫茶店=コーヒーのところがありますが、コーヒーあんまり好きじゃないって人もいるわけで

そういう人は「コーヒー以外」の飲み物が充実してるところを選びたいわけです!

しかしコーヒーが飲みたい、という人は同じコーヒーでもこだわりがあるわけで

味を追求するか、バリエーションを取るか、雰囲気を取るか、喫茶店に入ると

いう行為においても選択肢が多い!

これは僅差で負けてるときファウルゲームをしようとなったとき誰にファウルをするかの

ような違いであります、ファイ・パプ・ムール選手にファウルをするのか

ライアン・リード選手にファウルをするのか?

 そして食べ物です!

喫茶店でも美味しいランチ、フードが売りの店も多いし、お手頃価格で非常においしい

ランチを出す店が多い、ここで何を頼むのか・・・・関ヶ原の戦いくらい天下分け目の

決戦であります。

そして体感なんですが、喫茶店には「ナポリタン」とか「カレー」の勢力が強い感じが

あるんですよ、実際美味しいですしね^^

しかし美味しいからと言って、ナポリタン、カレーを安易に注文したときに限って・・・

「白い服着てる」

なんですよ・・・!白いシャツとか、白いパンツの時にナポリタン、カレー(特にカレー

うどん)を頼むのは180センチの選手がファイ・パプ・ムール選手にリバウンドを

争うようなもので、そうとうな覚悟が必要になります。

さらに食べ物の中には

「丁寧に食べると美味しさが減る」っていう謎なものがあるんですよ!

ラーメンとかも音を立てて勢いよく食べたほうがおいしいじゃないですか?なので

汚れるのを気にしすぎると、美味しさが減る

汚れるのを気にしなさすぎると、服が汚れる

というジレンマ・・・・

これもあれですね、ゴール下で180センチの選手が必死に体ぶつけてファイ・パプ・ムール

選手とリバウンド争って時折勝ったとしても、そのダメージで後でシュートはいらなく

なったり、動きが鈍ったりするようなもので・・・無理に戦わないのが良い(多分)

 というように「気まま」にやらないほうがいいものってあるんですよね、全てを

戦略的にっていうのも良くない(心理カウンセラーが人間関係で失敗するように)んですが

要所では考えてやることが良いのかなと感じました。

 そういえばこのブログの更新が「気まま」なんですよね、自分で書いておいて最終的に

自分が気ままでした笑  せめて週1回の更新、前回言ったテーマでのブログ更新は

したいところですね。監督の名言集はどのくらいネタがあるのか考えたんですが

100はありますし、選手からの言葉など合わせるともっと行きます、さらに現在進行形で

発見がありますので、終わりが見えません。まず10まで行ったら「名将の共通点」という

テーマも書いてみますね^^

では良い夜を! naoto:-)


2016年9月12日月曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第7ぼいきんす 「一味唐辛子のように、味はいっぱいなくていいんだ。シュートだけでいいんだ、僕は七味は嫌いだから」
































 凄い人って無茶苦茶だけど筋は通ってる意見言う人が多い気がします。

これは選手に言った言葉で

パス、ドリブル、シュートなどいろいろあるけどお前はシュートだけでいい、ということを

上手く表現した言葉だと思います。

前のブログで書いたんですが中村監督は

「ゴマは誤魔化すにつながるから食べない」

と言ってたんですね、ゴマ側にしてみれば大変な問題であります!

ゴマ側としては正々堂々とゴマしているんですが・・・人間は思いつきや

雰囲気で物のイメージを変える言葉を作ったりします(ゴマの味方か!)

統計はわからないのですが

一般家庭において、一味唐辛子と七味唐辛子どちらが多く使われているかといったら

七味だと思うんですよ、家ではですね唐辛子を使う状況としては

「うどん」

「豚汁」

でして、稀にピザを食べるときタバスコがない!その代理として唐辛子の登場が

あります。

そして唐辛子を使うときってそんな深く考えてなかったんですよ(だいたいの一般家庭も

そうだと思う)そうなるといろんなものが入っててバランスの良さそうな七味の

出番が多くなる!

逆に一味の必要な場面を考えるとそんな思いつかないのが現状。

しかしですね・・・

七味の起用でたまに不都合もあるんですよね。

「七味は歯に挟まるときがある!」

一味は唐辛子だけですので歯に挟まることがないというのが事実

さらに唐辛子だけ=混ざってない分七味より辛い。

ということは

純粋に辛さを加えたい局面=一味唐辛子

ある程度の辛さ、食感、バランスを加えたい局面=七味唐辛子

なんですよ、ここまで発言が云々より唐辛子について書いてた(ここまで唐辛子について

考えたのは今までなかった)んですが・・・

「局面によってはバランスより一芸」

なんですよ!

なんでも選択肢が多いほうが良いと思いがちなんですが、選択肢が1つだけってのも

迷いが生まれなくていいのではないか?そしてスポーツという

複数の人間が複雑な戦いをする中でシンプルだけど一芸を持った選手を入れることで

周りの強さを引き出すこともでき、自分の強さも出すことができるのではないか?

哲学的になったのでおさかなで例えましょう

スタメン あじ(PG) いわし(SG) さば(F) はまち(PF) まぐろ(C)

このメンバーはなんでもできる選手の集まりで、全て生でも焼いてもオッケーという

メンバーなのですが、青魚特有の魚らしさもあるわけで単調にもなりがちな

わけです

1人(一匹)一芸に優れた選手を入れるとすると

スタメン あじ(PG) いわし(SG) さば(F) たら(PF) まぐろ(C)

たらって、生で食べませんし、焼いて食べることも少ないですよね、しかも登場してくる

時期が冬とかになるんで

たら=鍋

になるわけですよ、そしてたらは唯一の白身であるわけでオールマイティーさは

他の青魚達には負ける(逆にあじ、いわし、さばってもう神様からの恵みのような

万能さがあると思う)んですが、たらがいることで単調さは減るし、ほかの魚の

良さも確認できると思うんですよ

このように一芸に優れたものを1人入れることで逆にバランスよくなることも

あるじゃないですか、おそらく

「一味唐辛子のように、味はいっぱいなくていいんだ。シュートだけでいいんだ、

僕は七味は嫌いだから」

って発言は複雑さを生かすための単調さ、単調さを生かすための複雑さのような

気がするんですよ、なにごともバランス良いものが良いってわけではなく

一芸に優れたものの良さもあるっていうことではないでしょうかね。

 ちなみに家なんですが、タバスコが切れて安かったハバネロソースで代用したん

ですが、これが辛すぎて2回くらい大ダメージ食らいましたね(どのくらい使っていいか

適量がわからなかった)適当にするとやっぱり自分に跳ね返ってくるわけで・・・

調味料ももうすこし考えて使うことにします^^

次回は先日東北カップを見ることができたので、それに絡めたことを書いて

いきますね!では良い夜を! naoto:-)


2016年8月30日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第6よしむね 「自分の中で研究して都会のチームを倒すことを喜びにしていた」


ポケモンgoをこの前東京でやったんですが、田舎とは全然違う!

進み方が全く違いました笑 ポケストップも多いしポケモンもよく出てきて

ポケモンも人も多いのが都会です!

今日は中村監督の

「自分の中で研究して都会のチームを倒すことを喜びにしていた」

という言葉から考えていきたいと思います。

この言葉の背景には、高校のチームを教えていて日本一になったときあたりに

他の指導者から「なんで地方であんな発想ができるんだ?」という声があり、あいつらは

地方のことを小ばかにしているんだ、負けるか!と思ったことから来ています

(ややうろ覚え)長崎の高校で日本一になり、その後も浜松、秋田、新潟という地方の

チームで指導している中村監督、大きく言えばこの言葉の中に

「地方が盛り上がる」秘訣があるような気がしてなりません。

 なんでもそうだと思うんですが、都会の優位性ってのはあって、それが人も集まる

理由だと思います、自分は新潟県人なのですが新潟から東京に行く人って相当多くて

トップクラスだというのを見たことがあります。そして東京に行った友人が言っていた

「東京で流行ったものが遅れて新潟で流行る」ってのも事実で、なんでもそうであります

おそらくは憧れとかがあって東京で流行ったもののほうが受け入れやすい

(新潟って東京の影響強いですよね、大阪からの影響とかってあんまりない)

しかしそればっかりになると、地域としての魅力がなくなる!

真似して、受け入れてやるのもいいけどそれでは本家に勝てない

ということで

「自分の中で研究して都会のチームを倒すことを喜びにしていた」

なんですよ。

長崎で日本一になったということは、同じ本州ならもっと条件としては優しいわけで

新潟ももっと勝てますよね?

多分真似して、受け入れてるけどその先の部分の頑張りがないから人が減って

寂しい街になっている、しかしその先の頑張りってのができれば東京にも勝てるって

いうことで、希望はあります。

この言葉を広義的に捉えますと

「頑張りしだいではどの環境にいても勝てる」

ということで、それを実践したのが中村監督、最近選手より指導者のほうが気になって

調べたり本を読んだりしてるんですが、優秀な指導者は大体好奇心旺盛で

行動的であります。逆に言えば好奇心旺盛で行動的であれば道は開けるってことで

なにかの道筋が見えたような気もします。

スポーツの世界でも現在野球は首都圏ではないソフトバンク、日ハム、広島が

優勝候補ですし、Jリーグは鹿島がファーストステージ優勝、バスケBJリーグの

ファイナルだって沖縄対富山、スポーツで勝てるんだったらほかのことももっと

都会に勝てる気がするんですよ、田舎だってあきらめずになにかの行動をしていきたい

ですね^^

今日はこんな感じで、では良い夜を! naoto:-)

2016年8月23日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第5はんふりー 「新潟は公威、池田なんだ」

この言葉は新潟のテレビ番組に出演された際の言葉で、同様のことはほかの媒体でも

目にすることができました。

自分はバスケットのことをよくわからないのですが、公威、池田選手は新潟の中心

選手ということはなんとなくわかりました。

中村監督が浜松、秋田の監督時代新潟のキープレイヤーがこの二人で、この二人を

抑えるってことにポイントを置いていたという記述もありますね。

そしてこの言葉の前後にあったのですが

「普通両雄は並び立たず、というものだがこの二人は非常にいい関係を築いている」

ここが今期のポイントになるのでは、とワクワクしています^^

 今期の新潟は

・五十嵐選手加入!

という相当大きなトピックスがあり、地元出身選手の増加、強力な外国籍選手の

獲得と新シーズンに向け明るいニュースが多い、その中で、昨季から所属する

中心のこの二人は期待していますねぇ^^

まず池田選手なんですが

・釣り好き

ここは釣り好きとして非常に親近感を覚えます!ブログでもオフの時釣りに行ったなどと

書いてあることがある!

プレーの面では中村監督が

「非常に賢い選手」

と評していたので、来期(今期か)の難しい局面で力を発揮してくれるのではないかと、

おそらく厳しい試合、接戦の辛抱する試合が増えますので、池田選手の賢いプレーで

救われることが多分ある・・・!昨季は怪我などで出場時間が多くなかった分も

今年挽回してくれるでしょう!

公威選手

凄いかっこいい選手だと思うんですよ、なんかのインタビューで五十嵐選手について

「非常にきれいな顔をされていておしゃれ」

と言っていたんですが

五十嵐選手は洋菓子、公威選手は和菓子的な良さを感じるんですよ

家族を大切にする点も素敵です。

プレーの面では五十嵐選手が加入したことがプラスになって、昨季鍛えられた心と

集中力で昨季以上の活躍を期待できます。

 今期はオンザコートが変則的(4Qで6)なので日本人選手のパフォーマンスがカギに

なると思うんですが、公威、池田選手には大きな期待を抱いています。

オンザコートが4Qで6ってことは監督によって違う戦術になりそうですね、これが

前もって決めるのか試合中に決めるのかよくわかりませんが、どうシェアしていくのかも

新シーズンの楽しみであります。

順当なら

1-2-1-2 か 2-1-1-2 かな?

しかし意外とバスケ4Qで大差ついたりするから2-3Qが大事なような気もするんですよ

(初心者の意見)2-1-2-1とかあと思い切って2-0-2-2 (2Q特別な戦術)とかも

面白いかもしれませんね^^

なにはともあれ新シーズンが楽しみ、

では良い夜を! naoto:-)


2016年8月19日金曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第4こてつ 「僕がうら若き乙女が着るようなジャージが似合うわけないじゃないですか(笑)」

 
この言葉は共同石油時代、監督はジャージっていう決まりに反抗して?

スーツを着たことから来ている言葉です。

共同石油時代の動画を見たのですが・・・・・

スーツでピシっと決まっていました、

力の書「心をこめて」でも多数のスーツを持っていて、大事な試合で負けたときの服は

二度と着たくなくなる!というくらい着るものにこだわりを持っている中村監督は

非常におしゃれで、枯れることがありません

(60、70過ぎてバリバリ活躍してる人ってもう人間の理解を超越してる気がする)

この

「僕がうら若き乙女が着るようなジャージが似合うわけないじゃないですか(笑)」

という発言なんですが、かみ砕いて考えていきたいと思います

(なかなかシュールなブログだ)

ポイントは大きく分けて2つ

・ジャージで試合に入りたくない

・ピンクのジャージで試合に入りたくない

おそらくですが・・・

「ピンクのジャージ」が相容れないんだと思うんですよ

ピンクが相容れないってことではない。

その証拠に画像を検索してみますと、ピンクのジャケットをさらりと着こなす

中村監督の画像がいきなり出てくる!そしてめっちゃ似合ってる!

日本で一番ピンクのジャケットが似合う男性だと思っています^^

 共同石油時代の教え子萩原美樹子さんの著書での一文で

「心憎いほどの微妙な色合わせで、スタイリッシュに決めたスーツ姿の

和さんは常にそこにいた」

これがピンクのジャージだったら成立してないじゃないですか

監督は監督、選手は選手、という違いをはっきりさせ、選手にわかりやすく

させて観客にも綺麗な後姿を見せるってことでも、試合におしゃれして臨むってのは

良いことなのかもしれません。

しかし、当時の常識を変えてまで自分を通すって凄いですよね、今から40年とか

前なわけで価値観を変えるのも今より難しかった時代じゃないですか、そこを

信念に基づいて行動する、やっぱり偉大なパイオニアであります。

逆説的になりますが、サッカーでジャージ姿の監督ってのも結構いるんですよ

それも意味があるわけで(小さいクラブだと試合前のアップ手伝ったりするという

ジャージでないといけない問題もある)意味があって、その筋が通ってれば

それはそれで良いと思うんです(そのジャージも売れそうだし)

着るものによって人は変わるというんですが、もし中村監督がピンクのジャージを

平然と着てたらもうすこし指導法違ったものになったと思うんですよね、

ポップにはなってるような気がします^^

 しかし中村監督は変わることを恐れない(むしろ新しいもの好き)なのでいきなり

ピンクのジャージでコートに立つこともあるかもしれません、信念と柔軟さ、

これを中村監督の戦いから大いに学んでいる途中であります!

では良い夜を! naoto:-)

2016年8月9日火曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第3ぱぷー 「(独身男性の質問に対して)そんなことより早く結婚してください!(ウィットに)」

中村監督って独身男性に対して元アルビレックスBBのファイ・パプ・ムール選手の

ゴール下くらい厳しくいくような気がします笑 (自分も該当してる!)

 友人などとスポーツの話をすると結構

「サッカー選手結婚早いけど後で困ったりするんじゃないか?」

みたいな話になります(主婦みたい)

自分のイメージする最高のサッカー選手の結婚するタイミングって

元鹿島アントラーズの中田浩二氏なんですよ。

彼は現役引退の年に結婚して、子供も授かったと思うのですが(34-35歳くらいの年?)

引退後の保証がある流れでの結婚だと思うんですよ、ちょうど人生のターンオーバー

(この使い方あってるか不明)の時で後のことも見えている感じなので、自分は

最高のタイミングなのでは?と思っています、中田氏は今もアントラーズの仕事をして

メディアにも出てきていますし順風です、順風オブ順風なんじゃないでしょうか。

それ以外でもいいタイミングだなぁと思うのが30前位での日本代表選手

これも将来の保証が見えているので、いいタイミングと見ていますが、それ以外で

「どう考えても早いでしょ!」ってのがスポーツ選手、特にサッカー選手に多いように

思います(主婦みたいだな)

J2とかJ3でそこまで試合に絡めてない選手とか早すぎでしょと思うんですが・・・

多分、自分の考えとは別な正しい考えがあって、スポーツ選手の早い結婚は

正解なんだと思います。

 その答えに近いものを現中日ドラゴンズGM落合博満氏の本で見つけます。

「家族、子供の存在がモチベーションになる」

というもので、親とか友人以上のモチベーションを家族、子供から得れるって考えで

確かにそうだよなぁって思います。どう考えても子供の存在は相当なモチベーションに

なるはず。あと安定した日常生活が勝負の世界には大切ってのもサッカーの日本の

指導者のナンバーワンと思っている岡田武史さんの本にも書いてありましたね。

ちょっと話がそれますが、最近自分の中での流行が

「日本トップの人の考えに触れる」っていうもので

スポーツでは

野球の落合博満氏(あと野球では桑田真澄氏の考えも好き)

サッカーの岡田武史氏

バスケットボールの中村和雄氏(選手では田臥氏)

シンクロの井村雅代氏

そのほかの分野では、さかなくん(さん)羽生善治氏、リリーフランキー氏

あたりの考えを感じています。

あと先日書家の金澤翔子さんのトークイベントに行ってきましたが素晴らしい方で

非常に学びがありました^^

 ということで中村監督の

「(独身男性の質問に対して)そんなことより早く結婚してください!」

という発言の意味を考えますと・・・

・結婚することでの得るものの大きさ

があるんではないかなという感じがします、踏み込んで考えますと、この質問を

した人は秋田の人で、新潟でもそうなんですが

「人口減少」する地域なわけで

結婚してのメリット+地域にとってのメリット

を中村監督は言いたいんではないか!と考えました。

あと第3の自分の考えとして・・・

「そこはいじれるライン」だというのもあるような気がするんですよ、

中村監督のような一流の方って

「自分の考えをポンポン言っていく、それでたまに誤解を生む」ってことが

あるように見ているのですが、言葉を大切にされてる方なので

適当にポンポン発言するってことはないと思うんですよ、この

「(独身男性の質問に対して)そんなことより早く結婚してください!(ウィットに)」

も軽度のボディーブローのような感じで愛情なんじゃないんですかね^^

 そして・・・・・!

ツイッター経由で知ったのですが(ツイッターって時折良いニュースがある)

中村監督のスクールが期間限定で始まるようで、めちゃくちゃ嬉しく思います^^

小学5年生から中学3年生のクラスのようで、新潟の(バスケ)レベルを上げたいという

熱意から決まった闘将の指導がまた始まります^^ その時期に大人向けのなにか

トークショーとか?あったら最高ですね、秋冬で気持ちもやや上がりにくい時期なので

中村監督の熱意を感じられたら最高!

今オリンピックで松岡修造さん(彼の著書や発言も好きでよく見ています)が出てくると

みんな

「温度が上がる」って言いますが

中村監督がコートに現れると

「凍てつくような緊張感」があり練習見てるだけなのに寒気がします(褒めてます)

やはり一流は空気をも変えるのか・・・

まとまりが全くない文章になり、結論も特にないブログですが、今日はこの辺で^^

では良い夜を! naoto:-)

2016年8月4日木曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第2こまつ 「人生ってのはどこまでも勉強なんだ、どこまでも成長していくんだ」

この言葉はしみますねぇ^^

やっぱり言葉ってのは「誰が言ったか」が超重要なんですよ、

言葉そのものに意味はありません!(言い過ぎた)

この言葉はラジオで中村監督が言ってたもので、70過ぎても勉強、成長するんだ、

それを今後に生かす!というものなんですが

その「人生どこまでも勉強、どこまでも成長」って考えだと

お菓子のエリーゼ(ブルボン)のように中身が充実した人生になると思うんですよ。

中が入ってないマカロニのようなものもそれはそれで美味しい

(中が空洞なものってだいたい軽やかでおいしい)んですが

人生はエリーゼのように中を詰めていく作業のような気がするんですよ

(エリーゼは白と黒があってバランスも良いのが素敵)

中身を濃厚に詰めていく作業での上澄みが勝ちにつながるんではないでしょうか

勝つために勉強するのか

勉強するから勝つのかも、白と黒のエリーゼのような発想ですよね

考えるから行動するのか、行動するから考えるのか・・・

ちなみにエリーゼなんですが、白がやや好きで、序盤黒多めに食べて終盤白を

楽しむタイプです。

人生に上限はない、って考え良いですよね、ここまででいいかって思いがちなんですが

それを超えた先にも多分何かある、はず^^

では良い夜を! naoto:-)

2016年7月30日土曜日

名将中村和雄監督の発言から勝利の秘訣を考える 第1おおつか 「ipadだよ、ipad使えるんだ」

数の単位は選手名にしようとしたらよくわからなくなりました笑

75歳の今も指導を続けるバスケットボールの名将中村和雄監督の発言から

勝利の秘訣を発見するブログ始めました(冷やし中華みたい)

 今日は

「ipadだよ、ipad使えるんだ」

中村監督の発言で分かったのはバスケ以外だと

・将棋

・ゴルフ

が好きで、ギャンブル、たばこも一時期相当ハマってた(いろいろハマった人のほうが

大体懐広い)ようで、やはり勝負師だな、という感じがあります。

その将棋をするために?ipadを使えるそうで、長時間の遠征の際にひたすら

将棋を指してるという発言がありました。

 ipadが使えるっていうのもそうなんですが、凄い人ってだいたい新しいもの好きな

気がします、古代では織田信長とかがそうで、かなり開けてた人のようですね、

幕末や江戸時代にも新しいもの好きな人はいて、いろんな分野の発展に寄与しています。

スポーツでも昔は非常識だった戦略が、今の常識になってるものは多いし、

将棋もそうなんですよね(本で読んだ)

将棋で穴熊(穴熊のように硬いディフェンス)って戦略があるんですが、それも昔だったら

破門の手前くらいの手だったそうで、非常識が常識になってることは多い。

その将棋の本で面白いものを見つけたのですが

将棋界で

小堀清一さんという人が居て、80歳近くまでプロでやってたそうなんですね、その小堀さんが

75歳の時羽生名人と対戦したそうなのですが(羽生名人は当時15歳くらい)勝負が

朝の10時に始まって、日付変わるくらいまでの戦いになり、感想戦をやったら

朝方になり当時15歳(くらい)の羽生名人のほうが先につかれて席を立ったそうで

羽生名人はサッカーの岡田監督(社長)との対談で

「その熱意はどこから来るのか?その立場になって自分がそういう指し方できるか?」

って話をしていたんですが、中村監督の情熱もそういった常人には理解できない

面があり、一流の凄みを感じます。その情熱についても今度書いていきます^^

 話がそれましたが・・・

その新しいものを試すってのが秘訣の一つのように思うんですよ、

自分バスケを全然わからない(その割に中村監督凄い好きなミスマッチ!)のですが

中村監督のkazuディフェンスっていうのは今も試行錯誤してるとかで、どう考えても

70超えて新しいものを作るってのは想像しにくい、

逆に考えて

勝つことが好き=勝つためには新しいものを取り入れる

だったら、割と理解できますね

ipadが使えて将棋に熱中できるってのは若さで、その若さは勝利のために来ていると

すると・・・なにか一つハマるものがあればそこから若さを出してくってのが可能に

なるのかなとも思います。

人は誰でも慣れで新鮮なものが少なくなっていくのですが、一つの指針があれば

大丈夫!と前向きに第1回目のブログを終えることにします^^

バスケットボールはインターハイが始まり、Bリーグのチームは厳しい練習、

プレシーズンマッチなどシーズンに入っていきますね、新潟には女子のチームも

あるんですが、こちらも監督が変わり選手も変わったんですが結構良さそうで

期待しています、女子の試合会場は家から割と近いので見に行って応援したい

次第であります!

では良い夜を! naoto:-)

2016年7月29日金曜日

ポケモンgoって凄い面白いじゃないですか、あれのサッカー版あったらどうかと考えるブログ。ファン・ペルシは海上で出やすいとか、エトーはリゾート地で出やすいとか、ラウルはカタールで出やすいとか・・

 ポケモンgo面白いですよね、なにが面白いかというと

「街に出るとアイテム、ポケモンを集めることができる」ってところで

収集することもハマりますし、競えますし、自分の中での戦いもできる・・・

これはハマる・・・!

やる人とやらない人の分かれ目ってのも感じていて

「ポケモン世代」のほうがハマるのかなって感じがあります

あと都会で若者有利な面がありますね、田舎はポケストが少ない&人が少ないので

周囲の目がある&今暑い!

あとやっぱり思い入れのあるキャラクターのほうがハマりやすい気がします・・・

ということは!

「サッカー良いんじゃないか」

これ結構な人が思ってますよね。

 現行のポケモンのシステムとほぼ変わらない条件で行けそうな気がします

まずたたき台として考えるシステムは

ポケモンのシステムと同じなんですが、チームを組んで対戦することが世界中で

出来たらいいなぁと思います。

対戦も、リアルで近くにいるチームとの対戦とネットなどを使って遠くにいる人との対戦の

2種類に分けて、どちらかというと近くにいる人との対戦で得るものが多いシステムに

なれば面白そう。

チームを組むためには

監督1人、選手18人(ベンチ入り)くらいにしてスタメンを組んで戦わせる

(試合中は戦術を出すくらいしかできない)にして勝敗と対戦状況によって

何かもらえる(経験値的なもの、アイテム的なもの)

それの県大会とか、全国大会とか世界大会あったら楽しいじゃないですか^^

それでこのゲームのポイントは選手集め!

選手をなかなか集まらないようにする!

 基本的に海外の選手は海外で取れるようにする!

ハードルは高めですね、しかし時々は取れるようにするのと、取りやすくなるアイテム

(おこう的な)、イベントで稀に取れるようにすること。

具体例で考えますと

ファン・ペルシ(元オランダ代表、フェネルバフチェ)の場合は

出現場所 オランダ、トルコ、そして通常より強いバージョンが海上で稀に出ます

釣り&ビーチ好きということで生き生きしてるってことにしよう

進化すると、テクニックは下がりますが、ケガをしにくくなりますし、協調性も

上がります(進化させずに育てることも可能、進化する=良いことでもない)

サミュエル・エトー(元カメルーン代表、アンタルヤスポル)の場合は

出現場所 アンタルヤ、アフリカ、欧州、強いバージョンはカメルーンで出ます。

しかしカメルーンで取ったエトーが強いかというとそうでもなく、マジョルカでの

エトー、バルセロナのエトーもかなり強い。現在のアンタルヤでのエトーは

能力は全盛期ほどではないんですが、キャプテンシーや周囲にいい影響を与える

能力がありますし、チャリティーマッチを立ち上げることもありますので、エトーを

取るとほかのレジェンドが出やすくなる、という特殊能力もあります。

進化すると、スピード、キレは下がりますが、チームにいい影響を与える能力は

上がるという選手。

ラウル・ゴンザレス(元スペイン代表、元アルサッドなど)

出現場所 スペイン、ドイツ、アメリカ、カタール、強いバージョンはマドリードで

出ます。カタールで取れるバージョンの特徴として、中盤での能力高いバージョンが

取れます(低い位置でのプレーしてた)さらにカタールで取れるバージョン(レア)だと

アモウタ監督、アルサッドの選手が出やすいという利点もあります。

しかしイスラム圏の選手は断食の月には出にくいという特徴がありますので

ラウルは良い時期に取りたいところ!

進化すると若手育成能力がとても上昇し、一緒にプレーする若手の能力を上げると

いうものがあります、極秘ですがカタールリーグの監督5人とラウルを獲得すると

「アスパイアアカデミー」というレアアイテムが獲得することができ、能力、規律の

向上が期待できます。

リカルド・クアレスマ(ポルトガル代表、ベシクタシュ)

出現場所 ポルトガル、イスタンブル、強いバージョンはポルトガルで出ます、しかし

非常に気まぐれな選手なので個体差が激しい。さらに進化させると強化するという

ことにも当てはまらない選手で、無理に進化させようとすると逃げ出してしまうことが

多い。そしてシステム、監督との相性にも敏感な選手で、合わないと非常に能力

低下します。しかしクアレスマは世界でもとても少ない特殊能力

「サポーターの歓喜」を持っている選手で、個人技を使って華麗にドリブルで抜きあがると

サポーターが歓喜して、課金しても得ることができないサポーターポイントというのを

稼ぐことができます。このサポーターポイントというのは使用することができるんですが

使用すると試合終盤に選手の能力が非常に上がり、競った試合でつかうと

かなり有利になるというもので、このポイントを稼ぐ選手は少ないので、裏では

高値で取引されるようです。

 このゲームのポイントは

「そんな強い選手ばかり集めなくても勝てる」点で、

ゲームでよくある

「強いチームは大体顔ぶれが同じ」を

避けることですね、体感として毎日30分ゲームして海外の選手が日本で出る

可能性は・・・月に1回あればいいくらいにしときましょう^^

ポケストップ(サッカーだから別の名前か)の名所としてはサッカースタジアムにして、

試合の時スタジアム内だと良い選手が出てくる率を上げれば、集客にもなるんじゃ

ないですかね

例えば

アルビレックス対FC東京(ビッグスワン)だとレオ・シルバもでるし稀にアマラオも

出たり、ルーカスも出たりします、それ目当てでやる子供も結構いそうなんで

いいんじゃないですかね。

 ポケモンgoのシステムは衝撃的で、これを改良したのもおそらく出てくるはず!

磯山さやかさんgoとか出たらみんな課金必死ですよ!多分神宮球場とかで

出てくるんですよ、あと磯山さんはロケも多いから各地での出現もありそうです

日テレ前で出た!と思ってたら水トさんだったってこともありそう・・・!

今日のまとめ

・結局磯山さやかさん好きなんですね。

では良い夜を! naoto:-)